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「聲の形(映画)」 2016年9月17日劇場公開
 
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公式あらすじ

高校3年生の石田将也はこれまで続けていたアルバイトを辞め、また自室の家具を全て売り、銀行口座から全財産を引き出す。そしてその札束を封筒に入れ、母の眠る枕元に置き家を出ると、橋の上から飛び降りて自殺しようとする。しかし飛び降りることができず断念する。
 
小学6年生の将也のクラスに先天性の聴覚障害を持つ少女・西宮硝子が転校してくる。硝子は「筆談用ノート」でクラスメイトと交流しようとするが、将也たちは硝子をいじめるようになる。硝子の補聴器が何度も紛失・故障したことで学級会が開かれ、将也が犯人と決めつけられる。将也の母は息子を責めず、補聴器代170万円を弁償する。将也は逆にいじめられる立場となり、硝子も転校してしまう。中学生になっても将也は孤立し、やがて「自分がしたことは自分に跳ね返る。自分は罪を背負い、罰を受ける必要のある人間である。」との思いから心を閉ざしてしまう。
 
自殺を決意した将也は母親に補聴器代を返し、硝子が通う手話サークルを訪れる。硝子と再会した将也は、手話で「友達になってほしい」と話しかけていた。自殺することを思いとどまった将也は再び手話サークルを訪れるが、硝子の妹西宮結絃に阻まれ、硝子に会えなくなる。
 
将也はひょんなことから同じクラスの永束友宏と友達になリ、永束の助力で将也は硝子と会うようになる。二人は小学生時代硝子と仲良くしていた佐原みよこ、硝子をいじめていた植野直花とも再会し、同じクラスの川井みきと真柴智とも親しくなる。全員で遊園地に遊びにいった将也は、久しぶりに人との関わりを楽しむ。しかし昔のいじめ事件を蒸し返したことで、再び将也は孤立してしまう。
 
将也は硝子一家と花火大会を見に行く。だが一人家に戻った硝子はベランダから飛び降りようとする。将也は彼女を引き上げるが、転落し意識不明になる。硝子は意を決して仲間たちと和解する。深夜、意識を取り戻した将也は病院を抜け出し、橋の上で泣いている硝子を見つける。将也は「君に生きるのを手伝ってほしい」と伝える。
 
退院した将也は硝子たちと高校の文化祭を回る。将也はようやく周囲に心を開き涙を流すのだった。
 
<出典>聲の形 Wikipedia

ネタバレはここをクリック
壊れていく日常
小学6年生の石田のクラスのもとに、西宮硝子という女の子が転校してきました。
耳が聞こえない硝子は、筆談用のノートを使って自己紹介をし、生徒たちは驚きます。
授業で先生の言う大事なところを理解できなかったり、歌をみんなより早く歌い始めてしまうなどありつつも、みんな硝子をサポートしていました。
 
しかし、硝子を助けることで授業の内容に遅れてしまったり、合唱コンクールでも不利になるのではとクラスメイトたちは硝子のことを疎ましく思い始めます。
 
ある日硝子がクラスメイトに置いていかれる様子を見て、石田は「うまくやらないとうざがられるぞ」と言うと、硝子は石田に手話で「友達になって」と伝えます。手話の意味はわからない石田でしたが、硝子に「ともだち」と言われたことで石田は「気持ち悪い」と砂を投げて拒絶します。
 
数日後クラスで、硝子のためにみんなで手話を覚えようと先生が言い始めます。硝子のために手話を覚えたい、と言ったみよこは植野たちクラスの女子からいじめられ不登校になってしまいました。
それから硝子の補聴器を奪ったり、聴こえないことをいいことに硝子を驚かせたりと硝子へのいじめはエスカレートしていきました。
 
硝子の母親がこの5か月間で8個もの補聴器が紛失や故障になってしまったことから、硝子がいじめを受けているのではないかと学校に相談をします。
石田は担任の先生からいじめをしていたことを指摘されるも、他に加担していた友達や植野たち女子はしらを切ります。
 
補聴器代として石田の母親が苦労して貯めたお金を硝子の母親に渡す姿を見て、石田は心を痛めます。
 
翌日からいじめの標的は石田に変わっていました。
硝子は石田の机を綺麗にして石田を励まそうとしますが、石田は硝子の意図がわからず、取っ組み合いになります。
その後硝子は転校していきました。
 
 
清算できない過去
高校3年生になった石田は、バイト代や周囲のものを売り払い母親が支払った補聴器のお金を返済しました。
その後硝子のもとに会いに行き、小学生の時に池に投げた硝子のノートを渡しに行きました。そして勉強した手話を使って硝子に「友達になって」と衝動で伝えます。
いろいろなことを清算し、高い橋から飛び降りて自殺を図りますが、未遂に終わります。
 
石田は小学生の時に硝子をいじめたことから、中学でもその罪からは逃れられず孤立。高校生になっても周りと馴染めずにいました。
家族思いの優しい性格に育ったものの、周囲からの声が気になり自分なんて、と思うようになっていました。
 
硝子が毎週火曜日に手話学習会に参加していることを知った石田は、理由を作って硝子に会いに行くことにします。
しかし参加していた硝子の妹・結弦に「あなたは本当に西宮硝子の友達ですか」と言われ追い返されてしまいます。
 
石田は不良に絡まれ困っていた後ろの席の永束を助けたことから、戸惑いながらも長塚と仲良くなります。
再び硝子のもとへ行くと再び結弦に断られますが、永束の計らいで石田は硝子と再会することができました。
先日石田が「友達になって」と伝えたことで、硝子も同じ気持ちだった、と打ち明けられます。小学生の時、硝子から奪った筆談ノートを硝子に返却するも、ふいに川に落としてしまったことから、硝子は川に飛び込み、石田も同じく飛び込みます。ノートを回収したのちに硝子から「またね」と言われ、また会いに行っていいのだと浮かれる石田。
 
しかし2人の様子が面白くない結弦は、ネットに石田が飛び込み禁止の川に入った写真をネットに拡散します。それにより石田は停学処分となってしまいました。
姪っ子のお迎えで偶然結弦と会った石田は、結弦からネットの写真のことを打ち明けられますが気にする様子はなく、空腹の結弦を家に招きます。
 
結弦は石田の写真を拡散したことを硝子にとがめられ、家出していました。
過去のことがあり、石田のことを許せない結弦ですが、今の石田の様子をみて、石田に対する気持ちに変化があらわれ始めます。
しかし硝子の母親は2人が石田と関わるのを良く思っていませんでした。
 
携帯電話を手に入れた石田は硝子と連絡先を交換します。
硝子に小学生の同級生のみよこに会いたい、と言われ2人はみよこが通う学校に向かいました。
駅につくと、偶然みよこが通りかかり再会を果たします。
みよこもあのあと手話を勉強していた、と言い硝子とみよこは楽し気に手話で会話をしていました。
居たたまれなくなった石田は席を外すと、小学生のとき同じく硝子をいじめていた植野とも再会します。
 
植野から「いじめてたやつと仲良くなるなんて、付き合ってるの?」と嫌味を言われますが、石田は気にも留めません。しかしその様子を見ていた硝子に「何を話していたの?」と言われ、「なんでもない」とはぐらかしてしまいます。
 
硝子は石田に好意を寄せるようになっていました。言葉で「すき」と伝えるも、石田には「つき」と勘違いされてしまい、伝わらなかったことに硝子は落ち込みます。
それ以来石田は硝子から避けられているように感じますが、結弦から「避けられてるかどうか確認したいなら遊びに誘ってみたら」と言われます。
 
後日、石田と硝子を含むグループで遊園地に行くことになりました。
そのグループには、以前硝子をいじめていた植野の姿もありました。それでも石田は”友達っぽい”楽しい時間を過ごすことができました。しかし、昔石田をいじめていた島田と再会したことで、石田の気持ちは落ち込んでいきます。
さらに植野は無理やり硝子を観覧車に誘い、硝子に「あんたのせいで、石田は友達がいなくなった、あんたが嫌いだ」と言います。その様子は結弦が硝子に預けていたカメラに動画として残されていました。
 
 
結末!「生きるのを手伝ってほしい」
石田は複雑な気持ちを抱えながらも、硝子と向き合おうとしていました。
夏休みを迎え、石田は硝子を遊びに誘います。
出かける2人ですが、硝子は石田に「私と一緒にいると不幸になる」と伝えました。
その考えをなんとか払しょくしたい石田は、毎日のように硝子を遊びに誘います。
 
ある日、石田は硝子と結弦、硝子の母親の4人で花火大会へ行きます。
硝子は途中で3人を置いて帰宅し、石田は結弦に頼まれ自宅にカメラを取りに行くよう言われます。
石田が自宅に行くと、硝子が飛び降り自殺をしようとしているところに遭遇し救出しようとしますが、代わりに石田が川の中に落ちてしまいました。
 
硝子は助かりましたが、石田はしばらく目を覚ましませんでした。
硝子はあの日自分の存在が石田を苦しめている、自分がいなくなればいいと思い自殺を図っていました。
植野は硝子を責め、硝子も石田が築き上げたものを自分が壊してしまったと落ち込みますが、それをもう一度作り直したい、とこれまで関わった人たちに会いに行きます。
 
硝子は石田が死のうとする夢を見ます。
跳び起きた硝子は、石田とよく会っていた橋に向かいました。
そこへ目を覚ました石田もやってきて、硝子に今までのことを謝罪します。
そして「君に生きるのを手伝ってほしい」と伝えました。
 
後日、退院した石田は硝子とともに石田の通う学校の文化祭へ行きます。
そこで再びクラスメイト達と会い、それぞれが謝罪と本音を打ち明けて和解します。
石田はこれまで人の顔をみて話すことが苦手でしたが、硝子たちのおかげで克服し始めました。
 
<感想>
 
 
みんな悪気はなくて、自分を守るために起こってしまった悪循環が本当にリアルで誰もが共感できるストーリーだと思いました。
 
死を選んでしまう理由は大きな出来事が1つあるわけではなく、多くの小さな出来事が周囲に知られないうちに心をむしばんでいき、それはどんな世代でも誰にでも起こりうることだなあと改めて感じました。

聲の形(映画)の内容

<キャスト>

・石田将也:入野自由
・西宮硝子:早見沙織
・西宮結絃:悠木碧
・永束友宏:小野賢章
・植野直花:金子有希
・佐原みよこ:石川由依
・川井みき:潘めぐみ
・真柴智:豊永利行
・島田一旗:西谷亮
・広瀬啓祐:増元拓也
・竹内先生:小松史法
・石田美也子:ゆきのさつき
・西宮八重子:平松晶子
・将也の姉:濱口綾乃
・マリア:鎌田英怜奈
・ペドロ:綿貫竜之介
・西宮いと:谷育子

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聲の形(映画)の感想

50代女性

映画を鑑賞しましたが、登場する人達の人間関係(お互いをどう思っているかの心の動き)が複雑で、それぞれの人の心を考え理解しようとしていると、自分も気持ちがしんどくなり、イジメ問題の中に、いつのまにか本気で加わってしまうほどの惹きつけ感たっぷりの映画でした。聴覚障害のある硝子の家族から、イジメ(補聴器の紛失や故障など)報告を受け、学校側の対応の場面では、イジメの超本人を将也に的を絞りますが、それで良かったのか?間接的に関わった友達のことは見逃すのか?という気持ちになりました。イジメの超本人とされた将也が、その後友達を失い孤立していき、自殺まで考えるようになるまて、追い込まれる姿。また、自分の周りにいる人は皆不幸になると自分を責め続け生きてきた硝子。将也は孤立しているばかりに、被害妄想のように人間不信になる姿。その姿の様子を、自分の周りにいる人の顔にバツをつけた表現方法など、見えないものが形になっていることに驚きと恐怖を感じました。硝子の家族と花火大会に行く場面では、ようやくイジメ問題の心のわだかまりもなくなるのかと花火を観ながら、私もホッとしていましたが、硝子が自殺をしようとする場面がその後に続き、最後まで気の抜けない映画でした。

30代女性

耳の聴こえない女の子が転校してきて、最初は女の子たちは気を遣って優しく接していたけど、いろいろ注目されるし周りから優しくされたりするのをみて疲れてしまうし妬みも出てくる。そこで無視をしたりいじわるしたりするようになった。男の子はからかったりいじわるしたり。耳が聞こえないってだけでただの人間、ただの女の子なのにどうしても一目置かれてしまう、距離を取られてしまう、好奇の目で見られてしまう。高校生になり自分の中で人とのかかわりなども悩むようになり、そこで耳の聴こえない女の子と再会する。あの時のように自分も一人ぼっちで誰とも心が通じ合えなくて悩んでいる。あの時いじめていて苦しく辛く孤独な思いをしていた女の子のように自分も今苦しく辛く孤独な思いをしている。あの時のことを謝ろうと思ってもなかなか謝罪の言葉が出てこない。みんなの顔に×マークがついていて顔を合わせられない。自分の殻を破ったとき、自分が勇気を出した時、×マークは取れていく。時にはネガティブになり×マークが復活することもあるけれど、徐々に取れて心も晴れていく。耳の聴こえない人って聞こえるのが当たり前の人にとっては特殊でよくわからなくて怖いです。でもその人なりにもいろいろ悩みを抱えていて友達になりたい、仲良くなりたいと思っている気持ちは自分たちと一緒なんだなと。本音を話す場面や観ていて痛々しくなるほどの描写もあるけれど、真実を伝えている感じがして見入っていました。

30代男性

デリケートな内容を扱った長編アニメ映画で聴覚に障害のある方を登場人物に選んだ事はいろいろと難しい部分もあったと思われますが、あえて踏み込んだ事によって、一つの問題定義ににもなったと思います。小学生の頃は自分とは違う存在の人を異質な存在と決めつけて仲間に入れないような惨い事を悪気もなく無意識にしてしまう行為は物凄く危険な行為だと思いました。その過ち気づくのは大概、物心の付き始めた頃の事でとても大変な事をしてしまったと気づいた頃には取り返しのつかないような事態に陥っている場合があると思います。このアニメの主人公も小学生時代の聴覚に障害を持った女の子の事をいじめていた事で仲間から責められて仲間外れにされてようやく事の重大さに気付いた頃には、その女の子は転校してしまった後の事でした。高校生になって再びその女の子と再会してその子の為に尽くそうとしている姿は最初は偽善者のようにも感じましたが、そんな主人公の事を受け入れてくれた女の子の存在はとても寛容に見えました。難しいテーマを扱った事はいろいろと意見が分かれる内容の映画になっていたと思いますが、アニメを通じて障がい者の方の事を理解しようという事が広がって行けば良いと思えるような内容の映画だと思いました。

30代女性

いじめについて、とてもリアルに描かれた映画でした。いじめていた子がいつの間にかいじめられる側になっていたり、それによって周りの対応も変わっていく。人間の薄情な部分とかが、とてもリアルでした。主人公の西宮は、聴覚障害がありコミュニケーションがうまく取れない女の子。西宮の表情や仕草が、とても繊細に表現されていて、いじめのシーンは、とても胸が苦しくなりました。高校生になって、いじめを引きずりつつ前に進もうとしている子、自分もいじめに関わっていた事を認められない子、何も変わらない子など、さまざまな人物の複雑な感情を描いていて、それによって改めていじめが及ぼす影響がその後の人生も狂わせてしまうのだと実感しました。西宮をいじめていた石田は、自責の念に押し潰されながらも、何とか高校に通っているが、自分もいじめのターゲットになったことで人間不信になって、人の顔を全く見る事ができない。その表現がとても分かりやすく描かれていました。そして、それがとてつもなく辛くて苦しい毎日だなと思いました。西宮と再会してからは明るさを取り戻していくけど、彼の心の葛藤は見ていてとても苦しく、泣けました。この映画は、いじめをしたり見過ごしたり、そんな経験がある人に見て欲しい映画だと思います。何もしなければ、お互いに辛い記憶のまま残ってしまう。謝って許される事ではないけど、若い時だからこそ、時間をかけて修復できる絆もあるという事を教えてくれる映画だと思います。

40代男性

史上最高のアニメと呼び声の高いこの作品、読み切りから連載されあれよあれよという間に人気作品となり瞬く間に映画になった作品であります。現代におけるリアリティのある話ではないという感想で、聴覚障害者がクラスに転校して来ていじめの対象になるという話までは共感ができます。しかしながら手のひら返しによりクラス全体からいじめの対象になってしまういじめっ子というストーリーは容易に想像できないのです。このようないじめのリーダー格となるような人物は小学校時代ではまさにヒエラルキーのトップに君臨し、どのような手のひら返しがあったとしてもクラス全員からいじめられるようなまさに急転直下するヒエラルキーの逆転現象が起きるとは想像できないのです。あまりにもその想像力の欠けた内容に少し苛立ちを覚えますし、このようになってほしいという願望を十二分に含んでいるような思いがあります。もしかすると作者は小学校時代にこのヒエラルキーのトップに君臨しているいじめるボス的な対象人物に対して酷く嫌悪感を覚えていたのではないでしょうか。ともすればいじめの対象になっていなのかもしれません。そのような想像を掻き立てるような作品、アニメ好きの多くの人物がこのクラスの頂点に君臨するヒエラルキーのトップのいじめっ子に対して憎々しい思いを馳せ、そういった怨念を抱く多くのアニメファンに共感を得たのでヒットしたのではないかと思いました。

20代女性

はじめてみたとき、衝撃の作品だと思いました。たくさんの人に見てもらいたい、みるべき作品だと思います。小学生の時って必ず悪ガキというか、ちょっと悪いことをするのが好きな男の子、というのがいると思います。主人公の将也も、そういう典型的な男の子を描いていて、そういう子は大抵いつまでたっても、悪いことが好きでみんなの中心にいるイメージだけど、この映画では違っていじめを繰り返しす男の子が、今度はいじめる側になっていじめられたひとの気持ちを理解します。人間は失敗してからでないと気づけないことがたくさんあります。この少年も自分がいじめられるようになってから、自分が間違っていたことに気づき、同じことを繰り返さないように奮闘する姿に感動しました。5年たって将也といじめられていた硝子は再会することになります。将也は罪悪感を感じながらも、硝子は優しく接してでも、その優しさが将也にとっては逆に苦しいというか、辛い気持ちになったんだと思いました。硝子はいじめられてから、きっと辛い思いをしたのに、明るく振舞っていてそれでも心に傷を抱えていて、お互いに同じような傷をもつ2人が、どんどん大切な存在になっていく様子は、2人だから支え合えるものがあるのだと思いました。

40代男性

高校生の娘からおすすめの映画だと言われて、見た映画です。アニメ映画をバカにしていた自分がいましたが、新海誠監督の「天気の子」など良い作品が増えてきていて、この映画も良い作品でした。これは京都アニメーションで作られた映画なので、キャラクターの描かれ方が少女マンガっぽく、可愛い過ぎるので、アニメオタクではない私にとって最初は受け入れにくいものでしたが、ストーリー展開にはまり、映画にのめり込むことができました。ストーリーですが、障害者やいじめをテーマにした重たい内容ではありましたが、主人公が人間関係の壁を乗り越えて、強く生きていく姿には大人の自分も勇気をもらえた気がします。多くの方がこの映画で描かれているような体験をしていると思われ、共感できる部分も多かったと思います。そのあたりを丁寧に描かれていたので、この映画の中にのめりこめたのだと考えます。いまの世の中は、会話でのコミニュケーションより、SNSを通じたコミニュケーションが増えてきていますが、この映画を見て、改めて相手の声をしっかりと聴くことの大切さを教えてもらえたような気がします。いじめをなくすためにも、この映画は全国の小中学生にぜひ見てもらいたい映画です。

30代女性

小学六年生の石田将也が聴覚障害を持った西宮硝子との関わりの中で成長する物語。将也は所謂ガキ大将であり、クラスの中心にいるような男の子で毎日友達とふざけているどの学校にも1人はいるタイプの子です。ある日将也のクラスに硝子が転校してくるのですが、彼女は聴覚障害者であり補聴器をつけていました。聾者の特徴として声は綺麗に発声出来ませんし、いつもニコニコしている優しそうな硝子に将也は苛立ちを感じ軽い気持ちからいじめをし出します。ですがいじめてもいじめても硝子は泣いたり怒ったりしない為どんどんエスカレートします。この辺りは見ていて辛いです。優しい微笑みの中で硝子はどんどん切りつけられ苦しみ悲しんでいます。小学六年生は大人びていますがまだまだ幼稚です。将也はいじめが発覚して先生に首謀者として叱られ親に泣かれて初めて反省をします。しかもクラスの友人からもあいつはいじめっ子だと掌を返したように今度は将也が孤独に追いやられます。因果応報だと思うがこのまま将也も人間不信になったまま成長し高校生になります。そこでまた硝子に再開する将也は謝りたいと硝子のことを知ろうとする。そこでやっと自分のしたことの重大さに心の底から反省をする。硝子が優しすぎて心配になります。将也のことが大嫌いになりますが、やはり人は自分が経験していないことは分からないのだなと思いました。将也はまだ変われたのでよかったですが、反省もせず大人になる人も多いだろうと思います。色々と考えさせられる映画でした。

30代女性

大今良時さん原作漫画の「聲の形」を京都アニメーションが映像化した劇場版アニメということで、見る前から期待していましたが、とても素晴らしい作品でした。クラスでガキ大将的な存在の石田将也は、ある日転校してきた耳の不自由な少女、西宮硝子に興味を持ちますが、耳が聴こえないがゆえに周りとのコミュニケーションがずれていく彼女にイライラが募り、いじめに発展してしまいます。硝子へのいじめが発覚した後は石田だけが悪者という風にされ、硝子も転校してしまいますがここで本当に悪いのは石田だけなのかと考えさせられるような内容で、とても深く心に刻まれます。そして高校生になった石田は硝子と再会して交流を深めていき、物語は進み始めます。石田は自分が硝子にやってしまったことへを悩み続け、自分が彼女に出来ることは何なのかと模索するシーンは胸を打たれます。そしてそんな石田の姿に次第に彼の周りには人が集まり始めますが、実は石田だけでなく硝子の方にも密かに心の中に抱えている苦しみがあったと分かるシーンでは、その衝撃に思わず泣いてしまいます。自分が過去に犯してしまった過ちと向き合う石田と耳の聴こえない硝子の交流というストーリーは、とても深くて考えさせられるような内容でありながらも、京都アニメーション特有の壮麗で迫力のある映像とカメラワークは見事で、まるでファンタジー映画のようでした。アニメ映画というジャンルではありますが、どんな年代の人にも見て欲しいと思わせるような素晴らしい映画でした。

20代女性

私は、映画「聲の形」を観て、「声を出せないからこその美しさ」と「主人公の恋の行方」が特に魅力的だと思いました。まず、声を出せないからこその美しさについてです。この映画では、男子高校生である主人公が小学校の同級生と再会したことから物語が始まります。同級生は、障害により声を出すことができないため、主人公は同級生と手話で会話のやり取りをします。声を出すことができない分、二人が手話を見るためにお互いのことを真っすぐに見て会話をする様子から、声が出せないからこそできる会話の良さが感じられて、どこか感動を覚えながら観ていました。次に、主人公の恋の行方についてです。主人公は、同級生と再会し、最初は気まずさを覚えながらも同級生の優しさや可愛らしさなどに触れ、次第に恋心を抱くようになります。しかし、小学生の頃の出来事や素直に気持ちを伝えられないことから、恋は思うようには進展しません。恋心を抱いているにも関わらずなかなか行動できない主人公の様子に、やきもきしながら観ていました。また、臆病な主人公が勇気を振り絞って同級生と距離を縮めようと奮闘する姿が可愛らしく、微笑ましく思いつつ癒しももらいながら観ていました