JIN −仁− 完結編の無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

JIN −仁− 完結編の動画を無料視聴する方法

「JIN −仁− 完結編」

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JIN −仁− 完結編の見逃し動画まとめ

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<見逃し動画>最終回(第11話) 「完結〜時空の果て…」
 
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最終回(第11話)の公式あらすじ

西郷隆盛(藤本隆宏)を中心とする新政府軍が江戸へ上り、対する徳川家に仕えていた旧政府軍=旗本たちは「彰義隊」を名乗って上野に集まり、反旗を翻す機会を伺っていた。そんな中、橘恭太郎(小出恵介)は、勝海舟(小日向文世)からフランスへの留学を推薦される。しかし、恭太郎は坂本龍馬(内野聖陽)暗殺のきっかけを作ってしまったこと、そして今後旗本としての自らの進むべき道について悩んでいた。一方、体調が悪化する仁(大沢たかお)は、松本良順(奥田達士)から、江戸が総攻撃にあった際の医学所への指図を頼まれる。また自らの残された時間を意識し、持っている医学の知識を残さず仁友堂の医師たちに引き継ごうとしていた。そしてついに明日、新政府軍が「彰義隊」を名乗る旧政府軍に攻撃を仕掛けることを聞いた恭太郎は、ある決意を下す。それを知った仁と咲(綾瀬はるか)らは・・・。
※映像内のプレゼントの応募は2011年7月4日締め切りとなります。終了している場合はご了承下さい。
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

最終回(第11話)のネタバレはここをクリック
「南方先生は元の世へ戻ることが出来れば、癌を治すことが出来る」そう確信する咲と野風。
 
その頃、勝に「フランスへ留学に行ったらどうだ?お前がどんなに悔やんだって、あいつは戻ってこない。前を向け!」と話をされる恭太郎。
 
医学所では松本が「私は徳川の医者。会津での戦に最後までお供する。江戸で何かあった場合は、医学所にお指図をしてほしい」とお願いをされる南方だった。
 
仁友堂では「元の世に戻る方法はないのですか?」と心配する咲に南方は「今出来ることを考えて笑っていたい」と話す。
 
次の日、仁友堂の先生達に「私が死んだら解剖して、今後の役に立ててほしい。」とお願いをし、自分の癌のついて詳しく説明を始める。
 
一方、新政府軍に反発する彰義隊には恭太郎の姿があった。
 
恭太郎は家に帰り、美味しそうに母の料理を口に運ぶ。そして「そろそろ咲を許してやってほしい」と伝え、母が寝静まると「いってきます」と言い、出ていってしまう。
 
次の日、勝から恭太郎の話を聞いていた南方達は、心配になり橘家を訪れるが、栄は「恭太郎が上野に行った」と言い、置き手紙を見せた。そこには「あるお方を死に追いやった。将来あるお方の命を奪っておきながら、自分がただ生きていることが許せない。母上には申し訳ないが、徳川家の家臣として生きる。」そう書かれていた。
 
兄の元に行こうとする咲。「兄上と必ず戻ってくる。その時はどうか、門をくぐらせてください」と栄に話し、駆け出していく。
南方は仁友堂に戻ると「上野で戦争が始まる。医学所と一緒に、治療所を設置します」と話した。
 
咲と佐分利は、上野で恭太郎を見つける。しかし腕に、流れ弾が当たった咲は倒れてしまう。駆け寄る恭太郎に「己のことばかりだった。これからはご恩を返したい。」と伝える咲。続けて「死ぬなら南方先生に、助けてもらった命だけど捨てていいですかって聞いてからだろ!」と佐分利も恭太郎に叫んだ。
 
南方の治療所には、医学館の多紀らも協力したいと加わる。そこに、恭太郎に背負われて運ばれる咲。急いで治療にあたろうとする先生達に「自分で出来ます」と遠慮をする。病状が進む南方は、手が使えなくなっていた。「手が動かなければ、口を動かせばいい」と坂本の声が聞こえる。
 
外に出た南方は恭太郎を見かける。
「2度も遺書を書いた。格好がつかない」と言う恭太郎に「出会った時からずっと、恭太郎さんが命がけで守ってきたのは、徳川でなく、橘家だったのではないか」と話す。そして橘家のため、腰抜けと言われても戦には戻らないと決意をする恭太郎だった。
一方、自分で治療をしていた咲は、腕の治りが遅いと不安を抱くも、皆に気を使い言い出せずにいた。
そんな中、手伝いをする咲が倒れてしまう。腕を見た南方は「緑膿菌に感染している。ペニシリンは効かない。免疫力にかけましょう。」と治療を続けるが、死に至りかねない状況まで悪化してしまう。
 
橘家に咲の容態を報告に来た山田に「私は会わない。己の足で戻ってきなさいと、咲に伝えてください」と言う栄だった。
 
南方が見守るなか咲が眠りから覚める。
「先生が未来に帰る夢を見た。未来なら癌が治せるのに・・」と弱々しく話す咲を抱き締める南方は「かけがえのないものが無くなってしまうなら、一緒になくなるのが1番幸せなんじゃないかって・・」と話す。
2人は抱き合いながら、微笑んだ。
 
すると南方はタイムスリップの時に、咲を治せる薬を持っていたことを思い出す。
「咲さん、ちょっと待っててください。すぐに戻って、絶対に治します。行ってきますね・・」と言うと、恭太郎と一緒に探しに出掛ける。
橘家や先生達、全員で探し回る。南方と恭太郎は最初に出会った場所に訪れていた。
その時「頭の中の腫瘍だ」と言う坂本の声が聞こえてくる。「咲さんを助けたければ戻れ!」と言われ、導かれる南方。
 
その頃咲は、苦しみながらも先生を想っていた。
野風は「どうかあの2人にも、幸せを・・。2人の想いを遂げさせてください。」と願う。
南方は這いつくばりながら進んでいくと崖を見つけると、飛び込んでいく。
 
場面は未来の東京。病院に運ばれ、未来の自分に手術をされる南方。そして夢を見る。
 
坂本と2人、海辺で座って話している。坂本は立ち上がると、海へと入っていき「先生はいつか、わしらのことを忘れる。でも悲しまないでいい。いつの日も先生と共に!」そう言うと、海に消えていった。
 
そして現実では、無事に腫瘍の摘出が終わった南方は「行かなきゃ!」と言って、江戸にタイムスリップした時と同じものを持ち出し走り出す。
 
非常階段では、もう1人の自分と揉み合いになる南方。そして未来の自分は、階段から転がり落ちていき、消えてしまうのだった。「咲さん・・すみません・・」と涙しながら、その場に倒れてしまう南方だった。
 
目が覚めると、病院にいる南方は「なんで錦糸町の公園で、頭割れて、ぶっ倒れてたんだ?」と同僚に聞かれる。
「俺は着物を着ていたか?腫瘍は胎児の形をしていたか?」と確認するが否定される。
 
すべての事実は、胎児の腫瘍と共に消えてしまっていた。未来の恋人、未来(みき)もいなかった。訳が分からず考え込む南方。
そこで同僚の野口に「入院の間に、1人の医者が江戸時代にタイムスリップする話を小説に書いてみようと思う」と言う。
 
今までのことを野口に話した。
すると「その世界は1つではなく地層のように分かれていた。胎児の腫瘍は、2つあった受精卵が体内に吸収される現象が起こった際、南方の頭で成長、その後癌化した。死んだ坂本龍馬の声が、頭の中から聞こえたのは、手術をした際に、坂本の血を南方があびたことで、人格が胎児腫瘍と一体化したのではないか・・」と分析する野口に納得する南方だった。
 
自分が生きてきた日々を確かめるため、図書館に行く。歴史の本には、仁友堂と先生達の名前が刻まれていた。しかしそこには、南方と咲の名前が無かった。
 
走り出す南方は、仁友堂の跡地に向かう。そこには橘と書かれた家が建っていた。そして未来の恋人だった未来(みき)に瓜二つの女性が現れる。橘家に入っていこうとするその女性に、南方は「橘咲という人の話が聞きたい」と言った。
家の中で、咲の話を始める女性。
「橘咲は明治維新の後に、実家を改造して橘医院を開いた。主に小児科、産科で働き、あまり目立っていなかった。1度は生死をさ迷ったが、兄が野原で見つけた薬によって奇跡的に回復し、長生きした。」と言って先生達と咲が写るものや、坂本と南方が2人で撮った写真を見せてもらうが、その全てに南方の姿は写ってなかった。
さらに続く写真には、咲が子供と写ったものがあった。「咲は亡くなった友人の子供を引き取った」と話す女性。その子供とは、安寿(野風の子供)だったのだ。
 
話を聞いた南方は「言葉も見つけられない」と涙を浮かべる。
 
外に出ると女性から「揚げ出し豆腐は好きですか?ずっとあなたを待っていた気がします。」と言われ手紙を手渡される南方。挨拶をして去っていく女性に「あの、名前教えてもらえますか?」と聞くと「橘未来(みき)」だと答える。
 
南方は、公園のベンチで手紙を開封する。
「先生、お元気ですか?奇跡的に回復した後、どうしても先生の名前が思い出せず、仁友堂で聞いても、誰も知らないと言いました。不思議に思いながら生活をしていると、見たことのない奇妙な銅の板を見つけ(10円玉)、先生というお方がいたことを思い出しました。そのお方は、揚げ出し豆腐が好きで、涙もろくて、迷い傷つきながら懸命に治療に励んだお方だったこと。名も顔も思い出せませんが、そのお方に恋をしていました。この想いを忘れないためにも、この手紙を残します。◯◯先生、橘咲は先生にお慕え申しておりました。」と記されていた。
それを読み終わると南方は、顔をクシャクシャにし泣きながら、「私もお慕え申しておりました。」と言った。
そして違う時代で微笑み合う2人。
 
「わしらは、見えんでも聞こえんでも、いつの日も先生と共に!」と言う坂本を思い出しながら「俺は忘れない。この日の美しさを・・今度は未来のために、この手で光を与えよう。」と話す南方。
 
その後、病院では橘未来という患者に腫瘍があると話す先生達。「その患者、俺に執刀させてくれ」と言って、メスを握る南方だった。
最終回(第11話)の感想はここをクリック
ついに完結しました!
 
とにかく最終話は見どころいっぱいでしたね。
 
必ず戻ると行って、最愛の人が戻らなかった咲の気持ちを考えると、とにかく切なかったです。
 
未来でも南方は、元恋人であろう人とも出会いますが、最後まで咲への想いを貫いたのは感動的でした。
 
このドラマは様々な内容で、忘れがちな当たり前の幸せを再確認させてくれた気がします。
 
最後まで目が離せず、とても面白かったです。

<見逃し動画>第10話 「最終章前編〜タイムスリップの結末…」
 
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第10話の公式あらすじ

たとえ歴史を変えようとも、龍馬(内野聖陽)暗殺を阻止するため京へ向う仁(大沢たかお)、咲(綾瀬はるか)、佐分利(桐谷健太)。その道中、助けを求める村人との出会いを繰り返しながら、険しい道を歩む。何とかして京へと辿り着いたその時、仁の前に現れたのは、かつて仁が救った若き志士・東(佐藤隆太)だった。龍馬を狙う不穏な男たちの影・・・。仁は龍馬を護り切れるのか?果たして仁、龍馬の命運やいかに!?
一方、江戸では仁友堂に対して、にせ薬の製法を教えたという容疑が持ち上がり、山田(田口浩正)が厳しい取り調べを受けていた。事情を聞いた勝(小日向文世)は謀略を疑い・・・。
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第10話のネタバレはここをクリック
倒れこむ坂本に駆け寄る南方。
東は「私の兄は、あなたに斬られた。始めからこのつもりで近づいた。」と言う。坂本は「じゃあ、どうしてここまで守ってくれたんだ?これも、わしを守るためだったんだろう?」と問いかけ、東は涙しながら立ち去っていく。
 
「南方仁がおれば、坂本龍馬は死なん。そうだろう?」と言い、意識を失う坂本。
南方は、すぐに手術を開始する。
 
難易度の高い手術をこなしていく3人。
しかし、その最中に頭痛に襲われる南方。代わりに佐分利がメスを握って、指示通りに進めていく。
そして手術は一段落するが、予断を許さない状況が続いていた。
 
3人で食事をしながら、「兄のお役目は、坂本様の暗殺だったのではないか。」と話す咲。佐分利は質問を重ねるが、咲の不安そうな顔を見た南方は、「今は龍馬さんを助けることだけを考えましょう」と言うのだった。
 
仁友堂では、偽薬の罪で捕らわれた山田が今だ戻らず、心配する先生達。
その頃、山田は「ペニシリンの偽りの教え方をされたと、訴状が出されている。死人も出ている!」と拷問されていた。
それでも「南方先生はそんなことしない!」と言いきる山田だった。
 
江戸では、勝、医学所の松本、医学館の多紀、仁友堂の福田が集まり、山田が捕らえられた事件について何か裏があると話し合う。そこに「南方先生に恨みをもつ人物が1人心当たりがある。」と発言したのは野風を育てた、吉原の主人だった。
 
手術から4日。坂本の容態はなかなか戻らなかった。そこに「これを坂本様に読んでみませんか?」と咲が差し出したのは、野風が坂本に書いた手紙だった。
「坂本様、お元気ですか?私は母となりました。今までを考えると、ずっと坂本様に支えられていた気がします。胸を貸していただいたご恩は忘れません。いつかフランスで、おもてなしさせてください。」と読み上げる咲。
南方も「野風さんから逢い引きのお誘いですよ。行かないでどうするんですか?」と意識が戻らない坂本に話しかけた。
すると急に、自発呼吸を始めた坂本。「意識が戻れば、望みはある!」と喜ぶ南方達だった。
 
その頃東は、自分が坂本に助けられた場所を訪れ「拾ってはいけない命だったのかもしれないですね、坂本さん。」と呟く。
 
ずっと坂本のそばで語り続けていた南方。
すると坂本が目を覚ます。
「先生の住んでいた世界を見た。わしも別の時代に行きたい・・」と話す坂本と未来の話をする。
「この時代は教わることばかり。ここの人達は笑うのが上手だった。コロリ治療の時、龍馬さんは私を信じてくれた。本物の行動力のある龍馬さんに私は、たくさん教わった。龍馬さんは、親友で悪友でヒーローだった。」と話す南方。その時、呼吸を乱す坂本。処置を急ぐ咲を止め、南方に「わしは、優しくて馬鹿正直な人間が、笑って生きていける国を作れたかい?」と聞く。泣きながら頷く南方。それを確認すると坂本は、笑みを浮かべて死んでしまうのだった。
その頃、我が子を抱いた野風と、江戸にいる勝は、空から降る雪を眺めていた。
 
薩摩は自害していた東を見つける。そばにあった遺書には「誰かに坂本さんを殺されてしまうかもしれない。その前に自分が本懐(本来の願い)を遂げた」と書いてあったと話す。西郷は「徳川側に坂本さんが殺されてしまえば、今までのことが水の泡になる。そうならないため、坂本の作ったものを守るため、東さんは坂本さんを斬ったんだろう。」と言った。
 
その頃咲は、坂本が離さずに持っていたという写真を、南方に手渡す。そして泣きながら「兄のことはお許しください」と頭を下げるのだった。
 
江戸に戻った3人は、酷く荒らされ、封鎖されている仁友堂に驚く。
「おかえりなさい」と迎える先生達から「ペニシリンが偽薬と訴えられ、南方先生の代わりに山田先生が牢に入れられていた」と事情を聞く。さらに福田から「勝先生などにお忍びで相談をすると、仁友堂を深く恨んでいる人物として三隅の名が上がった。三隅は偽の免許証を作り、仁友堂を潰して南方を罪人として葬るつもりだった」と話す。
「疑いが晴れて、本当に良かったです!」と笑顔を見せる先生達。山田は南方の手を握ると「ペニシリンはお守りしましたぞ」と言った。
申し訳なさそうな顔をする南方は「私は疫病神です。仁友堂は終わりにさせてください。私の頭には癌がある。皆さんのことは松本先生にお願いしますので・・」と頭を下げる南方に、「私達に病人を置いて出ていけというのですか?」と返す山田。他の先生も続き、「出会えたことを後悔したことは一瞬たりともございません!私どもに、持てる全てを教えてくださいませ。国の為、道の為に。」と涙を浮かべながら、伝える咲だった。
 
次の場面では恭太郎と再会する南方。
恭太郎は「咲と母のためと思って、あの日のことは黙っていてほしい」とお願いする。
南方は「このことを忘れずに前を向きませんか?」と話した。
 
その後南方は、医学館や医学所で講義をするようになる。それと同時に、頭痛も頻繁に起こるようになっていた。
 
ある日、仁友堂に来た勝は「明日、西郷との談判があるからか胃が痛む。もし上手くいかなかったら、火をつけて皆を逃がすように頼んである。」と話す。続けて、「禁じてなのは分かってるが、江戸は火の海になるのか、ならないのかだけ教えてくれ!」と聞く勝に「でもそれって勝先生次第なんじゃないか」と話した。
 
次の日、西郷と話す勝は「俺と坂本は一緒だ。あいつはまだ、終わっちゃいないんだ!」と伝える。すると「分かりました」と頷く西郷に、笑みを返す勝だった。
 
「生きる術を、もてる全てを伝えよう。」と決意する南方。頭の中では「その通りぜよ、先生」と坂本の声が聞こえてくる。
 
一方、野風に坂本の形見の品を渡す咲。
立派な木箱の中には、野風のために買った雪のかんざしが入っていた。
泣きながら「あの日は初雪が降りんしたな。坂本様、お久しぶりでございます。」と髪に挿す。
 
最後に弱った南方が「時代と俺と、先にいくのはどちらだ」と言って終わる。
第10話の感想はここをクリック
斬られた坂本は死んでしまいます。
 
予想を裏切られました。そして最大の友人を失った南方の気持ちを考えると、涙なしでは見れませんでした。
 
ついに次回最終回!南方は未来に帰れるのでしょうか・・

<見逃し動画>第9話 「坂本龍馬、暗殺」
 
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第9話の公式あらすじ

着々と近づく龍馬(内野聖陽)暗殺の期日。何とかそれを食い止めようとする仁(大沢たかお)であったが、暗殺という言葉を口にしただけで頭痛に襲われてしまい思うようにいかない。龍馬を助ける前に、仁はこの頭痛に負けてしまうのではないか?いつしかそう思うように・・・。
しかし、龍馬を救うため、龍馬が死なない歴史を作るためにここにやって来たと信じる仁。必ず自らの手で龍馬を助けると決心し、咲(綾瀬はるか)、佐分利(桐谷健太)とともに京へ向け出発する。その道中、普段と変わった様子の恭太郎(小出恵介)と出会うのだが・・・。
いよいよ迎える11月15日。果たして、仁は歴史を変えることは出来るのか。龍馬の命運やいかに!?
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第9話のネタバレはここをクリック
京に向かう準備をしていた最中に倒れてしまう南方。
 
幕府から疑われる恭太郎は「京に行き、坂本を始末せよ」と命令され「逃せば母と妹の命はない」と脅されてしまう。
 
南方が目を覚ますと、咲は心配そうに「もしかして癌などではないか」と尋ねる。続けて「坂本様は暗殺されてしまうのですか?」と聞いた。その事実を確認した2人は、旅の準備を急ぐ。そして、そこに現れた佐分利にも「一緒に京に行ってほしい」とお願いをする。
 
橘家でも、京に行く恭太郎の旅準備をする母。「体には気を付けるように」と恭太郎にお守りを手渡した。
 
勝に京までの通行手形をもらう南方。
「先生が助けに行くのは、龍馬かい?」と聞かれ驚く南方に「あいつのこと頼んだぜ。」と伝える勝。
また咲は野風から「もし坂本様にお会いになったら渡してほしい」と手紙を預かる。
 
慶応3年 10月25日。
南方達3人は京へと旅に出る。その後ろ姿を影から見つめていたのは、三隅だった。
 
自分がここに来た理由は、龍馬さんを救うためだと信じながら進む南方。
 
その頃坂本を暗殺するため、京へ向かう恭太郎は「訳は話せないが、私が最後まで徳川の家臣とし生き、死んでいったこと、それは確かです」と手紙を書き残す。
その時、共に京へと向かっている幕府の人間から「隣の宿に南方の一行も泊まっている。坂本に会いに行くに違いない。探ってこい」と命令される。
 
外に出た恭太郎は「咲ではないか!」と南方達に声をかける。驚いた3人から、「どうしてここに?」と聞かれた恭太郎は「お役目で京に行く。先生達は?」と聞き返した。
「京に病人を治しにいく」と言う佐分利。
多くは語れない南方は、足早に去ろうとするが「咲と話がしたい」と言う恭太郎だった。
 
咲と2人になった恭太郎は「橘家に戻ることを考えてくれないか?母上もお前と暮らすことを望んでいると思う。」と話した。
 
次の日、朝早くに出ようとする南方達の元に、恭太郎がやって来て「先生に1つお願いがある。咲を末長くよろしくお願いします。」と言った。それを聞いた咲の、慌てた様子に微笑む恭太郎だった。
 
坂本は西郷の元にいた。そこで「新しい政府の人選をした。」と言って、自分の名前は書かれていない紙を西郷に渡し「わしは、こういう事から身を引こうと思っている。」と言って去っていく。
 
外を歩く坂本に東は「本当に新政府に入らなくていいのか」と尋ねる。「山の様な死に出会った。この手で殺めた奴らが、もう1度産まれてきたいと思う国にしようと走ってきたが、身の危険を感じながらの生活は、もうこりごりだ。」と話す。
そんな坂本に「ずっと、あなたの護衛をする」と言う東。「やり残したことはいいのか?」と聞かれた東は「兄の代わりに果たしたいことがあったが、もういい。兄は、この国にもう1度産まれたいと思ってるはずです。」と答え、肩を寄せ合う2人だった。
 
南方達は寺田屋に着く。そこは坂本が良く利用している場所だった。
女将に、坂本の居場所を聞く南方は「治さなきゃいけない患者って龍馬さんなんですか?」と佐分利に聞かれる。すると咲が「先生は、坂本様が15日に大怪我をする夢を見て、心配で京まで来たのです」と慌てて話す。すると女将は「今、坂本さんほど、命を狙われている人はいない」と言った。
 
慶応3年 11月10日。
南方達は坂本を必死に探すが見つからない。恭太郎は3人の後を尾行していた。
 
江戸では幕府の人間が、ペニシリンの製造に関わる者を探しているとして仁友堂を訪れる。南方は不在だと伝えると、代わりに山田先生が捕らえられてしまう。その様子を、笑みを浮かべて見つめる三隅。
 
そしてついに、11月15日を迎える。
朝から坂本を探し回る南方に声をかけたのは、東だった。「龍馬さんに会わせてほしい。どうしても伝えたいことがある」と南方が話すと「では離れて着いてきてください」と言って歩きだす。
そして南方は坂本と再会をし、場所を変えようと寺田屋へ向かう。
町では坂本を暗殺しようとする人間が動き出していた。
 
坂本達と過ごしていた中岡は「明日また来るぜよ。」と言い、先に寺田屋を出ていく。
しかし外で待ち伏せていた何者かに、斬られ死んでしまうのだった。
 
東も見張りのため表に出ると、怪しい人影を見つける。
 
寺田屋でのんびりする坂本に、焦る南方だったが、日が変わったことを知らせる鐘が鳴ると、咲とホッと胸をなでおろした。
すると坂本は咲に「先生と2人にしてほしい」と言う。
 
その頃外では、東が暗闇に隠れていた恭太郎に「そこで何をしているのか」と聞くと「ここに親しい者が泊まっておる」と答える恭太郎。東は「なら何故、中に入らないのだ」と続けた瞬間、2人は刀を抜き走り出す。
 
中では、坂本が「わしは昨日、殺されるはずだったのか?先生はわざわざ、わしを守りに京まで来てくれたのかい?」と南方に聞く。すると「だって約束したじゃないですか」と返す南方。坂本は「何をすればいいか分からず、流されて生きている時に先生と出会った。先生はわしにとって、夜の海に光る道しるべだった。けど拳銃を持ち歩くのはこりごりだ。ここらで手を引こうと思う。」と坂本が話し終わると、南方は頭痛に襲われ苦しみだす。
 
外では東とやり合う恭太郎。
「坂本さんを切っても、時は戻らぬ!」と言う東に「私にはもう、これしかないのだ」と言って反撃する恭太郎。
 
中では苦しむ南方を心配した坂本が、咲を呼びに行く。慌てて肩をかす咲は「龍馬さんは外へ水を汲みに行った」と話す。
 
そして外の異変に気付いた坂本は、襲われている東を守ろうと拳銃を探すが見つからない。刀を向けられた坂本は、相手が恭太郎だったことに驚く。
 
その様子を目の当たりにした咲は「兄上!?」と声をあげた。
坂本は、「咲さんと栄さん(母)を人質に取られたのか?わしを切ったら死ぬつもりかい?それ以外に道はないのか!?」と恭太郎に問いかける。
恭太郎は涙を流しながら「御免!」と刀を振りかざす。間一髪、止めに入る東だったが、もうどうにも出来ない状況を悟り、自ら坂本の頭部を斬りつける東だった。
 
おでこから血が吹き出し、南方の目の前で坂本は倒れてしまう。
第9話の感想はここをクリック
ずっと南方を支えてきた坂本龍馬。
 
私はてっきり、無事何事もなく終わるのだろうと予想していたため、最後に斬られて倒れるシーンには驚きました。
 
また恭太郎の思いや葛藤を考えると、とても悲しいものがあります。
 
南方は坂本を助けられるのか、東はどうして坂本を斬ったのか、謎が残ります。
 
次回も楽しみです!

<見逃し動画>第8話 「歴史に逆う命の誕生…」
 
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第8話の公式あらすじ

天皇に政権を戻す、いわゆる大政奉還に向け、龍馬(内野聖陽)は日々奔走していた。暗殺の期日が着々と近づいていることも知らずに・・・。
一方、仁(大沢たかお)はそんな龍馬の事を考えながらも、お産を控えた野風(中谷美紀)を心配していた。咲(綾瀬はるか)は仁友堂でお産をする野風のため、産婆のもとへ足を運び、少しでもお産の手助けが出来るよう駆け回っていた。
そんなある日、野風はお腹に違和感を覚え、仁友堂にやってくる。診察の結果、お腹の子は逆子で、そのまま産むには危険な状態になっていた。仁友堂の面々は整胎術やお灸で逆子を戻す努力をするが、突然陣痛が来てお産が始まってしまう。何とかして陣痛の合間に逆子を戻そうとするがなかなか戻らない。もう残された道は帝王切開しかない。しかし、全身麻酔では胎児に悪影響が出てしまう。母子共に危険な状況を見かねた仁は、ある決断をするが・・・。
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第8話のネタバレはここをクリック
京都では「武力討伐が始まる前に、幕府が政を朝廷に返す。そうすれば武力討伐出来ない。薩長には、ばれないようにやればいい。」そう話す坂本がいた。
 
 「仁友堂と坂本は、今は交わりを経っています」と幕府に報告する恭太郎。
引き続き調べるように命令をされる。
 
南方は、曖昧な記憶を整理し、坂本の暗殺は今年の末~来年頭ごろだろうと予測する。探られることのないように、手紙は燃やし、坂本にその事を伝えるため手紙を送る。
 
野風の出産が迫るなか、咲は産婆の元で勉強を重ねていた。
 
1867年 秋。
南方の元に、長崎で出会っていた田中さんから無尽灯が届く。その夜、坂本を心配する南方に「先生はすでに、歴史を変えてるのではないか。修正力がどう働こうが、先生の望みは変わらないのではないか。」と話す咲。
それを聞いた南方は「俺の望みは野風さんが子供を産み、未来(みき)が生まれ変われること、そして坂本が暗殺されない歴史を作ること。自ら望む未来を、この手で作り出そう。」と決意する。
 
仁友堂には出産のため、野風が訪れる。診察をした咲は「子は順調に育っている。癌もそんなに進行していない。うまくいきそうです」と伝える。
 
医学所では、松本から「先生を奥医師にしたい。このご時世だからこそ、仁友堂のためにもお考えいただきたい」と話しをされる南方。
その後、南方に恨みをもつ奥医師の三隅(みすみ)は、医学所から去っていく南方に「もう時期、全てを失うだろう」と呟くのだった。
 
その夜、仁友堂では野風の子が逆子になってしまう。不安な表情を浮かべる先生達に福田は「灸を試みてみましょう。切羽詰まった顔はしないでください。」と話す。
 
京都にいた坂本は、薩摩藩邸に連れてこられ「若年寄の永井の元に出入りし、何をしていた」と聞かれ「敵の様子を探っていた」と答える坂本。さらに「土佐は大政奉還を建白した!裏切り者だ!」と追い出されてしまう。「戦は戦を生むだけだ。考え直してくれ」と西郷に叫ぶ坂本だった。
 
一方、仁友堂では野風の陣痛が始まる。
優しく見守る咲に、「私が子を産めば、先生の想い人を作ることになるかもしれない」と話し「やはりご存じでしたか」と納得する咲だった。
その後、福田先生が到着し、陣痛を見守る。
 
その頃、土佐の中岡に「大政奉還がしたかったとは・・私のことまで騙していたのか!?」と責められる坂本。そんな中、東は「大政奉還は悪くないと思う」と話す。
 
そこに「重臣が二条城に収集され、大政奉還についての会議が始まった!」と伝えられ、喜ぶ坂本だった。
 
仁友堂では「子が横向きになり、そのまま出てこようとしている」と言われた南方は、野風の脈をはかると「他に方法はある。準備してきます」と部屋を出ていく。
 
別室に集められてた先生達に「このままでは2人は助からない。母体だけ助けましょう」と言う南方。佐分利は「野風さんは命を落としても産みたいはず。耐えきれる方法に賭けてみるのはどうか」と伝えるが、難しいと判断をする南方だった。
 
その後、手術室に運ばれ心配する野風に「痛みを取るため、軽い処置をする。」と言う南方。その表情から嘘を見抜いた野風は「腹を切って、子を取り出してくれ。私はこの子を抱くまでは、決して死なない!」と叫ぶ。それを聞いた南方は「帝王切開の準備を!」と決断をする。
 
手を震わせ不安を隠せない南方に、「未来(みき)さんがきっと守ってくれます」と言い背中を押す咲だった。
 
そしてついに帝王切開が始まる。子のため麻酔なしで腹を切られる野風は悶絶する。
痛みに発狂し、乱れる野風。
先生達は総出で出産に立ち会い、なんとか胎児を取り出す。産声をあげない胎児を逆さに持ち「泣きなさい!泣けー!」とお尻を叩き続ける咲。すると元気な産声をあげたのだった。
ホッとする野風は、意識を失い、子宮から出血を起こし、脈が止まってしまう。南方心臓マッサージをしながら「子を抱くまで、絶対に死なないと言ったじゃないですかー!!」と叫ぶ。すると奇跡的に野風が息を吹き返す。
 
一方、坂本の元に届けられた手紙には、大政奉還が認められたと記されていた。「世が開けたぜよー!」と大喜びする坂本だった。
 
無事、産まれた野風の子に「傷つくことが多い南方仁という方に、誰よりも幸せな未来を与えてください。」と伝える咲だった。
 
外で無防備に眠る坂本に、刀を当てる東だったが「もういいですよね。兄上。」そう呟くと静かに刀をしまった。
 
仁友堂に来たルロンは我が子を抱き、キスをする。子が一生豊かに暮らせることを願い贈った銀のスプーンには、安寿(あんじゅ)と名前が刻まれていた。
 
その時、南方は坂本龍馬が暗殺される日が、坂本の誕生日であったことを思い出し、勝の元へ走る。そこでは「先の15日に、大政奉還がなった。あいつ徳川を終わらせやがった。」と話す勝。
大政奉還の中には以前、南方が坂本に話していた[皆が等しく医療を受けれるための、保険を作ること]も記載されていた。
 
南方は勝に「坂本龍馬の誕生日はいつか」と聞き「11月15日だ」と返される。
1か月後に迫った暗殺を坂本に伝えるため、急いで京に向かう準備を始める南方だった。
第8話の感想はここをクリック
今回も色々ありましたが、大政奉還が成立したこと、野風が無事出産を終えたこと、これがポイントでしたね。
 
麻酔なしで子供を出産するシーンはとてもリアルで、見ていられないほどでした。
それと同時に、子を想う母親の強さを改めて知ることが出来ます。
 
[生きることの幸せと困難は隣り合わせであること] を教えられたお話です。

<見逃し動画>第7話 「永遠の愛と別れ」
 
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第7話の公式あらすじ

龍馬(内野聖陽)と気持ちがすれ違ったまま仁友堂に戻った仁(大沢たかお)。そこには帰還を喜ぶ仁友堂の面々がいる。「自分には仲間がいる」仁はその光景に心癒される。
その頃、龍馬の事を探るよう上役から命じられた恭太郎(小出恵介)は、度々仁友堂を訪れていた。そんな恭太郎の動きを不審に感じた咲(綾瀬はるか)は、龍馬の事をあまり恭太郎へ話さぬよう仁に忠告する。
そんな時、野風(中谷美紀)から仁と咲宛ての文が届く。そこには正式に国際結婚できることが決まり、婚礼のため2人に横浜へ来て欲しいという旨が記されていた。横浜にやって来た仁と咲だが、そこへ仁に診てもらいたい病人がいると野風がやって来る。しかし、どこを見回しても患者の姿はない。戸惑う仁を尻目に着物を脱ぎだす野風。その病人とは野風自身のことだった。フランスに旅立つ前にもう一度、仁にすべてを診てもらいたいという野風だが・・・。
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第7話のネタバレはここをクリック
南方は未来にいた時、恋人の未来(みき)が坂本龍馬の命日について話していた時の夢を見る。
 
その頃、幕府から「坂本の動きを探ってもらいたい。坂本は倒幕を企む無法人。断ればお前を疑うことになる。」と命令される恭太郎。
母には「治安の維持などするお役目をもらった」と本当のことは話せずにいた。
 
久しぶりに仁友堂へ戻った南方を、大喜びしながら迎える咲や先生達。
そこに恭太郎が訪れ、「坂本殿と会ったか」と聞かれた南方は「会えたが、喧嘩別れをしてしまった。」と言う。
「世は不穏になっている。せめて咲や仁友堂のためにも、坂本殿とは付き合いを控えてもらえないか」と固い表情で話す恭太郎を、咲は心配する。
 
この頃の江戸では、徳川慶喜(よしのぶ)が将軍になっていた。
 
南方は龍馬暗殺がいつだったか、思い出そうとするが頭痛に襲われてしまう。
「龍馬の暗殺を止めることや、歴史を変えたいと思うなら、何かいい方法はないのか・・」と悩む南方だった。
 
1867年 春。
南方は勝の元を訪れ、幕府の状況を聞く。
「慶喜さんを交え、薩摩、土佐、越前、宇和島で国について会議をするらしい。土佐の名前が出てるってことは、坂本が絡んでるだろう」と話す勝だった。
 
仁友堂に戻った南方は、坂本から送られてきた写真を受けとる。裏に書かれていた詩を「長州と薩摩の人間が江戸を襲う」と読む2人。南方は「やっぱり自分の話を分かってもらえなかったのでは」と肩を落とす。
 
一方、野風からの手紙には「ルロンさんと婚礼をする。南方先生と咲さんに参加をしてほしい」と記されていた。
 
その頃、坂本は「土佐はもう砂漠でないと、薩長に信じてもらうため」と言って武器を流していた。「道を間違えたと言っていたのは、もういいのですか?」と東の問われるが黙ってしまう。
 
南方と咲は、野風の婚礼に参加するため、横浜に向かっていた。
「町のように変わっていく世に、咲さんは不安ですよね。」と南方に言われた咲は、「世がどのように変わろうと、この手で1人でも多く助けるだけです」と話す。
 
野風と再会した南方と咲。まだ、はっきりしない2人の関係に、野風は心配そうに見つめる。
咲は野風が、先生の事情をどこまで知っているのか気になり遠回しに聞くが、「咲さんは変なことを聞くんですね・・」と言って出ていってしまう野風だった。
 
夜のディナーでは野風がフランスに行くと聞く南方。「私のことより、2人はいつ夫婦になるのか」と聞かれ戸惑う咲は、シャンパンやワインを飲み過ぎて酔ってしまう。
部屋に連れてこうとする南方に、咲は「野風さんは本当に幸せなんでしょうか。嘘がお上手です。」と言い「私も幸せになって良いのでしょうか」と南方を見つめながら話すのだった。
 
1人戻る南方に「見てもらいたい病人がいる」と言い、部屋に案内する野風。
誰もいない部屋で裸になる野風は「患者は私です。左胸にいくつかシコリを感じる」と話す。
診察をした南方は「腫れたリンパ節が、全て転移した癌だとすると、10ヶ所ある。あのとき、ちゃんと治療をしておけば・・すみませんでした!」と土下座する。
そんな南方に、「謝られるようなことじゃない。死んでいたはずの私が、こんな幸せな人生を送れてる。先生には、感謝しかない。実は私のお腹には子供がいるんです。」と話す野風だった。
「子供に癌が移ることはない。でも生存率は2年で5割と言われている。」と告げる南方の言葉を聞き、「2年も生きられる・・この子の笑い顔や、声を聞くことも、手を繋いで歩くことも出来るかもしれない」と涙する野風だった。
 
その頃、仁友堂にこっそり侵入していた恭太郎は、南方の木箱から何かを探していた。
 
「ルロンさんに癌のことを話していない」と言う野風に「妊娠、出産は母体に大きな影響がある。せめてルロンさんに相談を・・」と南方は伝えるが「どうせ治せないでしょう?私はこの先長くない。でもこの子は何十年も生きていける。この子が子を持てば、私の血は流れ続ける。」と笑顔で語る野風だった。
 
次の日、二日酔いの咲が目覚める。
いつもと違う先生を心配する咲に、野風の癌や妊娠の話をする。
咲は「仁友堂で出産をしたらどうか」と提案するが、不安や心配から拒む南方。
 
そして婚礼式が始まる。南方は、野風との思い出を振り替えっていた。
咲は南方に、「野風さんは、恐らくご存じなんです。先生が未来から来たことも、先生の想い人が自分の子孫かもしれないということも・・。だから命をかけても産みたいんです。後の世で、先生と出会うべきお方を、もう一度作ってあげようと思っているのではないでしょうか」と話す。
すると「咲様~!」と叫んだ野風が、花束のブーケを咲に向かって投げる。
微笑みながら去っていく姿を見た咲は、「私に野風さんの子を取らせていただけないか」と南方に言うのだった。
 
南方はルロンさんに「私共の手で、出産を見させていただきたい」と伝える。
すると心配そうな顔をするルロンさんに、「私はお世話になるばかりで何も出来ません。せめて、これぐらいの贈り物はさせてほしい」と言う野風。南方は「絶対に2人を守ってみせます」と言った。
 
江戸に戻った南方と咲。
ある茶店で咲は、思い付いたように「坂本様からの手紙にあった、すくうとは、食べるという意味ではなく、江戸の町を救うという意味なのではないでしょうか!」と話す。それを知った南方は、ホッとし笑顔を見せていた。
 
そして仁友堂に坂本から手紙が届く。
「戦をしないで、この国を立て直す方法はないかと知恵を振り絞ってる。先生が教えてくれた、明るい道を潰されないように、わしは大嘘つきになり、本道を未来に繋いでみせる。」と記されていた。
 
その後、南方は木箱にあったはずの坂本からの手紙と写真がなくなっていることに気付く。佐分利から物取りが入ったことを聞き、「仁友堂は誰かに目をつけられている」と咲に話す。
 
南方は勝に、「坂本は、危ない橋を渡ってるのか」と聞くと「あいつは大政奉還をしようとしてる・・」と言われ、驚く南方だった。
第7話の感想はここをクリック
今回は野風が主役の内容でした。
 
とにかく美しい野風の姿に見とれてしまいましたが、南方のため、命をかける女の決意には感動でしたね。
 
次回は坂本や恭太郎が、どう関わっていくのか。また野風は無事、出産することが出来るのか、見所たっぷりな予感です!

<見逃し動画>第6話 「坂本龍馬の闇」
 
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第6話の公式あらすじ

仁(大沢たかお)はペニシリンの普及のために長崎に来ていた。さらに、もう一つの目的であった龍馬(内野聖陽)との再会も果たす。実は、龍馬に会い、暗殺の事を伝えようと決心していたのだ。しかし、久しぶりに会った龍馬は仁の知っている龍馬ではなかった。龍馬はイギリス商人から武器を手に入れ、幕府と戦争をする長州に武器を売り金儲けをしていたのだ。
複雑な気持ちのまま、龍馬と共に長州を訪れる仁。そこで目にしたのは、龍馬が売ったと思われる銃で傷を負った幕府軍の大量の死傷者だった。それを冷ややかに見ている龍馬に仁は、新しく良い国を作るには戦争しかないのかと問い詰める。すると龍馬は、この国を思うからこそ、この戦争は必要だと言い放つ。仁は龍馬の考えを理解することが出来なかった。着々と近づく龍馬への闇。果たして道に迷う龍馬を救う事が出来るのか!?
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第6話のネタバレはここをクリック
1866年 6月。
仁友堂では講義が開かれ、ペニシリンが伝えられていく。南方はその説明に、日本中を飛び回っていた。
そんな中、江戸の町では幕府の取り決めにより物価が上昇。米屋が打ち壊されるなどの被害が続いていた。
 
南方は長崎にペニシリンの講義に来ていた。そこで勉強熱心な岡田と出会う。
オランダ人医師のアントニウスは、「留学もしたことのない日本人が、これほどの医術を知ってるわけない!」と疑われてしまうのだった。
南方は坂本とも連絡が取れず、心配をし「龍馬さん、どこにいるのかな・・」と呟く前に、なんと坂本が現れる。喜ぶ南方とは裏腹に、意味深な表情を浮かべる坂本。
 
坂本は目を切りつけられた知り合いを運んでくる。目の医者であるアントニウスは、「素性を明かせないなら、腕を見せるしかないのでは?」と、南方に手術をさせる。 
 
目の手術に不安を感じる南方。坂本にシリコンチューブの代用として、針金を用意してほしいとお願いをする。
拡大鏡を装着した南方は手術を始めた。
 
シリコンの代わりに、針金を使用する南方の素晴らしい手術に、アントニウスは拍手で称えたのだった。
 
東と一緒にいる坂本を見つけた南方。
話がしたいと言うが「用がある」と言って足早に去っていく。その後、患者に会いに来た坂本と再会をするが、南方の顔を見るなり焦る様子の坂本。そして個室に隠れてしまうのだった。
 
その後、大量の昆布を運ぶ坂本達。
しかし荷台が崩れ中から出てきたのは鉄砲など大量の武器だった。それを目撃した南方の元に、慌てて飛んでくる坂本。
「先生、長州のため武器を流している。秘密にしてほしい。」と話した。
そして「わしが明日斬られても残るように」と、2人で記念写真を撮るのだった。
 
その夜、銃の説明を受ける。「戦は金のなる木だ。ペニシリンも大量に作り、大量に売りさばければ・・」と言う坂本。
南方は「国が一部の医療費を負担すれば、みんなが安く治療を受けられる。これは保険という制度です。」と説明をすると、「それはいい考えじゃ!」喜ぶ坂本。
「もう1つ伝えたいことがある。龍馬さんはこの先、暗・・」と言いかけた南方は、頭痛に襲われてしまう。
「一緒に長州に行ってペニシリンを広めよう!」と坂本に言われた南方は「ご一緒します。」返し、共に旅に出るのだった。
 
船の上で「この国を建て直す!必要な戦だと、勝先生も分かってくれるはずだ」と話す坂本だった。
 
その頃、勝先生の元に恭太郎が訪れる。
「幕府はフランスに金と軍艦の援助を頼み、長州と薩摩を撃つつもりだ。坂本は倒幕を煽ってるという噂も聞いているが、私は坂本を敵だと思ったことはない」と勝は恭太郎に話すのだった。
 
その後、咲と会った恭太郎は「坂本殿に南方先生が会われているそうだが、戦に巻き込まれないだろうか」と言い、心配をする。
 
長州と幕府は戦を始めていた。そこで坂本は桂小五郎(かつらこごろう)を南方に紹介する。有名な人物に驚くが、桂も久坂から「ペニシリンは素晴らしい薬だ」と聞いていたと話す。しかし「この戦では出番がないかもしれない」と桂が言った。
その戦を見た坂本は、「長州が勝ってる!」ち喜ぶが、南方は「同じ日本人同士が戦ってるようにしか見えない」と言う。「それが今は必要なんだ」と返す坂本だった。 
 
道中、何者かに襲われそうになり、反撃する坂本達。「これが戦だ」と言って立ち去ろうとする坂本に「凌馬さんは、薩摩と長州のことしか考えてない。暴力は暴力を産むだけだ!」と言って敵兵の治療する。坂本は「どんないい考えを持っていても、殺されたら世を動かすことは出来ない。先生は綺麗事ばっかりだ。」と返す。「私なりに、国をよくしようと戦ってるつもりです!」そう言われた坂本は、立ち去ってしまうのだった。
 
兵士を抱えながら、空き家を見つけた南方。
運ぼうとする矢先、兵士達は撃たれて殺されてしまう。「なんでこんなことするんだ!」と南方は空に向かって叫ぶ。
その後、坂本は戻って南方を探すが見つからなかった。
 
一方、江戸では老中の板倉から、「幕府は戦で、長州一派に負けている」と聞く勝。
その理由を尋ねると、「坂本が大量に仕入れていた、新型の銃だ」と話す板倉だった。
 
あれから南方は、幕府軍の治療にあたり、その後幕府軍に長崎まで帰してもらっていた。
南方は、坂本に暗殺のことを伝えられなかった夜を思いだし、あることに気付く。
「未来の様子を語ることは許されても、目の前の歴史に直接、介入するようなことは許されないのではないか」と。
 
そこに講義を熱心に聞いていた岡田が現れ、「私の本当の名は田中久重(たなかひさしげ)と申します」と言い出す。「無人灯を作った方ですか?他にも医療器具も作られていますよね?」と返す南方。話を聞くと凄い人だった。
しかし「息子と孫を殺されました」と暗い過去を語る。「時代の渦に飲み込まれると、自分が何をすべきか分からなくなるんです」と続ける田中。南方は「私の友人も今、その渦の中にいる。私は引っ張り出すことは出来なかった」と言った。すると田中は、「友として出来ることは、明るく輝く道しるべになることです。」と伝えるのだった。
 
幸せそうに暮らす野風の元に、南方の講義を受け、ペニシリンを作ることに成功したという外国人医師が訪れる。
「先生は元気でしたか?」と嬉しそうに聞く野風。
 
その頃、国に戻ると言った田中を見送る南方。「これをどうぞ」と言い電球を渡す。
「これを作ることが出来れば、無人灯より容易に長時間の照明が可能です。」と話すと「出来上がりましたら、お知らせ致します!」と嬉しそうな田中だった。
 
その頃、坂本は、暗い海を見ながら「道を間違えて、迷子になってしまった。」と銃弾を見つめながら呟く。
そして野風は突然、左胸に痛みを覚え、不安な表情を浮かべていた。
 
一方、江戸の恭太郎は「坂本の動きを随時探ってもらいたい」と命令されてしまう。
第6話の感想はここをクリック
今回は、南方と坂本の積もっていたお互いの思いが、ぶつかります。
 
相手の立場だからこそ、分かることがあるんだなと勉強になりました。
 
この2人は最初から、強い絆で繋がっているので、最後まで切磋琢磨してほしいですね。
 
次回にも期待しましょう!

<見逃し動画>第5話 「消えた体の謎」
 
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第5話の公式あらすじ

事故で大怪我を負ったお初を治療中、仁(大沢たかお)の身体がぼやけ始めた。お初の命と引き換えに何かを失ってしまうのか!?その時、咲(綾瀬はるか)の「お初ちゃん!」という声と共に仁の身体は元に戻るが、奮闘虚しくお初は亡くなってしまう。
後日、仁友堂に澤村田之助(吉沢悠)が兄弟子・坂東吉十郎(吹越満)のことで相談へやってくる。吉十郎は、「レイノー症候群」に冒されていて、手と足の指は潰瘍化。延命するには手足を切断しなければならない状態に陥っていた。しかし、最後に舞台に立って芝居がしたいという吉十郎は、寝たきりの状態からひと月ほどで動けるようにして欲しいと仁に頼む。命をかけて舞台に立とうとする吉十郎の強い思いに突き動かされた仁は、残された命の時間を輝かせるべく治療を施す。そんな吉十郎の姿に「この人たちに俺も何か残したい」と思った仁は、新たな決意を胸に龍馬のもとへ向かうが・・・。
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第5話のネタバレはここをクリック
捕方に襲われていた坂本は、東に命を救われる。
一方、消えていく南方に「先生!!」と必死に呼び続ける咲。
南方は不思議な光景を見ていた。それは自分の先祖が結婚式を挙げるところ、自分の育った家から自分ではない南方仁が出てくるところだった。
「おはつちゃんが育つと、俺じゃない俺が産まれる?」そう考える南方。その時、消えていた体が戻りだす。しかし、おはつちゃんは亡くなってしまうのだった。
 
南方は咲に自分が見た映像を伝える。「私は、おはつちゃんの命と引き換えに産まれてくる人間なのではないでしょうか。」と言う南方に、「ではこれが、おはつちゃんの定めだったのでございましょう。先生のせいではありません。」と返す咲。
自分がここにいる本当の意味が分からなくなる南方だった。
 
仁友堂に戻った南方は勝から「坂本が襲われたが、逃げ延びた」と聞く。
その後、恭太郎から咲について聞かれる。「私には、咲さんを一人前にすることしか出来ない。咲さんもそれを望んでいる。」と伝える。
南方は龍馬が暗殺されることを恐れると同時に、自分の無力さを痛感していた。
 
すると突然、田之助が現れ「診てほしいやつがいる」と言った。
 
浅草の寺田座に着いた南方。「診てもらいたいのは、兄の吉十郎。天才役者だ」と紹介される。診察をした南方は「鉛中毒(体内に蓄積された鉛により、痛みや障害を起こす中毒)です。舞台でつかう白粉が原因だ」と言った。その様子を吉十郎の子供、与吉が覗いていた。
「治せない、絶対無理です」と言う南方は「無理1つ通せなくて、何が医者だ!」と田之助に怒鳴られてしまう。
南方は吉十郎を仁友堂に運び、食事療法を進めることにする。それと同時にネズミを使い、生薬の効果を調べていく。
 
少しずつ症状が改善する吉十郎は、お芝居の台詞を口ずさむ。「よかったね!」と与吉に声をかける咲だったが、なにも言わずその場から立ち去ってしまう与吉。
 
ある日、吉十郎は立ち上がることが出来るようになる。そんな父を見ても喜ばない与吉がいた。
「経過は良さそうですが、何か心配なことがあるのですか?」と最近の南方を心配する咲。「何かおかしいんじゃないかってぐらいに、上手くいきすぎてる。」と、どこか焦っている南方だった。
「今回は完璧に治したい!自分は延命しか出来ないと認めたくないんです」と言う南方に「延命だけではいけないのですか?全ての医術は所詮、延命にすぎるのではないでしょうか。」と返す咲。
 
その頃、吉十郎は「与吉が、今度やる芝居の台本を捨てやがった!」と騒ぎ出す。
咲は以前、与吉が庭で何かを隠していたのを思い出す。「こいつは俺が嫌いなんだ。だから邪魔をしたいだけなんだ!」と諭吉に叫ぶ。その後、吉十郎は与吉を連れて、仁友堂を出ていってしまう。
 
寺田座では稽古の練習をする吉十郎だったが、倒れてしまう。
南方は「舞台に立つ前に死んでしまう。なぜそこまでして、立つのか」と田之助に聞いた。
「兄さんは子供を作ったが、面倒くさいからと妻と子供を追い出してしまった。だけど、今度は母親に男が出来、行く場所を失った与吉はここに来た。自分は長くない、何か道を作ってやろうと与吉に、芝居の稽古をさせようとした。でも与吉は全く覚えようせず、口を聞かなくなった。」さらに「最後に俺の芝居を与吉に見せてやりたい。残してやれるものは、これしかない。」と言ったと話した。
 
次の日、福田先生は新しく調合した薬を南方に渡す。それから、吉十郎のため、皆が全力でサポートするのだった。
 
咲が庭先の大きな石をどかすと、吉十郎が探していた台本が見つかる。
 
そして当日、綺麗に化粧や衣装を身にまとった吉十郎。父の舞台を見せようと与吉を連れてくる咲。しかし舞台に行く前に転倒し、自分から役を降りるのだった。
 
部屋で横になる吉十郎。父を心配そうに見守る与吉。南方は「体は起こせますか?」と言い、立つために作った道具を見せる。
吉十郎はそれを装着すると、立ち上がった。
 
咲は与吉に、「吉十郎さんがお芝居のことばかり考えているのが悔しかったんでしょう?」と問いかける。舞台で演じるはずだった演技をする吉十郎に、「や、やまとややや!よ!日本一!!」と叫ぶ与吉。それを聞いた吉十郎は泣きながら芝居を続けた。
その後、亡くなった吉十郎の前で「田之助さん、おいら、お父さんの跡を継ぎたいです!仕込んでもらえませんか?」と言う与吉に、「楽じゃないよ」と言う田之助がいた。
それを見届けた南方も「世の営み、歴史の修正力にあらがえるものを俺も作りたい。」と語るのだった。
 
そして仁友堂では、ペニシリンの改良を続ける咲が、行程を間違えたことにより、結晶化が起こる。「これでペニシリンの粉末が取り出せる!」と歓喜する南方と先生達だった。
 
一方、坂本から手紙をもらっていた南方は「いま龍馬さんに会うのは、仁友堂にとって危険なんじゃないか。」と悩んでいた。
そんな南方に、「ここで行かなくていつ行きますか。これは仁友堂の使命でございます!」と咲が背中を押して終わるのだった。
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今回は、おはつちゃんを救えなかったことにより完全に自信をなくした南方でしたが、少しずつ色んな経験を通して前向きになる姿には勇気をもらえました!
 
こうじゃなきゃいけないという固定概念に縛られてはいけないのかもしれませんね。
 
この先、どんなことが待っているのでしょうか!そうご期待です!

<見逃し動画>第4話 「江戸から消える」
 
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第4話の公式あらすじ

ペニシリンの粉末化を模索している仁(大沢たかお)の元へ多紀(相島一之)がやって来る。幕府筋からの依頼で、川越藩主の妻・恵姫(緒川たまき)のコブを治療して欲しいと言うのだ。その依頼を引き受けることにした仁は咲(綾瀬はるか)と川越へ向かう。その道中、仁は立ち寄った宿でお初という少女に出会う。仁はお初と触れ合った瞬間、電気が走ったような不思議な感覚を覚え・・・。
その後、川越藩に到着し、早速コブの治療にかかろうとするが、恵姫は仁に「治療はしなくてよい」と言い放つ。咲の説得もあり、何とか診察を受け入れてもらえた仁。診察の結果、恵姫のコブは良性のものであることが分かる。しかし、貧血の気がある恵姫の手術には輸血の心配もあり・・・。
息つく間もなく、今度は大怪我をしたお初が運ばれてくる。診察しようと仁がお初に触れた瞬間、またあの不思議な感覚が・・・。気にせず手術に取り掛かかったその時、仁の体が消え始めてしまう。
※映像内のプレゼントの応募は2011年5月16日締め切りとなります。終了している場合はご了承下さい。
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第4話のネタバレはここをクリック
1865年 冬。
南方宛に坂本から手紙が届く。「薩摩では西郷と気が合い、先生がした手術の話も聞いた。長州にも行き、中岡慎太郎と共に長州と薩摩の和解に走り回っている。」と書かれていた。
「私の方は色々あった結果、恭太郎の差し控えが取れたこと、仁友堂では遠心分離機(輸血ができるようになる道具)を作れたこと、ペニシリンも乾燥させ改良中している」と手紙に記した。
 
幅広く活躍をする坂本には警護が付いた。その内の1人は、坂本が救っていた東だった。
 
仁友堂に来た多紀から「ある人の、耳の後ろに出来たコブを診察してほしい」とお願いをされる。その人物は、上様の親戚にあたる方と聞いた南方は、戸惑ってしまう。 
ここ最近、仁友堂と医学館とつるんでるという噂が立っていると聞く南方に、「ペニシリンが扱いやすくなれば、流派も1つに溶け合うのでは?」と言う咲。
その実現のため、南方と咲は川越まで旅をすることとなる。
 
坂本の警護のつく東は、「坂本さんは商人で儲けている。しかし長州のため尽力してくれているのも確かだ。何より僕は貴方に助けられてしまった。守るのは仕方ないことですよね。」と意味深な表情で言った。
そんな東に、「正直な男は大好きだ。」と抱きつく坂本だった。
 
咲と旅をする南方は大井宿に着く。
この宿の娘、おはつがお茶を出してくれる。
南方は、「ありがとう」とおはつの手に触れた瞬間、ビビ!っと電気が走る。この時はあまり気に止めていなかった。
 
その後、夫婦と思われていた2人は、同じ部屋に案内される。
おはつと楽しそうに過ごす咲。南方は折り紙で紙飛行機を作って、おはつに渡すのだった。
夜、2人は同じ部屋で横になりながら、明日の話をしていた。
「コブを持った奥方様はお殿様と上手くいかなくなり、実家に戻ってしまっている。お殿様の側室は妊娠中。このままでは代々の血が耐えてしまう。」と南方が言う。「おなごはお家のために子を産むのが使命であり、幸せだと育てられる。私の子供は仁友堂でございます。」と小さく呟く咲だった。
 
次の日、松平家に着いた2人は、コブのある恵姫と対面する。そこで「殿様のお子が産まれた」と伝言が入り、部屋を出てってしまう恵姫。
後を追う咲は、「南方様は町医者ながら、和宮様より礼を受け取られる名医。ご信頼をしていただければ。」と伝える。
 
そして咲と戻った恵姫を診断する南方。
「手術でコブを取ることが出来る。ただ貧血気味のため、万が一の時は、輸血が必要になる。」と説明する。
血を抜くことは恐ろしいと考える皆が、採血に協力してくれるか不安な恵姫だった。
 
次の日、恵姫の血縁関係のある人達が集められ、採血や輸血の説明を受ける。
 
しかし「血を混ぜるなど恐ろしい!」と反論されてしまう南方。
すると恵姫が「コブを取った暁には、殿との間に子供をもうけたいと思う。子に繋がる血は、一滴残らず我が一族のものであってほしい。」そう話した。
「先生、この老骨でお役に立つのであれば、血でも骨でも。」と1人のお婆さんが声をあげた。続くように親族達は協力を申し出る。
 
皆が祈る中、無事コブを取る手術は終える。
「完璧な助手でした」咲にお礼を言う南方だった。
 
その頃坂本は、和解できずにいる、長州と薩摩を何とか繋ごうと必死に駆け回る。
「なぜ土佐の貴方が、ここまでするのか?」と東に聞かれ、「久坂の最後の声を聞いた。この国は1つにならないといけないんだ!」と西郷の元へ行く。
坂本は「西郷の腹には、南方に助けてもらった傷がある。南方はお前を救いたいと、土下座をしたことを忘れたか!?」西郷に叫ぶのだった。
 
元気になった恵姫は「ペニシリンの製薬所を作るべく、殿に口添えしておく。」と言い、喜ぶ南方。そして咲には「意地をはると、ろくなことはないぞ」と言った。
 
手術前、咲は「私にもお慕えしてた方がいた。人として、張らなくてはならない意地を張りました。もう決して一緒になることは出来ません。でも、時より、その方との未来を思い浮かべてしまう。奥方様、維持を張っては、ろくなことがありませんよ」と恵姫に話していたのだった。
 
無事、手術を終えた2人は、仁友堂に戻る準備をしていた。咲は持っていた折り紙を、おはつちゃんに渡しに行く。子供が好きな咲に、「僕のことは気にせず、素敵な方がいたら結婚してください。咲さんに、幸せになってほしい。」と言う南方。すると「よくそんな事が言えますね。私の幸せを勝手に決めないでほしい。先生だけには言われたくないんです。」と返す咲だった。
 
するとその時、おはつが怪我をして運ばれてくる。お腹に木が刺さり「腹内出血をしている!オペと緊急輸血の準備を!」と、慌ただしく動く。
 
手術を始める南方だったが、大事な時に頭痛に襲われ、体が消えかける。
「この子を助けると、俺が消えていく?もしかして俺の先祖なのか?」と思う南方。
 
その頃、坂本の元に「坂本龍馬!倒幕を企む無法人として捕らえる!」と言った捕方が現れる。
警護の者と共に、拳銃で対抗する坂本だった。
第4話の感想はここをクリック
南方も坂本も、お互い目の前のすべきことに一生懸命でした。
 
咲の、心の奥に抱く恋心には、ただただ切なさを感じます。
 
好きな人には「他の人と結婚して、幸せになってほしい」と言われたくないというシーンは、咲に同感しかなかったです。
 
次回、おはつや坂本の運命は、どうなるのでしょうか。

<見逃し動画>第3話 「さらば愛しき人」
 
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第3話の公式あらすじ

仁(大沢たかお)と咲(綾瀬はるか)は皇女和宮(黒川智花)に献上した安道名津〈あんドーナツ〉に砒素を塗った疑いを掛けられ、毒殺未遂の容疑で牢屋敷に入れられてしまう。仁は牢屋敷で牢名主(宇梶剛士)とその手下たちから執拗な仕打ちを受けることに。その後、何とかして牢名主の仕打ちから逃れるも、次に仁を待ち受けていたのは役人たちからの厳しい拷問であった。天の裁きだったのだとついに死を覚悟する仁だったが・・・。
その頃、勝(小日向文世)・龍馬(内野聖陽)・恭太郎(小出恵介)は、辰五郎(中村敦夫)の協力を仰ぎ幕府に仁を助けるように働きかけていた。一方、こうなったのも医学館のせいだとする佐分利(桐谷健太)ら仁友堂の面々は、福田(佐藤二朗)を責め立てる。そんな福田は、多紀(相島一之)にもう一度、安道名津の調査をするように懇願する。しかし、人々の願いも届かず、仁は死罪が決まったと奉行所に送られてしまい・・・。
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第3話のネタバレはここをクリック
牢屋で倒れたお頭は「耳に虫が入った」と騒ぎだす。「耳の中に油をたらし、虫を殺せばいい」と治療を始める南方。無事に治すことが出来る。
 
その頃、野風は横浜いた。南方を助けるため、お金を稼ごうと遊郭に身売りをしようとするが、誰かに肩を叩かれ、止められるのだった
 
恭太郎は勝の元に行き、「幕府は、皇女様の毒殺の件は表沙汰にはしたくないだろう。南方先生に全てをなすりつけ、闇に葬る気だ。」と2人は話す。勝は恭太郎に「京なら1人だけ、力になってくれる人がいる」と言い、京都へ行ってほしいとお願いをする。
 
その頃、南方は牢屋での立場やルールが分かりるようになる。お頭と呼ばれる牢名主を筆頭に立場があり、平囚人は1枚の畳に4人が寝起きをする生活だった。
南方宛てに「商人風の人物からお金が入った」と伝えられる。するとお頭は「お前を添役にしてやる」と言うが「私はこのままでいい。その代わり、皆さんの畳を敷き詰めてあげてほしい。」とお願いをする。「畳が足りないなら、お前が死ねばいい」と返すお頭に平囚達は、「お前は人を殺しすぎだ!南方はお前を助けただろう!」と言って、襲いかかるのだった。
 
胸をつかれ倒れるお頭。南方は心臓マッサージをし救う。「2度も殺そうとしたお頭を助けるのか?お前は仏だ」と囚人達に土下座をされる南方

 
畳を敷き詰めることを許された牢屋で、「医者は本来、揚屋(武士、僧侶、医者などが収容される特別な牢)なはず。はめられたのではないか?」と言われるのだった。
 
恭太郎は坂本と合流し、町火消し・を組頭の新門辰五郎(しんもんたつごろう)に会いに行く。南方の事情を知った新門は「この話は本当か!?女将はどうかしちまってる。あの男は江戸の宝だぜ?」と叫ぶ新門。
 
一方、牢屋で囚人達を診察する南方は「牢屋から出ろ!」と看守から伝えられる。
 
仁友堂の佐分利は松本の元にいく。
そこで「医学館のお調べが伝えられ、南方が持参した菓子の1つから、毒が見つかった。」と話す松本。
「毒を盛って殺そうとするのに、1つだけというのはおかしい!」と言う佐分利。
「真実よりも幕府は、早くこの事件を終わらせてしまおうと考えているのではないか」と続ける松本だった。
 
南方にも医学館のお調べ報告が伝えられる。「違います。わたしはやっていない!」と言う南方は吊り下げられ、拷問を受ける。
 
佐分利と松本はその後、皇女様のお茶に毒が盛られていたかもしれないと話し、「茶碗があれば、覆せるかもしれないが、それは難しいことだ。」と言われる佐分利。
その報告を聞いた福田は怯える。「お前は命を救ってくれた先生を殺すんだ!」と佐分利に責められてしまうのだった。
 
福田は、医学館の多紀の元へ行き、「南方先生は無実だ。どうか公正なお調べを!私は何でもする!」と土下座をする。
 
次の日も過酷な拷問を受ける南方は「吐かぬなら、あの女も同じ目にあわすぞ!」と脅される。
「私が・・」と言いかけたとき「お前の処分は決まったそうだ」と言われて連れていかれる。
 
籠に入れら運ばれる南方の元に、坂本と恭太郎が現れ「ひとつばし様から一筆がある!」と役人に渡そうとするが無視される。「その先生は江戸の民を救った!みんなの親兄弟を救ったのは、籠の中の先生だ。この国はいつからそんな恩知らずになったんだ!」と拘束され運ばれる先生に、叫び続ける坂本がいた。
 
運ばれた先で「無実だ!」と伝えられ驚く南方だったが、晴れて解放されるのだった。
外では南方を待つ仁友堂の皆。咲を始め、先生達は泣きながら南方を抱き締めるのだった。
 
仁友堂の戻り、医学館の多紀によるお調べの結果、茶碗から毒が出たことを聞く南方は、多紀の元へ足を運ぶ。
お礼としてペニシリンの製造方法を記した紙を渡す。そして、その場にいた福田と一緒に帰るのだった。
次のシーンでは、毒であるヒ素を戻す人物がいた。それは以前、南方の診断により顔に泥をぬられ恨んでいた医者だった。
 
仁友堂で無事に帰ったことを喜びお祝いする南方達。その際、牢屋にいた南方にお金を送ったのは野風ではないかと聞く。
 
次の日、仁友堂に現れたのは、馬にのり綺麗に着飾った野風だった。
「身売りをしようとしていた私に、いずれかは夫婦になってほしいと声をかけてくれたのが、ルロンさんだった。」と話す野風。
牢屋に送ったお金も、ルロンさんだと聞く南方達。
「先生と幸せになると約束してください。」そう咲に告げた野風は、馬に乗って去っていった。
 
南方は話があると言い、咲を呼び出す。
南方は「牢屋で死にそうになった時、未来に戻りそうになった。でもその時、みき(未来の恋人)よりも、咲さんと一緒にいたいと思った。咲さん、私と一緒になってもらえませんか?」と咲に伝える。
それを聞いた咲は「お断り申し上げます。私の幸せは、後の世に仁友堂を残すことです。」と返事をするのだった。
咲は南方が、いつか未来に戻ってしまうかもしれないことに不安を抱いていた。
 
咲は、戻ると言い仁友堂に向かう途中、兄の恭太郎と会う。いつもと違う様子に「なにかあったか?」と心配する恭太郎。
「私だけ幸せにはなれない。」と涙を流す咲がいた。
 
南方は「みんなを幸せにするため、全力でいまを生きる。」そう決心し直していた。
 
ある日、南方と坂本は勝の元にいく。
そこで「薩摩と長州を結びつける。そうすれば、この国は変わる!」と嬉しそうに話す坂本。
「先生またな」と言い去っていく坂本を見送りながら、「この時すでに始まっていた。残酷で優しい未来へと、時は動き出していた。」と、南方が語って終わるのだった。
第3話の感想はここをクリック
あの残酷な牢屋の人間や仕組みでさえ、ひっくり返してしまう。そして人々に慕われる南方は、医者だからではなく、彼の人間性がそうさせるのかな?と、つい考えてしまいました。
 
無事に仁友堂に戻れて安心しましたが、まだまだ色々ありそうですね。
 
次回も楽しみに見ていきましょう!

<見逃し動画>第2話 「未来との選択」
 
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第2話の公式あらすじ

脚気に効く菓子・安道名津〈あんドーナツ〉が江戸で飛ぶように売れている。ある日、仁(大沢たかお)は、脚気の疑いがある皇女和宮(黒川智花)に安道名津を献上して欲しいと頼まれる。安道名津が献上品として認められれば、仁友堂の名も広がり潤うのではと咲たちは大喜び。しかし、仁は献上して和宮を助けることで、歴史を大きく変えてしまうのではないかと悩んでいた。
そんな時、長屋を追い出され、職を探している野風(中谷美紀)に出会う。野風を気遣い仁友堂で働く事を勧める仁。野風を思う仁の気持ちを知りながら、仁を慕い、経営難の仁友堂を自分の着物を売ってまで切り盛りしている咲(綾瀬はるか)も快く野風を招き入れる。そんな咲の思いに気づかない仁は、経営難を回避すれば、野風が仁友堂長くいられると思い安道名津を献上する事に。
後日、和宮のもとを訪れる仁と咲。和宮が安道名津を満足そうに食べる様子を見てホッとするが、それも束の間、和宮が突然倒れてしまう・・・。
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第2話のネタバレはここをクリック
町では脚気に効く、あんドーナツは大人気となった。
 
ある日、西洋医学所を訪れていた南方。
医学所頭取の松本に「あるお方が、脚気の疑いがある。甘いものも好物なので、是非あんドーナツを献上してほしい」と言われる。相手は皇女・和宮(かずのみや)様と聞き、驚く南方に「これを機に、先生を奥医師に。」と言う松本だった。
 
その頃、医学館では仁友堂の福田が、医学館の奥医師、多紀と話をする。そこでは、「あんドーナツを医学館のものとして献上したい。レシピを教えてほしい。」と言われ拒む福田だったが、脅され断れずにいた。
 
仁友堂では献上の話を聞いた先生達は大喜びするが、南方は「身元を明かせない俺なんかが大奥に出入りし、奥医師になったりしていいのだろうか。」と悩んでいた。
 
その頃、坂本は師匠の勝の元を訪れ「ここで皆で生きていければ良かった。幕府のせいで、国に帰れない奴がいる。」幕府に対し不満がつのる2人だった。
 
仁友堂はお金がなく、仁友堂の先生達にも給料が払えずにいた。そんな状況の中、高い医療道具を必要とし、困る様子の南方に「私にお任せください」と言う咲だった。 
 
数々の人を救い2年が経つが、まだここで死ぬ覚悟は出来ず、未来に悔いを覚える南方がいた。
 
江戸の町で南方は、野風と再会する。
追い出され行く場所のない野風に、「仁友堂で働きませんか?」と声をかけるのだった。仁友堂に戻った咲は、野風の姿に驚くが、「困った時はお互い様です」と快く迎え入れた。
 
外に出掛けると言う咲。
お金のない仁友堂のため、着物を売りに行くのだった。それを見かけた恭太郎は、咲を心配する。
 
その頃、南方は田之助(たのすけ)に会いにいく。和宮様に見せる芝居に、あんドーナツを使い、「寂しいお姫様だ。一時でも笑わせてやりたい」そう話す田之助だった。 
 
悩んではいたが、和宮様に、あんドーナツ献上することを決めた南方に、仁友堂の先生達は大喜びする。
 
その頃、仁友堂が献上をすると知った医学館の多紀は、「献上を失敗に終わらせろ」と福田に命令をしていた。
 
皇女に会うため、綺麗な着物を買って用意していた咲。お金の事情を任せてばかりだった南方は、咲が着物を売っていたことを知る。そんな咲の思いに、嬉しさと悔しさを抱く南方だった。
その夜、準備されていたドーナツの材料を前に、怪しい瓶を持って立つ福田の姿があった。
 
次の日、江戸城に着いた南方は、あんドーナツを献上する。和宮は毒味のすんでいないドーナツを食べ「美味しいお薬だった」と言った。
その後もお芝居を見ながら、ドーナツを食べる和宮だったが、お茶を口にした直後、倒れてしまう。
「毒を盛られた」と言い焦る松本先生に、胃の洗浄を提案した南方は、その方法を松本に伝える。
その後、和宮は一命を取り止めるが、あんドーナツに毒を盛ったのではと疑われる2人。松本が止めに入るものの、「吟味する!」と言われた南方と咲は、捕まってしまう。
 
牢屋敷に連れてこられた南方。そこは、地獄のような場所だった。新入りとして目を付けられ「ワイロを出せば、出られる」と言われるが、お金のない南方は、暴力を受け続けてしまう。
仁友堂にも伝えられるが、お金がないため助けられずにいた。すると、それを聞いていた野風は「ここを去る」といって出ていってしまう。
同じくこの場にいた福田の様子がおかしいと恭太郎達が詰め寄るのだった。
 
一方、1人収容されていた咲は「南方は死ぬだろう」と聞かされていた。
 
その後も「あなた方に払うお金はない」と断言する南方は、苦しめられてしまう。
そんな先生を心配する咲は「どうか先生をお助けください!先生を未来にお戻しください!」と願うのだった。
その後も暴力を受けながら、咲を心配し、想っていた南方。「俺はここで生きるしかない。」そう決意をする。
 
一方、仁友堂は、福田が脅されていたことを知り、松本に「医学館の陰謀ではないか」と話す。しかし「この件のお調べは医学館がすることになった。どうにもならないかもしれない」と告げられてしまう。
 
その頃、牢屋では異変が起きていた。
ボスである人物が「うわああああ!」と急に苦しみだすのだった。
第2話の感想はここをクリック
毎回この作品をみる度に、この時代に産まれなくて良かったと思ってしまいます。
 
権力や地位を使い、弱いものや邪魔なものは、とことん消そうとすることが当たり前な時代。
仁友堂を思っていた福田先生も、医学館・多紀の脅しには敵わず、手を貸してしまいます。裏切りをしなくてはならない気持ちを察すると、苦しいものがありましたね。 
また今回で南方が咲を想う気持ちも大きく変化したように感じました。
今まで健気に支え続けた咲の気持ちや行動が南方に伝わり、最後は咲のためにも、ここに残りたいと決意する南方がいました。
これから2人はどうなっていくのか。とても気になります!
 
他にも、南方が捕まったことを聞き、意味深に立ち去る野風は、何を思ったのか。
和宮様を襲った毒の真実とは何なのか、など次回も見所がたくさんありそうな予感です!

<見逃し動画>第1話 「時空を超えた愛と命の物語〜完結編始動!!」
 
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第1話の公式あらすじ

南方仁(大沢たかお)が幕末の江戸時代に迷い込んでから2年ほど経ったある日。落ち込む橘咲(綾瀬はるか)の様子が気になり、咲の実家を訪ねた仁。咲の兄・橘恭太郎(小出恵介)から、咲の母・栄(麻生祐未)が脚気であることを明かされる。何とかして栄を助けたい仁は、甘いものが好物だという栄のため、”あるお菓子”を作って脚気治療を行おうとするのだが・・・。
そんなある日、仁に助けを求め、京から坂本龍馬(内野聖陽)がやって来る。勝海舟(小日向文世)の師である佐久間象山(市村正親)が何者かに襲われ、瀕死の状態に陥っているというのだ。時代に影響を与えている重要な人物を助けることで「歴史を大きく変えてしまうのではないか」と悩みつつ、象山の治療にあたった仁。なんとか一命を取り止め意識を取り戻した象山の口から、驚きの言葉が・・・。
その後、京都に留まり、長州と薩摩の戦いによって怪我をした人々の治療に専念する仁は、突然現れた新撰組によって連れ去られてしまう。仁が連れて来られたのは、薩摩藩邸にいる西郷隆盛(藤本隆宏)の元だった。西郷は、今すぐ手術をしなければ、命の危険にかかわるほどの虫垂炎を患っており・・・。
 
<出典>JIN −仁− 完結編公式

第1話のネタバレはここをクリック
「僕たちは、平凡で幸せな日々が続くことを当たり前だと思っているが、それは全て与えられたものだ。僕たちのこの手で、更なる光を与えなければならない。」そう語ったのは、江戸時代にタイムスリップしてしまった主人公の南方仁(みなかたじん)だった。
 
1864年、夏「2009年、東京で脳外科医をしていた俺は、謎の男の脳を手術し、胎児用腫瘍を取り出す。その男は腫瘍と緊急用のパッキンを持ち出そうとし、揉み合いになった俺は転落、気付けば江戸時代にタイムスリップしていた。そこで1人の青年を助けたことをきっかけに、医療を通して様々な人達と出会う」と振り返りながら、江戸の町を歩く南方。
「俺はいつまで、何のために、ここにいるんだろう。」と不安と迷いが頭を駆け巡っていた。
 
南方は自分の家でもある仁友堂に戻る。
そこには共に医療を支えてきた橘咲(たちばなさき)が、一点を見つめボーッとしていた。
部屋に戻ると、仁友堂で働く佐分利(さぶり)に「さっき福田先生が往診に言った」と言われ「福田先生の内科に収入では頼りっぱなしだ」と返す南方。さらに佐分利は「咲さんが元気ない」と心配をする。
 
南方は咲の元に行き、疲れているのではないかと心配し、休みを取り実家に帰ってみてはと提案。「私は結納を投げ出した身なので・・。」と話す咲は、気にしないでほしいと去っていく。
 
夜が明けた京都では、町の人達が気味悪そうに見つめる先に、佐久間と書かれた生首が置かれていた。
 
活気溢れる江戸の町では、咲のことで悩む南方に「お武家の娘が家を飛び出して、男と1つ屋根の下で暮らしている」と町中で噂になってると伝えられる。さらに、このことがきっかけで咲の兄、恭太郎(きょうたろう)は一生、城に上れないかもしれないと聞く。
南方は橘家を訪れ、「ご迷惑をかけていたようで・・」と恭太郎に謝る。そこで咲の母、栄(えい)が脚気(ビタミンB1のが足りず起こる病気で、末梢神経が麻痺し歩行困難、最悪、心不全をおこし死ぬとされているもの)という病気だと聞く。
そんな母を心配した咲は、橘家を何度も訪ねるが、母から入ることを許されず、追い返されていた。
南方は「栄さんを診察させてほしい」とお願いをし対面するが、その姿は痩せこけていた。そこで「あなたがいなければ橘家は、こうはならなかった。診察だけは受ける」と言う栄。
「脚気を治すには食事療法しかない。このままでは死んでしまう。」と栄に告げるが「生きていても、何も望みがない」と返されてしまう。
 
仁友堂に戻った南方に「橘家を裏切った私への罰だ」という咲。そんな咲に「医者なら出来ることをしよう」と話し、脚気に効く食事を考えることにした。咲は母が、かりんとうを好きなことを思い出す。そして生み出されたのは、道名津(ドーナツ)だっ
た。
 
その頃、南方に命を救われた野風(のかぜ)は吉原を出てから、子供らに読み書きを教え、町で静かに暮らしていた。
しかし「色気をふりまいている、出ていけ」と言われてしまう。
野風が外に出ると、そこには坂本からの贈り物が置いてあった。
 
仁友堂では、ドーナツを完成させていた。
栄に食べさせるため、町の喜市(きいち)が新しく作った菓子、味見をしてほしいとお願いをする芝居をする。「1口だけ」と食べる栄は、美味しさに驚くが「美味しかった」と喜市に伝え、寝てしまう。
 
落ち込む皆を「明日も持っていこう!」と気丈に振る舞い、励ます喜市だった。
 
その後、町を歩く南方は坂本と再会。
以前、佐久間という人物が殺され、京都に生首を置かれていたが、それは偽物だった。さらに「佐久間は瀕死で生きている。一緒に京都に行って、助けてほしい。」とお願いをされる南方。
「そんな偉大な人を助けてしまっていいのか」と悩む南方に、咲は「先生は医者なのでございましょう。黙ってみているだけなのは、違うのではないでしょうか」と、背中を押されるのだった。
 
咲に見送られた南方は京都に向かった。大事な薬のペニシリンは乾燥させて運ぶことにする。
 
大阪に着いた南方は、薩摩と長州が争いあっていると聞かされる。
歩いていると、長州の武士達に捕らえられそうになるが「そのくらいにしておけ!」そう止めに入ったのは、久坂(くさか)だった。
久坂、坂本、南方は顔見知りだった。「ペニシリンはこの国を救う薬だ。」と言った久坂に驚く坂本。「俺は元医者だ。坂本、お前は間違えるなよ。」と意味深な発言をし、去っていく久坂。
 
久坂のいる長州の本陣では「薩摩や幕府、2万の兵が攻めてくる。こちらは2千。このままでは自滅行為だ」という久坂に「医者ぼうずに戦が分かるわけない!」と返されてしまう。
 
京都に着いた南方達は、ある場所に案内される。そこには傷だらけの、佐久間の姿。
佐久間の首から下がっていた布袋を見て、「どういうことなんだ・・」と困惑する南方。
その後容態を確認し、「この状態で生きているのは奇跡。最善は尽くす」と言い治療を始めた。
首から下げていたものは、この時代にはない医療ネット。佐久間は未来から来たのではないかと考える南方だった。
 
7月19日、京都では戦が起こっていた。坂本は、屋敷で自害しようとしていた久坂を見つけ、止めに入るが「私はこの国を1つにしたかっただけだ。坂本、お前は間違えるな。この国の未来を・・」と言い残し、自害してしまうのだった。
 
その頃、佐久間が目を覚まし、南方と2人になると静かに話し出す。
「10才の時、木から落ちた私は、目が覚めると見ず知らずの場所にいた。そこで初めて点滴を見た。私はここが未来だと理解した。私は全てを学ぼうとするが、階段から転落し、気が付くと同じ木の下にいた。戻った私は、学んだことを広めようとした。私はお前がうらやましい。未来を見越し、この国を救うことも出来る。」と言う佐久間。それは、許されることなのかと迷う南方に「お前は、自分が歴史を変えてしまえると思っている。つべこべ言わずに救え!!」と叫んだ。
そこに火事の知らせが入るが、「もしお前のやったことが、意に添わぬことことだったら、神は容赦なく取り消す!その心のままに救え!!」と言うと、南方に首飾りを渡す。そして、佐久間は火の海に飲み込まれてしまうのだった。
 
外に出ると、幕府が火を放った京の町は一変していた。苦しむ人々を見た南方は「どこかに治療所を確保しよう」と動き出す。
近くにいた坂本は、傷だらけで生存していた長州の兵士、東(あずま)を発見。
 
治療所では火傷や感染症に苦しむ人々にペニシリンを投与する。
そこに坂本が東を運んでくるが「長州の死に損ない」と批判され去ろうとする東に、「やり残したことはないのか!」と訴え治療を受けさせる。
その後、南方は東に「あのお方は誰か」と聞かれ「土佐の坂本龍馬」だと答えると、顔を曇らせる東がいた。
そしてペニシリンも残りわずかとなっていく。
 
南方に用があると来た者達に「治してもらいたい幕府の要人がいる」と言われ、連れていかれてしまう南方。
同じ仁友堂で働く山田は、1人治療所に残されてしまう。
 
南方がたどり着いた先にいたのは、西郷隆盛(さいごうたかもり)だったのだ。
西郷は、京都に火を放った薩摩の最高指揮官だったこともあり、1度は拒む南方だったが、診察を始める。
「虫垂炎です。このまま放置すれば、確実に死にます。治すためには腹を切るしかない。」と言う南方に「私が腹を切れば士気が落ちるてしまう。それは避けたい。どうぞお引き取りを。」と返す西郷。
無理矢理連れてこられた南方は立ち去ろうとする。しかし佐久間の言葉がよぎり足を止め、「俺に腹を切らせろ!あなた達よりも助けたい人がいる。でもここで見捨ててしまえば、あなた達と同じ、命を差別する人間になる。」と訴え、手術をすることになる。
 
一方、治療所に南方からペニシリンを持ってくるようにと伝言が入る。苦しむ人々がいる中、「先生が必要なら・・」と最後のペニシリンを持って走る山田だった。
 
西郷の手術を成功させ、治療所に戻る南方。
しかし、ペニシリンがなくなった治療所では、たくさんの人が死んでいた。南方は自分の無力さを痛感する。
 
帰りの船では「死んでいった者らに報いる方法は、もう1度産まれてきたい、そう思える国にすることだ」と話す坂本。
そんな坂本に今後、暗殺されてしまうことを告げようとする南方は、頭の痛みに襲われてしまう。
そして咲の母、栄が死ぬ夢を見て飛び起きた南方は橘家に急いだ。そこには元気になった栄の姿があった。
「ドーナツは咲の味がした。意地を張っていたが、喜市ちゃんに笑える日は必ずきます!と励まされ、救われた。」と話す栄。
橘家の外にいた咲に、「負けは許しません!勝ちなさい。橘家のためにも、同じ生き方を選ぶ世のおなごのためにも、道を開きなさい。楽しみにしています。咲」と伝える母。咲は涙していた。
 
野原に座る南方は、「この手を止めてしまっては、何も変わらない。」と考えながら、佐久間から渡された首飾りのネットを開けると、中から10円玉が出てくる。
そこには平成22年の文字があった。
以前、自分が持っていた10円玉も平成22年のものだったことに運命を感じ、「まずは江戸を脚気から救おう。」そう決意するのだった。
 
「しかしまだこの時は知らなかった。あんドーナツが巻き起こす出来事を。そして、それが仁友堂、最大の危機を招いてしまうことを。大いなる神の企みを・・」と南方が語り、終わるのだった。
第1話の感想はここをクリック
今回は脚気を治す方法として、今では身近なドーナツが作られました。江戸時代の人からしたら、格別に美味しかったはずです。
 
また脳外科医だったにもかかわらず、様々な病気を知り、対応策を生み出し、江戸の人々を救う南方には、毎度驚かされます。
 
今後の展開にも期待していきたいですね!

JIN −仁− 完結編の内容

公式サイト

TBS開局60周年記念番組として放送された超大作ドラマ「JIN−仁−」完結編。大沢たかお演じる、江戸時代へタイムスリップした脳外科医・南方仁。満足な医療器具もない中で懸命に人々の命を救い、その医術を通して幕末の英雄・坂本龍馬(内野聖陽)らとの交流を深めていく。そして、公私に渡り支えとなる橘咲(綾瀬はるか)や吉原の花魁だった野風(中谷美紀)らと共に、自らも幕末の動乱に巻き込まれていく壮大なヒューマンドラマ。
 
<出典>TBSチャンネル公式

<出演者>

大沢たかお
綾瀬はるか
小出恵介
桐谷健太
藤本隆宏
市村正親
中村敦夫
佐藤隆太
市川亀治郎
麻生祐未
小日向文世
中谷美紀
内野聖陽

<各話の視聴率>

第一話 時空を超えた愛と命の物語〜完結編始動!! 23.7%
第二話 未来との選択 18.4%
第三話 さらば愛しき人 20.4%
第四話 江戸から消える 20.7%
第五話 消えた体の謎 20.8%
第六話 坂本龍馬の闇 18.8%
第七話 永遠の愛と別れ 18.8%
第八話 歴史に逆う命の誕生… 18.7%
第九話 坂本龍馬、暗殺 19.2%
第十話 最終章前編〜タイムスリップの結末… 21.1%
最終話 完結〜時空の果て… 26.1%

第1話から最終回まで全話配信中です

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JIN −仁− 完結編の感想

30代女性

ドラマを見ない私が毎週楽しみにする位引き込まれた名作ドラマの一つです。出演者の皆さんの演技が素晴らしく、特に大沢たかおさんの演技がこのドラマの魅力だと思います。現代から過去へタイムスリップするなんて、安いドラマだと最初は思いました。しかし、主人公は過去の人達と触れ合っていく中で、怪我人や病気の人を助けたい思いで、行動していきます。そして、病気が流行っている中、自分の力と環境を理解し、その上で出来る事(ワクチン開発)をモノも設備もない中で、その時代にあるものを最大限に使って開発します。医療への熱い思い、淡く切ない恋心達、時代に流されていく様が全て心に響きました。私達は全てある時代に生き、ないと不便さを感じてしまいます。しかし、今こんなに便利に過ごせているのは、過去の人達の試行錯誤、そして頑張りがあったからだと気づかされました。自分が子育てをする中で、子供にもない中から生み出せる力を持って欲しい、そして自分もそういう人間にならなければいけない、と心から思いました。コロナが蔓延し、倒産が相次ぐ世の中で、今出来る事、今だからあるチャンスを見つけていける人にならなければいけない。また何がなくても、作り出す事が出来るんだ、とドラマで学びました。まずは、私が先陣を切って行動する事で、子供達も失敗を恐れず、自分が楽しめる将来を作れる人になって欲しいと思いました。考えと行動を変える良いきっかけを貰えたドラマで、出会えて良かったです。

30代男性

命や生きることに対するエネルギーを肌で感じた作品でした。現代のように医療が発達していない江戸時代、感染症が流行る中、対処できない多くの人々が、当たり前のように命を落としていくことに暗澹たる思いでした。未来の医療技術を持っている仁先生が江戸時代へ行くも、それでも救えない命はたくさんあり、どれだけのアドバンテージをもってしても人の命を助けるというのは、医者共々命がけの行為なのだと日々の生活に対し、忸怩たる思いがしました。佐久間象山の治療、野風の出産、坂本龍馬の死。そして咲との別れ。特に野風は、己の運命や不運を呪いもせず、ただひたむきに人を思い、圧倒的な愛情と母性を体現したような姿に心を打たれました。己の人生を命を助けるという行為に費やす仁先生の姿は、懸命に生きようとする人の姿そのもので、時折、咲や野風を思いやる仁先生に人の生き方を学んでいるような思いで見ていました。登場人物の懸命さが画面の外まで伝わってくる作品だっただけに、ハッピーエンドで終わって欲しい、とも思いました。技術を鼻にかけず、ただひたすらに気持ちで立ち向かっていった仁先生、終わり方にも人生の深みのようなものを感じたように思います。生きるとはなにか、改めて考えさせられました。

30代女性

過去にタイムスリップしてしまう話はよくありますが、これは思い切って江戸時代にタイムスリップするというストーリーがとても大掛かりで知らないことが多い時代ですが、少し知っていることも書かれている時代へのタイムスリップなので見ていて「あ、知ってる!やと思うシーンも多くとても面白いです。医療ドラマのようですがそれよりも先祖に感謝ができるドラマで、過去の人々に感謝をしなければと思わせてくれるドラマです。平井堅の主題歌も最高です。医療現場のリアルなところと、医者として医療のことは全て把握している大沢たかおがかっこよすぎますし、江戸時代の人々はみんな気さくで南方先生に頼りはしつつも媚びすぎることがなく見ていて仲間が増えていくような様子がとても面白いドラマです。最後はきちんと現代に戻ることができ、そこで未来は変わるものまたつながりが持てそうになるシーンが特に感動です。過去にタイムスリップして何かを変えた時に未来がどうなるかを写真で逐一確認する姿もとても健気で大沢たかおの現代への未練と、江戸時代を生き続けるかもしれないという漠然とした不安をすごく表現しているシーンです。坂本龍馬役の俳優さんもそこまで有名な方ではないところがさらにいいです。

30代女性

毎週楽しみに観ておりました。幕末の江戸時代で現代の医療技術を使って大沢たかお扮する南方先生が人々を救っていきます。ただ人々を救うヒーローというだけではなく歴史の流れにはあらがえない部分があったり救えない命があったり。医師南方が目の前の人を救いたいと思う気持ちと、結局歴史は変えられないというはざまで苦悩していきます。困ったときに登場する坂本龍馬(内野聖陽)もとてもかっこいいです!遊郭の花魁:野風(中谷美紀)と南方との恋のやり取りは美しく、ドキドキしていましたが最終的には野風はフランス人に身請けされます。その人生の選択もかっこいい!南方に好意を抱いている咲(綾瀬はるか)のためでもあるのですが、決して自分を犠牲にしたわけではなくそれは自分の幸せのための選択でした。「~ありんす」という花魁ならではの言葉遣いや表情や手の動き、すべてが美しい!女性から見ても魅了され、花魁という職業への見方を変えさせてくれた人です。最後には、咲の末裔として中谷美紀が再登場します。現代に戻ってきた南方が、ひとりで過去のことを探っていたところにその女性と出会うのです。咲が医師として人生をつらぬいたこと、自分が江戸時代にした医療行為が全くの無駄ではなかったことを知って南方は安堵し自分の行いを認められたんだと思います。恋愛ドラマでは男性と女性が一緒になるかどうか、というところが描かれるのが一般的ですが、「JIN-仁-」では時代を越えて自分の想いが相手に伝わっていることが描かれており壮大な愛の物語だと思います。

20代女性

人の完結編を見て、南方仁先生と咲の関係性がだんだんと変わっていき、とてもいいなと感じました。前回の作品とは違い、幕末に向けてストーリーが目まぐるしく変わっていく姿がとても魅力的な作品だと思いました。当時は、治らないとされていた病気を治すことができるようになり、時代を変えてしまうのではないかと、様々な葛藤と戦いながら病気の人を助けていく姿はとても素敵だと感じました。ペニシリンと言う薬はとても活気的な薬でいろんな病気を治すことができるのでとても当時は重宝された薬なのかなと思いました。登場する人物の中で、坂本龍馬や勝海舟や西郷隆盛など当時の幕末を動かしていた有名な登場人物も出てきて、こんなふうに幕末が動いていったのかなとドキドキしながら見ることができます。全体的に楽しく見ることができる一面もありますが、治療をしていく中で救えなかった命や、人とのやり取りの中で感動する場面もとても多く、涙を流す場面が多くあると感じらドラマでした。最後のクライマックスの現代での手紙でのやりとりのシーンはとても感動しました。時代を超えた医療ドラマ、ラブストーリーであり今までにない作品と高まりを表してくれる作品です。

20代女性

続編となる完結編ということで、とても楽しみにしていました。南方先生を何度も襲う謎の頭痛の正体と、最初に江戸時代にタイムスリップしてきた時の初回からの繋がりも知ることができて感動しました。また、仁友堂を取り巻く環境に加え、幕末の慌ただしい時代の変化も実際の江戸時代の雰囲気も感じることができました。本当にあった出来事や人物にいかに南方先生が関わるかも見所の一つでした。現代とは何もかも違う状況でも必死に生き、一つ間違えればいつ暗殺されるかも分からない過酷な状況で誰も見たことのない医療で人を助けていく様子が、どの患者さんの治療に対しても手に汗握る展開でした。激動の幕末の終わりに向けてより一層物語も佳境になっていくのが分かると同時に、まだまだ見ていたいという気持ちで毎回見ていました。現代に残して来た恋人と江戸時代で知り合った咲との関係も、一体どうなるのかとハラハラしていましたが、最終的には想像していた結末とは全く違っていたので、その点も驚きました。全部を見終わって、医療のことから時代の流れ、当時生きていた江戸の有名人から庶民の1人ひとりまで、何気ない日常を生きている自分とは違った世界が広がっていて、生き方についてとても考えさせられる良いドラマでした。毎回号泣していたので、しばらくロスになりそうです。

50代女性

「JIN-仁」の印象を一言で言うなら「壮大」ではないかと思う。現代から過去へタイムスリップという物語は、消して珍しいものではない。動乱の時代の激動感は、衣裳やセットなど細部に至るまで実によく表現されているが、それがイコール壮大さにつながっているというわけでもない。「命を救う」ということはどういうことであるかという問い。その主題に真正面からぶつかり、答えを出そうとしていることが、この作品の重厚感、壮大さを生み出しているように思う。医術、医療に携わる身として、1人の男性がまさに全身全霊をかけて問い続け、愚直に自問自答を重ね、もがき苦しむさまを丹念に描いていることがこの作品を成功へと導いたのではないだろうか。それはそのまま、人の命と真剣に向き合う仁の姿とも重なる。出演陣は皆素晴らしいが、やはり仁を演じた大沢たかおは抜群であると思う。彼なくしては成立しなかった作品であろう。綾瀬はるかのヒロインは、時代を超えて求められる女性の真の強さと可憐さが両立しており素晴らしい。中谷美紀は時にその美貌ゆえに現実感が乏しくなりがちなことがあるが、このドラマでは彼女の美しさがあってこそ説得力が増す役柄であった。

30代女性

歴史を変える恐怖と助けたい命との間で苦しんできた南方が前作に引き続き見られました。しかし、未来から来たことを信じ悩みを分かち合ってくれる咲の助けもあり、徐々に命を助けていくことへの罪悪感が薄れているのを感じました。幕末に来て一番恐れていた竜馬暗殺の日を迎え、竜馬を助けることが幕末に来た自分の使命と信じて竜馬を助けようと奮闘するも変えられない歴史の強さに押しつぶされそうになる南方の姿に胸が痛みました。また、戦場に向かった兄を引き戻そうとした際に負った傷がもとで命の境を彷徨う咲の姿があり、タイムスリップした際に持っていた薬を必死に探し回る南方の姿に先の存在の大きさを見ました。薬を探し回っていた際に現代に戻り、幕末にタイムスリップするきっかけとなった脳胎児腫瘍の患者が自分だったことに気づき、目の前に現れた自分が消えたことで再びタイムスリップすることが叶わず、咲を思い涙する南方の姿に胸が苦しくなりました。現在に戻ったことでタイムリップ前よりも変化している状況に気づき、現代で植物状態にあった恋人の未来がいなくなっていることや、仁友堂の仲間と共に作り上げてきた歴史から自分が削除されていることなど歴史の歪みを感じました。その後、仁友堂があった場所で未来に出会い、未来の先祖であった野風の死後、野風の子を咲が育てたことで、仁友堂に未来がいたという歴史の変化に時代を超えて咲の愛情を感じました。引き継がれていた時代を超えた咲からの手紙は温かく、言葉では伝えられなかった南方への思いが書かれた文章に涙が止まりませんでした。時代を超えても変わらない命の重さや愛の深さに心震える作品でした。

50代女性

結局南方仁は、坂本龍馬を救うことは出来ませんでした。やはり史実を変えることは許されないのでしょうか?この完結編ではあの西郷隆盛を治療したり皇女和宮の毒殺容疑をかけられたりと相変わらず波乱の展開が続きますね。幕末の歴史が好きな私はいろんな幕末の有名人を誰が演じるのかも楽しみの一つでした。現代の発達した医学から見れば、幕末は命を落とすような病やけがが横行し、医師である南方仁は地団駄踏んだと思います。命はどの時代においてもかけがえのないものですから。観ていて感じたのは医師の技術以上に医療器具、医療装置がないことが深刻でしたね。今はどんなに小さな病院でもある程度の物は一通りあり、救急車の中にも揃っています。これは大変幸せなことだと思いました。現代社会に帰った南方仁はかつて恋人だった未来と再会。咲や仲間たちのその後の人生を知ります。咲が生涯独身だったことは、私の心を打ちました。私としては仁と咲を夫婦にしてあげたかったです。咲を演じた綾瀬はるかさんの演技が素晴らしかったので、咲の仁に対する尊敬の思い、そして深い深い愛情を視聴者である私にも伝わり、本当に切なかったです。でも、きっと時代を超えた絆でこれからも結ばれていくと信じています。

40代女性

「大沢たかお」演じる主人公の脳外科医の「仁」が江戸時代にタイムスリップしてしまうお話です。現代の医学なら治せる病気も江戸時代ではとても難しい治療です。道具も、環境も整っていない時代で人々を助けようと奮闘する姿に感動しました。「綾瀬はるか」が演じる「咲」の一生懸命に医学の道に進むために努力している姿にも心がうたれます。医者として何ができるのか、環境も、道具も、薬もない時代で患者と向き合う「仁」の姿が見どころです。「仁」と「咲」が乗りこえていく医療の向上がすばらしいです。現代の恋人の「未来」が(神は乗りこえられない試練は与えない)といった言葉を「仁」は思い出しますが、私も悩むときやつらい時にはこの言葉を思い出します。
江戸にタイムスリップした「仁」が歴史の上で、有名な人たちと出会い、悲しい別れを経験します。困難な状況でも立ち向かっていくところが感動的です。最後に「仁」が現代に戻ってきますが「咲」の家を訪ねました。その後の「咲」のことがわかり涙を流す「仁」に感動します。現代に生きる私たちにも訴えかけているような気がします。何もかもがそろっている環境で人は窮地に追い込まれたときにうろたえるだけです。困難な時でも、今の状況で何ができるのかを考えさせられるようなドラマです。