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HERO1(ドラマ)の見逃し動画まとめ

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<見逃し動画>最終回(第11話) 「最後の事件」
 
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最終回(第11話)の公式あらすじ

キャスター暴行事件で、結果的に世間を騒がした久利生(木村拓哉)に対するバッシングが高まり、地検の上層部は、久利生に異動転勤の処分をだす。しかし久利生は、そんなことは一向に気にかけず、舞子(松たか子)とともにサッカースタジアムで刺殺された警備員の事件に取り組むのだった。
被疑者は逮捕されているが完全黙秘。なぜ警備員を殺したのか話そうとしない。
国会議員や高級官僚の事件を専門にする東京地検特捜部の検事が被疑者を調べるとやってきて、久利生の捜査はなかなか進まない。
殺された警備員には、 息子の良太(今野雅人)がいた。母親はすでに亡く、一人残された良太のためにも、事件の真相を明らかにしようとする久利生。ねばり強く関係者、現場を回り、久利生と舞子は、事件当日、スタジアムに、ある政治家がいた事実をつかむ。
 
<出典>FOD公式

最終回(第11話)のネタバレはここをクリック
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最終回(第11話)の感想はここをクリック
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<見逃し動画>第10話 「別れの予感」
 
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第10話の公式あらすじ

久利生公平(木村拓哉)は、人気女性テレビキャスターを襲ったとして、傷害罪で送検されてきた青年を、証拠不十分を理由に不起訴にした。この処分を不服として被害者の女性キャスター榎本由起(羽田美智子)は検察審査会に審査の申し立てた。
正しい判断と、舞子(松たか子)は、久利生をかばうが、審査会の空気は冷たい。人気キャスター絡みの事件とあってマスコミは大騒ぎ。そんな中、今度は脅迫状が女性キャスターのもとに届く。久利生が不起訴にしたことに、由起は抗議の記
者会見。その夜再び、由起は、帰宅途中襲われ、担当の刑事 矢口(梅沢富美男)は古田の犯行だと久利生への反発を強める。しかし・・・・・・。
気が気でない舞子に牛丸(角野卓造)たち。さらに久利生に逮捕歴があることが暴かれ、久利生は窮地に・・・・・・。
 
<出典>FOD公式

第10話のネタバレはここをクリック
久利生と雨宮は、女性キャスターの榎本への暴力の容疑者である古田という男に取り調べをしていました。
 
榎本はテレビ番組にて、ゴミの不法投棄を取り上げており、問題として指摘した場所に現れた古田をさらし者にしました。その復讐として、暴行を疑われる古田ですが、自身は容疑を否認しています。
 
拘留の期限が迫ると、久利生は残った時間でも諦めず、調査をしていました。しかし、榎本が襲われた現場で聞き込みをしても、成果は得られませんでした。
 
久利生は雨宮と共に、榎本が所属するテレビ局を尋ねます。榎本は犯人の顔を確認してはいませんでした。それにも関わらず犯人を古田と思い込んでいました。
 
そう確信していると語る榎本に、久利生は違和感を覚えます。
 
一方古田の拘留期限はもう、目の前に迫っていました。起訴か、不起訴か。判断を迫られる久利生。榎本は古田が犯人だと決めつけていますが、久利生は証拠が足りていないと思い、古田を不起訴にしました。
 
つまり久利生は、その判断が正しいかを審査されます。審査会の会場でも、久利生は相変わらずラフな格好をしていました。久利生は注意をされますが、気にしません。 
 
審査が終わると、榎本は久利生に取材をします。しかし久利生は、特段何も語らず、その場を去りました。
 
榎本の元に、脅迫文が届きました。榎本はそれも古田によるものだと思い、記者会見を開きます。古田を不起訴にした久利生を痛烈に批判し、古田への疑いの目を晴らそうとはしません。
 
榎本は再び、襲われます。榎本はそこで、犯人の腕の傷に気が付きました。駆けつけた警察に助かられた榎本。警察も古田の犯行を疑って家宅捜査をするも、古田は既に逃亡していました。
 
また、脅迫状に付着していた指紋と、古田の指紋が一致していないことが分かりました。警察は古田を容疑者から外しますが、それに榎本は不服を申し立てます。
 
榎本は、古田の腕に傷があるのかを確かめさせるよう、警察に指図します。そしてその結果を、テレビで発表するとまで、言います。
 
警察はしかし、榎本の要求には応じませんでした。
 
人気アナウンサーに被害を及ぼした犯人と世間に認識されてしまった古田。そしてそれを庇うように不起訴した久利生は、世間からの批判に晒されていました。
 
それを決定づけるかのように、久利生の過去の逮捕歴が明るみになりました。久利生の信頼はがた落ちし、起訴の審査に、久利生の出席は許されませんでした。
 
古田は公衆電話から、久利生に電話をしました。無実を訴え、その証拠として二度目の襲来時、実家の函館に帰っていたと語ります。またその証拠として、空港のチケットも持っていると話します。
 
久利生は落ち着くよう、なだめますが、パトカーの音にビクビクとしている古田は、電話を切って逃げ出します。
 
古田は死体として、警察に見つかりました。自殺したのです。久利生は空港のチケットを探しますが、見つかりません。
 
鍋島は久利生の過去を話します。久利生は少年時代、友人を庇って逮捕されたのです。
 
久利生は、無実なのに取り調べられる恐ろしさを、自身の経験を交えて雨宮に語ります。
 
榎本は罪悪感に苛まれますが、検事の矢口に古田を犯人に仕立て上げるよう指示されます。榎本は真実を語るより、被害者のままでいることを選びました。
 
公平が出勤の時間になっても現れません。雨宮は急いで、久利生を探します。すると久利生の方から電話がありました。榎本の自宅にいた久利生は、現場の再現を提案します。
 
再現を榎本に頼んだ久利生。するとそこに、犯人を彷彿とさせる格好をした男が現れます。古田は既に亡くなっているため、榎本が怯える必要はありません。しかし榎本は、恐怖を叫びました。
 
現れた男の正体は江上でした。久利生は榎本に、真実を話すよう説得します。
 
久利生は矢口に、チケットのありかを尋ねます。古田を犯人に仕立て上げるため、矢口が隠したのではないかと、久利生は推測していました。
 
榎本の証言もあり、矢口は追い詰められます。久利生は検察という仕事の責任の重さを、矢口に語りました。
 
事件を解決した久利生は鍋島と、検事としての仕事を全うできた喜びを、分かち合うのでした。
第10話の感想はここをクリック
暴走した民意の恐ろしさを訴えるようなエピソードだった第十話。
 
自らのエゴで作り上げた正義は、その影に偽りの悪の生み出します。真実や証拠を考慮せずそれを叩く様は、現代のネットリンチをも思わせます。
 
叩いている人はほんの軽い気持ちでも、それを受け取る側は何倍にも何十倍にも膨れ上がった悪意に見えるのでしょう。
 
自らを無根拠に正義と定義するのは、時に悪以上に恐ろしいものです。
 
久利生はきちんと人間と向き合って、自身の価値観で善悪を判断していました。そういったリテラシーは、きっと検事だけが必要なものではありません。
 
ついに次回が最終回になります。最後に久利生を待ち受けるのは、一体どんな事件なのでしょうか。

<見逃し動画>第9話 「俺がずっとそばにいる」
 
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第9話の公式あらすじ

東京地検城西支部にピザ配達を装って男が侵入。発煙筒をたいて暴れ回る事件が発生した。犯人は逃げてしまったが、その際に久利生(木村拓哉)は、「カチカチ」という不審な音を耳にした。一方、舞子(松たか子)は犯人の手袋の指先に緑の塗料がついているのを目撃した。「検察を狙った法秩序への挑戦だ」と牛丸(角野卓造)は怒る。
城西支部のメンバーは自分が狙われているのではないかと疑心暗鬼。そんな時、舞子の鞄から爆発物が見つかる。久利生の機転で舞子は難を逃れるが、怯えてしまう。一人で家に帰すのは危険と、久利生は舞子を自宅に誘うのだった。不安で眠れない様子の舞子を励ます久利生。同時に彼は、今回の犯人像を推理し、ハタと思いつく。
翌朝、久利生が推測した通りに、無事犯人は捕まるが・・・。
 
<出典>FOD公式

第9話のネタバレはここをクリック
雨宮は読書をしながら歩いていると、そのすぐ後ろに、石膏像が落ちます。雨宮は当たりそうになり、驚きます。
 
事務所である城西支部に到着すると、雨宮はそれを話します。しかし、誰からも相手にはされませんでした。
 
久利生は、夫からの家庭内暴力被害にあった女性の取り調べをします。雨宮は必死に、少林寺拳法を教えました。
 
城西支部に、ピザを持った配達員が現れます。しかし誰も、ピザを注文した覚えはありませんでした。
 
するとピザから煙が上がります。なんと中には、発煙筒が仕掛けられていました。配達員は雨宮を突き飛ばして逃げます。
 
犯人と思われる配達員の特徴を、誰も見てはいませんでした。ピザ箱が、既存の店のものではないと、久利生は気が付きます。さらに、これで終わりではないといった、犯人からのメッセージも、目撃します。
 
過去に城西支部に恨みを持った者による犯行を、鍋島は疑います。記者会見でもそれを話し、過去に起訴された者を確認する作業が始まります。
 
久利生は作業に力を入れず、ピザ箱の写真を見ていました。
 
突き飛ばされた影響で眼鏡が割れてしまった雨宮は、学生時代の地味な眼鏡をかけていました。久利生はそれを指摘し、からかいます。
 
城西支部のメンバー達は、犯人から狙われないよう、変装をしていました。さらに、リストアップした犯人候補は皆、発煙筒入りピザを配達した時間にアリバイがありました。
 
久利生は雨宮に、眼鏡を外してコンタクトにするよう、勧めます。その理由を、眼鏡を外した寝顔が可愛かったからだと言われると、雨宮は慌て、誤字をしてしまいます。修正テープを使うと、その音が犯人が残した音と類似していることに気が付きます。
 
犯人からの襲撃を恐れる牛丸は、城西支部のメンバーが一人で行動することがないよう、注意します。
 
久利生は雨宮と共に帰ります。雨宮は代わりの眼鏡を買うために、眼鏡屋さんに寄ります。久利生は雨宮の眼鏡を選びますが、どれも買うことはありませんでした。
 
帰り際、鞄の中の包み紙に気が付きます。それがカチカチと音を立てていることから、久利生は時限爆弾だと気が付きます。咄嗟に遠くに投げると、その後、爆発しました。
 
一人で帰る危険を実感すると、雨宮は久利生の家に泊まることにします。その家には、スプレーの落書きがありました。
 
雨宮は久利生のジャージに袖を通します。久利生は犯人追跡の手がかりとして、スプレー缶を持った者を突き止めようとします。
 
雨宮は恐怖の余り、眠れずにいました。ささっと眠りにつくため、久利生と雨宮はウィスキーを飲みます。
 
話が弾んだ後、雨宮は久利生の肩に顔を預け、眠りにつくのでした。久利生は布団を掛けてあげ、ソファーに寝かしました。
 
久利生は警察の高梨に呼ばれ、雨宮を置いて外出します。雨宮の護衛は、警察の大塚が任命されていました。
 
街の至る所に、スプレー缶での落書きがありました。警察も本格的に捜査を進めると、犯人はあっけなく捕まりました。しかしその犯人は、雨宮のことを認知していません。久利生はそれを聞くと、慌てて雨宮の元に急ぎます。
 
雨宮が一人で歩いていると、女性に声をかけられます。見覚えのある雨宮でしたが、突然ナイフを突きつけられ、もみ合いになります。
 
久利生は雨宮が襲われているところを見つけ、近づきます。ナイフを持った女性に苦戦する久利生。雨宮が疲労していた少林寺の技を聞き、なんとか捕まえることに成功しました。
 
雨宮に恨みをもっていたのは、過去に横領罪で美鈴が起訴した遠野という名前の女性でした。起訴した美鈴ではなく、雨宮を狙った理由を尋ねられます。
 
雨宮は取り調べ室で一言、反省してくださいと述べたそうでした。上から目線で、それが当然のように善を気取る。それが許せなかったのです。
 
同じ人間なのに、人を裁く権利があるのか。そう遠野が尋ねると、久利生は、人を裁くことは人しかいない。真実を暴くために、手を抜くことはできないのだと、残酷な事実を語りました。
 
事件を解決した久利生と雨宮は、またいつものバーで酒を飲みます。せっかく久利生が似合うと言っていた眼鏡を買った雨宮でしたが、久利生は気が付きません。
 
雨宮は不満に思い、嫌味のように、久利生のかっこつけていた台詞を繰り返すのでした。
第9話の感想はここをクリック
城西支部全体が狙われることになった第9話。
 
ただ反省してくださいと言っただけの、特別犯行に及ぶに至らないと思われる動機でしたが、それが人によっては凶器に駆り立てる要因にもなる。
 
人間という存在がどれほど脆いか。しかしそれでも、人間を人間が裁くしかないのだという、これまでのエピソードよりはすっきりしない終わり方が印象的でした。
 
その中でも、検事の仕事を全うするしかないといった決意を持った久利生のかっこよさが際立っていました。
 
雨宮と久利生も恋愛フラグが立っていますが、これからどうなっていくのでしょうか。

<見逃し動画>第8話 「過去を知る女」
 
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第8話の公式あらすじ

久利生(木村拓哉)は立件が難しい医療過誤事件を担当することになった。病院・医師側には名うての辣腕女性弁護士・巽江里子(飯島直子)。被疑者に同行して颯爽と現れた江里子は久利生に親しげに声をかけ、二人は何やら親しそう。舞子(松たか子)ほか、芝山(阿部寛)、美鈴(大塚寧々)ら事務官、検事たちは詮索し出すのだった。
久利生は、早速、舞子と捜査を始め、事件直後、病院を辞めた准看護婦がいることを突き止める。必死に説得し、ついに医療過誤があったという証言を得て医師を起訴する。ところが第1回公判で、その准看護婦は証言を一転させた。「エッ!」。久利生の目が一瞬点になった。
 
<出典>FOD公式

第8話のネタバレはここをクリック
痴漢の容疑で裁判を行う美鈴。しかし、相手の弁護士である巽江里子の雄弁に、苦戦を強いられていました。
 
江里子と久利生は、古くからの知り合いでした。裁判が終わり、美鈴に久利生のことを尋ねる江里子。しかし江里子は息を吐くまもなく、取材に取り囲まれます。
 
裁判では上手くいかず、機嫌を悪くする美鈴。そんな美鈴も無視して、城西支部のメンバーは江里子の美しさを褒めます。久利生と交友があることを知ると、男性メンバーは羨ましそうにします。
 
久利生は医療ミスの件を担当していました。中々難しい裁判になることから、基本的には避けられる案件ですが、久利生は嫌な顔を一つもせず、引き受けます。
 
江里子が城西支部に現れます。なんと久利生が担当した事件の弁護士が、江里子だったのでした。
 
久利生はさっそく、取り調べを始めます。医療ミスを疑われているのは、外科医の本間という男でした。警察の調べでは、医療ミスの可能性は十分にあると書かれております。
 
しかし本間は、患者が亡くなったのは医療側のミスではなく、単に感染症に罹ったからだと話します。
 
江里子は久利生に、起訴にするかどうかを聞きます。雨宮は間に割って入って、話を止めさせます。久利生は去って行く江里子を追いかけ、食事に誘いました。
 
久利生は仕事を任せて出かけます。残された雨宮は、久利生の買った通販グッズを持て余しました。
 
久利生と江里子は、高級レストランで食事をしていました。二人は研修を共にした仲間。そうは言っても、今は同じ事件の検事と弁護士なので、中々会話が弾みません。 
 
久利生と雨宮は、亡くなった被害者の妻に聞き込み調査を行います。妻は、夫が亡くなった原因を、つまり真実を知りたいと語りました。
 
次に手術が行われた病院に聞き込み調査をしますが、そこでも大きな手がかりは得られませんでした。
 
事件からは数ヶ月経ってしまっていました。病院の関係者が医療ミスを認めないために、隠蔽をするには十分すぎる時間でした。
 
しかし医療ミスをした日は、准看護婦も手術に立ち会っていたのではないかと、美鈴は推測します。久利生にそれを話すと、確かに事件当時の手術に関わっていた准看護婦がいました。さらにその准看護婦はすでに退職をしていました。
 
久利生は事件の真相を暴く手がかりを得ます。
 
一方江里子は、准看護婦に何か聞かれたときの準備もできていると、病院の院長に話していました。
 
退職をした准看護婦の淳子は、大きな病院に就職をしていました。それは、江里子が準備をした再就職先でした。
 
淳子は江里子に言われていた通り、病院の不利になるようなことを話しません。しかし久利生は諦めず、医療ミスをそのままにしておくことで、また同じ事が起こってしまうと、淳子の良心に訴えかけます。
 
久利生の熱意に負け、淳子は医療ミスの証言をします。そして久利生は、起訴を決意しました。起訴状を受けに来た江里子は、雨宮と久利生とともに、バーに行きます。 
 
雨宮は酔っ払って、悪人を庇う江里子を責めました。江里子は、純粋な動機で仕事と向き合っている雨宮に、自分の純粋だった頃を思い出します。
 
江里子は証言をした淳子に対して、貧乏な淳子の家への支援を止めると脅します。淳子は、証人として出るのか悩みます。
 
淳子は裁判に出席しました。しかしそこで、医療ミスはなかったと語ります。予定と違った証言に、久利生は焦ります。
 
淳子は別の患者を担当したと話しましたが、その患者をどのように運んだか、久利生が尋ねます。淳子はストレッチャーだと話しますが、別の患者として名を上げられた鎌田は、まだ赤ちゃんでした。
 
つまり、ストレッチャーでの移動はできません。発言の矛盾を突かれると、江里子は焦りを露わにします。
 
卑怯なことをしたにも関わらず、久利生に負けてしまった江里子。純粋に真実を暴こうとしていた頃とは変わってしまったと久利生に話します。
 
しかし久利生は、それが仕事だと話しました。
 
久利生と雨宮は、裁判を終えると、いつものバーで飲んでいました。雨宮は恐る恐る、過去に江里子と交際していたのかを聞きます。しかし久利生は疲れに身を任せ、眠っていたのでした。
第8話の感想はここをクリック
久利生の過去を知る江里子が登場した第8話。
 
これまでどんな人生を送ってきたのかを想像できない久利生でしたが、回を追うごとに、少しずつ分かってきました。
 
また、今回の第8話では、弁護士や検事という仕事の過酷さも描いているように思えました。自身の正義のために努力していたはずでしたが、それだけで生きていけるほど、簡単な職業ではないのでしょう。
 
かつて正義を掲げていたはずの江里子もまた、敏腕と呼ばれるため、自身の正義に背いてでも、依頼人のために動いていました。
 
なりたい自分になる。それがいかに難しいのかを実感させてくれる良いエピソードでした。

<見逃し動画>第7話 「君に会えてよかった」
 
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第7話の公式あらすじ

検事に、こき使われる事務官たち。末次(小日向文世)や遠藤(八嶋智人)らも、そんな事務官生活に嫌気が差し始めていた。そこへ、一見、事務官然とした正木(金田昭夫)が転勤してきた。しかし、正木は、「一生こき使われるなんて」と、事務官に見切りをつけ、クレープ屋を開く計画を持っていた。芝山(阿部寛)や江上(勝村政信)から、厳しい仕事を申しつけられる末次や遠藤は、正木の話に共鳴。
舞子(松たか子)は、副検事の任用試験が近くあるというので「是非にも」と燃えるが、事務官経験十年以上が受験資格。牛丸(角野卓造)に頼み込み、なんとか試験を受けられるよう頼み込む。
久利生(木村拓哉)は、電車内での痴漢事件を調べていた。被疑者は、大手貿易会社の専務の綿貫(寺田農)。弁護士に教わったとおり、綿貫は容疑を否認。専務の運転手、秘書らも口裏を合わせていたが、久利生は地道な捜査で専務を追いつめていく。
 
<出典>FOD公式

第7話のネタバレはここをクリック
雨宮は城西支部で、事務官内部試験の張り紙を目撃します。それには、合格者に副検事としての資格を与えると書かれていました。
 
補佐官から昇格したいと願っている雨宮は、牛島に駆け寄って試験を受けさせて貰えるよう、頼みます。牛丸は雨宮の申し出を受け、上司に掛け合うよう、約束しました。
 
そこに久利生も現れると、新たな事務官が城西支部に来ることを知らせました。
 
久利生は地下鉄の電車内で痴漢したと疑われている男性の綿貫に、取り調べをしていました。綿貫は容疑を否認しております。
 
普段は電車を使わず、車で移動をしていた綿貫でしたが、痴漢を疑われた当日だけは、地下鉄で移動をしたと述べます。久利生は詳細を聞こうと踏み込みますが、それ以上が名誉毀損だと、綿貫が言います。
 
そこに、新しく赴任してきた事務官の正木が現れます。正木は雨宮に対して、久利生の取り調べに意見を出すべきではないと話します。
 
痴漢被害者の朝倉智美への取り調べは、正木も交えてなされます。智美は容疑者の綿貫と同じ会社で勤めていましたが、既に解雇されておりました。
 
綿貫は、自身が役員をしている会社の弁護士に、綿貫が会社にいたことは知らなかったと話します。
 
弁護士は久利生に対して、被害者の話ばかり聞いて判断するべきではないと訴えます。それに対して久利生は、女子の身体を触った上にリストラにする方がおかしいと、強く口にします。
 
綿貫の運転手に話を聞く久利生と雨宮。朝倉が痴漢の被害にあった日以外は、毎日送り迎えをしていると話します。
 
正木はバーで遠藤たちに、クレープ屋さんを目指していると、夢を語ります。遠藤達も、乗り気になって、クレープのメニューを考えていました。
 
久利生は再び、智美に事情聴取をします。智美は結婚前にいざこざに巻き込まれたくないと考え、訴訟を取り下げようとします。しかし雨宮は、被害者が折れるのはよくないと訴えます。
 
智美はそれを聞き訴訟を取り下げるのを止めますが、正木は雨宮に苦言を呈します。
 
すると綿貫側の弁護士から、智美は過去に不倫で訴えられた経験があると話されます。裁判になれば、智美の過去は結婚相手にバレてしまいます。久利生は、そこまでするのが被害者の幸福なのか、悩みます。
 
久利生と雨宮は取り調べのため、外出します。久利生が置いていった仕事を、城西支部のメンバーが嫌々片付けました。正木は驚き、仕事に取り組みます。
 
久利生は再び、運転手に取り調べをします。運転をしているルートを聞きますが、答えは変わりません。久利生はたい焼きを渡して帰ります。
 
久利生は試験を受けたがっている雨宮に、検事になりたい理由を尋ねます。雨宮は被害者の味方になりたいと話しますが、それは今でもできているのではないかと、久利生からは言われてしまいました。
 
運転手に三度目の訪問をする久利生。いつもとは違って、優しい対応をしてくれます。トイレで席を外した運転手は、まるでヒントを与えるように、業務日誌を車内に置いておきました。
 
そして、痴漢をした日付と同じ時間に出社をした日が、他にもありました。
 
久利生は、弁護士が過去の結婚歴を話さないようにするための秘策を思いつきます。雨宮は試験のための面談の途中でしたが、目の前の事件を優先します。去って行く雨宮の後ろ姿に、いつか立派な検事になることを、鍋島は感じます。
 
二月六日にも電車出勤していたことを示す内容が、業務日誌には書かれていました。久利生はそれを弁護士に追求しますが、綿貫は否定します。しかし弁護士の松原は、電車での通勤を認めました。
 
もう、綿貫に仕えるのは止めると話します。過去の電車通勤の記録を読み上げると、綿貫の容疑はもはや否定できないものとなっていきます。
 
久利生はそして、被害者の智美の過去を裁判で語ることは許さないと伝えます。
 
仕事を終えると、久利生は正木を飲みに誘います。正木は事務官という仕事を軽視していましたが、城西支部のメンバーを見て、考えを改めます。
 
城西支部のメンバーは、正木のクレープ屋になると言う夢を、心底応援するのでした。
第7話の感想はここをクリック
会社で役員を務める権力者という、裁判もののドラマや映画ではよく見る人物が登場した第7話。
 
お金や権力で、痴漢をもみ消そうとしますが、信念ある弁護士や検事の働きによって、事件を明るみに出すことができました。
 
やはり権力者に立ち向かっていくエピソードはその分、途中までフラストレーションが溜まります。今回の容疑者である綿貫も、女性を軽視したり弁護士を物のように扱ったりと、悪役っぷりを発揮していました。
 
久利生が罪を暴き、弁護士が寝返ったシーンでは、思わずガッツポーズをしてしまうほど、快感がありました。
 
雨宮が検事を目指す理由もまた、垣間見えました。被害者のために活躍する久利生と雨宮のコンビから、目が離せません。

<見逃し動画>第6話 「彼女の一番大切なモノ」
 
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第6話の公式あらすじ

久利生(木村拓哉)が、通販にハマっているのを小馬鹿にしていた舞子(松たか子)が、テレビを見てある通販商品を買ってしまう。誰にも分からないように内緒で。ところがクラブで、それを落としてしまう。その店が賭博容疑で摘発される。
牛丸(角野卓造)は、摘発された店に舞子がいたことにカンカン。一方、舞子は内緒で買った通販商品を何とか取り戻そうと必死。そんな舞子の尋常では無い様子に、他の検事たちは「何かヤバイことに?」と騒ぎ出す。ますます不安になる牛丸だった。
久利生は、非番の警察官を殺害した事件を調べていた。被疑者の太田川晋平(升毅)は、貸した金を盾に、自分の身代わりを立てるほどのしたたか者。しかも、鉄壁のアリバイを主張していた。
無くした通販商品を、誰にも知られずに探そうとする舞子の執念が、太田川のアリバイ崩しのヒントとなるのだが・・・。
 
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第6話のネタバレはここをクリック
久利生は、警察官をナイフで刺したと疑われている保田という男性の取り調べをしていました。
 
保田は容疑を認めていました。しかし、柔道の有段者である保田がナイフを、それも護身用に持ち歩いているということに、違和感を隠せませんでした。
 
事務所に、またもや久利生が頼んだ通販グッズが届きます。それとは別に、雨宮に当てられた封筒も届いていました。
 
雨宮は捜査資料だと言い訳をし、トイレに封筒を持って駆け込みます。そして封筒の中身を確認しては、喜びの表情を浮かべました。
 
雨宮は一人、バーで飲んでいました。いつもよりかっこつけた様子でしたが、バーには久利生の姿もあり、雨宮は肩を落とします。
 
久利生は真壁という男性と、ダーツで遊んでいました。そして、真壁は雨宮を別の店に誘います。久利生に許可を求める真壁ですが、そもそも雨宮に纏わることなので、我関せずといった態度を取ります。
 
そんな久利生に、芝山から電話が鳴ります。警察を刺したと疑われていた保田が、庇うために嘘をついていたと話したのでした。
 
久利生は事務所に戻り、仕事をします。雨宮にも電話をし、取り調べの資料の場所を聞きます。しかし、わざわざ事務所に戻る必要はないと付け加えました。
 
雨宮は真壁に連れられた店にいました。店の奥に誘われると、店に刑事が入ってきます。雨宮だけでなく、店中が混乱し、雨宮は鞄を落とします。そして、必死に鞄の中身を集めました。
 
店の奥には、ポーカーの台などの、賭博に用いる道具がありました。真壁は賭博の現行犯として、警察に逮捕されます。
 
雨宮も取り調べに合い、戻っても牛丸から説教されます。しかし雨宮は、届いていた封筒を失ったことに気が付きます。どうやら、混乱の最中に落としたようでした。
 
雨宮は警察に急ぎ、現場から回収されたものを見せて欲しいとせがみます。雨宮は封筒の中身を警察に聞かれますが、答えることができません。
 
雨宮はその後も、昨日真壁と訪れた店に向かいます。その途中で、久利生から電話がありました。雨宮は事務所に戻ります。
 
保田が供述を変えたことで、新たな容疑者が浮かび上がりました。それは、サラ金業者の社長である太田川という男でした。
 
ナイフには太田川の指紋が検出されており、さらに、現場の証言も取れていました。もはや疑う余地がないと思われますが、太田川は取り調べでの決定的な発言を避けていました。
 
さらに厄介なことに、太田川には犯行時間のアリバイがありました。その時間の太田川は、湯布院旅館にいたのです。
 
しかしアリバイとなっている湯布院旅館の女将は、太田川に借金がありました。そのために嘘のアリバイを証言した可能性がありますが、その証拠がありません。
 
雨宮と久利生を証拠探すため、太田川の自宅を捜査します。しかし既に、家の中は警察に捜査されていました。久利生はそこで、マッチが大量に入った壺を目撃しました。
 
雨宮はいまだに、封筒を探し回っていました。あまりに必死に探しているため、警察から賭博に関わっていたのではないかと疑われます。
 
久利生は壺に入ったマッチの中から、東京の店を探します。その中には、真壁と雨宮が行った店もありました。一刻も早く封筒を回収したい雨宮は、店の名前を聞き、喜びます。
 
久利生は雨宮とともに、太田川が訪れた可能性のある店を回ります。雨宮は早く賭博で捜査された店へ行きたいと、焦ります。
 
そのお店が警察に捜査された理由は、麻薬の捜査でした。まさか雨宮が麻薬?と、事務所のメンバーは盛り上がります。
 
それを聞いた牛丸が、雨宮を事務所に戻し、詳しい話を聞きます。すると久利生は、ナンパされてついていったのだと話します。
 
再び店に戻った雨宮と久利生。そこで、マッチにホームページのアドレスが印刷されていることに気付きます。それは、この店に太田川が訪れたという証拠でした。一方雨宮は封筒を見つけますが、中身はありませんでした。
 
太田川は容疑を認めませんが、証拠は十分に揃っていました。
 
久利生と雨宮は、いつものバーで飲んでいました。すると、ご褒美と言って久利生はペンダントを渡します。そこには、雨宮の名前や誕生日が刻まれていました。
 
雨宮が探していたのは、このペンダントです。通販で特集されていた開運ペンダントを、雨宮はずっと探していたのでした。
第6話の感想はここをクリック
雨宮の真面目そうで、少し間抜けな一面をありありと見ることができた第六話。事件の解決とともに進む雨宮の落とし物捜しの旅でしたが、まさか開運ペンダントを探していたとは。
 
雨宮も、久利生に少しずつ影響を受け始めているということなのでしょうか。
 
また、今回も久利生の名推理というか、他の人なら見落としているであろう場所に気が付くという、凄腕っぷりを発揮していました。
 
不真面目に見えて大活躍する、久利生が本当に格好良いです。

<見逃し動画>第5話 「二人きりの夜」
 
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第5話の公式あらすじ

副検事を目指し勉強一本槍だと思われていた舞子(松たか子)が、美鈴(大塚寧々)の挑発にのり、つい「大人の恋愛してます。相手には奥さんがいて」と不倫宣言。「だれ?」と、舞子に思いを寄せる江上(勝村政信)はショックを受け、事務官たちは「まさか~」とびっくり。牛丸(角野卓造)は、他の検事が不倫問題で飛ばされたこともあり「責任を取らされる」とハラハラ。
その舞子が久利生(木村拓哉)と担当することになったのは、不倫の清算で、妻と愛人の三人で話しているうち、激昂した夫、矢口徹(小原雅人)が妻に包丁で切りつけた傷害事件。愛人の川原朝美(桜井幸子)も矢口が妻を切りつけたと証言していたが、矢口は「俺じゃない」と言い張っていた。
久利生と舞子は、千葉の実家に戻っている朝美に会いに行く。相手に対する気持ちが冷めたという朝美。朝美の話に納得できない久利生は、一晩泊まり、もう一度確かめたいと言い出す。
 
<出典>FOD公式

第5話のネタバレはここをクリック
久利生と雨宮は、夜遅くまで働いていました。仕事を終えた久利生は雨宮を食事に誘いますが、断られてしまいます。
 
雨宮はコーヒーを入れて、さらに仕事に打ち込もうとします。しかしそこに、突然江上が現れます。
 
雨宮は江上に抱きつかれ、コーヒーを顔にかけます。江上から逃げ事務所の扉を開くと、そこは海の広がる海岸でした。
 
海岸には、久利生がいました。久利生は雨宮に優しく抱きつき、愛していると告げます。雨宮はそのまま唇を合わせそうになり・・・
 
とそこで、雨宮は目を覚まします。今見ていたものは全て、雨宮の夢でした。女子高生が欲求不満という言葉を交えて会話をしております。
 
雨宮は、自分の見た夢が笑われていると勘違いし、過剰に反応してしまいます。
 
事務所に出勤する雨宮。美鈴は芝山に、夜の関係が杜撰になっていると不満を漏らします。
 
どうやら最近、不倫をしていたことが発覚し地方の事務所に左遷された検事がいたそうです。牛丸は、鍋島から同様の不倫がないように見張るように指示されました。
 
雨宮は久利生を見ると、バスで見た夢を思い出します。そして、いつものようなコミュニケーションを取ることができません。
 
雨宮は、不倫を最低な行為だと言い張ります。しかし、恋愛したことがない雨宮の言葉には重みがないと、美鈴からは軽くあしらわれます。
 
雨宮は憤り、不倫をしたことがあると見栄を張ります。まさかのカミングアウトに、江上は動揺します。すると雨宮は、夢で見たようにコーヒーをかけてしまいそうになりました。
 
久利生は、不倫関係で妻に包丁を振り回した容疑で送致された矢口徹という男性に取り調べをしていました。
 
妻である美紀子と、不倫関係を持ってしまった川原という女性の三人で話し合っていたところ、妻に包丁を向けたと調査されていますが、矢口は、包丁を振り回したのは妻だと主張しています。
 
不倫相手である川原は、矢口が包丁を持ったと主張しています。矢口の話す内容とは分かれていますが、雨宮は即刻、矢口の起訴に向けて動き出そうとします。しかしそれを、久利生は止めました。
 
久利生は矢口との信頼関係を築くためか、スーツを褒め、ブランドを聞きます。
 
雨宮が不倫をしていると騙ったことを真に受けた牛島は、雨宮を呼び出し、相談に乗ると話します。一方江上は、なおもショックを受け続けていました。
 
久利生は川原の証言に、違和感を抱いていました。矢口と不倫をしていたにも関わらず、事件後は驚くほど、矢口に残酷な態度を取っていたのです。事件以前とは、気持ちが変わりすぎています。
 
久利生は雨宮とともに、川原に聞き込み調査をします。しかし証言は変わりません。矢口が包丁を持って、妻に怪我をさせたと話します。
 
川原の財布を見た久利生は、あることに気が付きます。そして、雨宮とともに川原の実家である旅館への宿泊を決めます。
 
久利生は川原の、昔のアルバムを見ます。大人しい性格と言われますが、川原の持っていた財布は、それに似合わぬ派手なブランドものでした。おそらく、矢口からのプレゼントだと推測されます。
 
雨宮と久利生は同じ部屋で寝泊まりします。雨宮は動揺し、風呂を急ぎます。
 
一方芝山は、美鈴との今後を話し合っていました。芝山は左遷も構わないと言い、美鈴を安心させます。
 
風呂から出た雨宮は、川原と恋愛観について話し合っていました。久利生は隠れて、それを聞いています。
 
翌朝川原は、証言を変えるために出かけると話します。久利生は安心して、事務所へと戻ります。
 
妻が自ら包丁を振り回したと証言を変えた川原。その理由を、愛した男性に忘れられないようにするためだと話します。矢口がまだ愛していた川原は、刑務所に入れた女として深く記憶に刻むため、嘘をついたのです。
 
雨宮は納得できないような表情でした。しかしそんな雨宮に、人の気持ちを完全に理解できることなどなく、ましてや恋愛は、理解を超えた世界にあると、久利生が語ります。
 
久利生はその後、いつものように通販で買った筋トレグッズで鍛えるのでした。
第5話の感想はここをクリック
恋愛というテーマで進んだ第五話。
 
雨宮は恋愛を軽視している節がありますが、久利生は恋愛絡みで人が何をするのかは分からないと話したりと、どこか達観しています。
 
また、不倫を一概に悪だと決めつけるのではなく、そこの背景を見つめて当事者に寄り添う久利生の人間性も多く見られました。
 
昨今は、何か不祥事を働いた人を、鬼の首を取ったように総叩きするような風潮が見られますが、作中の久利生のように、きちんと背景に隠された真実を見ようとする人が多くなればいいなと感じます。
 
木村拓哉さんの演じる人物には、それが正しいと思わせてくれる説得力のようなものがあります。
 
飄々としているようで核心を突く久利生は、本当に木村拓哉さんにぴったり合っているキャラクターですね。
 
次回も、久利生の活躍が楽しみです。

<見逃し動画>第4話 「彼に教わったこと」
 
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第4話の公式あらすじ

ストーカー殺人の容疑者が入院先の病院から逃げ出した。江上(勝村政信)と舞子(松たか子)が取り調べ中の容疑者で、腰を強打して動けない様子であり、また凶器も発見されていなかったことから、江上の判断で逮捕を見送っていたのだった。「早く逮捕しておけば」と捜査にあたる刑事たちはカンカン。検察の判断ミスとマスコミも騒ぎ出し、牛丸部長(角野卓造)は「私も責任を取らされるかもしれない」とハラハラ。ほかの検事たちは逃げた男が本当に犯人なのか、他に犯人が居るとしたら、どうやって現場から逃げたのか、捜査に乗り出す。
犯行現場はマンションの三階で、犯人がベランダから飛び降りて逃げるには高すぎる。他に逃げ場所はない。どこからか?と久利生が考えているとエンジン音が聞こえてきて、現場の部屋の真下にトラックが止まった。
 
<出典>FOD公式

第4話のネタバレはここをクリック
芝山は別の弁護士事務所から、こっちに来ないかと誘われます。一流の事務所からの誘いに、芝山は喜びます。
 
ストーカーによって殺害されてしまった女子大学生の遺体を、江上達は見に行きます。あまりのむごたらしさに、江上は吐き気を催します。
 
ストーカーを疑われている容疑者の小山田は、殺害の容疑を否定します。江上は取り調べを行いますが、確かに小山田が犯人だと断定するには、証拠が足りませんでした。
 
江上が訴訟を見送った小山田が、逃亡しました。江上は責められ、城西支部も警察から文句を言われます。
 
江上は今回のミスで、悪評が広まってしまいました。しかし久利生は、小山田は殺害の犯人ではないと語ります。
 
小山田が着ていたGジャンは、100万もする高価なものでした。いくらなんでも、殺害をするときにそんな服を着るとは思えません。
 
そして城西支部の面々は、真犯人を探し始めます。雨宮も、捜査にノリノリです。
 
久利生は無銭飲食をした容疑で捕まった漆山の件を担当します。漆山が無銭飲食をしたのは、雨宮が調査に向かった場所の近くでした。雨宮は調査を続けますが、一向に手がかりが見つかりません。
 
芝山は大手の弁護士事務所から声がかかったことを、自慢げに話します。しかし美鈴からは、冷たくあしらわれます。
 
久利生はいつも通りの茶色いダウン姿で、殺害現場のマンションに足を運びます。しかし、小山田の姉に無視をされます。
 
芝山はその後も、弁護士事務所とのやり取りを続けます。移籍に関して、好条件を提示され、喜ぶ芝山。そのまま、美鈴に移籍の話をしますが、やはり盛り上がりません。
 
共に食事をしていても、魅力がなくなったと感じ、すぐに帰りました。
 
久利生は無銭飲食の件について、漆山に話を聞いていきます。最後のデザートを食べて腹を壊したが、トイレが開いていなかったことから外のトイレを使用するため、外に出ただけだと語ります。
 
しかし漆山が焼き肉屋で食事している時間、他に客はいませんでした。客がいないのにトイレが埋まっているわけがないと、漆山の嘘が見抜かれます。
 
芝山たちは、事件現場での逃走をどのようにしたのかを考えます。逃げる人を捕まえるのは、中々難しそうです。
 
結局、小山田は見つかり逮捕されました。真犯人がいるはずだと思い調査をしていた城西支部のメンバーは、肩を落とします。
 
久利生はまだ諦めていませんでした。殺害の現場に向かうと、雨宮もついていきます。刑事の壇原は、久利生の登場に嫌な顔をします。
 
小山田の部屋のガス漏れに気が付いた雨宮は、久利生達に知らせます。久利生は慌てて、部屋に向かいます。
 
そこでは、小山田の姉が自殺をしようとしていました。久利生は止め、再び自殺を図らないよう、小山田の姉の側にいました。
 
壇原は、一つの事件に拘る理由を久利生に尋ねます。久利生はただ、真実を知りたいだけだと答えました。そこには、責任やメンツは関係ないと続けます。
 
トラックが通りがかあると、久利生は犯人の逃走経路をひらめきます。トラックの天井には、血痕が残されていました。犯人はトラックに飛び乗って逃げた可能性が浮上します。
 
落ち込んでいた城西支部のメンバーは、久利生と雨宮の報告で再び熱気が戻ります。芝山と美鈴が、久利生の待つ現場に向かいます。
 
漆山が無銭飲食をした焼き肉屋の前で、検証をする久利生。事件の真相をひらめきます。焼き肉屋のトイレには、凶器に使われたナイフがありました。
 
アルバイトで来ていた店員を久利生が聞くと、一人の店員が逃げ出しました。久利生は後を追い、芝山と挟み込もうと指示します。
 
芝山は捨て身の飛び込みで、犯人を捕まえることに成功しました。
 
真犯人のアルバイトは、事件について吐露しました。小山田のえん罪を証明できたことで、城西支部のメンバーは皆嬉しそうです。
 
小山田は感謝を伝えに、城西支部に来ました。久利生が殺人をしていないと決めた要因のGジャンですが、本当は1万円だそうです。
 
久利生は芝山に、犯人を捕まえたのがかっこよかったと言います。確かな手応えを感じた芝山は、弁護士事務所からのオファーを断りました。
 
そして久利生は、壇原と雨宮と共に、いつものバーで食事をします。あるはずがないと思ったメニューを聞くと、あるよ、と言われるのでした。
第4話の感想はここをクリック
久利生の魅力に巻き込まれていく江上や芝山。木村拓哉さんの演じる人物は、最初は嫌われていても、気が付くと周りに好かれていますね。
 
気取っているけど、それが本音といったナチュラルクールを演じさせれば、木村拓哉さんの右に出る役者はいないのではないでしょうか。
 
弁護士事務所から誘われた芝山が、今回の主役でした。
 
給料も良くない上に、褒められることも少ない検事の仕事ですが、芝山なりに誇りを持って取りかかっているのでしょう。それがうかがえる、素敵なエピソードでした。

<見逃し動画>第3話 「恋という名の犯罪」
 
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第3話の公式あらすじ

行きつけのバーで、久利生(木村拓哉)は、別れ話を持ち出した女性に、男性がステーキナイフで切りつけるトラブルに巻き込まれた。翌日、久利生公平の前に被疑者として現れた男、宮川雅史(宮迫博之)は気落ちしている。久利生の取り調べに、その女、島野紗江子(森口瑤子)と結婚しようと思っていたこと、おいしい料理を作ってくれ「生まれ変わっても一緒になろうね」と言ってくれたことなどを切々と訴える。料理研究家の紗江子の周辺を調べると、過去にも結婚詐欺で、複数の男性から訴えられた過去があった。どの男も「生まれ変わっても一緒になろうね」の言葉にコロリで、金を渡していた。ピンとくる久利生だが、結婚詐欺の立件は難しい。「リングに上がる前に逃げるK1選手のよう」と舞子(松たか子)に言われてしまった久利生は、捜査を始めるが・・・・・・。
 
<出典>FOD公式

第3話のネタバレはここをクリック
江上と雨宮は、バーで飲んでいました。久利生はその側で、いつも通り通販番組を見ていました。今日は包丁セットの通販に夢中です。
 
すると店内で、女性がナイフで襲われます。加害者の男性の名は、宮川雅史。恋人の島野紗江子は、かすり傷を追います。
 
二人はとても喧嘩するようには思えないほど、幸せそうなカップルでした。しかし、突然気持ちが冷めていったのだと語ります。
 
久利生は買った包丁で、リンゴを切ることにすら苦戦を強いられていました。雨宮と江上が付き合っているという噂話も、横に流します。
 
久利生は紗江子に質問を繰り返します。容姿端麗な紗江子は、妙に落ち着いておりました。
 
江上は牛丸部長からパーティの招待状を受け取ります。女性を連れて行く必要のあるパーティで、雨宮を誘いますが断られます。
 
久利生が調べを続けると、紗江子に結婚詐欺の疑いがあることが分かります。これまでも何度か被害届を出し、多くの男性と結婚を目前に別れていたのです。
 
過去に紗江子と交際していた男性に調査をする久利生と雨宮。結婚詐欺について半信半疑だった雨宮でしたが、男性達の話を聞き、信じていきます。
 
しかしどれも証拠不十分で、起訴は難しいと久利生が語ります。そんな久利生に、雨宮は怒りを覚えます。
 
加害者の宮川は、久利生から結婚詐欺による逆訴訟を提案されます。牛丸はその情報を知ると、相変わらずの久利生の破天荒さに驚きます。
 
久利生は紗江子の料理教室を訪ねていました。慣れた手つきで料理を振る舞うと、告訴状を突きつけられます。
 
牛丸は江上に、久利生達のサポートを頼みます。結婚詐欺という難しい件に挑むに当たって、国家賠償訴訟の心配をしていました。
 
結婚詐欺の立証に向けて、話し合いをする久利生と雨宮、そして江上。江上は経験から、あらゆる可能性を否定し、雨宮を苛つかせます。そして雨宮は、江上に怒りをぶつけます。江上はショックを受け、帰ってしまいました。
 
恋愛に真剣な江上をなんとも思っていない雨宮に、久利生は苦言を呈します。そしてそれは、結婚詐欺で訴えた紗江子と似ているとまで話します。
 
おそらく紗江子も、結婚詐欺で騙した男たちに対して、恋愛感情などなかったのです。雨宮が帰っても、久利生は過去の判例を熱心に調べていました。
 
久利生は再び、紗江子に調査をします。紗江子は罪を認めるどころか、男性に金を出して貰っていたことを、悪びれる様子もなく話します。
 
人間の弱い部分、恋愛の側面を利用する紗江子を、久利生は許せませんでした。雨宮もまた、紗江子を責めます。しかし、結婚詐欺による訴訟はできませんでした。
 
紗江子は検事を訴えることなく、なんとか国家賠償責任にはなりませんでした。久利生は事務所に姿を見せません。
 
牛丸は鍋島に、今回の久利生の結婚詐欺訴訟の失敗を知らせます。鍋島は久利生が負けることを分かっている様子でした。
 
だったらなぜ、久利生を止めなかったのか。鍋島はそれも理解しているといったように語ります。
 
久利生は紗江子の料理教室に向かっていました。そこで、結局結婚詐欺で訴えることはなくなったと知らせます。
 
久利生は、綺麗に整頓された料理器具を眺めます。やはり久利生は、恋愛を利用する紗江子が許せませんでした。しかし、料理に対する思いは尊敬に値するものがあります。
 
紗江子は久利生の態度から、自身を戒め始めます。恋愛を利用した過ちにも気が付き、ナイフで切りつけられた被害への訴訟を取り下げます。
 
負けると分かって結婚詐欺で訴えることで、負けはしたものの告訴を取り下げることができた久利生。雨宮は久利生に頭を下げます。
 
雨宮が断ったことで、回り回ったパーティの招待状は、久利生の元にまで巡ってきました。久利生は雨宮にそれを渡し、江上を誘えばいいではないかと提案します。
 
恋愛の重要さに気が付いた雨宮は、言われたとおりに江上を誘います。江上は大はしゃぎで喜びます。
 
面会室で、久利生は宮川に起訴猶予を知らせます。二人は密かな勝利に、熱い握手を交わすのでした。
第3話の感想はここをクリック
久利生の人間性と、それに気づき始める事務所のメンバーといった展開の第三話。
 
恋愛に夢中な江上と、それを冷たくあしらう雨宮というコメディ的な構図を利用し、恋愛に真剣になることの尊さを描いていました。
 
結婚詐欺をする紗江子に取り調べを行う中、静かに怒る木村拓哉さん演じる久利生が、渋くもかっこよかったです。
 
また、雨宮に説教をする場面も痺れました。恋愛に真剣になっていることを笑うのはおかしいという、久利生の心情がよく表現されています。
 
負けると分かっていても、被害者を思って訴訟をする。検事の仕事における、新たな一面を見ることもできました。
 
第二話では、被害者に寄り添うことができる検事に対する思いを語っていましたが、勝敗以上に被害者を思うことが大事だと分かる、良い回でした。

<見逃し動画>第2話 「帰れないふたり」
 
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第2話の公式あらすじ

検事は悪人で、弁護士は正義の味方なのか。本当に被害者の立場に立っているのはどちらなのか。
久利生(木村拓哉)の前に、顔じゅうアザだらけの青年が拘引されてきた。青年は高井戸謙介(大柴邦彦)、21歳。謙介は友人と帰宅途中、すれ違った菓子職人にいきなり十発、顔などを殴られ、身をかわしたはずみに菓子職人は階段から落ち死亡したと「正当防衛」を主張していた。
ところが、久利生の前に座った謙介は完全黙秘。一緒にいた友人の調書は、謙介の正当防衛という主張を裏付けていた。代議士の息子でもある謙介には大物弁護士が付いていた。あまりに揃いすぎている。作為を直感した久利生は、処理しなければならない仕事を放り出し、自ら捜査を始めるのだった。
おかげで、久利生に随行する舞子(松たか子)はK1の試合を見に行けなくなり、久利生がやり残している仕事を、替わって処理するハメになった美鈴(大塚寧々)や芝山(阿部寛)、遠藤(八嶋智人)らはカンカン。
勝手な行動をとる久利生に牛丸(角野卓造)もハラハラ。
 
<出典>FOD公式

第2話のネタバレはここをクリック
久利生公平は裁判にて、女性の被疑者に十年の実刑を要求します。しかし弁護士は、久利生の言葉をものともせず、被疑者に同情させるように優しく語ります。
 
気が付くと、女性を責めている久利生が浮いていました。
 
久利生と同じ事務所の中村や芝山、遠藤は検事のイメージの悪さを嘆いていました。テレビや映画で活躍するのも弁護士ばかり。久利生もまた、弁護士が正義だという風潮に、裁判の流れが悪くなっていました。
 
芝山は子供の誕生日を祝います。家族のことに気を取られ、中村とのデートの約束を忘れてしまっていました。
 
江上は雨宮をデートに誘います。交際しているつもりはないと話す雨宮でしたが、趣味のK-1観戦だと知り、誘いに乗ります。
 
仕事の時間も無視して身体を鍛える久利生に、雨宮は悩みます。すると久利生は、怪我をした若者に聞き込み調査に入ります。その若者は、弁護士である高井戸の息子でした。
 
高井戸は喧嘩になった相手が階段から落ち、亡くなりました。ただそれを、正当防衛だと高井戸は言い張ります。
 
弁護士だけでなく警察もまた、高井戸が無罪であるとの立場でした。黙りこくる高井戸に、久利生は違和感を覚えます。
 
その後、高井戸は実力のある弁護士、坂ノ上と会っていました。指示された通り、黙っていたと知った坂ノ上は、笑みを浮かべます。
 
このままでは無罪に終わってしまうと思った久利生は慌てて、さらなる聞き込み調査を行います。
 
残された久利生の仕事は、他のメンバーがすることになりました。皆、久利生に不満な様子です。
 
聞き込みの調査では、警察の調査書と同じ返答を皆述べます。久利生はそれでも諦めず、高井戸の有罪を証明しようと動きます。
 
坂ノ上はいい加減に高井戸を釈放しろと促します。久利生に残された時間はどうやら、少ないようでした。
 
雨宮とK-1の約束をしていた江上でしたが、雨宮が久利生の調査に巻き込まれてしまい、試合には間に合わないようでした。
 
被害者が働いていた和菓子屋に足を運んだ久利生と雨宮。その精巧な作りに、感心させられます。こんな綺麗なお菓子を作る男が、何度も人を殴るとは思えませんでした。
 
その後も調査を続けますが、やはり返事は調査書と同じ。中々効果のありそうな答えは得られません。
 
雨宮は久利生に、なんのために検事になったのかを尋ねます。久利生は、検事しか被害者の味方にはなれないからだと答えました。
 
最後雨宮と久利生は、実際に事件が起こった現場に足を運びます。すると、警察の作った調査書には記載がなかったラーメンの屋台を発見します。
 
屋台の店主は、事件の全容を目撃していました。そして、高井戸が階段から突き落としていたと話します。これで、高井戸の罪を証明する証言が揃いました。
 
さっそく久利生は、高井戸を殺人の容疑で訴える準備をします。それを事務所のメンバーに伝えると、一同には猛反対されます。
 
しかし雨宮は、久利生を信頼すると言います。ラーメン屋の店主は、高井戸が殺人している現場を見ていたのでした。
 
坂ノ上弁護士は、高井戸を釈放するべく、事務所に訪れます。久利生は、高井戸の殺人を隠すべく工作していた坂ノ上を責めます。
 
坂ノ上は、些細な事件に拘る必要はないと、久利生を馬鹿にします。人が死んでいる事件。それを些細でつまらないと語る坂ノ上を久利生は許せませんでした。
 
それを、牛丸が代弁してくれました。久利生は、自分の気持ちを語ってくれたことを喜びます。
 
牛丸は坂ノ上への非礼で不利益が発生するかもしれないと、次席検事の鍋島に謝りました。牛丸は鍋島に、久利生のことを尋ねました。
 
そして、過去に久利生と関わっていたことを話します。しかし、久利生は自分のことを覚えてはいないと思うと残しました。
 
バーで酒を飲む雨宮と久利生。そのバーでは、昔公開された裁判の映画が流れていました。
 
裁判が再び始まります。弁護士はやはり、優しく同情を誘う語り口です。その光景に、やっぱり検事が悪者だと思う久利生。
 
くしゃみをしてしまい、悪目立ちしてしまうのでした。
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弁護士ではなく、検事を主人公に据えるドラマ「プライド」。木村拓哉さん演じる久利生が検事をする理由を語っている場面が印象的でした。
 
弁護士が加害者を守り、それを攻めるように見えるのが検事。しかし実際は、被害者を守っている悪者ではないことが分かりました。
 
権力に媚びず、常識に囚われない男久利生の活躍も、見ていて清々しい気持ちにさせられます。
 
法廷で見えるだけの表面的な善悪が、そのまま本当の正義や悪の構図ではない。久利生はそれに気が付き、弁護士側の悪を許しません。
 
被害者のため、真実を追い求める姿が、かっこいいです。
 
また、要所で見せるギャグテイストも、さすが木村拓哉さんと言うべきです。トレンディさと、クスリと笑ってしまう案配が効いた演技は、いつまでも見ていられます。

<見逃し動画>第1話 「最悪の出会い」
 
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第1話の公式あらすじ

東京地検城西支部は、代議士と大手建設会社の癒着にメスを入れ、強制捜査に着手した。その日、青森地検から若手検事・久利生公平(木村拓哉)が転勤してきた。定期異動の時期でないときだけに、同支部の検事や事務官たちは「どんな奴が来るのか」と噂する。
雨宮舞子(松たか子)は自分のステップアップになるかもしれないと、自ら久利生公平の担当事務官に立候補するが、その久利生がダークスーツではなくラフな格好で初登庁し、中村美鈴(大塚寧々)、芝山豊(阿部寛)、江上達夫(勝村政信)ら検事達、末次隆之(小日向文世)、遠藤賢司(八嶋智人)ら事務官達はア然。
当然、雨宮舞子も彼が中卒、大検を受け、司法試験を受け検事になったという異色の経歴に驚く。そして彼の仕事のやり方が、あまりにも変わっているので、雨宮は刑事部部長・牛丸豊(角野卓造)に、担当を外してくれと頼むが、聞き入れてもらえない。
型破りな捜査、しかし的確な洞察力をもった久利生。事件の大小を問わず次々真実を突き止め、事件を解決していく。そんな彼を次席検事の鍋島利光(児玉清)だけは期待を寄せているようだ。久利生公平が現れたことによって、エリート意識ばかり強い支部の面々が時には反発し、時には感化されていく・・・。
 
<出典>FOD公式

第1話のネタバレはここをクリック
東京地検は、収賄事件の調査で慌ただしい様子です。岬弁護士は収賄で疑われていました。さらに、新任の検事が来ることになっていました。
 
事務官の雨宮舞子は、新しく赴任してくる検事の補佐をする担当事務官がしたいと申し出ます。
 
その頃、噂の新任検事である久利生公平は、引っ越した部屋でテレビ通販に夢中でした。
 
久利生は赴任することになった東京地方検察庁の城西支部に現れます。スーツも着ず、検事とは思えないラフな格好のせいで、検察庁の一員たちは、久利生が新任検事だと気が付きません。
 
久利生の前で噂をすると、その噂通りだと自己紹介します。
 
補佐を担当する雨宮は、久利生の型破りな格好に呆れました。そして、部長の牛丸に担当を外してもらうよう、頼みます。
 
牛丸の部屋に雨宮が入っていくのを見た遠藤事務官と芝山検事は、牛丸と雨宮が付き合っているのではないかと口々に話しました。
 
それを聞いた江上検事はショックを受けます。江上検事は、雨宮と付き合っていると勘違いしていました。
 
久利生はさっそく、検事としての仕事を全うするため、証拠探しをします。容疑者の岬弁護士には、アリバイを証明する写真がありました。
 
久利生はその写真のどこかに、嘘であると判断できるような証拠を探さなければなりませんでした。
 
雨宮の指示で、久利生は下着泥棒の話を聞きます。真面目にしていると思えない久利生の態度に、雨宮は腹を立てました。
 
雨宮は犯人を決めつけますが、久利生は何か違和感を読み取っている様子です。
 
久利生が頼んでいた通販アイテムが、城西支部に届きました。さっそく試してみる久利生でしたが、またもや雨宮はほとほと呆れかえります。
 
すると久利生は、下着泥棒事件の被害者を集め、聞き込みをするよう雨宮に指示します。そして、何度もビデオを見返し、違和感の正体を突き止めようとします。
 
雨宮は江上と共に、オシャレな店で飲んでいました。江上は交際していると思っていましたが、雨宮は恋愛をする気などありませんでした。
 
芝山と美鈴は、ホテルで会っていました。芝山には子供がおり、愛情も与えています。子供と話す様子を見て、美鈴は気分を害しました。
 
翌日になり。久利生は警察に注意をされたとして、牛丸に怒られます。
 
久利生は被害者の女性を集めて、通販アイテムを見せることで盛り上がっていました。そしてその後、容疑者の部屋にあったアニメのビデオも見ていきます。
 
しかし、本命の収賄事件の捜査は、思うように上手くいっていません。下着事件なんかでも本気で捜査をする久利生を、雨宮は不思議に思います。
 
雨宮とともにヨットハーバーに着た久利生。そこで、アリバイになっている写真が、家族全員が映っているという事実に気が付きます。つまり、それを綺麗に撮影した誰かがいるのです。
 
久利生は事件の証拠を掴み、見事に岬弁護士の逮捕を決定付けました。しかしそれは、雨宮の手柄となってしまいます。
 
また、通販グッズの防犯ベルを被害者の女性に渡していたことで、下着泥棒事件の真犯人も捕まりました。
 
そして、犯人として疑われていた男性は無事、不起訴となります。一見不真面目なように見えて、気が付けば犯人を見つけることができた久利生のやり方に、雨宮は少しだけ感心させられます。
 
事件も解決し、久利生が東京地方検察庁の城西支部に来た歓迎会が開かれます。しかし嫌われ者の久利生の歓迎会には、雨宮しか出席する人がいませんでした。
 
下着泥棒の不起訴を更に後押ししたのは、久利生がビデオを見返していたからでした。下着泥棒の犯行をしていながら録画をしていたのならば、特番で時間がずれて、アニメが録画できるはずがなかったからです。
 
時間がずれたにも関わらず、アニメの録画に成功していたのは、容疑者が犯行をせず、家にいたという証明になります。
 
二つの事件を解決した久利生。通販で買ったマーメイドスリムというアイテムが値引きされ、なんと10台分が1台分の価格で手に入るようにまでなっていました。
 
それを知り、ショックを受ける久利生なのでした。
第1話の感想はここをクリック
木村拓哉さん主演で、松たか子さんがヒロインを務める刑事ドラマ「HERO」。男女問わず憧れてしまう木村拓哉さんのかっこよさが極まっています。
 
東京地方検察庁の城西支部のメンバーも、非常に特徴的で、物語以外の部分でも楽しむことができます。
 
コメディ的側面も、このドラマの魅力の一つです。ほとんど全ての回が、視聴率30パーセントを超えるという大ヒットドラマですが、刑事ドラマとしての本格性だけでなく、見ていて飽きないコメディタッチが、老若男女問わず人気を呼んだのでしょう。
 
本来刑事がするような仕事から外れ、自分の正義に素直な、木村拓哉さんが演じる久利生の活躍は、見る人に勇気も与えます。
 
次回はどのような事件を解決に導くのか。楽しみです。

HERO1(ドラマ)の内容

公式サイト

元不良で中卒、大検を受け、司法試験に合格し検事になった久利生公平(木村拓哉)。物語は、彼が青森から東京地検の城西支部の刑事部に赴任するところから始まる。 
表には出さないが、人一倍正義感が強く、また人を見た目で判断することなく常に真実を求める久利生。古い習慣にとらわれ、出世や保身ばかり気にする他の検事や事務官たちは、事件の大小関係なく熱心に捜査をしたり、ラフな服装で仕事をしたりする彼のことが理解できない。事務官の雨宮舞子(松たか子)も、久利生の破天荒な仕事ぶりに驚き、あきれるばかり・・・。
城西支部の面々は、久利生と出会ったことによって、ある時は反発を覚え、ある時は感化されていく。このドラマは、そういう個性の強い人間達が巻き起こす、群像劇なのだ。そして最も個性の強い、変わり種の久利生がどんな活躍を見せるのか・・・?
 
<出典>フジテレビ公式

<出演者>

木村拓哉/松たか子/大塚寧々/阿部寛/勝村政信/小日向文世/八嶋智人/角野卓造/児玉清 ほか

<各話の視聴率>

第1話 最悪の出会い 33.4%
第2話 帰れないふたり 32.7%
第3話 恋という名の犯罪 30.8%
第4話 彼に教わったこと 30.7%
第5話 二人きりの夜 34.9%
第6話 彼女の一番大切なモノ 36.1%
第7話 君に会えてよかった 34.5%
第8話 過去を知る女 36.8%
第9話 俺がずっとそばにいる 34.4%
第10話 別れの予感 35.1%
最終話 最後の事件 36.8%

FODでは、こちらの作品も視聴できます。
 
CHANGE(木村拓哉主演)
PRICELESS(木村拓哉主演)
プライド(木村拓哉主演)

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HERO1(ドラマ)の感想

20代女性

とにかくキムタクがかっこいい。全盛期のキムタクはやはりさすがとしか言えない。放送当時に高視聴率だったのは言うまでもないが、今見ても色褪せず何回見ても楽しめる作品。久利生のあのジャンパーはみんなが真似したがっていた。松たか子も素晴らしく、2人の距離が徐々に近づいていく様子が、嬉しさもあり、絶妙な距離感にもどかしさも感じられる。そしてとにかくキャストが豪華。今となっては大御所となった面々がこんなに揃うことはもはやないだろうという豪華ぶり。どの人も芸達者で、テンポのいい掛け合いとカメラワークで最高に面白くなっている。最初は久利生に対し怪訝な態度を隠せなかった城西支部の面々が、だんだんと久利生の仕事の姿勢に気持ちを動かされていくところも見ていて気持ちがいい。これまで、弁護士に注目した作品はあっても検事に焦点を当てた作品は多くなかったはずだが、一躍これで検事が有名になったと言っても過言ではないくらい、とにかくかっこいいヒーローとして描かれていると思う。久利生が熱くなり、検事や弁護士、マスコミの力で人の命を奪うことができてしまうと警察に説くシーンは、その熱さに胸打たれること間違いなし。主要キャラではない、バーのマスターや警官にも個性があり、どこをとっても本当に素敵な作品。後世に語り継ぎたい名作。

30代女性

「HERO」は、すっごく面白い。これは、わたしの中での平成の大ヒットドラマ。レジェンドです。主役の木村拓哉をはじめ、出演者、音楽、建物、映像、全部がかっこよくおしゃれです。29歳頃の木村拓哉、キムタク。本当にかっこいいです。スーツを着ない型破りな検事久利生。久利生が着るキャメルのダウン、靴もすごく流行るくらい。そして久利生検事とその仲間たち(もちろん、みんなスーツに女性もシックで落ちついた衣装)のキャラクターも抜群で、遊び心を感じるストーリーがわくわくします。警察に逮捕されて、事件を犯した疑いがある人が本当に犯人かどうか確かめて,罰を与えるための裁判にかけるかどうかを決めるっていう検事。普通はないことみたいですが、久利生検事が自分の足で「おでかけ」して、目で見て、証拠を見つけてきて事件の真相を暴いていきます。本当にこの人が犯人?という疑問を見逃さないで、本当の犯人を見つけ出すとこがスカッとして、痛快です。この、久利生検事が被疑者の話を聞くとき、相手の話をよく聞いて目をじっとみるんですが、キムタクのかっこいいドアップシーンがお気に入りです。目がきらりとしてます!医療ミス、痴漢、暴行、結婚詐欺。多彩!いろんな話題がどれもうまく、面白く解決していきます。威張りくさって、権力で罪を弱い立場の人に罪なすりつけてるような回なんか、本当すっきりします。久利生検事は、弱い立場の人が、声にできないことてもしっかり話を聞こうとし、その人の気持ちに寄り添う感じで、その人の心を動かします。あ、今この人は心が動いたな!っていう瞬間は、見ていてこちらも心動かされるから、すごく面白いですね。中には、警察の威信にかけて…っていうような、梅沢富美夫演じる嫌な刑事も出てきました。無実の人を通り魔犯人にした回。「自分たち刑事や検察官という立場は、場合によっては人を殺してしまうような職業なんだよ」というような熱いセリフがかっこよかった。とにかく、どの話もすごく魅力的ではまります。型破り、人間としてもすごいかっこいい。まさしく、ヒーローです!

30代男性

型破りの検事、久利生検事が活躍しますが、検事という世界を初めて学んだと思います。ただ、検事というより、事件を解決していく探偵や刑事のように行動したのが面白かったです。もちろん立件するだけじゃなくて、犯罪をしてしまった人の心情を描いていて、中には軽率な犯罪を隠そうとするのもありましたが、犯罪をしたかった訳では無い人の気持ちを寄り添うのも面白かったです。久利生検事としては、被害者の唯一の味方になれるのは検事だと言っていたのもよく覚えています。劇中の中で、特に覚えているのは、弁護士としての役で飯島直子さんが出てきて、飯島直子さんが、法廷を有利に進める為に裏で証言を封じる場面が描かれていました。実際ににこんな姑息な事をするのかなとも思いました。この決着として、久利生さんが医療の記録を読んで、ストレッチャーに乗せていた人を年配のおじいちゃんだと思っていたのを赤子であることを指摘して矛盾をつく所が面白かったです。更に特捜部のメンバーで勝村政信さんと小日向文世さんの掛け合いが面白かったですし、田中要次さんの、Barで基本無言だけと、何でも、あるよ!と言って提供してくれるのが面白かったですし、久利生の通販好きと相まっていたのもよかったです

30代男性

『HERO 1期』は2001年に放送された大ヒットドラマ!私もリアルタイムでは見れていませんが、第二期を見てから第一期を見ました。この『HERO 1期』では木村拓哉さん、松たか子さん、大塚寧々さん、阿部寛さんなど他にも多数の豪華俳優陣が揃ったドラマです。それだけの俳優さん、女優さんが揃っていて面白くないわけがない!その期待に応えるように第一話から最終話まで一気に見てしまうほど毎回楽しませていただきました。木村拓哉さん演じる久利生 公平は、検事というお堅い役人でありながらラフなジーンズにダウンジャケット姿の型破りな検察官。秋霜烈日章は普段はジーンズのポケットにしまい、検察官の身分を示す際にだけ、ポケットから出して提示するというどこか砕けたキャラクター設定は様々な凶悪事件を凶悪事件としてだけではなく、そのストーリーに感情移入しやすい設定だったと思います。検事達の掛け合いも声を出して笑えるほど面白かったです。その検事達が飲みに行くバーの店長が必ず言う言葉は、きっと誰もがハマるものだったので見終わった後につい使ってしまいました。ただ注意して下さい。見ている人にしか分からないので自分自身がクスクスしてしまうだけです。(笑)是非ご覧になって欲しいドラマです。

30代女性

主役の木村拓哉とヒロインの松たか子の周りを小日向文世、八嶋智人、田中要次などの有名俳優たちが固めたドラマです。1話ずつの骨格になるメインのお話は1話完結形式なので、見やすいです。検事のお仕事という、一般人には親しみのない印象のお仕事を扱ったドラマですが、熱い思いを持った主人公の行動力が真実を明らかにするストーリーが痛快なドラマです。検事というとお高く止まっていそうなイメージですが、木村拓哉と松たか子の会話と距離感や、事務所メンバーの個性派俳優たちのキャラクターと力関係がドラマに華を添えています。魅力的な出演者たちによって、検事のお仕事も楽しそうに見えるところが、このドラマにファンが多い理由だろうと思います。そして木村拓哉が、とてもかっこいいです。木村拓哉の外見や、木村拓哉が演じる久利生公平のキャラクターがかっこいいのはもちろんですが、「検事の仕事に誇りをもっています」という自信の表れがかっこよさを醸し出しているように感じます。木村拓哉のドラマが全部「木村拓哉」に見えてしまうのは、それぞれに「自分は自分に誇りをもっている」という強い意志がオーラになっているからだと思います。このHEROの頃から、木村拓哉がすごくカッコよくなったように感じます。

20代女性

検察官というとスーツをぴしっと来ていて、警察が調べた内容に基づいて起訴か不起訴か決定するというイメージが強く、実際にそのような検察官が大半ですが、木村拓哉さんが演じる久利生公平は検察官なのにジーパン姿で調査で不明な点や気になる点があったら自分で調べに行くスタイルでとてもインパクトが強かったです。大物代議士の息子が連れてこられたときは権力者から不起訴にするように圧力をかけられたりとイメージ通りのシーンもあれば、型破りすぎる久利生の行動も多くとても新鮮なドラマだと思ったし、冤罪を起こさないように徹底的に調べ尽くす姿はかっこいいと思いました。検察官のドラマなのに法廷シーンではなく、現場に出て調査しているシーンがメインとなっており、検察官の職場もアットホームな雰囲気で検察官が身近に感じるドラマだなと思いました。松たか子さんが演じる雨宮や大塚寧々さんが演じる美鈴、勝村政信さんが演じる江上など、久利生以外のキャストもとても個性が強くいいキャラしていて面白かったです。雨宮と久利生のお互いに軽い喧嘩をしながらも仲の良い感じや少しの恋愛要素もありましたがとても相性が良く、テンポの良いコンビだなと思いました。久利生は最初から最後まで普通を壊してくれてとても刺激的なドラマとなっており面白かったです。

30代女性

木村拓哉、松たか子、阿部寛など豪華で経験ある俳優陣のドラマということで、放送前からとても楽しみにしていました。テレビで放送された当初、1話目から毎週が楽しみで待っていられなかったのを覚えています。主人公は下手をするとかっこよすぎてつまらなくなってしまいそうなのに、それをキムタクがとてもマイルドに演じているところがいいんですよね。そして何より、推理の仕方がスマートで魅力的なので、毎回見入ってしまいました。主人公の頭の中でどんな推理が行われているんだろうと、想像しながらドラマを追っていくんですが、毎回ハッとさせられる展開になります。そして彼の哲学が現れる言葉がほぼ毎回、ドラマの最中にぼそっとつぶやかれるんですが、それがなんとも心に響くんですよね。また、放送から20年近く経つドラマですが、今見ても違和感なく観ることができます。俳優陣がいつまでもお若かったり、お綺麗だったりするせいもあるのですが、ストーリーがいつの時代も普遍的で変わらない一面を持っているからだと思います。あまりドラマを観ない私が、また観たいなと思う数少ないドラマの一つです。過去に何度か続編が出ていますが、これからも新しいヒロインを迎えて続けてほしいなと思います。

50代男性

この人が検事だなんて誰も思わないはずです。最終学歴が中卒で、ファッションがオリジナルな服装、長髪でイケメンな検事はいません。なぜ検事になったのかは、最初は疑問でしたが後に権力を持てるからだと分かりました。壮絶な努力をしないと検事にはなれません。久利生公平の事務官についた雨宮も最初は認めていませんでした。性格はいたってマイペースで、通販オタクな面があります。捜査に関しても仲間たちは苛立ちを感じていました。しかしながら、洞察力や直感は優れていて、一度火が付いたら最後までやり遂げる人です。次第に久利生公平を認め始めた仲間たちは、久利生公平を一目置くようになっています。型破りな検事がいたっていいじゃないか、自分のスタイルを貫き通す姿勢があります。石垣島に異動になり久利生公平を後を追いかける雨宮は、もう久利生の虜になっていました。検事には見えない風貌でこれまで事件を解決したきたのは、正義があるからです。検事の凄さは決定することができることです。いつの間にか久利生公平を認め始めたのは、実績があること、間違った判断をしていないことです。ふざけてるように見えても、芯があり中身が真面目なので信用できる人間です。

50代男性

放送当時、まだ30代で独身でガツガツしていた私。大学の通信学部文学部で歴史の勉強をしていたけど、文学部を卒業したら法学部に入り、本気で検事になろうと思ったドラマです。『レモンの天使』を見てもナースに『金メダルへのターン』を見ても水泳選手になろうとは思わなかった子供時代の私。まさか30才半ばで検事になりたいと思うとは自分でも驚きました。もちろん、すぐに現実に戻りましたけど。木村拓哉さん演じる久利生公平検事はとにかくカッコいい。普段はジーンズでやり少し、法廷に出る時は余りカチッとしないスーツを着る。犯罪現場にまで出向きとことん真実を探す。仕事には手は抜かず、職場に届く通販グッズでトレーニングしたりと緩急の差が激しい。それまで普通に仕事をこなしていた検事たちも多かれ少なかれ、良くも悪くも久利生に影響されて行く。ヤンキーで中卒の久利生を救ったのは児玉清さん演じる東京地検次席検事の鍋島検事。暖かい声音が魅力で久利生のやることを見守っている。久利生がのびのびやれてるのは『水戸黄門』の印籠、浅見光彦の刑事局長とお兄さんみたいで羨ましく思っていました。相手役と言うよりバディに『ラブジェネレーション』で一緒だった松たか子さん。検事のみんなが良く行く店のマスターで「あるよ」でブレイクした田中要次さん。久利生検事が着ていたダウンジャケットもかなり売れたそうです。きっと『HERO』を見て検事になった人は居ると思います。鍋島検事みたいになった久利生公平も見てみたいです。

30代女性

世間のドラマや作品では弁護士が活躍するものが多く有名ですが、このドラマは検察官という存在を大きく認知させた作品です。弁護士ドラマの多く見られる裁判シーンはこの1期の場合では一回きりですし、画期的なトリックもありません。メインは地道な捜査により少しずつ紐解かれる人情ミステリーです。しかしそれがクセになり引き込まれます。各検事達が抱える色々な事件を同時進行で、それらが最後にはちゃんと何かしらで繋がる演出が毎度素晴らしいです。月9の名物、決める場面と音楽の入り方のハメ具合が毎話、神がかっている演出なので事件解決時はいつも気持ちがスカッとします。個人的に4話のストーカー殺人事件と第7話の痴漢被害事件が好きです。どちらも事件の真相への繋がる流れが「おぉ!!」となりますし、この2話ともサブキャラ達の心情もきちんと描かれているので、そうした周りの人達の成長や見所を楽しむこともできます。HEROの魅力は基本1話完結とは思えない話のクオリティの高さはさながら、やはり木村さん演じる久利生と松さん演じる雨宮の二人の付かず離れずの相棒感が非常に良いです。検察官とは思えない飄々といい加減に見える振る舞いをする久利生と生真面目ゆえに頑固な仕事人間の雨宮の水と油のはずの二人が少しずつ次第にお互いを意識するちょっとシーンは毎度楽しみになります。いい加減に見えて頭が切れて、実は熱い久利生は本当に格好良いです。