病院の治しかたの無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

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病院の治しかたの見逃し動画まとめ

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<見逃し動画>最終回(第7話) 「“命はカネで買え”100兆円のワナで病院消滅! 奇跡の大逆転」
 
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最終回(第7話)の公式あらすじ

突然、帰らぬ人となった米田正光(中村雅俊)。悲しみに暮れる有原修平(小泉孝太郎)だが、救命救急センター開設に加え、新病棟の着工、最新機器の導入と、いつにも増して急速な改革を進めていた。急ぎ過ぎだと院内外から不安視する声があがるが、修平の思いは頑なだ。
しかし、頼みの綱だった追加融資がついに打ち切られ、最大のピンチが訪れる。父や米田との約束を胸に奔走する修平…。病院存続をかけた最後の闘いが始まった!
 
<出典>病院の治しかた公式

最終回(第7話)のネタバレはここをクリック
追加融資の打ち切り

有原総合病院の院長・有原修平へ、信甲斐銀行・副頭取の米田正光は、追加融資を確約する。その連絡を入れた直後、米田は倒れてしまう。

急性動脈解離で意識不明。米田が大学病院へ搬送されたと、事務長・倉嶋亮介のもとに連絡がある。

そのまま、米田は帰らぬ人となってしまう。葬儀に参列する修平と倉嶋。米田の遺志を継いだ融資担当者に声をかけられ、融資の件は安心してくれと約束してくれた。

その1ヶ月後。米田の後任となった桐山から、至急面会したいと連絡がある。信甲斐銀行に出向く修平と倉嶋。

すると、桐山のほうから、有原病院への追加融資を打ち切ると言ってきた。さらに、融資よりもいい方法が見つかったと、医療法人隆泉会グループ理事長の田所伊久磨を紹介される。

田所は、M&Aの対象として、有原病院を考えていると言う。全く寝耳に水の話で、修平は即座に断る。合併や譲渡など、融資が打ち切られるからと言って、考えられない。

まだ、救急救命センターの認定も取れてないことをいいことに、契約違反だという桐山。修平は、話にならないと部屋を出ていってしまう。

この話は、すぐに新聞記事などで公になってしまう。メインバンクである信甲斐銀行が手を引くとなると、よっぽどのことである。

次々に有原病院の取引先に影響が出始める。追い打ちをかけるように、桐山が裏工作をしかけてくる。

それは、大学病院の医局から派遣されている医師たちを、有原病院から引き上げると通告がきたのだ。これでは、三分の一の医師たちがいなくなってしまい、病院が立ち行かなくなるばかりだった。

 
前理事長・有原健次郎

そんなとき、田所から修平に連絡がある。折り入って話がしたいというのである。待ち合わせの高級カフェに着席すると、田所はいう。

革新的と言う意味では我々は、似たもの同士であると。また、田所はこう続ける。これから、超高齢化社会を迎えるにあたって、高収益の見込める、複合的ヘルスケア産業の構築に着手する。

その先駆けにしたい目論見らしいが、そもそも病院は金儲けのためにやっているのではない、という修平。

修平の意見は受け流し、一方的にM&Aの要項をまとめた資料を手渡す田所。八方塞がりになった修平にとってこの申し出を無碍には出来なかった。

病院に戻ると、修平は、M&Aを検討するほかはないという。これに、倉嶋が異を唱える。病院は残るといっても、名前と建物が残るだけで有原病院の理念は失われてしまう。

これでは、倉嶋は事務長を続けられないと言って出ていってしまう。ところが、そんな倉嶋が後日、修平に話があると言う。

なんでも、近県の長野第五銀行から融資が受けられそうであるという倉嶋。しかし、融資の条件として、まだ認定されていない救命救急センターの開設が必要なのだ。

そんななか、開かれた有原総合病院・定例理事会。ここで、M&A、いわゆる身売りをしてしまうか、持ちこたえて救急救命センターの開設をして他銀からの融資を繋ぎ止めるかを決める。

理事会は紛糾する。そこへ、前理事長で叔父の健次郎が突然やってくる。健次郎は、M&Aの話に乗ってはダメだ、まだ打つ手はあると修平に言うのだった。

 
ビジネスパートナー

改めて、信甲斐銀行を訪れる修平と倉嶋。そこへ、桐山と田所も同席している。そして、修平が切り出す。有原病院の理事会の意向としてM&Aは破談にするという修平。

実は、健次郎が所有していた病院に隣接する土地を担保に、長野第五銀行からの長期融資が決まった。ついては、信甲斐銀行からの融資された分は、早々に前倒しで返済できるのだという。

こうして、有原総合病院の新しいビジネスパートナーとしてのメインバンクも決まり、また病院が動き出す。医師たちが自ら大学病院に掛け合い、引き上げる話をなくしてくれる。

また、地域医療ネットワークに協力的な開業医たちからの、善意の寄付金が集まるという話まで出てきた。

そして、半年後。有原病院は、名実ともに救急救命センターの開設を実現する。しかし、そこで満足する修平ではない。これからも、修平と有原病院は、患者と地域社会のために走り続けるのだった。

最終回(第7話)の感想はここをクリック
実話にもとづいた新感覚の医療ドラマ。旧態依然とした医療業界に一石を投じた、財政赤字で傾いた地方民間病院を再建するサクセスストーリーになっている。

このドラマの関連本に少しだけ目を通したが、ドラマと合わせて読むとかなり面白かった。

本編のなかでは、予算の関係なのか、残念ながら出てこなかったが、モデルとなった相澤病院には、ヘリポートの設置もされていることが書かれていた。

実写化されれば、かなり派手な映像にもなって、面白いエピソードではなかったかと思う。ともあれ、最終話は、かなりビジネス色の濃いエピソードであった。

医療というよりビジネス系ドラマと言っていいだろう。これまで、常に厳しい目でしかし、後ろ盾になってきた、メインバンクの副頭取・米田が急逝してしまう。

修平の父の死の直後と同様、銀行は手のひら返して、身売りの話を持ちかけ、大ピンチになる。

ところが、そこへ救いの手を差し伸べたのは、かつて有原病院から追い出したと言っていい、叔父の健次郎だった。

絶対絶命のピンチに誰かが現れる。これは、あながち全くのフィクションではないらしい。修平のモデルとなった相澤孝夫医師は、やはりそれなりの人脈というか、徳みたいなものを持ち合わせており、彼にしかできないことがあったという。

いわゆる偉人のレベルである。終盤に帝王学に詳しい書物の言葉が引用されるが、ドラマの主人公ともなると、やはり何か持っているものが違うのだと思い知らされた。

<見逃し動画>第6話 「裏切りの最終章へ! 銀行寝返り!? 闇の2人悪魔の“買収計画”」
 
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第6話の公式あらすじ

地域医療ネットワークが軌道に乗った有原病院をさらに充実させるため、有原修平(小泉孝太郎)は救命救急センターの開設を宣言する。再び始まった修平の暴走に周囲は大反対するが、倉嶋亮介(高嶋政伸)は短期間で赤字解消の見通しがたったことで銀行からの評価は上がっているといい、「勝算はある」と断言する。
だが、その見立てに反し、事業計画書を見た米田正光(中村雅俊)から「可能性を感じない」と追加融資を断られてしまい…。
 
<出典>病院の治しかた公式

第6話のネタバレはここをクリック
救命救急センター

有原総合病院に、24時間・365日救急救命医療体制の確立、地域医療ネットワークの構築という2本の大きな柱が出来上がった。

院長の有原修平が次に掲げたのは、救命救急センターの開設である。これには、厚労省の定めた用件をクリアし、県の認定を受ける必要がある。

そうしなければ、救命救急センターとは名乗れないのである。多くの場合、国の援助が可能な国公立病院や大学病院に設置されている。

民間病院である有原病院がそうなるためには、さらなる最先端の高額医療機器を取り揃える必要があり、そのための資金を捻出しなければならない。

事務長の倉嶋は言う。勝算はあるのではないかと。なぜなら、地域医療ネットワークの構築により、短期間で赤字を解消したことで、銀行の評価も上がっている。

これによって、追加融資の可能性も大いにあるのだという。

そこで早速、倉嶋自らが出向き、信甲斐銀行の副頭取・米田に事業計画書を見せ、追加融資を申し出る。

ところが、米田の解答は否。「可能性が感じられない」と門前払いを喰らってしまう。

修平は、融資が見込めないのは不本意ながらも、このまま計画を止める必要はないという。

有原病院は、急性期病院でありながら、脳卒中などの脳血管疾患患者の入院日数が長期化傾向にあり、経営を圧迫する要因のひとつである。

そこで、修平は、入院期間を短縮させるため、リハビリに着目する。そして、より身近にリハビリが行えるように、廊下に器具を起き、気軽に患者がリハビリを行えるようにするのだった。

 
退院支援病棟

そんな病院内の変化についていけない患者もいた。リハビリを拒否し、入院が長期化している徳永芳恵である。

芳恵は、左半身不随のため、入院を余儀なくされていた。リハビリをしたところで、退院後の生活について不安が消えることではないことに悩んでいた。

芳恵のことは、修平の耳にも届いていた。なんとかしなければ、と思うが、コレと言う対策が見つからない。

倉嶋も加わり、相談していたところ、かつて芳恵は社交ダンスでかなりの腕前だったらしく、10年以上前までは、田端医院の田端進とペアを組んでいたらしいことがわかる。

それを知って、田端に芳恵の見舞いと激励を頼むと、芳恵はガラリと人が変わったように、リハビリを行うようになる。

なんでも、また田端とダンスをやることになって、退院後もダンスのできるリハビリ施設を紹介してもらったという。

この出来事を重きと捉え、修平は新たな事業計画を発案する。救命救急センターに加え、退院支援病棟の設置をするというのである。

これによって、高齢化社会のニーズにあった計画書が出来上がったのだった。

 
ただ一燈を頼め

新しい事業計画書を修平自らが持ち込み、米田に直訴する。これには、将来に向けた明確なビジョンがあると米田は、太鼓判を押す。

さらに、反対意見がでるだろうが、すべての防波堤になるとまでいう米田。この期待には、是非とも応えたいと、修平は誓うのであった。

ところが、県が認定するのにこの段階になって難色を示しだす。厚生部医療企画課の担当によると、大学病院があるのに増やす必要はない、と反対意見が出ているという。

これに追い打ちをかけるように、次々と修平の前に壁が立ちはだかる。地方紙は、大々的に有原病院の救命救急センターを疑問視する記事を掲載する。

メインバンクである信甲斐銀行の取締役会でも、有原病院への追加融資は危険だと議題に上がってしまう。

この四面楚歌の状態にも、米田は屈しなかった。修平との約束、そして地方銀行の未来を選択する決断とバンカーのプライドをかけて、取締役会をまとめてみせる。

その米田から新聞記事が気になる修平のもとに、電話が入る。

そして、今後の有原病院への融資の確約をした上で、修平の父・正太郎の口にしていた言葉を修平に伝える。

「一燈を提げて暗夜を行く 暗夜を憂うることなかれ ただ一燈を頼め」と。

第6話の感想はここをクリック
赤字経営で倒産寸前の病院を再建する新感覚の医療ドラマ、「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」も次回で最終話を迎える。

本編最後に米田が修平に伝えた文章を調べてみた。これは、西郷隆盛をはじめとした指導者たちが読む帝王学の書物で「言志四録」の一節のようだ。

訳としては、自分の置かれている厳しい状況を悲しむな、ただひたすらに僅かな可能性を信じて進めという感じである。

ここで引用された文が実在する院長も知っていたか、それはどうかわからない。しかし、そんなことまで、知っているなんて、並大抵のことではないことは想像がつく。

経営とは言っても、それを動かすには、経済、社会情勢や帝王学など様々ことを学び、をれを実践していく力が必要なのだと思う。

ただ、実在する院長も修平も人間である。時には「憂うる」のである。要は、そこで心が折れるか、どうか、その人の資質にもよるものだと思う。

凡人には想像もつかない発想はそんなところから生まれるのだろう。

次回最終話とは言え、さらなるピンチが修平を待ち構えているようである。果たして、修平はどのような形で「一燈を頼」むのか、その展開に注目したい。

<見逃し動画>第5話 「入院患者の争奪戦!? 99人の町医者VS大病院 崖っぷちの逆転奇策!」
 
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第5話の公式あらすじ

赤字にも関わらず、心臓カテーテル室を作ろうとする有原修平(小泉孝太郎)。実現に向けて外来を予約制にして患者数を減らし、入院患者を町の開業医に紹介してもらうシステムを提案する。危機的な状況をわかっていないと声を荒げる倉嶋亮介(高嶋政伸)は、病院同士がまとまるとは思えず大反対。2人の意見は対立するが、修平は地域医療ネットワークの構築を強引にスタート。早速江口智也(稲葉友)を連れて開業医回りを始める。
 
<出典>病院の治しかた公式

第5話のネタバレはここをクリック
地域医療ネットワーク

「病院のパワースポット」である産婦人科がリニューアルし、救急救命医の準備も整った。この準備のために、大きな赤字を抱え込んでしまった有原総合病院。

その院長である有原修平は、新たな設備の充実を目論んでいる。これに、苦労をして銀行の融資を取り付けた事務長・倉嶋亮介は、大反対。

新たな設備に入れ替えるためには、赤字解消し、さらに増益が見込めなくてはならない。

倉嶋にとっては、理想論でしかないことを修平は、平然と実行しようとしている。修平が次にやるべきことは、「地域医療ネットワーク」の構築。

これによって、収益の多い入院患者の数を増やすというのだ。まず、病院を予約制にし、外来患者の数を減らす。そして、入院患者を増やすことで、今まで救えなかった患者を救うことに繋がるという修平。

話はわかっても、絵空事にしか聞こえない倉嶋。だが、そんな倉嶋をよそに、修平は動き出してしまう。

はじめに、外来クラークの江口智也を地域医療連携室・室長に任命する。さらに、江口には地域の開業医を個別に訪問し、ネットワークの登録を獲得させていくのだ。

早速、個別訪問をはじめる修平。せめて、最初ぐらいはと、まだ訳が分からない江口を連れて昔から父・正太郎と親交のあった田端医院を訪れる。

しかし、ここで思わぬ問題が浮上する。以前はよかったが、患者を紹介しても、今では患者の状態がまるで分からないような返書しか戻って来ない。これでは、患者を安心して紹介できないというのだ。

修平は、これを大事と捉え、江口に指示し、現状把握に乗り出すのだった。

 
富山の薬売り

江口は、有原病院の医師たち全員に頭を下げて回った。そして、江口の報告によると、有原病院へ紹介状を持って患者が来院して、それに対し3回以上返書を送っているのは4割程度。

さらに、医師たちも多忙を極めているため、返書の出し忘れなども散見される。

修平は、開業医との連携に必要不可欠なことと考え、江口に開業医からの紹介状の返書について、一括管理をさせるように徹底する。

江口には、引き続き地域の開業医への外回りも課せられていた。だが、未だネットワークに賛同・登録してくれた開業医はゼロ。江口は毎日のように、門前払いを喰らっていた。

途方に暮れていた江口を見つけ、倉嶋が声をかける。自分にはこの仕事は向いてない、元にもどしてくれと訴える江口。

これに対し、他のひとが見過ごすような小さなことに気づける人材だから、江口が適任だという倉嶋。

そして、倉嶋は自分がまだ新人だったころ、上司に言われた言葉を江口に伝える。

「富山の薬売りになれ」。

その昔、富山の薬売りは、1軒1軒、お客様の家を回り、その家庭それぞれの事情に精通し、その状況にあった必要なものだけを置いていく。

そうすることで、押し売りにはならず、お客様の信頼が得られるのだという。

これを聞いて、江口は俄然やる気になった。自分の長所を生かし、「富山の薬売り」のように外回りをはじめたのだった。

 
ネットワーク登録医第1号

あるとき、江口は、電子カルテの手伝いに、田端医院に向かう途中、倒れ込んでいる若い女性に遭遇。そのまま、田端医院まで連れていき、診てもらった。

すると、緊急搬送の必要があるという田端。急いで、江口が連携を取り、修平と田端の意思疎通に成功。

この患者は、いわゆる「隠れ糖尿病」という症状で、これを田端が見抜いたから、助かったという修平。退院後は、最寄りの田端医院に通院するように勧める。

少しずつだが、身を結びつつある修平の唱える「地域医療ネットワーク」。反対していた倉嶋も修平のビジョンが共有できるようになってきた。

あとは、ネットワークに登録してくれる開業医を獲得するだけ。

そんなとき、田端が突然有原病院へやって来る。江口へのクレームかと思いきや、ネットワークへ登録してくれるという。わざわざ、申込書を持ってきてくれたのだ。

そして、そこに居合わせた修平に現状を聞くと、田端が登録医第1号だという。これを、予想していた田端は、自分の町医者仲間に声をかけてくれていた。

これに感激のあまり、人前はばからず号泣してしまう江口であった。

第5話の感想はここをクリック
赤字で無くなる寸前の病院を立て直す、実話にもとづいた今までにない、新しい感覚の医療ドラマ。今回のエピソードは「地域医療ネットワーク」の構築に修平は取り組んだ。

これは、個人的にもかなり身近な問題であり、とても面白く視聴できたと思う。

患者は、まず最寄りの開業医にかかることが多い。そして、そこで設備や入院が必要となると、市街地にある総合病院や大学病院への紹介状を書いてもらう。

そして、そこでの治療が終わると、どうしても患者は、また元の最寄りの開業医のところに戻ってくるが、それの意思疎通ができていないと、やはり不安になるし、病院にも行きづらくなる。

正に、そのことが今回描かれていたので、興味深かった。それには、やはり開業医も総合病院も患者ありきと言えど、収益がないと成り立たないのだと改めて考えさせられる。

病気に進んでなろうとは誰も思わない。しかし、人は思いもよらず、病になってしまう。

ドクターショッピングと言う言葉もあるほど、医者はたくさんあるのだが、どこが良いのか、どこに行けばいいのか、分からない。

そこで、顔見知りの行き慣れた開業医のほうを受診する。そして、そこと信頼関係のあるネットワークを結ぶ病院もまた、安心できる病院ということになると思う。

さて、次回はどうやらまた、修平の暴走特急が走り出すようである。その動向に来週も目が離せない。

<見逃し動画>第4話 「ドクター失踪で産科消滅危機…確率1/20女児緊急心臓オペ!」
 
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第4話の公式あらすじ

倉嶋亮介(高嶋政伸)が正式な職員となり、24時間365日救急対応する病院として再出発した有原病院。だが小児科医に欠員が生じ、野林良治(松本岳)ひとりが請け負う事態に。倉嶋は野林を心配するが、有原修平(小泉孝太郎)は24時間体制で精一杯。
そんな中、野林がオペ前に姿を消してしまう。産婦人科の継続も難しくなり、閉鎖も取りざたされる事態に陥るが、またも修平がおかしな提案を…。
 
<出典>病院の治しかた公式

第4話のネタバレはここをクリック
小児科医がいない総合病院

有原総合病院の小児科には、医師は野林一人しかいなかった。先日、救急搬送された妊婦の緊急帝王切開は、なんとか切り抜け、母子ともに問題ない。

しかし、野林は、このとき大きな心の傷を負っていた。あの緊急時に行った蘇生術は、状況が切迫しており、上手くいったのは自分でも奇跡的だという。

また同じような状況下で、臨機応変に対応する自信がない。野林は、完全に心が折れてしまっていた。

事務長の倉嶋亮介から、報告は受けていたが、院長の有原修平が知ったときには、すでに遅かった。

有原総合病院は、小児科医を失うことになってしまった。小児科医は、お産を伴う産婦人科の蘇生には必要不可欠な人材。

ここに来て、収益の柱となっていた産婦人科を大幅に縮小せざるを得なくなった。月に60件ほど対応していたのを、危険性のない妊婦のみ、数にして6分の1まで下げなくてはいけない。

そうしないと、母子の安全性が確保できないのはもちろん、採算も取れない。そんななか、幹部による会議が行われる。

小児科医は、依然として人材が確保できない。この窮状では、赤字が膨らむばかりで、産科の閉鎖も視野に入れなければならないという倉嶋。これには、さすがの修平も強くは言えないのだった。

 
産婦人科はパワースポット

有原総合病院で早産をした牧原智美。智美の娘・彩奈は、日頃から微熱を発したり、運動をすると気分が悪くなり、スーパーに勤める智美のもとを訪れることがあった。

ある日、修平の妻・志保が、買い物中にそこへ居合わせ、智美が勤務中のため、志保が彩奈を連れて有原病院に行くことになる。

彩奈を診察する修平。心音に異常が見つかり、心臓のカテーテル手術を智美に勧める。だが、設備のない有原病院では、その手術はできないため、医大への紹介をすることになる。

早産をしたこと、別の病院にかかること、智美には他に頼れる家族がいないこと、様々なことが智美を不安にさせる。

そんなことを志保は、智美から打ち明けられ、修平にそれとなく告げる。実は、過去に志保は不妊治療を受け、流産していたのだ。そんな志保が修平に言う。

「病院のなかで、産婦人科はパワースポットだよ」と。

これを聞き、修平は意思を固める。産婦人科は、やめない。小児科医が見つかるまで、赤字覚悟で規模を縮小するだけ。

その間、余剰人員は特化した産院で、研修を積んでノウハウやスキルを習得してもらう。

この提案を聞いた倉嶋は、赤字を出すことはできないと真っ向から反対するのだった。

 
事務長・倉嶋の怒り

修平は、さらなる計画を打ち出す。今やっている24時間救急医療体制は、病院の柱であるので外せない。

その代わり、救急専門医を新たに雇入れ、救急医療部門を独立させる。そうすれば、専門医一人で一人の患者に対応できる。

これで24時間医療体制の見直しを測れば、他の科の医師やスタッフの負担を軽減できるのだ。

ただ、これは赤字を見越した初期投資。必ず軌道にのせて1年で黒字転換してみせると言う修平。これに、倉嶋も銀行の融資が切られる可能性について、説明する。

ところが、結局倉嶋は修平の熱意に負け、事務長として信甲斐銀行の副頭取・米田正光のもとを訪れることになる。

今期は大幅な下方修正をし、赤字になることを了承してもらうためだ。そして、なんとかその了承を取り付けた倉嶋。

その知らせを受け、胸をなでおろす修平。そんな折、医大で彩奈のカテーテル手術の日程が決まり、無事手術は成功。

なんとか、またも窮地を脱したかに見えた有原総合病院、そして修平。

半年後、産婦人科リニューアルをして規模が元に戻った。近日中にも、救急医療体制の新たにスタートする見込みである。

倉嶋が現在の赤字収支報告を修平に提出する。この結果を見た上で、あろうことか、さらなる設備投資をしようとする話しを始める修平。

さすがに、これには倉嶋も激昂し、「あなたにはわかってない!」と修平に詰め寄ったのだった。

第4話の感想はここをクリック
傾きかけた病院を再建するという、実話に基づく新感覚の医療ドラマ。今回で4話を迎えた。

これまで、凡人で到底思いもよらないことを成し遂げてきた有原総合病院の院長・有原修平。

コスト削減、そして人事制度見直し。さらには、病院のウリとなる24時間365日救急医療の実施などがなんとか事務長の倉嶋の協力もあり、成功したかに見えた。

修平は、暴走特急というあだ名がつくほど、走り出したら止まらない。余談になるが事実、院長が本当にそう呼ばれていたかは、わからない。だが、そこがノンフィクションだったら、面白いと思った。

そして今回、とうとう、その暴走はとどまることができずに、これまで数々のピンチを助けてくれた倉嶋と決裂してしまう。

3話までは、なんとかその助力もあり、倉嶋を懐柔してきたが、今回の怒りようは、そう簡単に和解できるレベルでないような気がする。

倉嶋は、銀行を辞めてまでして、病院の再建にかけていた。しかも、このエピソードでは、その辞めた銀行に出向いて頭を下げている。

ここまでして来たからこその倉嶋の怒りなのだと思う。実話であり、再建したという事実はもうわかっているが、その過程が気になるところだ。

来週、修平は、いかなる決断・行動をとるのか、そして倉嶋との関係はどうなるのか、注目したいと思う。

<見逃し動画>第3話 「危険な再建プラン! 24時間365日無休診療で崩壊!? 奇跡の実話」
 
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第3話の公式あらすじ

看護師が一斉に退職してしまった有原総合病院。各部署が協力し何とか仕事をまわしていたが、職員たちは極限状態だった。倉嶋亮介(高嶋政伸)と砂岡武雄(福本伸一)が看護師補充に奔走するも、大量離脱の噂でどの看護学校からも門前払いされ、「有原病院にはこれといった魅力がない」とまで言われる始末。これを聞いた有原修平(小泉孝太郎)は、夜間救急に来た牧原智美(安藤玉恵)から言われたひと言で、とんでもない策を思いつく!
 
<出典>病院の治しかた公式

第3話のネタバレはここをクリック
セールスポイント

有原総合病院の再建に乗り出した院長の有原修平。手始めに着手した人事制度の見直しを断行し、大勢のベテランナースの退職者を出してしまう。

病院全体が看護師不足に陥り、一時的には他部署との連携でなんとか業務に支障は出ていなかった。しかし、現場ではてんてこ舞いの状態で、一刻も早いナースの増員が求められる。

新卒の採用を目論見、求人広告を出し、事務長・倉嶋亮介らは県下、それから隣県の看護学校へ優先的な人材確保を依頼するが、全て全滅の結果に終わる。

これと言ってセールスポイントのない地方病院としての弱さが露呈した形となる。

そんななか、行われた会議において、転職者向けの合同説明会へブースを出すことになる。転職者であれば、即戦力が見込める。これで成果を上げれば、とりあえず一段落出来るのだ。

修平は、妻でデザイン関連の仕事をしている志保の協力を得て、合同説明会にブースを設置する。しかし、他のブースには、同じように人材不足に悩む、有名病院が軒を並べる。

特にウリがない有原総合病院には、誰一人としてやってこない。そこで、倉嶋が銀行で鍛えた営業の手腕を発揮する。

志保が作った病院名の入ったエコバッグをきっかけにブースに次から次へと攻めの営業で、人を呼んでくる。あっという間に、有原総合病院のブースには人が溢れかえったのだった。

 
24時間365日

倉嶋の活躍などもあり、合同説明会では上々の成果を上げた。合同説明会のあと、打ち上げの席が設けられた。そこで酒の入った総務部長・砂岡が倉嶋の最近の行動に疑義を唱える。

ここで倉嶋が今の腹のうちを語る。確かに、銀行から出向しているし、まだファンドへの身売りの話もなかったわけではないので、経過報告も兼ねて銀行には足繁く出入りしていた。

だが、これまでの成果を考慮し、ファンドの計画は正式に破談になった。その上で、倉嶋は、意を決し銀行を辞め、有原総合病院の職員になることを、信甲斐銀行・副頭取の米田に申し入れた。

今後は正式に病院の職員として、雇ってもらえないか、と修平に直訴する。修平は、一旦は断るが、志保にほだされ、倉嶋の受け入れを快諾する。

このやり取りに感動した砂岡は、自分の浅はかさに泣き出してしまう。

コスト削減、人事改革、ともに今回の中途採用の10名の看護師が補充され、ようやく有原総合病院の体制が整った。

ところが、これからの社会情勢を考えれば、まだスタート地点に立ったに過ぎない。修平は、会議のなかで、24時間365日の新たな救急医療体制の改革を打ち出す。

もちろん、医師たちからは、またもや猛反発をされてしまう。修平の暴走特急がまた走り出したのだった。

 
下りのエスカレーター

倉嶋が自宅で缶ビールを飲みながらぼやいている。現実問題、病院が破綻を来し、もとの状態に戻ってしまう可能性もあるのだと言う倉嶋。

これを聞いていた妻の千廣が、こう言う。例えば、下りのエスカレーターを駆け上がるようなもの。現状維持で甘んじていれば、すぐにどこまでも下がっていってしまう。

必ず、病院内についてくる人はいるはず。なぜなら、修平の言うことは間違っていないから。そう言われて、不思議な説得力に頭が上がらない倉嶋。

有原総合病院の各所に、24時間365日受付の張り紙が張り出される。これには、来院した患者たちから、とても安心だと好評である。

そして、ある日の時間外受付でこれまでにない数の患者が殺到する。インフルエンザの流行が重なり、最も人手が不足していた小児科に集中してしまう。

そこへ妊婦の救急搬送の連絡が入る。妊婦が到着し、産科医師の所見では、緊急帝王切開を行うらしい。

この緊急オペに唯一の小児科医の野林が立ち会う。なんとか、窮地を脱しオペは成功、母子ともに無事で、修平はじめ、一同は安堵する。

しかし、この経験により野林は、あまりの責任の重さに精神的に耐えられなくなっていた。修平は、このときはまだ、そのことを知る由もなかったのだった。

第3話の感想はここをクリック
傾きかけた病院の再建に奔走する、ある医師の実話にもとづいた医療ドラマ。このドラマには、ここぞというときに閃きのもとになるような教訓めいたものがよく描かれる。

あらすじ本文では、触れなかったが倉嶋を有原総合病院が引き抜くような形になり、米田のもとを修平が訪れる。

そして、修平の父・正太郎が常々言っていたことを米田から聞く。それは、五本の指。今の病院の状態は、指を開いたようなもので指先をたどっていっても行き着く先は、離れるばかり。

それが指を閉じ、一つにまとまることではじめて、一つのベクトルに向かって行く結束力が生まれる。これこそが、正太郎の目指したチーム医療だったと米田は言う。

なるほど、上手く表現されている。たしかに、現状修平とそのほかの職員の結束力は、素人から見ても危うい部分が散見される。

さらに、倉嶋の妻が、倉嶋を諭す場面での下りのエスカレーターを駆け上がると言う言葉。

これも、言い得て妙である。正に現状維持で何もしないで、立ち止まっているとスルスルとエスカレーターは下がってしまう。

修平のように、必死で駆け上がっていかないと、上にはたどり着けない。これに、倉嶋のぐうの音も出なかった。

これらは、自分の生活などにも置き換えて考えることもでき、ただのドラマではなく、大変興味深く、勉強になると思った。

<見逃し動画>第2話 「“暴走院長”禁断の人事改革! 全ナースが退職で救急大混乱!」
 
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第2話の公式あらすじ

有原健次郎(光石研)の理事長解任を要求、さらに自ら新理事長に立候補した有原修平(小泉孝太郎)。理事会は混乱し、紛糾する。裏切られた思いを抱きながらも、建て直しへの熱い思いを訴える修平を見た健次郎は、ある決断を下す。
修平にはすでに信甲斐銀行からサポートの約束があり、事務長として“経営のプロ”が派遣されることになっていた。ところが銀行からやってきたのは、売却計画を進めていた倉嶋亮介(高嶋政伸)だった…。
 
<出典>病院の治しかた公式

第2話のネタバレはここをクリック
新理事長院長

有原修平は、定例理事会において、緊急動議を発議し、修平の叔父で、現理事長の有原健次郎の解任を要求し、自分が新理事長に立候補する。

にわかに反論があるなか、この緊急動議の多数決がとられる。すると、結果は理事7名のうち、4名が賛成して承認される。

この賛成4名のうち、健次郎も含まれていた。修平は、叔父を顧問としてポストを用意するが、健次郎はそれを断る。

健次郎は、あとは任せたと言い残し、有原総合病院を去っていった。そして、修平は、新しい理事長院長に就任する。

この知らせを受け、信甲斐銀行も動き出す。副頭取・米田正光から融資部次長である倉嶋亮介に有原総合病院の事務長として、出向するよう辞令が出される。

これに従い、修平のもとを経営の専門家として、病院再建に乗り出すことになった倉嶋。修平は、これには大歓迎だが、病院側の職員たちとは、ある程度軋轢が生じるだろうと釘をさしておく。

新体制になった有原総合病院は、新院長の修平のもと、新たな3つの理念を掲げ、再建を目指すことになる。

また、全職員に新事務長として、倉嶋が就任したことが発表されるが、皆戸惑いを隠せない様子である。

 
年齢給と職能給

修平の呼びかけで倉嶋を加え、「再生戦略会議」が院長室で行われる。会議が始めるやいなや、早速、倉嶋に医師たちから、質問が飛ぶ。

そもそも、具体的にどういった病院の再建を行うのか、と言うのである。倉嶋は、初めての会議であり、外部から来た人間として、率直な意見を出していく。

まず着手すべきは赤字の解消、コスト削減をまず考えるべきである。すでに、医療材料と医薬品、事務用品については、見直されたところ。しかし、支出面で大きな割合を占める人件費を考えなければならない。

人力あっての病院であるが、これまでの能力評価と年功序列にしたがった給与体系は、見直すべきではないか、と倉嶋は言う。

倉嶋は人事に関しては、まず手始めに事務部門から制度を見直し、時間をかけようという提案をするが、これをキッパリと修平は否定する。

最初に人事改革を断行するのは医師たちがいい。それも、半年を目処に実現するという修平。呆気にとられる倉嶋だったが、修平の指示があり1ヶ月で医師部門の給与体制を見直す草案を作成する。

これには、基本給を年齢給と職能給に分けて、人件費の財政負担を減らすというものが盛り込まれていた。

これを見た医師たちは猛反発。院長室を出ていってしまう。そして、これまで修平になにかと肩入れしてきた看護部長・兵藤悦子までもが、これには異を唱える。

 
2・6・2の法則

そんななか、修平はこの人事制度の説明会を強引に執り行う。しかし、招集の連絡をしても、説明会には5日連続でも誰も来ない。

5日目、倉嶋が諦めて会場を出ようとしたとき、医師たちが現れる。そして、人事制度見直しを言い出した倉嶋の辞任を要求する。

慌てて駆けつけた修平は、それは筋違いだとなんとか説き伏せ、2名の医師たちに説明会に参加してもらうことに成功する。

そのあとで、「2・6・2の法則」に則り、成功を確信した修平は、1日10人で行っていた説明会のシフトを1日3人に変更していく。

なんとか、医師たちへの説明が一段落し、看護師たちが「格付け」給与体系の説明が行われることになる。

すると、内科看護主任・三隅律子を中心にしたベテランナースたちが、辞表を提出する。彼女たちは、転職先はすでに決めており、引き止めることは難しいという。

倉嶋は、この非常事態に人事制度の先送りを提案するが、修平は、このままでいいと言う。

修平は、早急に求人募集をかけるとともに、看護師の仕事を医師も含め他部署と連携し、役割分担をして乗り切り、病院の窮地を脱したのだった。

第2話の感想はここをクリック
実話に基づく、新感覚の医療ドラマ。主に財政困難に陥った地域の総合病院を一人のドクターが再建していく。

前回に引き続き、コスト削減、特に人件費の削減に乗り出した修平。様々な凝り固まった医療業界の慣習、それから地域のしがらみに修平は苦しむ。

そのなかで、主力であるナースたちが辞めてしまう。これは修平にとっては好都合だったのではないか。

当然、年功序列ということになれば、ベテランナースたちの人件費はそれなりに負担になっている。

病院の質を落とす危険性もあるが、そこは修平の機転で切り抜ける。看護師は、確かに専門職ではあるが、看護師頼りのところが否めず、専門外の仕事も存在する。

その看護師の専門外の業務を医師や他部署でカバーするというのだ。いわゆる、病院がワンチームとして、機能するための意識改革にもつながると思う。これは、修平が掲げた3つの理念にもある。

そして、気になるのは、スパイの存在だ。なにかと修平の邪魔をしている人間がいる。財務部長の村尾である。

村尾がおそらく銀行と、もっと言えば、病院売却を進めたい常務取締役・桐山と結託しているのだろう。

右腕になるべき倉嶋もまだ立ち位置がはっきりしていないのが現状だ。

予告によると、この倉嶋が裏切ってしまうらしい。次回も今回にもまして、山あり谷ありの大騒ぎになりそうだ。

その意味ではやはり次週の展開が気になる。修平はどのようにして、次回に巻き起こるトラブルを乗り切るのか、あっと驚くような展開に期待したいと思う。

<見逃し動画>第1話 「しがらみをぶっ壊せ 借金10億…病院倒産!? カリスマ医師が再生に挑んだ“奇跡の実話”」
 
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第1話の公式あらすじ

東京の医大で研究に心血を注ぐ有原修平(小泉孝太郎)の元に、実家から連絡が届く。前院長の父・正太郎(大和田伸也)が脳梗塞で倒れたという。6年ぶりに帰郷した修平だったが、看護部長の兵藤悦子(浅田美代子)から、多額の負債を抱える病院の現状を聞かされ、言葉を失う。しかも水面下では銀行による売却計画が進んでいた…。
 
<出典>病院の治しかた公式

第1話のネタバレはここをクリック
父の遺言

有原修平は、東斗大学医学部准教授で内科医をしている。大学病院では、内科医のエースと呼ばれ、日本循環器内科学会では、新しいステント治療の発表を行うなど、活躍が著しい。

学会の発表も終わり、修平は妻の志保と外食に出かける。ここ数日、まともに家に帰ってない修平は、志保に申し訳ないと言いつつも、つい仕事の話をしてしまう。

そんなとき、修平の携帯に実家の病院である有原総合病院から電話がある。父・正太郎からの電話かと思って出てみると、看護部長の兵藤悦子の声である。

6年ほど実家に戻っていない修平は、その電話で正太郎が脳梗塞で倒れたことを知ってしまう。

取り急ぎ、山梨県甲府市にある有原総合病院に到着した修平は、正太郎の昏睡状態を眼の前にして言葉を失う。

そんな修平に悦子は、今の有原総合病院の経営状態を聞き、愕然とする。現理事長院長で父の弟にあたる健次郎に、なぜ病院の経営がこれほど悪化したのかと率直に聞く修平。

すると、健次郎は、正論だけではやっていけない、銀行と相談してなんとかやっていくから心配するなとはぐらかす。

修平は、どうしたものか、と思い巡らせていると、正太郎が危篤に陥ったとの知らせが。病室に重い空気が流れるなか、最後に正太郎の手を握る修平。

このとき正太郎は、信じられないことに手を握り返し、目を開け「修平、病院を頼む」と言って息を引き取ったのだった。

 
副院長・有原修平

正太郎の葬儀も終わったころ。修平は、有原総合病院の院内で病院が売られるという噂を耳にする。

健次郎に確認してみると、確かに融資を受けている信甲斐銀行から、病院再生ファンドの経営再建案が持ち上がっているという。

正太郎は、銀行側のこの提案には反対していたらしい。そして、修平も正太郎に同意見だった。

修平は、信甲斐銀行融資部次長の倉嶋亮介らを前に、提案のなかにあった診療科目の削減などに異を唱える。

ところが、健次郎は、修平を部外者扱いして取り合わない。そこで、修平は、東京の大学病院を辞めて、有原総合病院に戻り、副院長として経営の再建に着手することになる。

まず、修平が目をつけたのが、コスト削減。なかでも、医薬品・事務用品部門。

医薬品の卸業者は、現在5社と取引しているが、明らかに談合が行われており、健全な価格競争が行われていない。

修平は、現在の癒着体質を変えるため、各卸業者に今後2社としか取引をしない明言する。残り3社は切り捨てるのだ。

さらに、注射針などの医療材料に関しても、医師や看護師の個人の使い勝手を優先し、1万5千点に膨れ上がっており、それを用途によって標準化を進める。

それから、修平は、事務用品について、身内の業者を切り捨て、カタログ販売の業者に切り替えてしまうのだった。

 
暴走特急

修平が断行したコスト削減は、医師たち、看護師たちの反発を招いてしまう。院内では、「暴走特急」というあだ名が噂されるほどである。

そんななか、医薬品の卸業者が二社に絞られる。修平は、数字だけではなく、医療に関しての様々な情報を加味し残り三社の契約を打ち切ることにする。

現場で対応する医師や看護師たちも、修平に直訴する。コスト削減は、医療の質を落とすという、現場の意見に対し、修平は、逆にコスト削減によって医療の質は上げられると力説する。

医材が変わることで医療ミスがあってはならないし、医療のプロとして腕の見せ所だと言う修平。これには、医師や看護師たちも反論の余地がない。

そして、有原総合病院の定例理事会が行われる。現理事長の健次郎が議長を務める。様々な議案の審議が終わり、閉会となるところで、修平は、緊急動議を発議する。

その発議とは、現理事長の解任を求めるというもの。同時に、新理事長にはなんと修平自身が立候補すると言うのだった。

第1話の感想はここをクリック
本編中に、少し謎めいたところがあったので、先に触れておこうと思う。それは、看護主任の三隅律子が、やたらと銀行と病院側とのやり取りについて、極秘情報を知っていたというところ。

主任とは言え、看護部長の兵藤より情報が早いという場面があり、この人物がなにか騒動を起こすのは間違いなさそうである。

おそらく、現場を混乱させる役として、もしくは看護部長の監視役などで事務長あたりに利用されているのではないだろうか。

このドラマは、今クールで特に多い「医療もの」のなかでも特に異色的な存在だろうと思う。

天才ドクターがいるわけでもない、特別事件が起こるわけでも、恋愛ものでもない。

病院を舞台にしたビジネスドラマということらしい。1話を見ても、患者と関わっている場面は少ししかなかった。

ほとんどが病院で働く人たちが中心である。この視点は新しいと思う。一応、主人公の言うように、まず患者ありきの病院ではある。

だが、その病院が実は存亡の危機にあり、それを立て直すというのである。

なるほど、病院が儲けるというのはあまり聞かないが、お金がなければ経営はできないのである。

今回は、大幅なコスト削減が行われた。そして、次週、おそらく修平は理事長になることだろう。名実ともに、病院のトップとして、どのような立ち廻りを見せるのか楽しみである。

病院の治しかたの内容

公式サイト

『病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~』は、世界選手権や平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が今も所属する相澤病院が、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“実話”をベースにした物語です。

2018年5月21日放送の『カンブリア宮殿』にて「小平奈緒の金メダルを支え続けた感動物語!知られざる相澤病院」と題して放送したところ、院長の常識を覆す大胆な改革ぶりが反響を呼び、ついに連続ドラマ化に至りました。

地方ならではの「しがらみ」や「既得権益」をバッサバッサと切ってゆく院長の揺るぎない姿勢には爽快感ともに感動を覚えずにはいられません。病院経営という目線を加えた今までにない「医療ドラマ」です。
 
<出典>テレビ東京公式

<出演者>

有原修平:小泉孝太郎(少年期:藤沢元)
倉嶋亮介:高嶋政伸
有原志保:小西真奈美
江口智也:稲葉友
三隅律子:磯野貴理子
庄野弘美:中村映里子
本郷真理:寺川里奈
膳場大輔:片桐仁
西脇啓介:斉藤陽一郎
宇野仁志:大場泰正
三塚悟:森岡豊
野林良治:松本岳
坂本史郎:浅見小四郎
藤田隆文:小松利昌
砂岡武雄:福本伸一
村尾康明:黒須洋嗣
安井久司:山崎銀之丞
牧原智美:安藤玉恵
牧原彩名:金恒那
倉嶋千廣:菜葉菜
倉嶋茜:神谷天音
倉嶋沙羅:仲吉玲亜
田端進:角野卓造
有原正太郎:大和田伸也
有原健次郎:光石研
兵頭悦子:浅田美代子
森永郁夫:新納敏正
桐山耕三:木村靖司
米田正光:中村雅俊

<各話のタイトル>

第1話 しがらみをぶっ壊せ 借金10億…病院倒産!? カリスマ医師が再生に挑んだ“奇跡の実話”
第2話 “暴走院長”禁断の人事改革! 全ナースが退職で救急大混乱!
第3話 危険な再建プラン! 24時間365日無休診療で崩壊!? 奇跡の実話
第4話 ドクター失踪で産科消滅危機…確率1/20女児緊急心臓オペ!
第5話 入院患者の争奪戦!? 99人の町医者VS大病院 崖っぷちの逆転奇策!
第6話 裏切りの最終章へ! 銀行寝返り!? 闇の2人悪魔の“買収計画”
最終話 “命はカネで買え”100兆円のワナで病院消滅! 奇跡の大逆転

第1話から最終回まで全話配信中です

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病院の治しかたの感想

40代女性

小泉孝太郎さんが主役のドラマは、珍しかったので興味がありました。お金のことも何も考えないで好き勝手にやりたい事を言うだけ言って、高嶋政伸さんに丸投げでした。高嶋政伸さんと言えば、いつもは好き勝手にやるほうなので新鮮な役でした。我儘ばかりのイメージだったのが、医院長に振り回されて必死にこなしているのがけなげで応援したくなります。医院長には、イラッとするときもありました。でも、患者さんの事を考えているのでいい医院長なのです。そこが、難しいところでこのドラマの展開が面白いところでした。しかし、パートナーである高嶋政伸さんに愛想を突かれてしまいます。それで、やっと経営の大変さがわかり、自らも動き出しました。一人になってハラハラしましたが、最後にはまた二人で協力して病院を守っていくのでホッとしました。くちだけの頼りない小泉孝太郎さんと頼りになる高嶋政伸さんの奮闘ドラマでした。病院経営の難しさと莫大なお金がかかる大変さを上手くドラマ化していると思います。町の個人医院と連携することは、いいアイデアでした。私達の生活の中でも、たくさんの個人医院と連携が取れる病院があればいいです。最終回は、みんなで一つになれて良かったです。涙してしまいました。

40代男性

主人公・有原修平が、彼の父親が病気で命を落としたことから、経営していた有原総合病院の再建に挑むというストーリー展開はとても面白く、ドラマ全体は派手さというより堅実な内容だったので、勉強になり参考になるというプラスの要素がたくさんありました。
有原修平にはいろいろな改革案を実行に移す行動力があり、信甲斐銀行の倉嶋亮介を有原総合病院の事務長として招き入れ、経営面におけるサポート体制を固めたり、周囲の反対に屈することなく突き進む修平は、当初は無謀と思いながらもその先を常に見据えて行動する裏付けをしっかり行なってきたという面もすごかったです。
第3話で大問題になった看護師の一斉退職というトラブルでは、新規採用だけでなく、経験者の中途採用においてもモチベーションの高い人材を確保するなど、病院全体のモチベーションアップを図るのも斬新でした。
修平と倉嶋の口論では、病院の在り方についての意見の食い違いによって緊迫感を増し、一時はどうなるかと思いましたが、事務員の江口が開業医回りによって成長し、そのネットワークを作り上げる場面などもあり、病院のチームワークが強くなるのも手に汗握ります。
そして最終回では、銀行側から常に修平を支援していた副頭取の米田が息を引き取ってから、隆泉会グループのトップ・田所によって病院を乗っ取られそうでしたが、修平と倉嶋の病院に対する想いが、病院の未来を勝ち取った場面はすごく素晴らしく、このドラマ全体もしっかりした軸があって良かったです。

40代男性

2020年1月クールの医療ドラマ「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」。その後、まさか、こんなことになるとは。地方医療の大黒柱を民間病院でやりましょう、という試み。その後、どうなったんでしょう。メインバンクを入れ替えて、親類の土地を担保 に 、融資を受けて。救急医療センターとして、というドラマでしたので、今大変ご苦労されてしまっていることが想像されてしまって。有原修平院長、お元気でしょうか。思い返せば、看護師長の兵藤悦子さん、長年演技に定評がなかった元カワイコぶりっ子アイドルの浅田美代子さんのはまり役でした。ピタッと兵藤悦子さんになりきってしまっている感じで、浅田美代子さんという感じが全くしませんでした。患者さんや医師・看護師、その他病院スタッフへの気配りは憂いを伴っていて、それでいて自信勝算の辺りを実現できる実力を持っていて。高機動老婆心勇者の合理性、そういう感じでしたね。その看護師長さんがどうしてもと引っ張ってきた病院の跡取り息子が、有原修平(小泉孝太郎)さん。二人三脚プラス新事務長・倉嶋亮介(高嶋政伸)さんで、病院を治していったのですね。地方医療関係のお付き合いは、経済的合理性とは相容れなかった部分があり、逆風は並大抵ではなかったのですが、その後、こんなことになるなんて。効率的大規模医療が安心感を支えるイメージになっていますね。

30代女性

経営不振に陥っている病院を立て直すために、様々なことに取り組んでいく展開は見ごたえがありました。よくある医療ドラマではなく、病院の経営面に焦点を当てているストーリーは新鮮でした。病院は常に利益が出ているイメージがありましたが、一般的な会社と同様に経営戦略が必要だということを感じさせられました。主人公の有原修平は正義感が強く、何事にも果敢に挑んでいく姿が素敵でした。爽やかで賢いイメージのある小泉孝太郎さんが演じられていたので、より好感を持てたような気がします。修平の右腕とも呼べる倉嶋亮介は、一緒に病院経営をしたいという想いから安定している銀行を辞めたことは衝撃でした。この二人が無謀ともいえることに挑戦できるのは、支えてくれるそれぞれの妻の存在も大きいと思いました。夫が安定しているとはいえない道に進もうとしているときに、止めるのではなく温かく見守ってくれる妻たちの器の大きさを感じました。時には背中を押してくれたり、アドバイスをする様子は微笑ましかったです。初めは修平のやり方に否定的だった病院の医師や看護師たちも、協力してくれるようになったことは嬉しかったです。周りの人たちの協力のお陰もあり、病院がどんどん良い方向に進んで行く様子にはパワーを貰えました。

40代男性

作品を見て最初に感じたことは、小泉さんが最近の作品で演じることの多いお惚けキャラが今回も活かされた演出になっていることでした。あくまで病院経営の理想を目指した経営者としての姿勢なのですが、見方を間違えると彼の暴走ぶりが金持ちの坊ちゃんが行う放漫経営に見えてしまうのです。このドラマは、崩壊寸前の地域医療を改革するという、かなり深刻なテーマを扱っています。それなのに、雰囲気を重くさせず演出に軽さを残せた理由には、この話が実話であることが大きかったと思います。現実の長野には改革を成功させ地域医療を充実させている姿があるので、物語に必要以上の悲壮感を出しても仕方ありません。どれくらい難しい改革であったのかや実現させる為の障害が何だったのかさえ丁寧に描いていれば、実話という土台に力があるので作品は自然に面白いものになるのです。実際にドラマでは地域医療体制の構築の難しさを取り上げ、問題解決ために何が必要なのかが分かりやすく描かれていて面白かったです。医療系のドラマでは、いつも医者と経営者は対立の構図で描いています。しかし、これからはこの作品のような大きな視点からの医療を取り上げたものも作られることを期待します。そして、出演者のことをもう少し取り上げると、最近猟奇的な役ばかりが目立つ高嶋政伸さんが真面目で普通の人物の役を久しぶりに見ました。彼が小泉さんに振り回される姿を見て、昔のホテル従業員の役を演じていた頃を思い出し懐かしさを感じました。

50代女性

小泉孝太郎さんが、爽やかさでいい味を出していて素敵だと思いました。どんな時でもめげずに走り続ける姿がまぶしくて、元気をもらうことが出来ました。良い人ややる気のある人ばかりではない会社の中で、周りを巻きこんで大きなことを成し遂げるためには、きちんと言葉にしないといけないということを学ばせてもらいました。浅田美代子さんと角野卓造さんが、ベテランの演技力で存在感があったと思いました。高嶋政伸さんが、ごく普通の人を静かな演技力で見事に演じていて、さすがだと思いました。普通の医療ドラマとは違った展開のストーリーが、とても面白かったです。病院経営という少し難しいテーマかと思ったのですが、どんな人が見てもわかるように丁寧に作られていて、とてもいいドラマだと思いました。誠実性があって、現実味が感じられるいいドラマだと思いました。最終回、救命救急センターの開設に感動しました。ほんとに良かったです。出演者がみんなそれぞれはまり役で、まとまりのある雰囲気が伝わってきてほのぼのとしていて、見終わった後心があたたかくなるドラマでした。終わってしまうのがすごく残念で悲しかったです。又このような見ごたえのある素晴らしいドラマが見たいです。

40代男性

病院ドラマなんですが患者の治療や手術の場面等はほとんどなくて病院経営が中心でしたが観ていてかなり面白かったです。とにかく小泉孝太郎が演じる有原修平の熱い生き様というのは見ていてファンになります。先ずは病院経営が厳しい中で輝かしいキャリアを捨てて厳しい現実に立ち向かっていくのがすごいなと感じながら見ていました。このドラマが真実を元に作られたということからも有原修平の決断は普通の人は出来ないレベルだなと思いました。そして病院再建のために叔父であり理事長の有原健次郎を解任するというのもなかなか出来ることではないなと感じました。病院を立て直すために身内であろうが関係ないという姿勢は痺れました。何が起こっても病院経営を続けるためにやれることはやるという有原修平が穏やかな雰囲気ながら鬼になるところが印象的過ぎました。有原修平は優しい男ではあるんですがイラつきから病院職員の江口を厳しく叱責してしまいます。しかしそのあと熱くなってしまった自分に反省し、江口に謝罪したというのも器の大きさを感じました。そんな有原修平に惚れて、銀行を辞めて病院職員になる倉嶋亮介との熱いやり取りというのも見応えがありました。

20代男性

普段の医療ドラマとは違い、病院経営に目を向けた医療ドラマは新鮮でよかった。予算はあまりかけずに誠実なつくりのドラマでまさにテレ東らしいドラマに仕上がっていたと思います。全七話のドラマだったので多少の展開の速さを感じることがありましたが、内容も濃く飽きさせることはせずに見ることができました。小泉孝太郎さん演じる有原病院の院長さんの一見物腰が柔らかそうだけど中身の芯がしっかりしていてぶれずに病院存続のために一生懸命なところは素直に応援できましたし、最近変り者の役が多かった高嶋政伸さんの誠実で最後まで院長を支える役柄には役の幅の広さが感じられ、改めていい役者さんだと感じました。個人的には江口君役の稲葉友さんがはまり役で、弱弱しくて泣き虫だけれど誰よりも優しくて、だんだんと頼もしく成長する姿には感動しました。そのほか脇を固めるキャスト陣はみないい役者さんばかりで、派手さのある役ではなくても表現力があり皆さん素晴らしかったです。このドラマでは地域医療ならではの人と人とのつながりや信頼がとても描かれています。最近の医療ドラマは個性的なキャラクターや天才医師ばかりが目立ちますが、医療を行う上で大切なのはあくまでもチームの信頼や患者との信頼が何よりも不可欠であることを感じさせてくれた温かみのあるドラマで良かったです。

50代女性

実話をドラマにしただけに、凄い話だと思いながら見る事が出来ました。有原は、東京の大学病院で医師としてのキャリアがありながらも父の病院が倒産しそうになっているのを知って父の病院を継ぎますがその覚悟が凄いと思いました。最初は、叔父さんと争いになりどうなるのかと心配になりましたが叔父さんを退かせても経営を立て直らせたいというのが凄い信念だと思いました。小泉さんが、有原を演じていましたが淡々と病院の変革をする姿が見事でした。有原は、みんなの反対に何度もあいながら病院を存続させるためにどんどんと改革を行って行きます。雨に改革をする時には、周囲の反対を抑えてからの方がいいのではないかと思いましたが、有原は反対に負けない強さを持っており凄い迫力を感じました。高嶋さん演じる事務長が、最初は銀行員だったのに有原の信念に共感して銀行員という安定した立場を捨てて事務長になるシーンがとても好きでした。病院は、地域の人の健康を守るためになくてはならないものだということをこのドラマを見てあらためて感じました。病院を経営するということは、本当に大変なことでそのことをこのドラマは教えてくれた気がしました。何でも頑張れば結果を出せるという勇気を持てる気持ちにさせてくれました。

20代女性

はじめに注目したのは、高嶋さんです。元銀行員から病院の革新チームに映りましたが、どこか、ホテルマンからドクターズに移行した高嶋さん本人と重なるなと感じてしまいました。一定の年齢層に評価があっても、演技が変わらない小泉さんがどうなるかなと思っていましたが、病院の古株を蹴散らしいてかあり強引に新しいことをはじめていこうという無鉄砲さはこれまで道理の「役の都築奏斗思いました。でも、そこに美代子さんたち年配チームが緩急をつけて、物語に濃さが生まれました。そこで、病院の地域に対しての貢献や、ここに立ち続けるための大義を思い返してくれる構成がかなり無理やりだけどほっこりしました。「先生」と呼ばれる人はか業界の普通になれすぎてどこの世界もびっくりする感覚の持ち主なんだなというのを視覚で認識することができました。古い病院の栄養チューブなどはいまだに手洗いのところがあるというのは初めに驚いて、同時に怖くもなりました。まさか、この期に及んで天日干しで太陽殺菌ではないよねと機械で殺菌してくれている前処理であることを願いたいなと、少し怖くなりました。病院って器具を繰り返し使うからそういう衛生面がものすごく気になるなと。