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<見逃し動画>最終回(5話) 「煉獄の花火」
 
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最終回(5話)の公式あらすじ

大林のストレートな求愛に身を預けることにした奈津は、嫉妬に狂い始めた岩井を逆に遠ざけるように。そうして奈津は、情や倫理をたがえてもさまざまな男と性愛を重ねることで、かえって自身の自由と孤独について理解と覚悟を深めていく。恐れていた母にもついに向かい合い、誰のためでもない自分だけの人生を生きる決意を告げる。その夜、空に打ち上げられる花火。奈津はひとり、天国と地獄の間、煉獄に思いを馳せ……。
 
<出典>NHK公式

最終回(5話)のネタバレはここをクリック
新しいまっすぐな彼
大林の舞台を鑑賞した奈津。
そこには志澤もきていた。
奈津を見つけた志澤は、奈津の連ドラを批判し「あれでは今以上に突き抜けることができない」と指摘する。
しかし奈津は志澤の指摘を無視し「あとがあるので」と去っていく。
帰っていく奈津に大林は、千秋楽が終わったら打ち上げを呈して食事をしてほしいと奈津を誘う。
 
母との一件以来、岩井と部屋で会う奈津。
会食だった岩井は、そこで飲んだワインを今度ご馳走したいという。
そこで奈津は、来週自分の誕生日にそれでお祝いしてほしいと提案する奈津だったが、岩井は奈津の誕生日を忘れていて旅行にいく予定を立ててしまっていた。
「気にしないで」と岩井に気を遣わせないよう話す奈津。
深く反省する岩井に、プレゼント代わりに貝殻やサンゴのようなちっちゃなお土産を拾ってきてほしいと頼む。
そんなのでいいという奈津に岩井は「欲のない人ですね」と笑う。
 
打ち上げの場所をホテルに指定してきた大林。
豪華な部屋に招かれた奈津は、大林からお酒をもてなされる。
今までバーテンダーや風俗など、いろんな仕事をこなしてきた大林だったが、役者だけは飽きそうにないという。
「本気でやれば実現できないことなんてない。」という大林に奈津は「君はまだ若くて怖いものがないんだね」という。
そこで大林は「高遠さんってすごい人なのに、いつも自信なさげで簡単に壊れそうな脆い感じがする」という。
役者のセリフのような言葉を話す大林を笑う奈津に、「人生は舞台。人は皆役者」とシェイクスピアが言っていた言葉をなぞる。
「そうかもしれない、そうじゃないかもしれない」と挑発的な目で大林を誘う奈津。
その後、二人は夜を共にするのだった。
 
別の日、省吾との家に帰った奈津。
話し合いをしにきた奈津に、省吾は母から預かった奈津への荷物を手渡す。
母も奈津が戻ってくることはないと思っているのだと察した省吾は、奈津に「別れるのだけは勘弁してほしい。外で何してもいい、誰かと恋していいから、思いとどまってほしい」とすがる省吾。
しかし奈津は「我慢して生きていくのは無理なの」と手を離す。
それでも泣き縋る省吾に別れを告げ出ていく奈津。
 
東京の自宅に帰った奈津は、母からの荷物を開ける。
その中には、母が嫁入り前に仕立ててもらったという浴衣が入っていた。
そこへ、大林から家に招待してほしいと連絡がくる。
駆け引きもなく、ストレートに思いをぶつけてくる大林に心地よさを感じる奈津。
稽古後で汗臭さを気にする大林に、服を脱がせて他の服も持ってきたら洗濯してあげると甘やかす。
「お言葉に甘えて」と次の日もくる約束をする二人。
 
今日が誕生日だという奈津を祝いながらも奈津を快楽へ導く大林。
情事後、以前奈津が家に招いたデリバリーホストが大林の役者仲間ということを知らされる。
それを聞いた奈津は、「どうして私に近づいたの?簡単にやれそうだと思った?」と問う。
しかし大林は「きっかけはともかく、奈津の作品を見たらそんな邪な気がなくなって、さらに好きになった」という。
食事会で奈津を見たとき、志澤のことしか見ていなかった奈津を気になっていたのだ。
志澤と奈津が終わっていることを直接、志澤に尋ねていた大林。
志澤は大林に「付き合うのは勝手だが、捕って食われるなよ。あの女、ああ見えて中身は男だ」と言っていたのだ。
それを聞いた奈津は声をあげて笑う。
 
 
奈津の選択
志澤が奈津について語る記事を発見した恭子は、奈津にそれを見せる。
影響を与え合う同志のような結びつきだと書かれた見出しに、奈津の連ドラを評価してるみたいだと解釈する恭子は、姉弟対談を提案する。
そんな記事を見て「嘘つき」とつぶやく奈津。
 
その夜、旅行から帰ってきた岩井が奈津の家を訪ねてくる。
大林の話をした奈津に「その俳優好きになった?」という岩井。
「自分でもわからない」という奈津に「どうするつもり?これから先二人と付き合っていくつもり?」と声をあげる岩井。
そこで奈津は「あなた一人を待ち続けるとバランスを崩してしまう。望んじゃいけないことまで望んでしまいたくなる」という。
そんな奈津の言葉に落ち込む岩井。
次の日も大林と会うという奈津に嫉妬する岩井は、その日以来、奈津への連絡を頻繁に送っていた。
 
そんな岩井をよそに大林との関係を続ける奈津。
すると大林が「俺と会わない間に彼とした?」と尋ねる。
自分の形に作り変えたと思っていたはずが、会わない間で形が変わっていることで気づいたという大林は、誰かと奈津を共有するのは無理だと言い、どちらか選んでほしいという。
時間がいるなら考えるけど、別れるなら今のうちのほうが傷が浅くて済むという大林に、「他の人がいるってわかっててこうなったんじゃない。だったら答えを出すための猶予くらい与えてくれてもバチは当たらないんじゃないの」と声をあげる奈津。
一方で岩井からは「会いたい」と何件ものメールがきていた。
 
翌日、浴衣を着て母と待ち合わせた奈津。
小さくなった浴衣を母に見せて「私もう子供じゃないんだよ」という奈津。
「子供の頃は素直でいい子だったのに」と髪を撫でる母に奈津は「私の人生間違ってる?」という。
新しい浴衣を買って新しい男と一緒に花火大会を見にいくという奈津を抱きしめる母。母の元を離れ去っていく奈津だった。
 
そんな中、奈津の元へ連絡が入る。
警察に呼ばれた奈津は、器物破損をした岩井の身元保証人として呼ばれたのだった。
むしゃくしゃしてやったという岩井に、私が連れて帰ると手続きを進める奈津。
 
その夜、志澤とバーで会う奈津。
そこで奈津のことを語る記事を見たことを話す。
「頑張ってちゃんと書いて、早く俺のところへ登ってこい」と言った志澤の前の発言に「私と同志なんて言わないでください」と別れを告げる奈津。
 
新しい浴衣を着た奈津の元へ、岩井から当分連絡はしないと別れを告げるメールが届く。
そんな中、奈津は新しい彼として選んだ大林と花火大会を楽しむのだった。
花火を見て志澤や岩井とのことを思い出していた奈津。
花火が終わり、帰ろうとする二人だったが人とぶつかってしまった奈津は片方の下駄を見失ってしまう。
河川敷の方へ降りた奈津は、何もない川沿いから上にある賑やかな屋台を見渡す。
そこで奈津は、どこまでも自由であることに孤独を感じるのだった。
最終回(5話)の感想はここをクリック
新しく関係を始めた大林と奈津のシーンが綺麗で素敵でした。
 
若さ故に、まっすぐに奈津を求める大林は年上の女性を惑わす力があるなあと感じました。
 
岩井との関係のことを気にするシーンでは、依存していないようで、意外と奈津を真剣に思っていたんだなと思いました。
 
奈津に嫉妬せず親友として愛人としていい関係だったはずの岩井が、旅行から帰ってきて新しい男と寝てることを聞かされたら、それは嫉妬に狂うなあと感じました。
 
岩井の異常な嫉妬心に驚きましたが、全員の男を虜にさせる奈津魅力がすごいなあと関心しました。
 
母にもしっかりと「子供じゃない」と伝えたシーンは、奈津の強さを感じて、志澤に依存していた頃の奈津とは違うなあと感じました。
 
何もかもから解き放たれて自由になると、一人で立たなきゃいけないんだと孤独を感じるんだなと奈津を見て思いました。
<見逃し動画>第4話 「たゆたいの一夜」
 
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第4話の公式あらすじ

岩井との関係が落ち着いていく一方、職業的な刺激を受けることで、自我の真の解放についてもがいていた奈津。妻子と一緒の岩井を目撃してしまった失意で、取材で同伴しただけの僧侶(マキタスポーツ)と性を交わすが、反動はむなしく空振りする。そこへ現われたのが志澤の弟子の若手俳優・大林(柳俊太郎)で、乱暴ながら野心的な魅力に新たな予感が……。くしくもそれは、たゆたうようなたった一夜中の出来事だった。
 
<出典>NHK公式

第4話のネタバレはここをクリック
まっすぐな生き方
ある日、恭子と共に作品を見ることになった奈津。
 
しかし徹夜明けだった奈津は上映中、居眠りをしてしまう。
上映後、恭子と製作者たちの元へ挨拶に伺う奈津。
恭子が気に入った作品だったため、話を合わせる奈津にサンプルを手渡す。
そこへプロデューサーの朝倉が奈津に挨拶にくる。
 
その後、恭子と食事をする奈津。
出張ホストについて興味津々に聞いてくる恭子に、「こんな話をしたら幻滅するのではないか」と自信なさげにいう奈津だったが、恭子は「奈津の編集担当なのだから、製作者に寄り添うのが当たり前」と洗いざらい話すよう奈津にいう。
すると奈津は「どんな仕事でもプロ意識のない男が許せない」と話出す。
奈津のリアルな話に恭子は、ドラマにしたほうがいいと絶賛するのだった。
 
岩井との関係が落ち着き始めていた頃、仕事から帰ってきた奈津の元に省吾から手紙が届いていた。
関わらないでと言っていたはずが、再び家にきていたことに苛立ちを見せた奈津は省吾に電話をかける。
すると省吾は、昔自分の下でADをしていた美智子のシナリオがコンクールに入賞したため奈津にアドバイスをもらいたいと会えるよう頼まれたのだという。
 
翌日、美智子と待ち合わせた奈津。そこには省吾もいた。
美智子のシナリオを見た奈津は、体裁は整っていたがそれだけだと率直な感想を述べる。
 
しかし「俺がマネージメントすればものになる」と口を挟む省吾。
そんな省吾をよそに奈津は、「つまらなかった」とさらにはっきりと述べる。
冷酷な奈津に「ノンフィクションがベースでネタとしておいしいとこ拾ってるじゃん」と軽口を叩く省吾。
その言葉に奈津は「どこをどう切り取ってどう光を当てるかが大事なの。何も生み出してない省吾にはわからない」と熱く言い放つ。
「自分の書いたものは綺麗ごとだってことですか?」と聞く美智子に、奈津は「傷ついたことも、血を流したこともない子供が上手に歌ってほめられただけ」と告げるのだった。
 
そんな奈津の言葉のダイレクトな言葉を受け止めて去っていく美智子。
「お前変わったな」と奈津につぶやき美智子を追いかけていった省吾をよそに、奈津は離婚届を置いて去っていくのだった。
 
帰り道、先日鑑賞した作品のプロデューサー・朝倉から声がかかりお茶をする奈津。
エッセイを書いた奈津に感謝を伝える朝倉は、奈津に新しく企画している仕事の依頼をする。
「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」という小説の一説から、新しく映画を生み出したいという朝倉。
 
帰宅後、執筆する奈津。
仕事で我を忘れていた時、岩井から誘いの連絡が入る。
岩井の存在すらも忘れていた奈津だったが、あっけなく岩井を家に招き入れるのだった。
再会し抱き合う二人だったが、「生理だから」と断る奈津。
ベッドで寝転び合う中、奈津は岩井に「もしこういう関係じゃなかったとしても、それでも親友でいてくれる?」と尋ねる。
そんな奈津に「それはこっちのセリフ。いつかそういう日がきたら、奈津は見向きもしてくれないだろう。恋愛体質だから」と話す。
 
しかし奈津は「それは違う。恋愛は所詮幻想だけど、友情はそうじゃない」という。
 
 
地獄
自分は惚れっぽいだけだと話す奈津に、恭子は「おいしいものがあれば食べてみたい、綺麗なものがあれば触れてみたい。人間として当たり前の欲望だ」と話す。
しかし奈津は「欲望の赴くままに生きていくなんて許されない」という。
そんな奈津に「いい子ちゃんに人間の心の闇なんてかけるの?」と都合よく良い子になる奈津に恭子は本心を告げるのだった。
 
翌日、坊さんの松本と対談する奈津。
そこでお酒を勧められる奈津だったが、醜態をさらしてはいけないと断る。
そんな奈津に松本は、「菩薩が人を慈しむ気持ちと、人が何かを求める欲望とは奥深いところで繋がってるんだ」と話す。
快楽を求めること、おいしいものを食べたいという欲求は、無理やり歯を食いしばって我慢することのほうが自然に逆らっているのだ。
そんな松本の言葉に奈津は「私は欲張りな人間なので、刺さります」と共感するのだった。
 
対談後、松本からこっそり食事に誘われた奈津は、少しくらいわきの甘い女に見られたってどうってことない。と松本の誘いをスルーする。
しかし男の欲望が滞ったことを感じた途端、岩井を欲した奈津はそのまま近くの岩井の会社へ出向くのだった。
会社に着き
、岩井に連絡を入れようとする奈津だったが、迎えに来ていた家族と帰っていく岩井の姿を目の前で目の当たりにしてしまう。
 
女々しく寂しがったりした罰だと反省する奈津に、先ほどまで対談していた松本が偶然を装い現れる。
「何かあったのか」と遊びに誘う松本。
お酒を飲みながらビリヤードを楽しむ奈津に、松本は「あなたは生きる力が尋常じゃない」という。
酔って饒舌になった奈津は、「自分には体のスイッチがあって、たまにオフにならなくなる。波があるんだ」と話す。
そしてその波が急にやってきてスイッチがきれなくなったら、自分で始末をつけるか、誰かに迎えにきてもらう。というのだ。
そんな奈津を面白がり、部屋へ誘う松本。
 
たった15分、松本との情事後ホテルを出た奈津。
そこで写真展の時の志澤との食事会で同じテーブルだった若手俳優の大林と再会し声をかけられる。
疲れた様子の奈津に労わる大林。
先にやってきたタクシーに乗り込もうとする奈津を、大林がお口直しに。と誘い出すのだった。
同じ俳優仲間が働く姿を、奈津と一緒に眺める大林。
舞台だけでなく映像の世界にも興味があるという大林は、いつか奈津の作品にも出たいと公言する。
迷惑はかけないからと連絡先を聞いた大林は、ぶっきらぼうに「もう帰ろうか」と別れるのだった。
 
そんな中、奈津の元へ恭子から電話が入る。
「いくつになっても恋愛が上手になれない。」と泣きすする恭子は、不倫相手の妻が自殺未遂をはかったのだ。命に別状はなかったものの、自分のことをせめても取り返しがつかなくて、気持ちが冷めたと話す。
恭子の元へ向かおうとする奈津だったが、電話が切られてしまう。
 
帰ろうとした奈津の家の前に、岩井がきていた。
会社にきていた奈津を見た岩井は心配し、会社に泊まることを口実に家から出てきたのだった。
そんな岩井にずるいとわかっていながら、何も聞かない奈津。
 
松本と寝た話をする奈津に、「抱かれたのではなく、抱いたのだ。だから勝ち」と松本とのことを後悔する奈津を肯定する岩井は、
奈津が他の男と寝ても、不思議と嫉妬しない自分を不思議に思うのだった。
 
翌朝、奈津の元へ母がやってくる。
省吾との別れについて詳しく尋ねに来たのだ。
部屋に上がった母は、裸のままの岩井を目撃し奈津に幻滅する。
「はしたない」と奈津に暴力を振るう母。
岩井は必死で止め、奈津を休ませる。
 
しばらくして、ベッドで休んでいた奈津が目を覚ます。
岩井を帰した母は、奈津に「離婚は許さない。省吾さんとキチンと話し合って」と説得をする。
 
しかし「もう愛せない」と答える奈津。
そんな奈津に対して「愛がないから別れる方が自然なんてない。夫婦が努力して感情をつなぎとめるのは大事なことなの。人は自由に生きれない」と話すのだった。

第4話の感想はここをクリック
なんとかして奈津をつなぎとめて、関わろうとする省吾の貪欲さがすごいなぁと関心しました。
 
美智子のシナリオの感想が酷だったのは、プロとしてなのか省吾が関係しているからなのかはっきりとしないけど、省吾と関わることがとにかくいやなんだなと感じました。
 
新しい仕事の依頼がきて我を忘れたように仕事ができることはいいことだなと感じながらも、岩井がくるとあっさり受け入れるあたりが、奈津は欲望のままにまっすぐ生きてるなあと感じました。
 
松本とはさすがにないだろうと思っていたけど、寂しさを埋めるために利用した奈津の性へのポテンシャルの高さに驚きました。
 
今まで恋愛が見えてこなかった恭子から、不倫していたことがわかって、その地獄を見てしまったシーンはなんとも言えない感情になりました。
 
同じように不倫する奈津にも当てはまることで、取り返しのつかないことをしている奈津への忠告でもあってほしいと思いましたが、そんなことも虚しく岩井とあってしまえば関係は止められないのが人間の残酷さだなと思いました。
 
一度気づいた関係も、関係をやめないと言った約束も絶対はないということに奈津が気づいていたらいいなと思います。
 
岩井の優しさがかえってだんだんと切なくなってきました。
 
最後の、奈津の母が「愛せないから別れるんじゃなくて、夫婦は努力して感情をつなぎとめることが大事なの」という言葉に深さを感じました。
 
愛がなくなったら終わりだと思っていたけど、長年寄り添うためにも、夫婦はそういう努力も必要なことなのかなと学びました。

<見逃し動画>第3話 「母の娘」
 
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第3話の公式あらすじ

「友情」と称して衝動的に岩井と一夜をともにした奈津。親友の編集者・杏子(篠原ゆき子)の計らいで、宙に浮いていた志澤との関係を清算に出向くが、あまりに冷淡な対応に打ちのめされ、逆にどこまでも甘やかな岩井との肉体関係に依存を深める。一方、省吾との溝は決定的に。見かねた紀代子には厳しい叱責を受け、仕事にも不調を来す。自由を求める奈津の精神は、いまだにエキセントリックな母親の影響下から抜け出せずにいた。
 
<出典>NHK公式

第3話のネタバレはここをクリック
懐かしの関係
省吾の元から離れ、東京に移った奈津は大学の先輩だった岩井と再会する。
その夜、岩井を部屋に誘い友情のエッチを交わす二人。
 
志澤からの連絡がないまま、岩井と関係を続けW不倫をする奈津。
岩井との信頼感が良いのは、二人がよく話すからだった。
 
その日の夜、岩井と密会する奈津。
そこで人の話を聞くのが楽しいという岩井は、奈津に「なんでも話して欲しい」という。
さらに、「奈津の部屋に来る時は疲れていても、いざ始めると時間を忘れてしまう。」と奈津に好意を岩井。
 
その日も岩井と夜を過ごす奈津。
家を出たのは仕事に集中するためだったはずが、快楽に溺れることばかりになっていることに気づき、我に帰る。
そんな中、省吾からこれまでのことを謝るメールが届く。
しかし物わかりの良い省吾に奈津は、さらに腹を立てていた。
 
志澤との進展がなく、前くらい志澤への気持ちがなくなったという奈津に恭子は会いに行こうと提案する。
恭子と共に個展に訪れた奈津。
そこで志澤と再会する。そして、食事会に誘われた二人だったが、奈津一人が行くことに。
食事会へ訪れた奈津だったが、そこにいたのは女性ばかりだった。
志澤をもてなす女性たちを見て慄く奈津。
 
二人きりになった志澤と奈津。
そこで志澤は奈津に「早く旦那と別れろ」という。
しかし5年以上共にしてきた旦那に情があるという奈津。
そんな奈津に対し「優柔不断なだけだ」と言い放つ。
そこで奈津は「今夜はお持ち帰りはなしですか」と尋ねる。
それに「これから先、多分ずっとない」という志澤。
自らを「ひどい男だからね、クズだから」という志澤に、別れを告げ去っていく奈津。
 
家に帰った奈津の元に、志澤から「人前で何もないふりできないのか」とメールが届く。
そのメールに「これだけ長い放置のあとで私を責める権利なんてない。わざわざ誘ってくれてありがとう」と改めて別れを告げるのだった。
さらに、志澤とのつながりを意味するため購入していた指輪を外す奈津。
 
奈津を応援していた岩井だったが、奈津から「撃沈」と一言連絡を見た岩井は、奈津の元へ向かう。
岩井に志澤とのことを話す奈津。
「愛してると言えと無理やり言われたくせに、いちいち真に受けていた自分がバカだった」と泣き崩れる奈津に、岩井は「あなたにはそうでもして手に入れたいと思わせる何かがある、それは僕が一番よく知っている」と慰める岩井。
そんな岩井に「どうして優しくしてくれるの?」と尋ねる奈津。
「愛人であり親友だ」と答える岩井の言葉を聞いた奈津は、会って抱き合っている間は良い。私たちは恋愛じゃないからと言い聞かせるのだった。
 
 
服従
翌朝、省吾から「奈津宛ての郵便物がきている」と電話がくる。
取りに行こうと省吾との家に帰った奈津。
しかしそこに奈津の母が来ていた。
「家を出たことを説明して。家庭を放ってまで仕事が大事なの?帰ってきなさい」と声をあげる母に対し「それはできない」と答える奈津。
そんな奈津に「あんた不幸になる」と決めつける母。
その言葉を聞いた奈津は「決めつけないで」と言い去っていくのだった。
 
東京の自宅に戻った奈津の元に岩井がやってくる。
奈津は、母のことをしつけというより恐怖政治だと話す。
幼い頃からうっかり口応えすると手をあげる親だったから奈津は、迂闊に何も言えなかったのだ。
そして今でも気分が豹変する母にいつも身構えてしまうようになっていた。
そんな奈津に「あなたは未だに母の娘なんだ」という岩井。
「幼い頃に染み付いた恐怖がトラウマになり、良い子になろうとする癖がある。だから誰かから上からの態度で来られると縮こまって服従してしまうんじゃないか」と奈津の恐怖心と向き合う岩井。
それを聞いた奈津は、「母の娘でいる限り、その支配から逃れることはできない」という言葉を思い出すのだった。
 
翌日、奈津が脚本を書いたドラマは視聴率が徐々に下がっていることが告げられる。
さらに、最近の奈津の書く言葉に息がつまるという演出家。
「役者が言いづらそうで、らしくない」と上から物言いに奈津は再び服従してしまうのだった。
 
部屋に戻り脚本の変更作業をする奈津の元へ、省吾がやってくる。
テレビ局に住所を聞いたと突然の訪問に「帰って」と促す奈津。
しかし「そんなこというなよ」と声を荒げる省吾は、奈津にちゃんと話し合おうと迫る。
そんな省吾にますます嫌気がさした奈津は「別れて」と告げ省吾を追い出すのだった。
 
そして同時に岩井のことを体だけでなく心も欲しがるようになっていることに気づいた奈津。
しかし夫も家のことも勝手に過去のものにしていた気でいた奈津とは違い、岩井には家庭があり、妻と息子がいるのだった。
寂しさを埋めるため、奈津はクラブやレンタル彼氏を探していた。
酔って寝てしまっていた奈津は、物音で目を覚ます。
山下と名乗る男が奈津に水を差し出し「とりあえず酔いを冷まそう」という。
そしてその夜、山下と夜を過ごすのだった。
第3話の感想はここをクリック
自尊心すら失い志澤に思いを捧げていた奈津が、あっさりと志澤に別れを告げたのが意外でした。奈津を手に入れようと旦那とのことを命令するわりに、突き放そうともする志澤にイライラしましたが、そんな志澤にはっきりと「あなたが責める権利はない」というところに奈津の成長を感じました。
 
それも新たに岩井と関係を築くようになったことからの心の余裕の現れなのかなと思いました。
 
最中でもいつでも奈津に優しく尽くす岩井に不倫ではあるけど、魅力的に感じました。特に、母にいつも身構えてしまうという奈津に、冷静に的確な答えを返す岩井が憎 
めなかったです。
岩井に体だけでなく心も欲した奈津が、夫とのことを過去のものにしてる自分とは違い、岩井には家族があることに気づいたシーンは切なかったです。
その寂しさを紛らわすために、別の男を求める奈津は野生的で本能で生きてる人なんだなと思いました。
<見逃し動画>第2話 「昔の男」
 
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第2話の公式あらすじ

志澤に溺れ密会を重ねるようになった奈津。相変わらず自分を管理下に置こうとする省吾にも耐えかね、ついに家を飛び出す。都心で自分だけの巣を作り、新たな生活へと踏み出すが、その情愛を自由に求めるがあまり、逆に志澤からは冷たく突き放されてしまう。失意に暮れる奈津だったが、招待された映画祭の取材で、記者となっていた大学時代の先輩・岩井(田中圭)と再会する。岩井はかつて短い恋愛関係にあった“昔の男”だった。
 
<出典>NHK公式

第2話のネタバレはここをクリック
解放
志澤との夜のことを思い返す奈津。
ある時、省吾から「志澤さんの舞台みに行けたの?」と聞かた奈津は「挨拶してきた。「そろそろ芝居を書いてみないか。儲からないけど、絶対面白い」」と言われたことを話す。
すると省吾は「あの人しょっちゅうそんなこと言ってる。儲からないけどって言葉に逃げを感じる」と呆れたように言う。
 
岩井に「奈津を映画祭にゲストで呼びたい」と言う谷村。
トークショーの目玉になるからという谷村は、岩井に大学の後輩ならプッシュしてほしいと頼む。
しかし岩井は親しい関係じゃないからと断る。
 
ホテルで密会していた奈津と志澤。
明日からしばらく福岡だという志澤は、「お前が愛おしい」と奈津に伝える。
 
ある日ドラマの撮影中、脚本の変更を頼まれる奈津。
しかし自分の殻を破ってみたいという願望が込められてると説得する。
志澤との密会後、会えない時間に堪えることも、魔王の前戯ということにして仕事に励むのだった。
 
ホテルで執筆活動をする奈津の元へ、陣中見舞いと京子がやってくる。
志澤の話をした奈津に、京子は「良い意味でふてぶてしくなった」という。
その言葉に、「初めて先生に会った時にも、とっても悪い目をしていたと言われた。長い時間仕組まれてたみたい」という奈津。
女冥利につきる志澤に、すっかり感化された奈津は、夫のことをこのままじゃいけないと思うようになってきたと話す。
 
執筆活動から帰ってきた奈津を迎えにきた省吾。
帰り道、奈津の台本をみたという省吾は、「視聴者をわかってないな」とダメだしをする。
しかし「これは最後まで一人で自分で決めて、自分で書きたい」と真剣に話す奈津。
その言葉を聞いた省吾は「途中で俺の意見を取り入れるのが恥だと思ってるのかもしれないけど、言い触らさなきゃ誰にもわからない」と笑う。
「これまではそれでよかったけど、このままじゃ書き続けてくためのモチベーションが上がらない」と一人で書くことを説得する奈津に、「お前のために全部やってるんじゃん」と好き好んで主夫しているわけではないという省吾。
拉致のあかない喧嘩に、「買い物して帰る」という省吾と別れた奈津。
 
先に帰宅した奈津の元に母がきていた。
不妊治療の名医を紹介するという母。
断ろうとする奈津に、「今子供が生まれて成人したらいくつになると思ってるの?」という。
さらに、奈津の書いたドラマを淫らで恥ずかしい。昔からおとなしそうで変なとこで大胆。という母。
そこへ省吾が帰ってくる。
奈津に「手伝いなさい」という母だったが、「俺このままでいいんです。しょうにあってるから」と言う省吾。
そんな省吾に、母は「この子だけ好き勝手して、省吾くんは子供のできない奈津でも大事にしてくれてるんだから、感謝しなさい」と奈津に言い帰っていくのだった。
 
言われっぱなしだった奈津は部屋に戻り、志澤に「会いたい」とメールを送る。
返事が待てない奈津は志澤に電話をかける。
旦那と何かあったのかと察した志澤は、「物を作り上げる人間は、時にはリセットしなくちゃならない」と奈津に助言をする。
そんな中、外で隣人ともめる省吾を見て慌てて電話を切る奈津。
ゴミの出し方を間違ってると指摘されたにも関わらず、自分の非を認めず逆上する省吾。
理不尽に怒る省吾を見て「あなたとはやっていけない」と言う奈津。
その言葉に省吾は「お前がその気なら主夫なんかやめてやる」と奈津を見くびる。
 
散々甘く見られて支配感におかれてきた奈津は、家を出て行く準備をする。
東京にマンションを借りるからという奈津に、「俺も東京に部屋があれば寄れるから」と都合よく使おうとする。
しかし「あなたに鍵は渡さない。自分で決めて自分で行動したいから、ほっといてほしい」という。
そんな奈津に「大先生気取りか!一人で書く才能なんてお前にない」と声を荒げる省吾。
迎えにきたタクシーに乗り込んだ奈津は、省吾の元を去っていくのだった。
 
 
魔王からの命令
京子と食事をする奈津。
省吾を捨て、東京に出てきた奈津に「なんだかんだ言って、旦那を捨てることなんかできないかと思ってた」と言う京子。
結局諦めて彼をこの先ずっと背負っていくのかなと思ってた京子は、「奈津の決断は正しい。これから書くものでそれを証明していかないとね」という。
東京に落ち着いた奈津は、決定権は自分にある。今までも自分で稼いできたのに、どうして夫の許しを気にしていたのだろうと思い返していた。
 
志澤からのメールの返信を待つ奈津は、一向にこない返事に「ほんの一晩だけでいいから会いたい」と再びメールを送る。
その夜、「公演前は忙しいことくらいわかるだろう。今芝居に溺れている方が幸せなんだ」と怒りを含めた返事がくる。
「ごめんなさい」と送った奈津に「旦那のとこを出てきたことは認めるが、俺はお前のためにあるわけじゃない。当分会う気はない。自立しろ、自尊心を持て」と送られてくる。
叱咤を受けた奈津は、「離れている時間が堪えてしまった。甘すぎであり、想像力の欠如だった」と志澤にお詫びする。
 
一ヶ月後。
映画祭のトークショーにゲスト出演することになった奈津。
当日、トークショー後取材を受ける奈津に、新聞記者として取材にあたる岩井。
その後、大学卒業以来の再会を果たした奈津と岩井は食事をする。
食事中、「高遠さん」と呼ぶ岩井に、距離感を感じていた奈津は昔の呼び方「なっちゃん」にしようと提案する。
奈津にこのあとの予定を聞く岩井は、奈津に付き合ってほしいと誘う。
昔、性別を超えた親友同士だと思っていた岩井と関係を持ったことを思い出す奈津。
そんな中、偶然同じホテルだった二人。
エレベーターで別れようと降りる岩井だったが、何か言いたげだった。
そんな岩井に「友情のエッチをしよう」と奈津が誘い出すのだった。
第2話の感想はここをクリック
奈津のために主夫をする省吾は、母にも好感のある夫のように思っていたけど、奈津の台本をダメだししたり、理不尽に怒ったり意外とめんどくさい人だったんだと思いました。
 
母や省吾に言われっぱなしの奈津が気の毒で、「鍵は渡さないから」と言って出て行った奈津に清々しさを感じました。
 
夫の元を離れた奈津だったけど、志澤とは会えず会いたい気持ちが深まっていく奈津の気持ちは少し共感できました。
 
自尊心を持てとはっきり言ってくれる志澤に大人の魅力を感じました。
 
岩井と再会した奈津が、妻子持ちだとわかっていながら誘い出すのが意外でした。
 
これから志澤と岩井と奈津の関係がどうなっていくのか楽しみです。
<見逃し動画>第1話 「魔王の洗礼」
 
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第1話の公式あらすじ

人気脚本家の奈津(水川あさみ)は、元テレビ局のディレクターで夫の省吾(眞島秀和)と郊外で2人暮らし。主夫に落ち着いてしまった省吾に物足りず、実母の紀代子(多岐川裕美)には貞淑な妻像を押し付けられる鬱々とした日々で、師である演出家の志澤(村上弘明)にメールの交換を通じ、いつしか“女”としてのよりどころを求めるように。ある日、志澤から密会に誘われる奈津。魔王のように振る舞う彼に、心も体も抱かれるが…。
 
<出典>NHK公式

第1話のネタバレはここをクリック
奈津の裏顔
ある日、奈津の元に荷物が届く。
それは、ロンドンへ出かけた時に一目惚れして買ったものだった。
夫の省吾には値段が恐ろしくて言えなかった。
 
奈津が書いた脚本のドラマ撮影中。
主役の女優から「先生が書く本はフィジカルなのに、先生自身は穏やかで腰が低い。この本を書く人に思えない」と言われる奈津。
元ディレクターだった夫・省吾に、リタイアして悠々自適ですかと言う周りの言葉に「営業部に異動にならなかったらずっと現場にいたかっただろう」とフォローする奈津。
 
奈津が初めてゴールデン枠で書くことになった連続ドラマのディレクターとして現れたのが省吾だった。
出会った頃は3つ年上の彼がずいぶん年上に見えていた奈津だったが、結婚して6年。主夫業をする省吾は、今では母親のようになっていた。
 
雑誌の取材を受ける奈津。
もともとは役者志望だったと話す奈津は、学生演劇に携わったことで、創作にのめり込むようになったのだ。
その後の選考会で奈津を押したのが舞台演出家の志澤一狼太だった。
友人から、志澤は手当たり次第に女を口説きまくる無差別級だと噂になっていることを聞かされた奈津は「そんな方じゃない」と否定する。
 
帰宅した奈津の元へ、志澤から舞台の招待状が届いていた。
ロンドン公演をみに行っていた奈津は、志澤に「あまりの感動に放心してしまい、挨拶を尻込みしてしまった」とメールを送る。
直後、狼という名義でメールが届く。
「俺の芝居など観にきている暇があったら、自分の仕事をしなさい。招いておきながら矛盾しているか」という内容だった。
「先生が手がけた舞台を見るのは、私にとってカンフル剤のようなもの。楽しみでならない」と返事をする奈津。
 
翌日、奈津の手がける脚本の主役のスケジュールがきつくなったと言うマネージャー。
そこで「書き直します」と臨機応変に対応する奈津。
今の恵まれた境遇に叫び出したくなる時があると心の中で志澤に問いかける奈津。
 
夜、友人との食事中、志澤から返事がきたのか尋ねる友人。
「忙しい先生には私なんてかまってもらえない。」と答える奈津。
そこへ奈津の携帯がなる。
「噂をすれば?」という友人の期待をよそに、省吾から帰りの時間を知らせるよう連絡がきていたのだった。
過保護な省吾に、私には母親が二人いる。と言い切る奈津。
 
翌朝、奈津の母親が家にきていた。
省吾に家事を任せきりな奈津に、「家事は女の仕事だ」という母。
しかし「奈津は今、締め切りで忙しい」とフォローする省吾。
省吾が部屋から出て行き、母と二人になった奈津。
そこで母は奈津に不妊治療の検査の結果を聞く。
不妊の中でも厄介なケースで、この先治療しても妊娠する可能性は低い。と話す奈津に、「ゼロじゃないなら病院を探してきてあげる」と張り切る母。
しかし奈津は「これは省吾と私の二人の問題だから」という。
夫や母からなにかれと気を配られ、思い合ってもらえる日々は平和であるはずなのに、自分の奥底にうごめく魔物が堰を切って暴れ出してしまいそうと怯える奈津。
 
散歩に出た省吾と奈津。
そこで奈津は省吾に「子供欲しかった?」と聞く。
「欲しいなら最後のチャンスかな」という奈津に、「どっちでもいい」と答える省吾。
せっかく女として生まれてきたなら、いっぺんくらい産んでみてもよかったかなと考える奈津に、「それならそれでいい。奈津は何も心配しないで俺が全部面倒を見る」という省吾。
 
 
魔物との関係
夜、再び狼からメールが届く。
そこには「官能を突き詰めた先にあるものを書いてみるといいんじゃないか。君には無限の可能性を感じます」と書いてあった。
そのメールに奈津は「私は淫乱で、刺激を受けるとすぐに反応してしまう自分が嫌いで、女として終わっているのかもしれない。無残です。」と送ったのだった。
「セックスしたいか?」という狼からのメールに、「今更それを聞くのですか?」と答え、千秋楽の夜、東京に泊まる約束をする二人。
 
当日、ホテルで志澤からの連絡を待つ奈津。
準備万端な奈津の元に電話がくる。
706号室にくるよう言われた奈津はドレスに着替えて部屋に向かう。
乱暴に押し倒し「愛してると言え」と命令する志澤に、誰にも言ったことがないからと拒む奈津。
「言え」という志澤に「愛してる」と答えた奈津に、ご褒美のように深く愛し、感じ合う二人。
 
翌朝、「一つ約束してほしい」という志澤。
それは旦那と寝るのはやめて、俺とのことを思い出して自分でしろ。と誓うのだった。
奈津の二の腕を強く掴む志澤は、痛みが残る方が帰り道でも感じられるだろうと痛みを与える。
さらに、「がんばって書いて、早く俺のとこまで登ってこい」と励ます志澤。
その後、志澤の元を離れた奈津は泣き出す。
夫との日常に戻る前に、志澤がくれた痛みを体に刻みこみたいと思った奈津は指輪を買うのだった。
第1話の感想はここをクリック
演出も言葉選びも官能的で勉強になる作品だと思いました。
 
奈津の考えていることや感じたことが全部作品に繋がっているのが面白かったです。
 
省吾との関係はセックスレスなのかと思いきや、そういうわけでもなく。
 
主夫になっている省吾を母のように思う奈津が志澤との関係を築きたくなる気持ちがわかりました。
 
志澤と奈津のメールのやりとりも脚本家の語彙の凄さに圧倒されました。
 
不妊治療をする奈津が、「母が娘に望む幸せの姿が遠いところで生きている」という奈津の言葉がリアルに突き刺さる言葉で共感しました。

ダブルファンタジーの内容

公式サイト

「第22回柴田錬三郎賞」「第4回中央公論文芸賞」「第16回島清恋愛文学賞」をトリプル受賞した村山由佳の同名小説をドラマ化する。本作は、夫の支配と性の不一致から逃れるため家を出た35歳の女性脚本家・高遠奈津 が主人公。奈津は次々と男に抱かれ、性の快楽に溺れていく。
 
不倫と性描写が話題となった衝撃作だが、単なる官能小説ではなく、「妻」として“安定という束縛”の下、生きることを放棄し、「女」として“自由という孤独”の世界に身を投じる生き方を選んだ女性を描いたことで、30代から40代を中心に多くの女性の共感を得た。
 
<出典>NHK公式

<出演者>
 
高遠奈津;水川あさみ
岩井良介;田中圭
高遠省吾;眞島秀和
大林一也;栁俊太郎
松本祥雲;マキタスポーツ
矢野健治;おかやまはじめ
近藤純一;池田良
山下悠斗;粟島瑞丸
朝倉志保;長野里美
岡島杏子;篠原ゆき子
奈津の母;多岐川裕美
志澤一狼太;村上弘明
 
 
 

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ダブルファンタジーの感想

50代女性

水川あさみさんが、脚本家の高遠奈津を熱演していてとても良かったと思いました。奈津の内面を見事に演じていたと思いました。すごくきれいでした。儚げで男性と次々に体の関係を持っていく自由な女性を演じていて、今までのイメージを覆したと思います。眞島秀和さんが、元テレビ局ディレクターで主夫の省吾をいい味を出して演じていて良かったと思いました。田中圭さんが、大学時代の先輩で妻子がある岩井良介を、さすがの演技力で演じていてとても良かったと思いました。男の色気がすごくてエロくて、鍛えあげられた肉体が美しかったです。優しくて裏表がなくて温かくて、でもずるさもあってカッコ悪いところもあって、とにかく全てが良かったと思いました。奈津を見ていると、女ってほんとに面倒な生き物だと思いました。自分のことを見てもらえないとイヤなのに、干渉され過ぎるとそれはそれでイヤで突き放して、計算しすぎて全く動けなくなってしまう時もあれば、何も考えずに気持ちのままにつっ走ってしまう時もあります。水川あさみさんが、最終回に着ていたベージュの浴衣が大人だからこそ着こなせる、シックでとても素敵でした。奈津が、いろいろな男たちをたぶらかす悪女なのかと思っていましたが、男たちに惑わされて振り回されていて、繊細ざがとても良かったと思いました。

20代女性

私は、この作品を観て、「女としての幸せを模索する主人公の姿」と「色気漂う恋の行方」が特に印象に残りました。
まず「女としての幸せを模索する主人公の姿」についてです。この作品では、夫から束縛されていることに不満を抱き、妻としてではなく女として生きることを決意した主人公の姿が描かれます。主人公は、妻としての生き方を捨て、一人の女性として様々な男性と男女の関係を持っていきますが、その度に自分の幸せの形とは何かという迷いを抱くようになります。迷いながらも、自分の決意を貫き前に進もうとする主人公の姿がかっこよく、どこか憧れの気持ちを抱いて観ていました。
次に、「色気漂う恋の行方」についてです。主人公は、様々な男性と会い関係を持っていく中で、次々と恋に落ちていきます。それぞれの男性は年齢も職業も性格も異なり、特有の色気を持っています。また、主人公自身も男性たちとの逢瀬を重ねていく中でどんどん女性としての艶っぽさが増していきます。夜の雰囲気漂う大人の恋に、ドキドキしつつも夢中になって観ていました。また、それぞれの男性との関係がどう進展あるいは後退していくのか、先の読めない展開に毎回惑わされながら観ていました。

50代男性

脚本家と聞くと出会いが少ない感じに思えますが、高遠奈津の周りには男たちが選り取り見取りです。結婚しているにもかかわらず、影でコソコソしてしまう気が多い女性でした。新聞記者の元カレと会っていたり、舞台演出家の志澤と不倫をしています。それでも物足りず、出張ホストを呼んだりしています。奈津に興味を持つ俳優、大林も加わるとたいへんなことになります。快楽に溺れてしまうのは性欲が強いので、男たちが寄ってきてしまいます。奈津も隙があるのでターゲットにしやすい感じにも見えます。結婚から不倫、浮気、離婚と経験をしていますが、経験豊富だとは思いません。失敗が多いから豊富になるのだと思います。年上、年下、同年代と味わって、何かを知ったと思います。バラエティーに富んだ生き方にも見えてしまうのですが、決して成功とは言えません。あらゆる男たちを知ってしまうと落とすのは簡単に思いますが、いつまでもその手は続きません。なぜなら女性は年を取ると相手にされなくなるからです。今が旬かもしれませんが、飽きられる日は来てしまいます。空想や幻想、夢ならいくら見ても良いと思います。ファンタジーの世界なら誰も指摘する人はいなくなります。

30代女性

もともと原作を読んでいたので、どう映像化されるのか楽しみな作品でした。主演の水川あさみさんがとにかく美しい。回を追うごとに魅力的に大胆に、たくましくなっていくなつめから目が離せませんでした。ピアノの主題曲もとても内容に合っていて、世界観を深めてくれていたのが素敵です。脇を固める男性陣もそれぞれ個性があって、こんな人いる!とか、田中圭演じる元恋人の先輩は途中まで「こんな恋人が欲しい!」と思いながら見ていました。あくまでも、途中まで。なぜ途中までなのかは、ぜひご覧になってください(笑)極々普通の生活をしている身からすると、優雅で華やかかつ気ままななつめの日常はうらやましくもあり、1人の表現者として立つ職業人としての覚悟と厳しさも感じるものでした。とても自由で、孤独で誇り高い。でも後ろ暗い、決して正しい生き方ではないと自覚した上で男たちとの逢瀬を重ねる姿に、生き物としての女性の姿を思いました。そんなふうに見ている私も倫理的に正しくはないのだろうな、と思いながら、決して届かない世界に連れて行ってくれる作品。そしてどこまでも、人間は生き物であると感じる作品でした。「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」の一文を中心に、社会的に作られていく女性の「幸せ」の概念的な不自由さと悲しさ、それを突き抜けていく力強さは、ただのラブロマンスではない異彩を放っています。