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<見逃し動画>最終回(第12話) 「明日へ」
 
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<予告動画>

最終回(第12話)の公式あらすじ

世間が注目する中、御厨の再審が始まる。見事な手腕で検察側の言い分を論破していく本庄。ところが、重要な場面で質問を忘れて立ち尽くしてしまう──。
弱気になった本庄は二宮にあとを託そうとするが、15年に及ぶ事件の決着は自分自身の手で着けるべきだと二宮は励ます。初花と奥寺は、裁判にすべてを賭ける本庄のために凶器の特定を急いでいた。本庄はこの裁判の中で御厨の事件と亮介の事故の接点を証明し、片桐を法廷の場に引き摺り出そうとしていた。それには直人の証言が不可欠だったが、三上の妨害に遭い時刻になっても直人は現れない。祈る佳奈子。直人も何としても誰にも邪魔されない公の場で本庄と佳奈子に謝罪したいと、必死に法廷を目指す。
一方、遥香は負担のかかる裁判に立ち続ける本庄の病状を心配する。相談を受けた沢島は、今の本庄にとって裁判が生きる糧であり、むしろ裁判が終わって緊張の糸が解けたときが一番危険だと説明する──。
 
<出典>FOD公式

最終回(第12話)のネタバレはここをクリック
再審開始
御厨の冤罪を晴らすための再審が始まりました。
 
まずは、当時の検察側の有力証言として採用された公園で御厨を見たという目撃証言についてからの審議が行われます。
 
本庄はこの証言は、意図的に作られた証言であることを攻め、初日の審議を有利にすすめていきました。
 
 
その頃、遥香は裁判を行うことは本庄の病状を悪化させてしまうのではないかという不安から、沢島のところへ相談に来ていました。
 
沢島は、本庄が今は気が張っている状況で、その緊張の糸が途切れたら一気に病状が進行するかもしれないことを示唆します。
 
「裁判の終わりは本庄にとって最も危険な時になる。」と遥香に正直に打ち明けます。
 
 
審議二日目
後日、事件当日の桜庭兄弟の足取りを探る足立は、ネットから二人が軽井沢にアイスホッケーの観戦に来ている証拠となる記事を見つけます。
 
そこで、当時のNHLのスター選手と一緒に映る嬉しそうな孝行の写真も発見しました。
 
 
その頃、直人が証拠となる記録を添付した書類を本庄のところへ送り届け、彼がこの審議の勝敗を分ける証言をしてくれることになりました。
 
しかし、裁判所には片桐の手の者たちが取り囲んでいてなかなか近づけません。
 
 
前日に書類の入ったカバンを紛失してしまったこともあり、自信をすっかりなくしてしまった本庄は、審議の最中も覇気が感じられませんでした。
 
弱腰になって、諦めかけた本庄に、二宮は「記憶が消えても真実は消えない。決着をつけられるのはあなただけです。」と泣きながら励まします。
 
 
当時7歳の少年だった長谷川の証人尋問が始まりました。
 
彼の話す証言の特徴は、桜庭兄弟を指し示すもので、そこで真犯人の可能性が初めて示唆されます。
 
 
その後、監視の目を掻い潜った直人が無事に裁判所に入り、証言台に立つことになりました。
 
まずは亮介の事故についての質疑が始まります。
 
直人は嘘偽りなく、ひき逃げした事実を話し、深々と謝罪しました。
 
それから事故で入院した桜庭記念病院の担当医が、院長に変わったあたりから、御厨の事件に関して、彼に不利な証言が立て続けに出てきたのです。
 
直人は、自分が起こしてしまったひき逃げ事件と御厨の事件には何か関係があるのではないかと証言します。
 
ボイスレコーダーに記録された片桐の話からも、この証言の信ぴょう性が高いことが証明され、次回の審議には片桐が召喚されることになりました。
 
 
直人の証言は波紋を呼び、桜庭記念病院や片桐の事務所にはマスコミが殺到します。
 
 
審議三日目
次の審議は、片桐の証人尋問から始まりました。
 
同時刻、決定的な証拠を押さえるために、奥寺たちは桜庭家を家宅捜査していました。
 
捜査令状も携え、本命の軽井沢の別荘も捜査対象にします。
 
本庄は、証拠が出るまで質疑を長引かせていました。
 
事件に関連性があるという理由から、荒井が自殺したとされる事件の遺書に使われたペンが、片桐が所有する高級万年筆で書かれた可能性を示します。
 
15年前の罪を隠すために、新たに罪を犯したと本庄は断言し、口止め料を支払っていたことについても言及しました。
 
その時、足立のスマホに連絡が入り、桜庭孝行が所有する軽井沢の別荘から事件の物的証拠となるアイスホッケーのスティックが見つかった知らせが届きます。
 
そのNHLスター選手のサイン入りのスティックは特殊な形状をしており、被害者の店主の頭蓋骨の陥没と形が一致したことや、スティックには店主の血痕がわずかながら付着していたことが決定的な証拠になりました。
 
御厨の冤罪が証明され、桜庭孝行の犯行を証明することになります。
 
「弁護士、警察、検察、その全てが御厨さんの希望を奪った。その15年間は何をしても保障できるものではない。だからこそ我々はこの冤罪を晴らさねばならないのです。かつて示されなかった正義と真実がこの裁判で示されることを切に願います。」と締めくくった本庄の言葉に、御厨は涙を浮かべます。
 
 
「被告人、御厨航平は無罪。」という裁判長の言葉があり、深く頭をさげ謝罪をします。
 
 
裁判が終わり、冤罪が晴れた御厨は、本庄に感謝を伝えその場を去っていきました。
 
本庄の弁護士生命をかけた最後の戦いが終わったのです。
 
 
未来へ
出頭する直人は警察署の前で篠原と対面していました。
 
篠原は、直人の体調を心配しています。
 
「やっぱりあなたのこと許せない。」と篠原は話します。
 
「わかってます。」と答える直人。
 
篠原は亮介が直人の重荷になっているのは嫌だと、これからは過去に縛られないで生きて欲しいことを伝えます。
 
直人は、篠原がずっと腕につけていた思い出のミサンガを外せるか尋ねました。
 
「もう二度と会う事はないかもしれないけど、どうか立派な人間になってください。」と伝える篠原に、直人は感謝の言葉を述べます。
 
 
幸せな時間
裁判が終わり、本庄の病状はすっかり進行して、家のトイレに自分で行くこともままならない状況にまでなっていました。
 
状況をみて今がそうかもしれないと判断した沢島は、本庄から預かっていた箱を遥香に渡します。
 
その中には、クレジットカードや預金通帳と共にボイスレコーダーが入っていました。
 
大きく深呼吸して遥香は、再生ボタンを押します。
 
自分が自分であるうちに言葉を残しておこうと思うという本庄の話声で始まったその録音音声には、本庄の家族を想う愛情がこもった言葉がつづられていて、遥香は泣きながらそれを聞いていました。
 
この音声を聞いた遥香は、本庄がいる事務所に向かいます。
 
本庄が履き間違えた靴を届けた遥香は、彼に抱き付きました。
 
 
後日、亮介の思い出の地に、本庄家の家族や篠原、沢島が訪れていました。
 
篠原は亮介に全て終わったことを報告し、ずっと腕につけていたミサンガを亮介との思い出の木に括り付けました。
 
遥香は、亮介に自己紹介をします。
 
みんなでピクニックを楽しむ中、本庄はまた意識が遠くへ行ってしまいます。
 
「だいじょうぶ。何度だって連れ戻してあげるから。」と遥香は優しく本庄に声をかけました。
 
 
その後、笑顔で記念撮影をします。
 
 
最後の願い
「不幸は突然に訪れた。
 
でも、全てが終わったと思われた絶望の果てに、新たな始まりが待っていた。
 
一つだけ願いが叶うなら、彼らへの愛だけは永遠に消さないで欲しい。
 
思いは消えない。
 
いいものは決して無くならないから。」
最終回(第12話)の感想はここをクリック
最終話は、冤罪を晴らすために立ち上がった主人公の最後の裁判の激闘と、家族愛の感動が描かれていました。
 
本作は、物語序盤から二つの家族愛が同時に進行して描かれていましたよね。
 
病気で記憶に混乱が生じてしまう症状から、この二つの家族の時間が、事件も絡めて混在しているところが特徴的な作品だったと感じます。
 
それから、ミステリー、サスペンス、法律、医療、家族と様々なテーマが内包されている贅沢で内容の濃いドラマだったと思いました。
 
自分が自分ではなくなっていく恐れを感じながらも、永遠に残る真実や家族愛を信じて笑顔が多くなった主人公の変化には大変感動させられましたね。
 
演者さんについては、若い頃はグラビアなどで活躍した優香さんが、主人公の奥さん役と母親役ということで珍しく、新鮮でしたが、本作では献身的な妻を見事に演じ切っていたと思います。
 
よく泣いているシーンが多かったですね。
 
彼女の代表作となったのではないでしょうか?
 
原作は韓国ドラマということでそちらも鑑賞したくなりました。
 
泣ける家族ドラマを見たい方は必見の作品です。
<見逃し動画>第11話 「葬られた真実」
 
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<予告動画>

第11話の公式あらすじ

逃げずに罪を償おうと警察に出頭する直人。だが、そこにいたのは三上だった。片桐と結託している三上は真面目に取り合おうとはせず、絶望した直人は行方を眩ませる。
一方、本庄は片桐に「必ず罪を暴く」と宣戦布告をして事務所を去る。本庄を慕って付いて行く二宮と初花。片桐について調べる本庄たちは、当時御厨の事件を管轄していた検事局に片桐が勤めていたことに気づく。同じ事件同じ事故に関わった本庄と片桐が、同じ事務所で働いていたことは偶然の一致ではないはず──そこに何かあると予感した本庄は、冤罪を訴え続けている御厨にもう一度弁護をさせて欲しいと頭を下げに行く。
再審請求を通すために、軽井沢の事件現場まで赴いて詳細に調べ直す二宮と初花。そうした動きを警戒する片桐は、本庄がアルツハイマーだとネットに噂を流す。世間は大騒ぎとなり、遥香や和也や日向といった家族にまで報道陣が殺到する。
窮地に追い込まれた本庄は──!
 
<出典>FOD公式

第11話のネタバレはここをクリック
悲しい現実
今まで信じてきた恩師の隠された顔に気づき、家族同然のように子どもの頃から接してきたその片桐の息子が亮介をひき逃げによって殺した犯人だと分かった本庄ですが、直人の気持ちや立場も理解しようと彼の話をしっかりと落ち着いて聞いていました。
 
「自首する機会さえ奪われたお前の苦しみは分かっている。だがいくら逃げても、真実というものは必ず追いかけてくる。向き合って償わない限り明日なんて来ない。」という本庄の直人に対する言葉は、今まで生きた心地がしなかった直人の心に深く突き刺さりました。
 
 
彼は渡米する予定を止め、空港から戻って警察に自ら出頭したのです。
 
このことはすぐに片桐に連絡が入り、彼は息子を迎えにいきました。
 
「亮介君のあの目がずっとこっちを見ているんだ!15年間ずっと!」と、直人は連れ帰る手を拒み、初めて父親に本気で口ごたえをします。
 
そんな息子に「感情的になるな。お前ひとりの問題じゃないんだ。他の事件も絡んでいるんだからな。」と語る片桐。
 
直人は自分が犯した事件のせいで父親が変わったんだと自分を責めました。
 
 
その頃、本庄は判明した事実を篠原に報告しに行っていました。
 
長年追及し続けて、時効が成立した今も事件を調べてきた彼女ですが、今まで近い存在だった直人が犯人という事実をすぐには信じられませんでした。
 
「だって直人君はずっと、私の事手伝ってくれていたのに。」
 
篠原のショックは大変大きく、どうすればいいのか分からなくなってしまいます。
 
犯人を憎むことで心のバランスを保ってきた篠原の望んでいた結果と全く違う結果になってしまい、彼女は泣き叫び、取り乱してしまいました。
 
 
宣戦布告
直人には渡航歴があるため、時効は成立していませんでした。
 
彼を証人として法廷に引きずりだすことで、全ての真実を解き明かす覚悟を本庄は固めます。
 
かつての恩師との直接対決に備えて、チーム一丸となって命を懸けた戦いに身を投じていくのです。
 
「恩を仇で返すとはこういうことだな。まさか飼い犬に噛まれることになるとは。」と事務所で顔を合わせた片桐は話します。
 
本庄は、15年前無名だった自分を、取り上げてくれた理由が亮介の命の対価だったのか尋ねました。
 
「出て行け。」話す片桐に向かって、辞表を提出した本庄は、「一番の悪人は直人じゃない。事故を闇に葬ったあなただ。いつまでも隠し通せると思うな。私は全てをかけて必ずあなたの罪を暴きます。必ずだ。」と鋭い口調で話します。
 
片桐は、本庄の病気を取り上げ、法曹界からの追放を示唆するのです。
 
 
その後、二宮と足立も辞表を持って本庄の前に現れました。
 
彼らも本庄についていくつもりで、この戦いに参加意思を示します。
 
 
裏取引
亮介の事故があった当時の片桐は弁護士ではなく検事でした。
 
その事故で入院した直人は、一般病棟から特別個室に移動され、担当医も急遽院長に変更されていたのです。
 
この動きに、門脇は当時の桜庭病院に何か下心が見えると話します。
 
この時に桜庭病院は何を取引として片桐に持ち掛けたのか、本庄たちは新しいオフィスを構えた新天地で、その真相解明に全力で挑んでいきました。
 
この調査の中で再び浮上したのが、かつて本庄が弁護を務めた御厨の事件でした。
 
同時期に起こった亮介の事件と御厨の事件の二つの事件の関係性について調べることになります。
 
 
攻撃開始
再び御厨のところへ面会にきた本庄は、もう一度自分に弁護をさせてくれないか申し出るのです。
 
再審請求が狭き門である難しい現状を伝え、自分の弁護士生命最後の仕事になるという本庄の真剣な申し出に、最初こそ彼に弁護を一度投げ出されて信用できなかった御厨も、本庄が自分の病気を告白してまでやり遂げようとしている姿に気持ちを動かされ、弁護を依頼することになりました。
 
この本庄たちの動きに不安になる桜庭病院院長ですが、片桐は先手を打っていました。
 
本庄がアルツハイマーであることをマスコミに公開し、本庄が弁護士を続けられなくなるように仕向けたのです。
 
有名弁護士がアルツハイマーに侵されているというニュースは、世間にあっという間に広まり、和也の学校でも話題になっていました。
 
自宅にもマスコミが押し寄せ、本庄は帰宅もしづらい状況になってしまいます。
 
家族に窮屈な思いをさせていることに、申し訳なさでいっぱいになる本庄を、沢島は一生懸命励ましました。
 
「夫なら、父親なら、家族のために乗り越えるってそう言えよ!」という沢島の言葉に、真山先生の言葉を思い返し、弱気になっていた自分を見つめ直した本庄は、レギュラー出演しているテレビ番組で、自分の言葉で病気のことについて伝えることにします。
 
 
多くの支え
テレビ局に着くと大勢の報道陣に取り囲まれ、身動きがとれなくなってしまう本庄でしたが、そこへ現れた省吾が彼の手をとって、局内に誘導しました。
 
「お前はいつだって俺の自慢の息子だった。」と話し、省吾は本庄を見送ります。
 
 
その頃、足立と二宮は御厨の事件の再審請求を通過させるための新たな証拠を発見するために現地へ赴いていました。
 
そこで初めて現地に軽井沢のポスターが貼ってあることに気づきます。
 
県境に位置するその街は、群馬県ではあるものの、長野に近く、軽井沢はすぐそこだったのです。
 
住所からは気が付きませんでしたが、桜庭家が頑なに離婚協議の際、手放すことに抵抗を示した軽井沢の別荘がその街から車で10分という距離にありました。
 
このことから、桜庭兄弟が御厨の事件になんらかの関与をしているのではないかという推測がなされます。
 
 
テレビでは生放送で、本庄の発言に注目が集まっていました。
 
彼はそこで、自分の弁護士生命最後の仕事として御厨の事件の再審請求をし、冤罪を晴らすために戦うことを誓います。
 
「みなさん。自分や自分の大切な人と置き換えて考えてください。御厨さんの言葉に耳を傾けてください。」と世論に訴える本庄の言葉は、多くの人の胸を打ちました。 
 
病気と闘いながら、真摯に冤罪に立ち向かおうとする本庄の姿勢は、片桐の予想とは違う方向へ世論を動かしたのです。
 
開かずの扉と言われる通り、再審請求は新しい証拠が出ない限り通ることはありえないと余裕の素振りを見せる片桐でしたが、当時7歳だった近所少年の証言を基に再審が行われることとなってしまいます。
 
いよいよ審議が始まると言う時、本庄はまた意識がぼんやりとしてしまいました。
 
冒頭陳述が始まるというとき、なんとか意識を取り戻した本庄は、席を立ちます。
第11話の感想はここをクリック
第十一話は、亮介の事件の隠蔽と密接に関係する桜庭兄弟の殺人事件が描かれていましたね。
 
その犯人として仕立て上げられてしまった御厨の無実を証明するために、残り少ない時間の中での主人公の戦いが始まります。
 
病気が教えてくれた家族や友人たちと過ごすかけがえのない時間というテレビ出演の際の主人公の言葉には、大いに感動させられました。
 
後悔はしても諦めたくないという彼の気持ちが、世論を動かした原動力となったのは間違いないでしょう。
 
今回は離婚協議の際から垣間見えていた孝行の異常さや、物語の序盤から主人公の夢に登場したピエロの夢など数々の張り巡らされていた伏線が回収されていきました。 
 
最終回どのような結末が待っているのでしょうか?
<見逃し動画>第10話 「罪と罰」
 
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<予告動画>

第10話の公式あらすじ

犯人を知っているという青年に会うため、約束の場所で待ち続ける本庄と佳奈子。ところが、いくら待っても青年は来ない。悪戯だったのではないかと不審に思っていると、「犯人が見つかった」と刑事の三上から電話が入る。
犯人の荒井一馬は遺書を残して自殺していた。本庄と佳奈子にコンタクトを取って来たのはその荒井本人で、事故のことを詫びようとしたが、いざとなって怖くなり命を絶ったのだろうという三上の見解だった。15年も追い続けた轢き逃げ事故のあっけない幕切れに怒りが込み上げる佳奈子。だが、本庄は三上の捜査を信用していなかった。
本庄は、捜査協力に来ていた刑事の奥寺に事件を調べて欲しいと頼む。自身も疑問を覚えていた奥寺は、改めて遺留品を調べる中で荒井が潔癖症だったことに気づく。潔癖症と聞いてなぜかもやもやする本庄。それに関する何かを目にしたはずなのに思い出せない。
その頃、直人は既に空港にいた──。
 
<出典>FOD公式

第10話のネタバレはここをクリック
情報提供者
犯人を知る人物と待ち合わせをしている本庄と篠原は、カフェのドアが開くたびにソワソワしてしまいます。
 
足立と二宮もどの場に同行し、二人のことを見守っていましたが、約束の時間から二時間過ぎても現れる様子はありません。
 
そんな時に、三上刑事から電話が入りました。
 
彼は「ようやくあなたの事件が解決しましたよ。」と嬉しそうに話します。
 
亮介を殺したひき逃げ犯がある山中で自殺して遺体となって見つかったのです。
 
 
遺体安置所で、遺体となった犯人と対面した本庄たちが、本当に自殺だったのか三上に確認をすると、首の跡は死んだあとに吊るされればできず、彼が亮介の事件の件で許しを請う文章の遺書を書いていることから自殺だと断定されたと説明されます。
 
彼の遺書には15年前の罪の告白と、謝罪の文章、そして、情報提供者のふりをして遺族に謝ろうとしたが怖気づいてしまったことなどが書かれていました。
 
 
篠原はこのような結末に納得ができず、「許すことなんてできない。」と声を震わせて話します。
 
犯人の身勝手な行動に、遺体を掴み「亮介にちゃんと生きて謝りなさいよ。卑怯でしょ。」と泣き崩れます。
 
本庄は彼女の遺体を掴む手を制止して、心に寄り添いました。
 
 
「事件が解決して、結果、死刑になることがなかった犯人が死んでよかったのでは?」と篠原たちの気持ちを考えず話す三上刑事に、本庄は遺書があまりにも表面的過ぎるため、本当に本人によって書かれたものなのか改めて確認しました。
 
遺体には首の痣以外にも殴られたような痣が何か所もあり、自殺にしては不自然な点が数多くあります。
 
「きちんとした捜査をしてください。」と本庄は三上に念押ししました。
 
 
違和感
本庄は、遺体安置所からの帰りに、以前真山の自殺の事件のときに本庄の取り調べを担当した奥寺刑事とばったり会いました。
 
彼は今回の事件で、その自殺した犯人について捜査をしていたのです。
 
三上刑事が自殺の線で捜査を進めている中、奥寺は遺体が吊るされていた木の幹の損傷が凄まじいことに疑問を感じていました。
 
男性一人の重さではそこまで摩擦で擦り減らないため、本当は自殺ではなく他殺の可能性があるのではないかと考えていたのです。
 
本庄はその考え方に、刑事として正義感をしっかりもっていると奥寺のことを信用しました。
 
そして、奥寺なら今回の事件の真相を暴いてくれる期待した本庄は、彼に事件についてもう一度捜査をしっかりやってくれるように願い出ます。
 
奥寺も、この件について引っかかることが多く、本庄の申し出を快く受けました。
 
 
脅迫
この事件は瞬く間に報道され、犯人の荒井一真の死は全国ニュースとなります。
 
街頭ビジョンでこのニュースを見かけた直人は驚いた様子で、片桐にすぐに電話しました。
 
「お父さんがやったの?」と尋ねる直人に、「お前のためだ。」と片桐は答えます。
 
 
荒井は直人の昔の同級生で、直人のひき逃げについても知る親友の関係であった人物でした。
 
今更になって、このことをネタに直人に接触してきてお金をゆすり取ろうとしていたのです。
 
父親にも脅しにいった荒井は、追い返されたために直人に直接脅迫してきました。
 
直人は彼に金を払い、この件はこれで終わりかに見えたところで荒井は突如死んだのです。
 
片桐は「ああいう輩は一度味をしめると、何度もたかって来て、最後には裏切る。」と話し、荒井を始末した正当性を息子に淡々と話します。
 
 
その後、何食わぬ顔で、事件を解決した喜びを本庄に話す片桐は、桜庭孝行の離婚協議の解決にも讃辞を贈りました。
 
監護権を相手に譲ることで、親権と軽井沢の別荘を守ることができたのです。
 
孝行のDVの証拠が上がり、厳しい協議の中、上出来の結果だと本庄を讃えました。
 
 
新事実
捜査をすすめる奥寺のところに、門脇が現れました。
 
門脇は亮介のひき逃げ事故当時、荒井が足を骨折していた事実を告げます。
 
彼がバイクを運転することなど当時できなかったのです。
 
二人はそのまま、本庄のオフィスを訪ねました。
 
そこで、真犯人に利用され殺された可能性を示唆します。
 
荒井は極度の潔癖症だったために、あんな靴や衣服が汚れる林の中で死ぬのはありえないと奥寺は指摘しました。
 
この奥寺の潔癖症というワードがきっかけで、本庄はぼんやりとした記憶の中で、彼が片桐のところを訪ねていたことを思い出すのです。
 
このことをすぐに片桐の尋ねにいった本庄は、荒井がどんな要件で事務所に来たのか、そして彼とどんな関係なのか率直に質問してきました。
 
「お前、記憶違いをしているんじゃないか?」と片桐はとぼけます。
 
本庄は、自分の記憶に自信が持てず、何も言い返せませんでした。
 
 
後日、捜査に忙しい本庄のオフィスの様子が気になる小杉は、自分だけ仲間外れにされているのが嫌で部屋に乱入してきました。
 
彼も何かの役に立ちたかったのです。
 
小杉はホワイトボードに貼られている写真を見て、以前自分が代表の部屋に案内したことを思いだし口にします。
 
記憶違いかもしれないと思っていた本庄は、自分の記憶が間違っていなかったと確信し、荒井と片桐のつながりがあることが証明された今、知り合いであることを隠した片桐の目的について考えるようになりました。
 
 
そんなとき、荒井の経歴を調べていた篠原から連絡が入りました。
 
彼女は、荒井と片桐の息子・直人が中学時代同級生だったことに気づいたのです。
 
片桐が隠したかった事に辿り着いた本庄は、とうとう亮介をひき逃げした犯人が直人であることに気づくのです。
 
今までの点がつながり線となった瞬間、辻褄が合うことにショックを受け、オフィスで取り乱し泣き叫ぶ本庄は、落ち着いたあと直人に直接会いに行きました。
 
その日の本庄は頭がはっきりしていて、普段頭の中にかかっている霧が晴れていました。
 
彼は直人に、「たとえお父さんや警察が阻もうとしても、俺は必ず真実を白日のもとに晒す。」と断言します。
 
その誓いとして、三杯の酒を直人と共に飲む本庄の話を直人は何も言えずに聞いていました。
第10話の感想はここをクリック
第十話は、ドラマもクライマックスに突入し、亡くなった息子の事件の真相が明らかになろうとしている様子が描かれていました。
 
自殺として処理された青年の死をきっかけに、今までずっとそばにいた片桐代表に目を向けることになった主人公たちは、彼の知られざる裏の顔について気が付くことになりましたね。
 
片桐が息子を間違った方法で守ろうとしたために、多くの人が不幸になりました。
 
荒井の死が当たり前のように行われてきた片桐の日常の一部に過ぎなかったのであれば、他にもいろいろな事件を揉み消してきた可能性はありますよね。
 
亮介の事故死もきっとその一つなのでしょう。
 
いよいよ桜庭記念病院と三上刑事と片桐を結ぶ事件の真相も見えてくるはずです。
 
チームに成り行きで加わった記者や刑事も仲間として加わり、大きな権力の全貌解明に向けた戦いが始まります。
<見逃し動画>第9話 「迫り来る恐怖」
 
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<予告動画>

第9話の公式あらすじ

孝行の離婚協議が始まった。相手弁護士の立原陽子は、汚い手を使って妻を追い詰めて行く本庄のやり方を非難する。シナリオ通り作戦を進める本庄と二宮は、孝行の密室での夫婦の会話を耳にしてゾッとする。それは「頭がぐちゃぐちゃになった死体を見たことがあるか?」という薄気味悪いものだった。
佳奈子がネットで拡散した防犯カメラ映像には、多くの情報が寄せられていた。バレるのは時間の問題だと怯える直人は、片桐の指示通り海外に移ることにする。別れを惜しみ一緒に食事する本庄と佳奈子。和やかな会話の中に亮介の名前が出る度に、直人は罪悪感に苦しむ。一方、本庄は亮介の話題すらわからなくなっている自分に愕然とする。そして、いつかその日が来たときのために、遥香に宛てて言葉を遺し始める──。
そんな中、直人に差出人不明のメールが届いた。それは佳奈子にも送られていた。そこには、『犯人を知っています』との一文が──!
 
<出典>FOD公式

第9話のネタバレはここをクリック
タイムリミット
本庄の病気のことを探る片桐は、沢島の診察室を訪れていました。
 
かまをかけて様子をみるも、沢島はなんとかごまかします。
 
片桐は、その様子に怪訝に思い、部下に沢島を見張るように指示しました。
 
 
沢島はすぐにこのことを本庄に連絡し、病院内でも噂になっていることもあり、世間にバレるのも時間の問題であることを告げます。
 
そして、クビになる前にやり残したことがあるなら終わらせるように助言しました。
 
 
離婚協議
孝行と妻の離婚協議が始まりました。
 
妻は顔に傷を作り、腕には包帯が巻かれ重傷な様子です。
 
妻側は、慰謝料とは別に、子どもの親権と、軽井沢の別荘を要求します。
 
本庄は相手に、妻とホテルのバーラウンジで男性と話している写真を見せ、その怪我が孝行から受けたものである証拠にはならないと告げます。
 
離婚理由はDVではなく、妻の不貞にあると主張する本庄に、相手側も興奮した様子で反論しました。
 
 
相手側の弁護士は本庄たちを別室に呼び出し、どういうつもりか尋ねます。
 
本庄の汚いやり口に、大学の後輩でもあり馴染みの相手側の弁護士からも非難の声が上がりました。
 
その頃、会議室に残された妻と話す孝行は、二人きりにされ怯える妻に変態的な発言をし、日常的に暴力を振っていた様子を見せます。
 
「頭がぐちゃぐちゃになった死体を見たことがあるか?この世で一番汚い花火だ。」と恐ろしい発言をし、妻は恐怖でさらに怯えるのです。
 
 
協議を終えて解散となったあと、二宮は相手側の弁護士へDVの証拠となる血痕のついた腕時計を手渡します。
 
本庄も、会議室にしかけていた盗聴用のボイスレコーダーを起動し、孝行の発言を確認していました。
 
そこに収録されていた孝行の異常な発言に、彼が人を殺しているかもしれないと思うようになります。
 
 
身体の不調
防犯映像のネットでの予想以上の反響に驚く篠原でしたが有力情報は得られず、先の長い戦いを覚悟します。
 
そんな彼女を心配する本庄は、自分は尾行されていた事実を教えて、彼女にも身の安全を守るようにアドバイスしました。
 
 
その後、直人がアメリカに旅立つ前に三人で会食をすることにした本庄と篠原は、亮介との思い出話に花を咲かせます。
 
そこで、ネットに映像をあげて情報提供を呼び掛けていることを直人に教えました。
 
 
その帰り道、本庄は具合が悪くなってしまいます。
 
介抱する篠原に本庄は感謝を伝え、昔話をするとき助けてくれていた彼女の様子から自分の病気を篠原が知っているのだと気づきました。
 
カバンを忘れていたときに、薬を見て気づいたと必死に謝る篠原に、「この話をすると皆謝るんだ。迷惑かけているのは俺の方なのに。情けないよ。」と本庄は悲しそうに話します。
 
 
見知らぬ訪問者
その時、代表の片桐のオフィスへ若い男が訪ねていました。
 
本庄は見慣れないその男の潔癖症な仕草が気になります。
 
 
同じ頃、時枝は息子の健康を祈るために神社でお百度参りをしていました。
 
省吾もそこへ現れ、「お前がそこまで必死になるのは英久のことだろ?」と言い、一緒に祈るのです。
 
 
帰宅して具合悪そうにしている本庄を心配する遥香は、彼が着替えをしている最中に、湿布薬を二枚貼っていることに気が付きます。
 
過剰摂取は副作用がひどく、体調が悪かったのはそのせいでした。
 
遥香は「これからは私が貼ってあげる。」といい、このことが二度と起きないようにケアしていきます。
 
 
迫りくる恐怖
本庄の寝顔を見て涙する遥香を心配して和也は「そんな顔しないで。」と母親を励まします。
 
「涙は悲しい時だけじゃなく、幸せなときも出ることをお父さんは教えてくれたんだ。」と話す和也を抱きしめて、これからはうれし泣きしかしないことを遥香は約束しました。
 
そんな二人のやりとりが耳に入ってきた本庄もまた、涙するのです。
 
 
和也は次の日から、健康のために一緒にジョギングを本庄とするようにします。
 
毎日が発見ばかりで、瞬きすることすら惜しい本庄は、家族との時間を大切にしていきました。
 
その都度、自分のその日の様子や気持ちをボイスレコーダーや日記に記録していきます。
 
そんな生活をしながら、本庄は亮介との思い出の場所を再び訪れました。
 
そこで、彼は絶対に諦めない気持ちを誓います。
 
 
「頭では忘れてしまっても、家族への想いだけは心に残ると信じているから。」
 
 
後日、再び行われた離婚協議で、相手側弁護士がDVの証拠となる腕時計を提示し、そこから採取された血痕と皮下組織が全て孝行と妻に一致したことから要求の正当性を主張してきました。
 
劣勢に追いやられた孝行側弁護士の本庄は一旦引くことを提案します。
 
処分したはずの腕時計をなぜ持っているのか納得のいかない孝行は、二宮に疑いの目を向けていました。
 
 
その後、二宮の念願だったチームでの飲み会が行われました。
 
そこで、二人が付き合っていることに言及する本庄に、二人は少し動揺します。
 
足立は、篠原が危険な目に遭ってないか心配し、映像に寄せられた気になる書き込みについて話します。
 
そこには、「あと三日待つ。」という何かをカウントダウンしているような気持ち悪いコメントがありました。
 
親睦を深めた三人は今まで以上に結束を強く固めていきます。
 
 
本性
後日、桜庭に呼び出された本庄と二宮は、孝行のマンションに清掃員に扮した二宮の映像を見せて、相手弁護士に不利な証拠となるものを提示したのは二宮の仕業なのではと言ってきました。
 
二宮を怒りの口調で追い詰めていく孝行に対して、本庄はそれが誤解であると説明します。
 
相手弁護士が証拠収集のプロということもあり、本庄が二宮に命じて証拠となるものを破棄するようにしたと誤魔化します。
 
そもそもの事態を招いたのは、ごみと一緒に捨てるという安易な方法で証拠を処分した孝行の軽率な行動にあると話す本庄に、何も言い返せなくなった孝行は持っていたアイスホッケーのスティックで衝動的に殴りかかります。
 
間に智弘が入ったため、その矛先はテーブルに向いて危険は免れたものの、孝行の異常さに本庄達は気づき始めるのでした。
 
 
進展
動画で有力情報が無いか探る篠原のところへ、「亮介君のご冥福をお祈りします」というタイトルでダイレクトメッセージが届きました。
 
メッセージの内容は、犯人を知るその人物から直接会おうというものです。
 
何か罠かもしれないと不安になる篠原でしたが、突然玄関が開き驚きます。
 
玄関には、昔に戻ってしまった本庄が、まだ亮介の生きているときの頃の様子で立っていました。
 
家に入ると彼は食卓で突然寝てしまいます。
 
「どうせ忘れるなら辛い過去から忘れればいいのに。」
 
篠原は本庄の寝顔を見ながらそう呟きました。
 
 
篠原からの連絡で遥香が迎えにきました。
 
篠原は、以前ひどいことを言ってしまったことを深く謝ります。
 
本庄が亮介の死をとても苦しんでいることを知らなかったせいで、言い過ぎてしまっていたからです。
 
悲しみを乗り越える方法は人それぞれあるということを篠原は話します。
 
同じ母親として感服するという遥香の発言に、篠原も同じ思いですと話し、二人の間にあった壁は全てなくなりました。
 
 
翌朝、時枝から届いたお守りを本庄は遥香から受け取りました。
 
次第に病状が進行する自分の様子を考え、本庄は残された時間で家族のために何ができるのか考えます。
 
 
その後、沢島のところへ訪ねた本庄は、「あとどのくらいまともにいられる?」と質問し、彼に「俺になにかあったらこれを遥香に渡してくれないか?」と鍵がかけられた保管箱を託すのです。
 
 
その頃、街のスクランブル交差点を歩く直人に、「運が尽きたな。」と声がかけられました。
第9話の感想はここをクリック
第九話は、徐々に病状が悪化してく主人公の様子とそのことを心配する周囲の様子が描かれ、物語の方にも新展開が訪れていました。
 
直人が亮介をひき逃げしたことを知る人物の登場に、直人は精神的に追い詰められていくことになりそうですね。
 
父親のせいで罪悪感に苛まれ続ける人生だった彼は、今後どのようになってしまうのでしょうか。
 
それから、ドラマの序盤から登場している桜庭家の異常さが垣間見えてきましたね。
 
彼らがこだわる軽井沢の別荘には何かありそうです。
 
普段の生活にも支障が出てきた主人公には弁護士として活動できる残された時間はわずかでしょう。
 
父親や夫として家族と過ごす時間もカウントダウンが始まっている中、やり残したことに再チャレンジする次回以降の彼の貴重な時間の過ごし方が気になる所です。
<見逃し動画>第8話 「家族の絆」
 
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<予告動画>

第8話の公式あらすじ

時間になっても法廷に現れない本庄。二宮は、廊下で迷っている姿を目にして衝撃を受ける。何事もなかったように振る舞う本庄だが、二宮と初花は薄々わかり始めていた──。
桜庭記念病院からの次の依頼は孝行の離婚問題だった。門脇の記事によって妻へのDVが暴露された孝行だったが、慰謝料に要求されている軽井沢の別荘も息子の親権も手放す気はなかった。交渉を有利に運ぶため妻の不倫写真を捏造する本庄。二宮は再びそういう汚い手を使うことが信じられない。だが、そこには本庄の隠されたシナリオがあった。
防犯カメラの映像をネットで拡散しようとする佳奈子。警戒する片桐は、もしかしたら本庄がアルツハイマーなのではないかと疑い、探りを入れ始める。
そうとは知らず、久しぶりに家族の時間を遊園地で過ごす本庄。ところが、列を離れたままいつまでも戻らない。胸騒ぎがする遥香。和也は、溶けたソフトクリームを手に立ち尽くす本庄を見てしまい──。
 
<出典>FOD公式

第8話のネタバレはここをクリック
離婚問題
なんとかぼんやりとしていた意識もはっきりとし、裁判を有利に進めて終えた本庄は、珍しく補佐の二宮を準備が良かったと褒めていました。
 
事務所に戻ろうとしたその時、桜庭記念病院から連絡が入っていると報告を受けます。
 
 
病院に向かってみると、副院長の孝行の離婚の件で相談がありました。
 
以前、智弘のひき逃げの案件を断って以来の顔合わせで、少々ギクシャクしながらの対話となりながらも、依頼の要件を聞いていきます。
 
 
孝行は結婚相手の妻がDVを受けていると暴露記事にし、近々週刊誌の記事になるということで、その記事が世に出ると病院の評判が落ちることを恐れていました。
 
その前に離婚問題を片付けてほしいという案件ですが、相手の要求は子どもの親権と、軽井沢の別荘という二点で、この要求はどちらも飲めないというのが桜庭家の意志です。
 
相手の要求を全く飲まずに離婚協議を進めるという難しい案件に、本庄も難色を示しますが、桜庭はどんな案件でも勝つのが本庄の仕事だと言い、強気の姿勢を崩しません。
 
智弘のひき逃げの案件を断った非礼を無かったことにするので、どうにか離婚問題を解決してほしいという孝行のわがままな要望を引き受けることにした本庄に、二宮は納得がいきませんでした。
 
本庄は二宮に「俺の決定に従え。」とだけ伝えます。
 
 
二人が、病院から帰ろうとしたとき、偶然院内で三上刑事を見かけます。
 
三上はエレベーターで院長のいるフロアを訪ねていました。
 
彼は院長から大金の入った封筒を受け取って、お金を数えています。
 
その後、15年前のあの事件と共通の話題を話す二人には、何か深いつながりがあるようでした。
 
 
その頃、片桐は最近の本庄の様子に何か異変を感じていました。
 
物忘れがひどくなっている彼の行動が気になり始めていたのです。
 
人事問題を本庄に相談する際、意味深に忠告します。
 
 
その日の夜、片桐の指示によって妨害工作をされていた、篠原の防犯映像の捜査に進展がありました。
 
ハッキングされて損失していた映像の復旧ができたのです。
 
このことを知った直人は、父の片桐に相談し、急遽またアメリカに留学しに行くことにします。
 
片桐はほとぼりが冷めるまで、篠原や本庄と距離を置かせたかったのです。
 
 
次の日、本庄は孝行と会い、妻が友人の男性と親し気に話している一枚の写真を見せました。
 
その写真を見て妻が不倫をしていると勘違いした孝行は激怒しますが、本庄は二人の間には何もないことを断言します。
 
しかし、勘違いしたことに満足していました。
 
この写真を週刊誌に先に流せば、不貞行為をしている妻の要求を飲まずに、離婚協議を有利に進められるという本庄の作戦でした。
 
勝つためには何でもするという本庄が帰ってきたと大喜びする孝行ですが、二宮は心身苦しんでいる妻をこれ以上追い詰めようとするそのやり方に納得ができず、本庄を非難します。
 
ところが、本庄の狙いは他にありました。
 
話はここからだと説明し、二宮たちに孝行のDVの証拠となるものを調べさせるのです。
 
 
その後、清掃員に扮して孝行のマンションのごみ捨て場に忍び込んだ二宮と足立は、異臭のする中、必死に証拠を探し回ります。
 
やっとの思いで、孝行の家のゴミを探し当てた二人はその中から、DVの証拠となる妻の血痕がついた腕時計を発見しました。
 
喜ぶ二人は、足を滑らしゴミの中に倒れてします。
 
足立は、倒れた拍子に二宮の頬にキスをしてしまいました。
 
 
本庄はその頃、記者の門脇と会っていました。
 
離婚の弁護を頼まれたことを彼に告げて、その記者が言っていた三上刑事が桜庭記念病院医出入りしていることが事実だったことを認めます。
 
そして、門脇を信用した本庄は、三上が病院に出入りしている理由を何か知らないか尋ねるのです。
 
門脇は、15年前の亮介の交通事故がただの事故ではないことを示唆します。
 
「一度ご自分の周りを振り返ってみてはいかがですか?」と彼は言いました。
 
 
妻の想い
沢島の診療室で、本庄は最近篠原と会っていることを打ち明けます。
 
今の家族を大切にしろと話す沢島に、会っている理由について話しました。
 
「なんで今更?」と話す沢島に、「やり残したことがないようにするためだ。」と本庄は言います。
 
最近病状が進んでいる自覚症状も話し、もう少しで犯人に手が届く気がすることも親友に打ち明け、そのせいか最近誰かにつけられている不安も口にしました。
 
沢島は、危ないことはせずに、家族との時間を大切にするようにアドバイスするのです。
 
そして、遥香が既にアルツハイマーのことを知っていることを本庄に打ち明けます。
 
 
帰宅してから、本庄は結婚したときにした幸せにするという約束が守れないことを遥香に謝ります。
 
病気になってから、胸ばっかり痛くなると涙ながらに話す本庄に、遥香は「私、幸せよ。」と優しく話しました。
 
それから何度も「遥香。」と呼ぶ本庄は、いい名前だと話し、これからずっと彼女のことを名前で呼ぶと約束するのです。
 
和也も近くでその話を聞いていました。
 
 
仲間
翌日、孝行のDVの証拠となる腕時計を発見したことを嬉しそうに本庄へ報告する二宮ですが、本庄は先日自分で二宮に指示したことを忘れてしまっていました。
 
全力で桜庭を弁護して本庄は負けるつもりでいたのです。
 
その負けるために必要な物的証拠を二宮に探させていました。
 
裁判所で自分のことに気が付かなかった一件もあり、さすがにおかしすぎると思った二宮は、足立にこのことを相談します。
 
その後も、自分が指示した内容を忘れ、部下にきつく当たってしまったり、水を出しっぱなしにしてしまったり、コピーすらまともにできず、仕事に影響が出てしまいますが、二人は本庄のことをフォローしていくのです。
 
そんな二人に迷惑をかけていることを自覚した本庄は、「なんで謝るんだ?」と言い、アルツハイマーであることを告白します。
 
そして、自分にはやるべきことがあると言い、その一件が片付いたら弁護士を辞めることも告げました。
 
息子が殺された15年前のひき逃げ事故について、当時の自分が諦めてしまった後悔している気持ちを素直に話します。
 
自分の頭がいつまで持つか分からないか不安な気持ちも話し、二人に協力を求めるのです。
 
ショックを受けながらも初めて先生に頼られ、感謝されたことに嬉しくなる二宮と足立ですが、彼に起こっている不幸の連鎖に胸が苦しくなる二人でした。
 
 
その後篠原は、二宮と足立に防犯ビデオの映像を見せて、この映像から犯人に近づく良い方法が無いか相談します。
 
足立はネットに上げて拡散して情報提供を求めることを提案するのです。
 
 
長男の想い
休日に遊園地で過ごす本庄家。
 
みんなで乗り物に乗るために行列に並んでいるとき、家族四人分のソフトクリームを買いに売店に向かった本庄ですが、戻るとき突然自分がどこにいるのか分からなくなってしまいます。
 
本庄の帰りが遅く不安になる家族たち。
 
心配になり、探しに向かおうとする遥香を呼び止め、代わりに和也は探しに向かいます。
 
そして、園内で溶けたソフトクリームを手にしてぼんやりとした様子で立っている父親を見つけた和也は、その様子を見て「お父さん!」と叫び駆け寄るのです。
 
すっかり溶けてしまったので、また買い直そうとする本庄に、和也は早く戻ろうと話し、遥香やひなたが待つ場所へ連れて行きます。
 
息子も病気のことを知っているんだと分かり、二人は胸が熱くなり、家族四人でべとべとになったソフトクリームを美味しそうに食べるのです。
 
 
翌日、足立は片桐代表が本庄の病気を疑っていることを報告し、心配します。
 
「俺はまだ辞める訳にはいかない。」と彼女に話します。
 
 
その頃、足立が篠原に代わりネットに上げていた防犯映像を見たある男性が、その正体が直人であることに気づいていました。
第8話の感想はここをクリック
第八話は、徐々に周囲の人間に主人公の病気が知られていく様子が描かれていました。
 
長男も自分の父親がアルツハイマーであることを知って非常にショックだったのではないでしょうか?
 
父を彼なりに気遣う様子には感動してしまいました。
 
しかし、伝わってはならない人物にまで病気のことが疑われてしまっています。
 
15年前の事件のことについても徐々に明らかになっていく中、主人公の弁護士生命や、病気の進行など、解決するその時までどのようになるのかこのドラマの終盤気になる所です。
 
桜庭記念病院と片桐と三上の三者のつながりも気になる中、篠原が掴んだ映像を見た人物が直人に気づいたようです。
 
次回、話の進展が加速していくと予想されます。
<見逃し動画>第7話 「過去との対峙」
 
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<予告動画>

第7話の公式あらすじ

省吾が殺人容疑で捕まった。父親に嫌悪感を抱いているものの人を殺すような男ではないと信じている本庄は、複雑な思いを抱えて省吾の弁護を申し出る。警察署に出向いた本庄は、担当刑事の顔を見て衝撃を受ける。それは、15年前に亮介の事故捜査を打ち切った因縁の刑事・三上克彦(大西武志)だった。
いい加減な見込み捜査に再捜査を求める本庄。だが、三上は認めない。省吾を救うには送検までの48時間以内に警察の意見を覆す新証拠を見つけなければならなかった。無理をする本庄には度々病気の症状が現れ、人知れず遥香は心配する。久しぶりに本庄と会った時枝もまた、息子と話が噛み合わないことを変に思い、隠していることはないかと遥香に詰め寄る。そんな中、胡散臭い雑誌記者・門脇健二(相島一之)が、桜庭記念病院の不正を嗅ぎつけて本庄を揺さぶりに現れた。何かを掴んでいるらしい門脇は、本庄と三上の再会は運命だと意味深に告げる──。
 
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第7話のネタバレはここをクリック
家庭内暴力
時枝の必死なお願いを受け入れ、省吾が捕まっている警察所へ向かうことにした本庄は、直人の話をまた今度にしてくれと頼み、足早に去っていきました。
 
片桐は息子の無茶な行動を心配しますが、何もなかったことで安堵します。
 
 
警察に到着した本庄は、そこで思わぬ人物と再会することになりました。
 
亮介の事件の担当刑事だった三上が、省吾の取り調べをしている刑事だったのです。
 
息子の事件でずさんな捜査をしていた誠実さの欠片もない三上の記憶が蘇ります。
 
 
面会室で、省吾に事件の詳細について尋ねる本庄は、あくまで弁護士として会いにきている姿勢を崩しません。
 
息子が来てくれたことに喜ぶ省吾でしたが、時間が無いと話す本庄に、自分が殺人罪で捕まってしまった経緯を話しました。
 
省吾の話では、家庭内暴力に悩む隣人の女性を助けた際に、その旦那を死なせてしまった疑いで捕まったということでした。
 
逃亡しようとしていた疑いについても尋ねると、省吾は時枝のそばにいたくなって会いにいこうとしていたと言います。
 
殺意や動機が説明つかない現状を見て、手抜き捜査ではないか三上に問い詰めてみると、警察の見解ではそもそも家庭内暴力がひどくなった原因が省吾にあるという話でした。
 
家庭内暴力に苦しむ奥さんを気づかったその行動が、亡くなった旦那の嫉妬心に火をつけ、隣人トラブルに繋がっていたのです。
 
その隣人トラブルの成れの果てが今回の殺人事件につながったという警察の見方に、本庄は「憶測ではなく、しっかりと裏を取ってください。」と三上に話します。
 
また一つ不幸が増えることになると言い残し、本庄は警察署を去りました。
 
 
その後、本庄と二宮は、事件のあった部屋を訪ね、省吾が助けた女性に事件当日のことを尋ねます。
 
しかし、事件が起こった際に意識が朦朧としてたために記憶が余りないと話すその女性からは、旦那が死んだのが事故だったのか殺人だったのか立証できる証言は得られませんでした。
 
 
送検まであと24時間という差し迫った状況の中、事務所に門脇という記者が訪ねてきました。
 
多忙な本庄に代わり、二宮がその対応をします。
 
門脇は二宮に顔に重傷を負った女性の写真を見せ、その女性が桜庭孝行の奥さんであることを明かします。
 
結婚してから家庭内暴力に苦しむ彼女は、離婚をするためにこのことを門脇に告発したのです。
 
門脇は、桜庭は家族ぐるみでとんでもないことを隠していると記者の勘で話します。
 
記事を書くのに先だって、桜庭記念病院の顧問弁護士を務める片桐法律事務所に断りを入れてきたのでした。
 
 
事件の手がかり
朝になってから帰宅した本庄は、そのままコーヒーを飲み、着替えをして仕事にまた向かいます。
 
しかし、別の靴下をはき間違えてしまい、玄関でぼーっとしてしまう本庄の様子を見て、自分のせいということにする遥香は、本庄の見えないところで涙しました。
 
事件の調査をする本庄と二宮は、亡くなった旦那にはナッツアレルギーがあったことを発見します。
 
彼は生命の危機から、自分で食事の管理をするしかなかったのです。
 
このことから、周囲に良い旦那に見えていた料理好きなその旦那の実態も分かってきた本庄は、事件当日にアレルギー反応があったことに疑問を抱きます。
 
 
そんな時、警察から拘留期限を待たずに送検する通達が本庄のもとに届きます。
 
本庄はすぐに三上に掛け合い、しっかりと殺人を裏付ける捜査をしたのか確認しました。
 
彼の15年前と全く変わらない無責任さを指摘し、早期解決といい加減な捜査は違うと強く言う本庄に、三上も舌打ちをするしかありませんでした。
 
 
その後、事務所に戻った本庄の所へ、直人が訪ねてきます。
 
先日の話の続きをしようと思った直人でしたが、本庄は彼と会ったことすら覚えていませんでした。
 
忙しそうにしている本庄の様子に、直人も話がしづらく、日を改めてまた来ることにします。
 
 
しばらくして、事務所に篠原も訪ねてきました。
 
本庄に代わり対応した二宮と足立は、そこで本庄が亡くなった息子の事件を再び調べていることを知ります。
 
少しでも本庄の力になりたい二人は、篠原の手伝いを自ら買って出るのです。
 
そして、篠原の話す防犯ビデオの話を聞いて、二宮は省吾の事件の手がかりを掴むヒントを得るのです。
 
 
二宮の予想通り、家庭内暴力を受けていた女性の家には、盗撮カメラが仕掛けられていました。
 
亡くなった旦那は嫉妬深く、妻の監視を常にしていたのです。
 
その盗撮映像には、省吾が助けにいった際の一部始終がはっきり収められていました。
 
真犯人は、暴力を受けていた妻だったのです。
 
 
この映像が証拠となり、省吾の無実は証明されました。
 
三上は、悪びれる様子もなく省吾の釈放だけを本庄に告げます。
 
災難にあった省吾は、自分が家族を捨てた報いを受けたと話しました。
 
感謝の印に、少しでも本庄の力になりたい省吾は自分にできることがないか本庄に尋ねますが、彼は「何も。」とだけ伝えてその場を去ります。
 
 
過去との対峙
その頃、本庄の家には時枝が訪ねてきました。
 
時枝は、息子の様子がおかしくて心配になって遥香にどうしても聞きたいことがあったのです。
 
何度も柿の種の話をしたり、急に子どもみたいな顔をしたり、最近の本庄の様子から遥香にその理由を尋ねました。
 
遥香からアルツハイマーだと告げられた時枝は泣き崩れます。
 
自分が病気を代わってやりたいと泣きながら話す時枝は、子どもに返っていく本庄の世話を自分がしていくと遥香に話します。
 
これから長い人生を歩いていく彼女に息子のことで負担をかけたくなかったのです。
 
しかし、遥香は「何を言うんですか。あの人は私の夫です。何があってもそばにいます。妻として。友人として。母親として。」と、自分の覚悟を話しました。
 
時枝は深く感謝し、二人は抱き合いました。
 
 
その日の夜、桜庭孝行について調べている門脇は、三上刑事が桜庭記念病院に15年前から定期的に足を運んでいることを本庄に告げます。
 
兼ねてから収賄の疑いがあった三上の件は、何者かの妨害工作で防犯ビデオの捜査が難航している篠原たちにとって大きな手掛かりとなりました。
 
亮介の事件の急な捜査の打ち切りは、金品を受け取った見返りだったのではと本庄は考えます。
 
もしも、事件の犯人が怪我をして、桜庭記念病院に入院していたとして、そこに三上も通っていたのだとすれば犯人と警察と病院が共謀して隠蔽工作をしていたことになるのです。
 
大病院や警察に顔の利く人物が犯人かもしれないという本庄の推測に、篠原にも動揺が走ります。
 
 
その後、仕事で裁判所に行く時間が迫り、時間ギリギリで到着した本庄を二宮が玄関口で出迎えます。
 
ところが、本庄は、二宮を通り過ぎて、今自分が何しにここにきているのか分からなくなっていました。
 
二宮にも、本庄の異様な行動に衝撃が走るのです。
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第七話は、徐々に主人公の病気が進行していき、周囲にもそれが認知され始める様子と、かつて自分と母親を捨てた父親の冤罪を晴らすために因縁の刑事相手に奮闘する主人公たちの様子が描かれていました。
 
補佐の二宮とも信頼関係が構築された主人公ですが、とうとうその彼にも病気を告白しなければならない事態となってしまいましたね。
 
もはや弁護士を続けられるタイムリミットも差し迫っている中、亡くなった息子の事件が、強大な権力で隠蔽されていた事実が明るみになろうとしています。
 
やり残したことを弁護士を続けられる間にどこまでやれるのか、気になる所です。
 
次回からは、今まで恩師と思っていた片桐との戦いに足を踏み入れていくのでしょうか?
 
あと毎回耳に残っていましたが、このドラマの主題歌である森山直太朗さんが歌う「人間の森」はいい曲ですね。
 
エンディングで流れるこの曲は、このドラマの雰囲気とマッチしていて、内容もよく表現されているように感じます。
<見逃し動画>第6話 「涙の告白」
 
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第6話の公式あらすじ

友情を取り戻した和也と御厨。本庄は、「御厨」という名前にふと引っかかる。
本庄は15年前に冤罪を主張する男の弁護を降りたことがあり、その男の名前が御厨だったことを思い出す。男は罪を認めないまま今も刑務所に服役していた。急に御厨の事件を調べ始めた本庄を怪しむ片桐。初花は、突然会議を忘れたりメモが増えたりなどしている本庄の様子が気にかかり、二宮に相談する。
一方、花束を置いた人物を捜す佳奈子はなかなか次の手掛かりを掴めずにいた。手伝いたいと言い出す本庄。実は病気のことを知っている佳奈子は、記憶を失う前にやり残したことを明らかにしたいという本庄の思いに気づき、胸を痛める。だが、遥香は自分に隠れて会っている二人に不信と嫉妬を募らせていた。沢島は心が擦れ違う夫婦を心配する。
親子である片桐と直人もまた心が擦れ違っていた。父親の生き方についていけなくなった直人は、ある思いで本庄を裁判所前に呼び出す──。
 
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蘇る記憶
子どもたちの明るい声が聞こえる本庄家の休日。
 
本庄の家には、和也のいじめ問題が解決して以来、すっかり仲良しになった親友の御厨が遊びに来ていました。
 
みんなで夕食にすき焼き鍋を囲んでいる時、本庄は彼の珍しい苗字の御厨という名前に触れて、出身地を尋ねます。
 
その時、夢に出てきたピエロが自分の名前を御厨だと話す映像が頭の中でフラッシュバックするのです。
 
 
後日、この記憶をヒントに本庄が弁護を引き受けた15年前の事件の記憶が蘇ることになります。
 
その事件は、亮介の交通事故が起きた時期の少し前に発生していました。
 
群馬県のとある居酒屋の店主が頭部を凶器で強く殴打されて亡くなった事件の容疑者として逮捕された御厨という男は、15年たった今も罪を認めておらず、冤罪を主張していたのです。
 
事件当時、バイトをクビになって金欠だった御厨は、店主が死んでいるのを見て、店の商品を盗みはしたものの、店主の殺人については否認し続けていました。
 
しかし、彼の家から事件の犯人につながる証拠が出てきたことや、状況証拠が全て御厨を犯人に結び付けていたことから本庄は殺人の罪も認めて、刑罰を少しでも軽くすることを提案していました。
 
本庄は彼のことを信じると言って一度は弁護を引き受けたものの、この難事件に携わっている間忙しくなって子どもの迎えに行くことができず、最愛の息子・亮介を事故で亡くしてしまい、そのやり切れない気持ちを御厨にぶつけて弁護を降りていたのです。
 
 
「お前だよ!お前が殺したんだよ!亮介を!」
 
 
再会
そして現在、御厨航平と面会した本庄は「ご無沙汰しています。」と頭を下げて、訪ねた理由を自分が息子に呼ばれているからと話します。
 
御厨は「ここで15年も無駄にしている。」と本庄に対して厳しい視線で睨むのです。
 
 
「先生。まだ僕がやったと思っていますか?」と御厨は静かに本庄に尋ねます。
 
 
面会を終えた本庄は、その日の13時から大事な会議があったことを忘れていたことに気づきました。
 
慌てて、事務所に戻る本庄。
 
今まで大事な会議に遅れてくることなど全く無かった本庄が、遅刻したことに足立は違和感を覚えました。
 
このことを居酒屋で二宮に相談する足立は、最近の本庄の様子が普段と違うことに心配な気持ちを打ち明けました。
 
 
一方、花束を手向けた人物の手がかりを負う篠原は、直人に人物の特定につながる防犯映像を手に入れた話をしていました。
 
直人の表情にも焦りが見られます。
 
その後、片桐は息子の直人に、事故現場に近づくなと再び厳しく叱っていました。
 
片桐は、「償いの気持ちがあるならば、人の役に立つ立派な法律家になれ。」と息子に言います。
 
直人は「神様はそうは思ってないかも。」と言い、防犯ビデオの話を父親に打ち明けます。
 
息子の将来を心配する片桐に、直人は「将来なんて無い。あるのは過去だけだ。あれからずっと生きてる気がしない。あのとき自首するべきだった。」と後悔を口にするのです。
 
彼は罪悪感に苛まれ、ずっと眠れず、何を食べても味のしない苦しい生活を送っていました。
 
 
夫婦喧嘩
次の日、篠原を呼び出した本庄は、篠原が追及し続ける犯人探しを手伝うことを打ち明けます。
 
篠原も突然の本庄の協力の申し出に驚きながらも、本庄の亮介がくれた最後のチャンスと話すその熱意を受け入れ、共に捜査をしていくことにしました。
 
篠原は本庄のカバンからこっそり見たアルツハイマーの薬のことが頭から離れず、内心彼のことが心配です。
 
約束の時間を念入りに彼に伝えて、その場をあとにします。
 
 
約束の日時になり、本庄は篠原と、亮介の事故現場に献花した人物が通ったと考えられるお店などを回り、防犯ビデオの映像提供をお願いしていきます。
 
そして、ある電気店でその人物とみられる映像を見つけ、その映像後日提供してもらえることになりました。
 
その後、映像に映っている若い男が来ている服装や背格好から、何か手がかりがないか直人にも篠原は相談しますが、自分が映っている写真を見せられた直人は内心穏やかな気持ちではいられません。
 
 
最近、本庄は篠原と会っていることを薄々気づいている遥香は、二人の会う頻度が高いため、彼らが再び寄りを戻そうとしているのではいかと不安になってしまいます。 
 
そのせいでデートをすっぽかされてしまったことも重なり、ついつい夜中に夫婦喧嘩をしてしまいました。
 
後日、篠原を呼び出し、覚悟を決めて彼女の真意を探る遥香は、思い切って、二人がまた夫婦に戻ろうとしているのか尋ねました。
 
篠原は、本庄の名誉のためにそれをきっぱりと否定します。
 
そして、亡くなった亮介について説明し、最近になってその事故現場に花束が置かれるようになったことを伝えました。
 
時効になった途端、犯人とみられる人物から置かれた花束をきっかけに、警察が放り出した捜査を自分の手で追及しようとしていることも伝え、それに本庄が協力してくれていることを明かしました。
 
その後、篠原は余計な心配をかけてしまったことを深々と謝罪するのです。
 
真相を聞いて安心した遥香は、篠原に最近の本庄の様子がおかしいことを相談します。
 
 
涙の告白
帰宅後、本庄の書斎を必死に調べる遥香はゴミ箱から、湿布薬の切れ端を発見しました。
 
その薬がどんな病気に訊くのかネットで調べた遥香は驚き、その足ですぐに沢島の診察室へ向かいます。
 
「私は妻です。彼に何かあるなら私も知るべきです。教えてください。」と真剣な様子で話す遥香に、沢島も重い口を開きました。
 
夫がアルツハイマーに侵されていることを知った遥香は、彼がずっと一人で病気と闘ってきたその心理状態をとても心配します。
 
沢島は、アルツハイマーが難しいところは、本人だけでなく周りの人間にも覚悟がいるところだと説明し、家族の愛情こそがこの病気の特効薬だと遥香を励ましました。 
 
病院からの帰り道、最近物忘れがひどくなっていた本庄のことを思い返し、そんな彼にひどいことを言ってしまった自分に自己嫌悪に陥る遥香は、孤独に病気と闘っていた彼のことを思い、人目が付かない場所で号泣しました。
 
 
次の日、罪悪感に苛まれる直人は、今も亮介の死に苦しむ篠原や本庄の姿を見続け、我慢の限界に来ていました。
 
そして遂に、本庄を電話で呼び出し、自分の罪を告白しようとするのです。
 
「許してください。怖かったんです。」と突然謝る直人ですが、本庄には何のことかさっぱり分かりません。
 
真実を打ち明けようとする直人でしたが、そのとき本庄の携帯に彼の母親から連絡が入ります。
 
本庄の父親が殺人の罪で捕まってしまいました。
第6話の感想はここをクリック
第六話は、主人公が見た不思議な夢の真相や、主人公の妻が遂に夫の病気を知る様子が描かれていました。
 
遥香の夫がアルツハイマーだと知ったときのショックや、夫が孤独にその病気と闘っていたことを思い返し、涙するシーンは本当に切なかったです。
 
それから、亮介の交通事故死には、何か他の事件も絡んでいるようですね。
 
ピエロの夢はそのことを暗示しているように感じました。
 
そして、ラストには犯人が告白するかと思いきや、そこへ新事件が発生してしまい、告白は中断してしまいましたね。
 
次回、直人は罪を打ち明けることができるのでしょうか?
 
父親が殺人を犯した罪で捕まったということで、再び本庄は家族を守る新しい戦いに向かうことになるでしょう。
<見逃し動画>第5話 「守るべきもの」
 
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<予告動画>

第5話の公式あらすじ

佳奈子の家へ泥酔した本庄を迎えに行った遥香。気まずい空気が流れる。初めて遥香と激しい夫婦喧嘩をした本庄は、事務所で一夜を明かすのだった。
朝になり反省する本庄。ところが鞄がない。佳奈子の家に忘れて来たのだ。鞄の中にはまだ周りに打ち明けていないアルツハイマーの薬が入っている。焦る本庄。一方、忌々しい気分で鞄を届けに来た佳奈子は、子供たちに囲まれている遥香を見て嫉妬と羨望を覚える。だが、遥香もまた和也の気持ちがわからずに悩んでいたのだった。
「子育てに失敗した」と時枝に相談する遥香。和也は、親に見捨てられたと感じて家を飛び出して行く。こうなってようやく、過去に捉われてばかりで今の家族のことをきちんと見ていなかった自分に気づく本庄。和也が学校でイジメに遭っていたと知り、もっと話に耳を傾けてやればよかったと激しく後悔する。
「また息子を失うのか?」──そう怯えながら、本庄は夜の街を探し回る。
 
<出典>FOD公式

第5話のネタバレはここをクリック
秘密
本庄は、迎えにきてくれた遥香に、みっともないことをしてしまったことを謝りました。
 
遥香は前から本庄が前の家族を引きずっているのは知っていたことを打ち明けます。
 
それでも、悲しい事故があった本庄を気遣い、気づかない振りをしていたのです。
 
忙しい本庄のために、家の事や家族のために必死に頑張ってきた遥香は、今回の仕打ちに納得ができず、今までの不満を一気に吐き出しました。
 
「これじゃまるで、本妻の家に行く愛人の気分だった。」と遥香は言います。
 
そんな彼女に、本庄はただ謝ることしかできませんでした。
 
 
次の日、出勤した本庄は自分のカバンが無いことに気が付きます。
 
昨日、酔ったせいで亮介の部屋で寝てしまった際、篠原の家に忘れてしまったのです。
 
篠原もそのことに気づき、カバンを本庄の家に送り届けることにしました。
 
家の前で、子どもたちを見送る遥香の姿を見て、急ブレーキをしてしまい車に置いてあったカバンから本庄が服用している貼り薬が飛び出してしまいます。
 
その薬の名前を検索した篠原は、本庄がアルツハイマーに侵されていることを知ることになるのです。
 
彼が昨夜、家にきたことも病気が関係していることに気づいた篠原はひどいショックを受けます。
 
 
遥香から篠原がカバンを届けにきた知らせをうけた本庄は、仕事に身が入りませんでした。
 
 
その頃、桜庭記念病院では智弘のひき逃げ事件を本庄の代わりに代表の片桐自らが動いて事態を収束させていました。
 
孝行は、本庄が土下座しに来ないことに納得できていません。
 
彼の横柄な態度に、片桐はどすの利いた声で「君も思った以上に怖い者知らずだね。この私にそんな態度をとるとは。」と睨み返します。
 
「忘れたわけじゃないだろ?我々の関係が持ちつ持たれつの関係であることを。」と言い残し、そのすごみのある話し方に孝行も黙ってしまいました。
 
 
次の日、本庄は自分の代わりに動いてくれた片桐に、迷惑をかけてしまったことを謝ります。
 
15年前のことをいつまでも引きずらずに前に進むべきだと助言する片桐に対して、最近事故現場に花が手向けられていることを本庄は打ち明けます。
 
過去が再び動き始めたと話す本庄に、時効になった事件に余りクビを突っ込むなと片桐は言いますが、本庄は犯人がもし渡航歴があれば時効は延長されるとして徹底的に調べることを明言するのです。
 
 
一方、和也の学校では、彼が傷害事件を起こしたという評判のせいでいじめが深刻化していました。
 
和也のスマホのいじめの証拠となる写真やメッセージは全ていじめグループに消去されてしまいます。
 
彼らは「二度と学校に来れないようにしてやるからな。」と保護者会で徹底的に追い詰めてやることを和也に言います。
 
そんな様子を知ってから知らずか担任は、その場に居合わせながら授業始めるぞとだけ彼らに伝えるだけでした。
 
 
母親の苦悩
その頃、本庄の家には彼の母・時枝が訪れていました。
 
遥香は時枝に子育ての難しさを吐露します。
 
「失敗したかも。」と弱音を吐いている母親の話を、帰宅した和也は偶然聞いてしまいました。
 
それを聞いた和也は家を飛び出します。
 
弱気になっている遥香に、時枝は「今が一番楽しい時期。」と笑顔で励まします。
 
「子どもが言うことは聞かないなんて当然。だからこそ親は正直に生きなければならない。それが子どもに自然と根付くものだから。」と話す時枝に、遥香も勇気づけられました。
 
 
担任から和也が学校を早退した連絡を受けた遥香は、彼が家にも帰らず行方不明になっていることを知り、本庄のオフィスに向かいます。
 
和也の行きそうなところが全くわからなかったのです。
 
「心配するな。俺が必ず見つけてくる。」と本庄は遥香にひなたと一緒に家にいるように伝え、自分が探しに向かうことにします。
 
遥香は「ごめんなさい。母親失格ね。」と謝るのです。
 
塾や、本屋、喫茶店など色々な場所を探し回る本庄でしたがなかなか見つかりません。
 
学校にまで足を運び、教室へ向かうも和也の姿はありませんでした。
 
そこには和也の同級生の御厨がいるだけです。
 
ところが、彼は突然本庄に向かって謝ります。
 
突然謝られて「どういうこと?」と質問する本庄に、御厨は、和也の「今でも親友だと思ってる。元気で。」という別れのメッセージを見せました。
 
その後、一切彼から連絡が無いことにパニックを起こす御厨。
 
彼は全て自分のせいだと嘆いています。
 
そこで初めて和也がいじめられている事実を知った本庄でしたが、学校の屋上の方で大きな物音がします。
 
 
守るべきもの
急いで屋上へ走り、向かう本庄。
 
「和也!」と必死に息子の名前を屋上で叫びますが、そこには彼のスマホがあるだけで姿はありません。
 
再び息子を失ってしまったと悲しむ本庄の耳に、和也がすすり泣く声が聞こえてきます。
 
和也の無事を知り、彼を「よかった。」と力強く抱きしめます。
 
「辛かったろ。話聞いてやれなくてごめんな。」と話す本庄に、和也も「ごめん。お父さん。」と伝えます。
 
「お前まで失うんじゃないかって本当に怖かった。」と本庄は彼に伝え、生きて無事だった喜びから「ありがとう。」と和也に言います。
 
 
その後、家に和也を連れ帰ると、遥香はホッとした様子で二人のことを「おかえり。」と迎えました。
 
 
次の日、和也の処分について協議する保護者会が開かれました。
 
いじめグループもそこへ同席し、彼が階段から突き落としたと証言します。
 
骨折をした少年の父親はPTA会長ということで、保護者たちに和也の即刻退学処分を求めるのです。
 
「僕はやってません。」と和也は否定します。
 
しかし、その話を聞き入れず、謝罪することを求めるだけのその会合の姿勢に、本庄は「よくわかりました。」と突然口を開きます。
 
「人の道を教えることより、偏差値をあげることに熱心な学校に私も大事な息子を通わせたくない。この学校には模範となる大人が一人もいないようだ。」と続けます。 
 
自分への反省の意味も込めて、今まで息子の目ではなく世間の目をみて子どもと話してきたことを話す本庄の話に、出席した人たちもみんな聞き入ってしまいます。
 
それが大人や教師の役割ではないかと話す本庄は、息子を信じることを明言するのです。
 
 
その時、会議室に御厨が入って来ました。
 
彼は、保護者会に同席しているいじめグループに自分がいじめられていたことを打ち明け始めます。
 
そして、和也はその彼を助けるために担任に掛け合ったことがきっかけで標的が移っていじめられることになったことも告発します。
 
担任は、自分への責任逃れから言い訳を突然始め、うちにいじめなんてないと全力で否定するのです。
 
また、自分がいじめられることが怖くて今まで何もできなかった後悔を口にし、和也が何もしていないことを目撃者として証言する御厨の話に、いじめグループは「ウソつくな。」と否定します。
 
御厨はそっと自分のスマホを差し出し、そこでいじめの証拠となるメッセージのやりとりを教師たちに見せるのです。
 
御厨のおかげで、和也の無実が証明され、和也に分かってくれる友人がいたことや学校に正しいことをしようとする生徒が育っていることに安心した本庄は、御厨に感謝を伝えて保護者会を去ります。
 
去り際に、いじめグループの少年たちに本庄は「ここでごまかしたという罪悪感は、いつか必ず自分に跳ね返ってくる。」という言葉を残します。
 
和也は御厨に笑顔で視線を送り、去っていきました。
 
和也は親友がいるという理由で転校しない選択をします。
 
そして、保護者会での父親の発言や態度がかっこよかったと伝えるのです。
 
帰り道、和也は自分の大好きな映画の話を饒舌に話します。
 
息子と心が通じ合った本庄は息子から、「今日のことは一生忘れない。」と言われますが、いつかこのことを自分は忘れてしまうという現実に切ない気持ちになってしまうのです。
 
 
帰宅後、愛する家族のことを頭では忘れてしまっても、心ではきっと忘れないと日記に書き記す本庄でした。
 
 
その頃、片桐は息子の直人に「二度と事故現場に近づくな。」と怒鳴りつけていました。
第5話の感想はここをクリック
第五話は、様々な親子のかたちが描かれていました。
 
その中でも驚いたのは片桐親子ですね。
 
直人が事故現場に花を手向けた人物であるのは間違いないでしょう。
 
はたして、彼が亮介をバイクで轢いたのでしょうか?
 
そして、それを揉み消したのが片桐なのであれば、主人公はずっと宿敵のそばに仕えていたことになります。
 
片桐と桜庭記念病院には何か因縁がある様子でしたし、隠された怖い一面があるのかもしれませんね。
 
そして、第一話から描かれていた息子・和也のいじめ問題に決着がつきました。
 
息子を二度と失いたくないという主人公の必死な様子が印象的でしたね。
 
アルツハイマーのことを知った人物もできて、病気と本格的に向き合いながらやり残したことを悔いの無いようにやり切ろうとする本庄たちの戦いの行く末が気になる所です。
<見逃し動画>第4話 「姿なき殺人犯」
 
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第4話の公式あらすじ

和也が生徒を階段から突き飛ばした。学校からそう呼び出された遥香は、そんなわけがないと信じたいが不安に駆られる。本庄もまた夢で見た「ピエロ」のことが気にかかり、それが亮介からの何かのメッセージのように感じる。
そんな中、今度は桜庭記念病院の次男・智弘(川野直輝)が轢き逃げ事故を起こした。これまでどんな内容でも引き受けて来た本庄だが、今度ばかりは「他の弁護士を探せ」と拒絶する。その剣幕に驚いた二宮は、初めて本庄の過去を知るのだった。
亮介の事故現場を訪れる本庄。そこで、花束を置いた人物を探していた佳奈子と直人に再会する。亮介のことになると今でも言い合いになってしまう本庄と佳奈子。いつまでも現場に張り付いて帰ろうとしない佳奈子を、本庄は家まで送る。そこで本庄が目にしたのは、まるで亮介がまだ生きているかのような当時と変わらない子供部屋だった。
一方、遥香は本庄が佳奈子の家に行ったと知り──。
 
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第4話のネタバレはここをクリック
暴力事件
悪夢の内容が気になる本庄は、足立と二宮に15年前のピエロに関わる事件について調査をさせました。
 
証言台に立つピエロの男の発言内容が気になって仕方なかったのです。
 
ピエロ、黄色い風船、冤罪とメモを書き、自分が忘れてしまっている事件の中に、亮介につながるものがないか篠原とは別の角度から本庄も動き出すことになりました。 
 
その頃、遥香は学校に呼び出され、担任の池田から、和也が同級生を階段から突き落としたという話を聞かされていました。
 
「そんな子じゃ…。」と遥香は和也が本当にそんなことをしたとは信じられません。
 
和也の通う学校は、名門の進学校ということで、校内暴力で入院沙汰というのは初めてでした。
 
家庭での和也での教育に問題があるかのように言ってくる担任に、「あの子は理由もなくそんなことをする子どもじゃありません。」と遥香は、真実は違うのではないかという気持ちを、息子を信じたい一心で担任に訴えかけます。
 
「相手の子が悪かったとでも言うんですか?」と担任は、被害者の少年に非がないことを前提に話を進めてくるため話もかみ合いませんでした。
 
その場に居合わせた少年たちが、和也が突き落としたと証言しているため、その話を担任は信じていたのです。
 
被害者の少年の父親は、PTA会長ということもあり、まずは謝罪にいくことを担任は助言しました。
 
遥香が教室で待つ和也のところへいくと、和也は黙ったままです。
 
「母さん、信じていいんだよね?」と息子へ言葉を投げかけました。
 
 
その日の夜、帰宅しようとする本庄は、桜庭記念病院から緊急の案件で呼び出されました。
 
病院で事情を聴いてみると、先日医療ミスが露呈しかけたところを助けた桜庭智弘が、今度は運転でひき逃げ事故を起こしていたのです。
 
助けを求める桜庭兄弟に、本庄は拳を振るわせて「出頭しなさい。」と告げます。
 
意外な言葉が返ってきた智弘は動揺し、兄の孝行に視線を送ります。
 
そんな言葉が聞きたかったんじゃないと話す孝行に、「お断りします。」一点張りの本庄は、自分たちと同類だったはずだと話す孝行に向かって「この件だけはあんたたちとは違う。」と否定するのです。
 
高額の顧問料を支払っているクライアントに対してのこの態度に孝行は怒りを露わにします。
 
孝行は本庄への土下座を要求し、「顧問契約は打ち切りだ。」と二宮に怒鳴りつけました。
 
 
姿なき犯人
後日、本庄は亮介と思い出の場所へ黄色いチューリップの花束を持って訪れていました。
 
息子が何か大事なことを自分に教えようとしているのではないか尋ねます。
 
夢の意味を亡くなった亮介に尋ねる本庄ですが、言葉はもちろん返って来ません。
 
 
同じ頃、これまでどんな難しい案件でも引き受けてきた本庄が、桜庭記念病院の案件を断ったことを不思議に思いながらピエロの事件を調べる二宮に、足立は以前資料を整理していたときに見つけた本庄の息子がひき逃げで亡くなった事件について教えます。
 
足立は、本庄の事務局員になったときに、交通事故の案件は一切引き受けないという話をされていたのです。
 
今回調べているピエロの事件も、本庄の息子が亡くなった事件も15年前という共通の時期ということに気が付き、二人は気になりだしました。
 
 
その後、桜庭記念病院から電話で連絡をうけた片桐は、二宮に何があったのか事情を尋ねます。
 
ひき逃げ事件の案件を断った話をすると、片桐はすぐに納得し、自分が代わりに謝りにいくことにします。
 
代表自らいくことになり、迷惑をかけてしまったことに責任を感じる二宮に、片桐は「こんなときのために俺はいる。」と言い、病院へ向かって行きました。
 
 
その頃、直人と共に亮介の事故現場に献花をしている人物を探る篠原は事故現場を張り込んでいました。
 
そこへ、黄色いチューリップの花束をもった本庄が現れます。
 
篠原は、亮介の命日に花を手向けた人物を追っていることを本庄に初めて伝えました。
 
時効を迎えた日から毎日のように置かれている花を置いている人物の目的を探りたいと話す篠原は、犯人に違いないと確信していました。
 
そんな彼女に本庄は「あの子はもう戻ってこないんだぞ。」と篠原を心配して言葉を投げかけます。
 
篠原は、「あなたには新しい家族がいるもんね。」と言い、一緒に暮らしていた頃からの彼の冷たい一面について不満を口にするのです。
 
15年前、警察による捜査が打ち切られ納得のできない篠原は、今度こそ真実を追求しようと本気でやり切ろうとしていました。
 
その後雨が降ってきたために、昔暮らしていた家を訪れた本庄は、今も亮介の部屋がそのままの状態で、家の家具も当時のままであることに驚きます。
 
そんな彼に、篠原は「分かってるの。あの子はもう帰ってこない。それでも、思い出のあるものが捨てられない。」と話します。
 
本庄は、「亮介は自分のことで母親が苦しむ姿を望んでいない。」と伝えました。
 
しばらくして雨が止み、再び事故現場に行くと、再び花が置かれているところを篠原は目撃します。
 
監視の目をくぐって、目を離した隙に花を置く人物が気になった篠原は、近所の住宅やお店の監視カメラ映像を見せてもらえないかお願いして回ることにしました。
 
そこで、花束を持つ若い男性を見た篠原は、その映像を提供してもらい犯人につながるヒントとして再捜査に力を入れ始めるのです。
 
 
捜査が終わり、篠原が帰宅すると、寝言で「亮介。」と言いながら息子の部屋で熟睡している本庄の姿があり驚きます。
 
本庄は酔ったせいか昔の自分に戻り、帰る家を間違えていたのです。
 
彼は三人だけの秘密で今も置いたままの鍵を使って家に入っていました。
 
篠原は、遥香に電話をして、すぐに迎えにくるようにお願いします。
 
遥香は複雑な心境のまま、本庄を迎えに行きました。
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第四話は、15年前の事件について調べる主人公と彼の前妻が、今も想う亡くなった息子のことで今もお互いに強い結びつきがある様子が描かれていました。
 
悲しい事故から長い月日が経った今も、あの時やりのこしたことを今度こそ納得のいくまでやりきろうとする篠原でしたが、運命のいたずらか、本庄も病気がきっかけで自分がやり残したことを思い出そうとしていて、夢に出てきたことを必死に調べています。
 
ピエロや冤罪といったキーワードが出てきていましたが、このことが息子の悲しい事故とどのように関わっていくのか気になる所ですね。
 
あとは、和也のいじめ問題も暴力事件にまで発展したことで相手の親まで登場して、いよいよ深刻な状況になっていきました。
 
本庄の知らないところで苦しむ息子や、母親として何もできないことに苦悩する遥香、新しい家族も失ってしまうピンチが訪れ、家族の絆が試されることなります。
 
亮介だけでなく和也まで失ってしまわないか心配ですね。
 
本庄の予想外の行動がきっかけで起こった篠原と遥香の対面に、次回の修羅場が予想されます。
<見逃し動画>第3話 「弁護士の正義」
 
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第3話の公式あらすじ

近頃様子のおかしい和也を心配する遥香。今は自分のことで精一杯の本庄はそこまで気が回らず、珍しく遥香は「それでも父親なの!?」と声を荒げる。
翌朝、和也と一緒に駅まで歩く本庄。ほとんど会話もないが、久しぶりに父親らしいことをしたと上機嫌で出社すると、そこには最も会いたくない人物の姿があった。幼い頃に家族を捨てて出て行った父親の省吾(久保晶)だ。今さら一目会いたいなどとのこのこ来た省吾を、本庄は乱暴に追い返す。
例の真山の遺書は、看護師の井上沙織(原田佳奈)が捏造したものだった。本庄にかかった容疑を晴らして欲しければ、娘の親権を勝ち取ることが条件だと言う沙織。取引きに応じる本庄だが、その弁護は親子の気持ちなどまるで無視した身勝手なものだった。二宮は、本庄には親子の情がわからないのではないかと不安に思う。
そんなある夜、久しぶりに家族と外食を約束した日に限って、本庄はふと道に迷ってしまう──。
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第3話のネタバレはここをクリック
父親との再会
遅い時間に帰宅した本庄は、部屋のパソコンでアルツハイマーについて調べていました。
 
そこに記載されている主な症状の一覧に、自覚症状と同じような内容が見つかり、最終的に「寝たきりになる」という文言にショックが隠せません。
 
遥香は和也のことで相談があるということで、寝ずに本庄を待っていました。
 
そして、本庄の部屋に入ってきて、息子の万引きの件の話をします。
 
最近塾もサボっていることも報告し、息子の友人関係のことも心配な遥香は、そのことも伝えますが、本庄はあまり遥香の話が頭に入りません。
 
家族の話よりも仕事に集中していると感じた遥香は、「父親として和也のことをもっと見てあげて!これじゃ、父親がいないのと一緒じゃない!」と深夜にも関わらず怒鳴ってしまいます。
 
「いい加減にしろよ!」と本庄も怒鳴り返し、ひなたもその声に目を覚まし起きてきて、夫婦関係が気まずくなってしまいました。
 
 
翌日の朝、本庄は和也の登校時間に家を出て一緒に話をしながら出勤しますが、会話は噛み合いません。
 
電車を待つ和也に、お小遣いを渡し、息子の話を聞き出すこともできずその場を後にします。
 
その頃、高齢で白髪の男性が事務所に本庄に会うために来ていました。
 
その男性は本庄に馴れ馴れしく話しかけ、ずけずけとオフィスに入りソファーに腰をかけます。
 
彼は、40年以上音信不通だった本庄の実の父親・本庄省吾だったのです。
 
本庄は、最近のテレビでの活躍や、弁護士になって立派な男に成長した息子の話をする省吾の話を遮り、手切れ金を渡して早々にたちさってもらおうとします。
 
「私には父親はおりません。母と二人きりです。」と話す息子に、不快感を示す省吾。
 
「二度と来るな。」と本庄は吐き捨て、省吾を追い返しました。
 
 
弁護士の正義
看護師の井上の娘を巡ってのトラブルについての話し合いの場がもたれました。
 
井上を誘拐犯と呼び、実の母親だと名乗る大野という相手の女性の弁護士は、虚偽の出生届の違法性を突き、娘を返すように要求してきます。
 
「ゆみを返して」と話す大野の言葉に、「娘はゆみという名前じゃない!」と怒りを露わにする井上は「彩は私の子です!」と言います。
 
大野は井上に「人さらい!」と吐き捨て、話し合いの場は騒然となりました。
 
そこで、沈黙を続けていた本庄が金で解決できないかと突然口を開きます。
 
大野の素性を調べていた本庄は、彼女の生活環境について話をし、娘を迎える環境ができていないことを指摘しました。
 
未成年だった当時、娘を育てることができなかった彼女は環境を整えるまで我慢してきたと話していた彼女の弁護士の矛盾をついたのです。
 
その後もお金での解決案を話す本庄に、「お金目的で来ているんじゃない!」と怒り、部屋を去っていく大野と彼女の弁護士。
 
話し合いが決裂し、「余計に相手を怒らせただけじゃないですか!」と井上は焦ります。
 
そんな彼女に本庄は、「あなたは手元に娘さんを置いておきたいんでしょ。私に任せておけばいい。必ず勝ちます。」と自信満々に言うのです。
 
 
後日、本庄は大野と彩に本当に血縁関係があるのか、DNA検査をすることにします。
 
本庄は、お金で解決しようという話に一瞬興味を示した大野の態度を見逃しませんでした。
 
怒った母親を装っているように感じたのです。
 
同じ母親であるはずの井上と大野の娘への態度の違いから、大野には何か裏があると思い調査を始めます。
 
その後、桜庭記念病院を訪れ、医療ミスの件を知っている看護師の井上について桜庭兄弟に報告する本庄は、孝行に、井上への退職金を弾むように提言し、彼女を辞めさせれば医療ミスが表沙汰になることはないことを約束します。
 
本庄には、井上の希望通りに、娘を守る算段がついていたのです。
 
 
その日の夜、アソシエイトの二宮は、本庄のやり方についていけず、所長の片桐にチームの移動を願い出ていました。
 
弁護士バッジに恥じないことをやっていきたいと話す二宮は、本庄の勝てばいいというスタンスが納得できませんでした。
 
そんな彼に片桐は「環境を変えようとする前に、まず自分が変われ。」と二宮の申し出を断るのです。
 
 
悲しい過去
15年前、亮介と共に本庄と篠原の三人は、枝にブランコを吊り下げた一本木がある小高い丘に来ていました。
 
そこで家族水入らずで過ごしています。
 
そんな幸せの象徴でもある亮介が事故にあったとき、警察は一方的に捜査を打ち切り、犯人を追及することはありませんでした。
 
篠原は、今でも亮介のために玄関の花壇に添えられている鉢に下に隠して置いてある鍵を握り、悲しみに打ちひしがれています。
 
 
依頼主の利益
後日、再び井上と大野の話し合いの場がもたれました。
 
お金での解決は論外だと話す相手弁護士に、本庄はDNA鑑定で大野と彩の間には全く血縁関係が無いことが証明された書類を提示します。
 
でたらめだと話す大野に、改めて正式にDNAサンプルの提供を願い出る本庄。
 
しかし、大野はそれを断ります。
 
相手弁護士は全てを察し、「お帰りください。」と話す本庄に従うことにしました。
 
 
大野は、スナックで働いていた時に知り合った女性の昔話に便乗して、その女性になりすまし井上からお金を騙し取ろうとしていたのでした。
 
 
その後、井上を待つ彩が遊ぶ公園に、本当の母親が来ていました。
 
本庄は正式な養子縁組の手続きをして、桜庭記念病院を解雇されることになる旨を伝えます。
 
口止め料として高額な退職金が振り込まれることを明言し、そのお金でシングルマザーとして娘と生きていく彼女を励ます本庄。
 
井上は、深々と頭を下げ、感謝します。
 
依頼者の利益を守ると話す本庄の本当の姿を見た二宮は、このことがきっかけで彼への印象が大きく変わることになりました。
 
 
イメージだけで判断してたと後悔する二宮に、足立は自分の過去を打ち明けます。
 
司法試験を落ちた彼女は、事務所の面接で本庄と出会い、「法律は万能じゃない。人を救うのに資格なんていらない。」と話す彼に大いに励まされて、拾ってくれた恩義を強く感じていました。
 
 
その頃、家族が待つレストランに向かう本庄でしたが、歩道で歩行者が使うスマホのシャッター音とフラッシュがきっかけで今自分がどこにいるのかわからなくなっていまいます。
 
いつまでも来ない本庄に「もう来ないよ。」と諦める和也。
 
本庄はジャケットのポケットにあった駐車場のチケットを見つけ車に戻り、スマホを片手に現地に走り出しました。
 
店の前に着くと、家族たちが先に食事をしている様子が目に映ります。
 
息を切らして店に入り、ひなたが駆け寄り、本庄を迎えてくれました。
 
先に食べてしまったことを謝る遥香に、本庄は「今度また俺が遅れることがあれば、その時は一秒だって待つな。」と伝えます。
 
二度と遅れないと約束するのが普通だと話す遥香は、笑いながらその話を受け止めました。
 
 
次の日、和也の通う学校で事件が起きます。
 
和也をいじめているグループの一人が、階段を踏み外し、大怪我を負いました。
 
現場に居合わせた和也が、彼を突き落としたのではないかという容疑がかかります。
 
その頃、本庄はピエロが証言台に立つ裁判の夢を見ていました。
第3話の感想はここをクリック
第三話は、病に苦しむ主人公が仕事だけでなく、家族との課題が山積みな様子が描かれていました。
 
いじめ問題に苦しむ長男の様子に主人公は全く気付くことができず、いよいよ傷害事件にまで発展してしまいましたね。
 
次回以降の妻の苦悩が目に浮かびます。
 
そして、病院の医療ミスの真相を知る看護師井上の娘を守る戦いに決着が着きました。
 
大野のお金をだまし取ろうとする行動を女がつく最も卑劣な嘘だと話す本庄に、今まで彼を勝つためには手段を選ばないイメージで判断していたアソシエイトの二宮も大きく印象を変えることになりましたね。
 
仕事場に信頼できる若い味方が増えたことは、主人公にとって今後どのように影響が出てくるのか気になる所です。
 
15年前の事故の真相も並行して追い求めていくことになる本作は、前妻の息子を失って時が止まった様子が悲しそうに描かれていますね。
 
篠原の手首のミサンガもきっと息子との思い出の品なのでしょう。
<見逃し動画>第2話 「狂った歯車」
 
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<予告動画>

第2話の公式あらすじ

親友の沢島充(モロ師岡)からアルツハイマーの宣告を受けた本庄は、病気を認めたくないために治療を受けようとはしない。何かが狂い始めていく不安の中、弁護士事務所に刑事の奥寺義則(山中崇)が現れる。奥寺は自殺した真山の遺書から本庄の名刺が出て来たことを不審に思い、身辺を調べていたのだった。昨日のことを訊かれてうまく答えられない本庄に、奥寺はさらに疑いを深めていく。
真山の死をきっかけに内密に処理したはずの医療ミスが表沙汰になることを恐れた孝行は、本庄を呼び出して圧力をかける。自らの疑いを晴らすためにも真相を解き明かそうと奔走する本庄。だが、二宮は手助けをしようとしない。事務局の足立初花(今田美桜)は本庄の人柄を誤解している二宮のことが気に入らず、対立する。
一方、佳奈子は亮介の死んだ事故現場に花束が置かれていることに気づく。それは、時効が成立した翌日から誰かが供えたものだった──。
 
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第2話のネタバレはここをクリック
狂った歯車
真山に言われた言葉が頭から離れない本庄は、自分が彼と同じ病侵された現実にショックが隠せないと同時に、物忘れが多くなっている現実を実感していました。
 
その日も収録のあったテレビ局のスタジオにカバンを忘れてしまいます。
 
 
法律事務所の方には、真山の自殺の件で警察から問い合わせが来て慌ただしくなっていました。
 
この自殺に本庄が関与しているのかどうか捜査が入る恐れがあったのです。
 
事務所の所長の片桐は、本庄のやったことが自殺教唆罪に当たるかどうか気にしていました。
 
 
その頃、本庄は、親友の沢島のところへ診察に来ていました。
 
馬鹿にしているようにも思えるその問診に腹を立てながらも、答えていきますが、最初に質問された三つの単語のうち、動物の猫が思い出せませんでした。
 
 
沢島は、次の診察には妻を同席させるように言いますが、本庄はこの病気が恥ずかしくて誰も言うことができないと拒否します。
 
酒やタバコも控えるように伝えて、「頭をぶつけたおかげで早期に発見ができたお前は運がいい方なんだ。」と沢島は彼を励ましました。
 
 
一度委縮してしまった脳は元には戻りませんが、進行を遅らせることはできると話す沢島の話に情けない思いでいっぱいになる本庄は、落ち込んだまま昼間から酒を飲んでいます。
 
 
そこに、刑事の奥寺が真山の自殺の件で訪ねてきました。
 
話すことは何もないと対話を拒否する本庄に、彼は遺書に本庄の名刺が添えられていたことを告げます。
 
そのため、事務所のオフィスに奥寺を招いて、事情聴取を受けることになりました。
 
事情聴取が始まると、事件があった時間のアリバイを尋ねる奥寺は、この事件には不可解な点が多いことを打ち明けます。
 
奥寺は、娘の結婚式を控えた幸せなこの時期に自殺することがおかしいという点や、遺書が直筆ではなくパソコンで入力された簡易的なものという点など理解できない箇所を何か理由を知らないか本庄に尋ねました。
 
看護師の証言で自殺する日の昼間に、本庄と真山が診察室で話し込んでいたということも踏まえて、そのときの行動調査をしていく奥寺でしたが、桜庭記念病院の顧問をしているという事務所の立場を前提に、守秘義務というものを説明して詳細な説明を本庄は断ります。
 
 
最後のアリバイの時間何していたかという質問に言葉が詰まる本庄。
 
奥寺の目は被害者と会っていたのではないかと疑いの目で鋭くなります。
 
本庄はすぐに思い出せなかったのです。
 
その時間は、前妻の篠原と会っていた時間でした。
 
別れた妻と会っていて喧嘩をしていた事実を話し、その後屋台で飲み直していたという修羅場の話をして、納得をした奥寺は事情聴取を終えます。
 
去り際に、奥寺は司法解剖の結果、真山に脳の萎縮が見られ彼がアルツハイマーであった事実を打ち明けます。
 
家族も周囲の人間も誰も知らなかったこの事実に、本庄は自分も知らなかったととぼけるのです。
 
 
献花
その日の夜、大量のタバコが入ったカバンを抱えた和也が、塾をサボって同級生たちとゲームセンターに来ていました。
 
帰宅した本庄は、娘のひなたにチワワを飼いたいとおねだりされていました。
 
ひなたはもう既に名前まで決めていると言います。
 
その名前は彼女の好きなものということで、ひなたは自分の好きなものを思い出してみてと本庄に甘えてきました。
 
しかし、本庄は何一つ思い出せず固まってしまうのです。
 
そんな彼に遥香はそっと「いちご。」であることを教えます。
 
 
その頃、篠原は息子の大好きだった黄色のチューリップの花束を持って事件現場に来ていました。
 
すると、そこに謎の訪問者による花束が置かれていたのです。
 
篠原は、息子が死んだ15年前の事件を覚えているのは本庄と自分以外に犯人しかいないと考え、教え子の直人と共にその捜査を始めました。
 
 
次の日、本庄はチワワの代わりに、娘のために犬のぬいぐるみをプレゼントしていましたが、ひなたの反応があまり嬉しそうではありません。
 
以前、全く同じぬいぐるみをプレゼントしていたことを本庄は忘れていたのです。
 
「あなたって本当にプレゼントが下手ね。」と遥香は言います。
 
 
捏造
翌日、本庄は真山の件で聞き込みのために桜庭記念病院を訪れていました。
 
一人の看護師がその様子をそっと遠くから見つめています。
 
同じ頃、事務所ではアソシエイトの二宮が、事務員の足立とのやり取りの中で真山の遺書の謎を解く手がかりを思い付きました。
 
真山の遺書がプリントアウトされた時刻を調べ、自殺した後に遺書のプリントが行われたことに気づいた二宮はそのことをすぐに本庄に知らせに行きます。
 
遺書は何者かによって作成されたことが分かった本庄は、真山の自殺そのものが本当に自殺だったのかも疑いを持ち始めます。
 
アルツハイマーだった彼には転落死の可能性が出てきました。
 
本庄は、ただの事故死なのに自分を巻き込んで話を拗らせた第三者の目的が気になり始めます。
 
そこへ、看護師の井上が現れました。
 
井上は真山が亡くなる直前の彼が何かの幻を追いかけているかのような様子を見たと語ります。
 
彼女はこのことを警察には一切話していませんでした。
 
遺書を捏造して、本庄の名刺を添えたのは彼女の仕業だったのです。
 
 
依頼
不妊のために離婚していた彼女には、血のつながらない娘がいました。
 
母親になる夢が諦められない井上は7年前赤ん坊を引き取ったのです。
 
当時未成年で訳ありの赤ん坊の母親は、病院にも行けずこっそり産んで、父親もいないため赤ん坊を育てることができず、井上にその子を託しました。
 
井上は、その子と養子縁組はせずに、自分が産んだ子として届け出ていたのです。
 
 
その母親が今更になって、子どもを返すように言ってきたと井上は話します。
 
誘拐犯にまで仕立て上げられそうになっているその状況をなんとかしようと、本庄に依頼するために真山の事件を利用して今回のことを仕組んだのです。
 
虚偽の出生届に親子関係は成立せず、どの弁護士も勝ち目はないと口を揃えて言うため、やり手の本庄にしか頼ることはできません。
 
本庄への警察の疑いを払拭できるのは井上だけです。
 
加えて、もともと最初に桜庭記念病院の医療ミスに気づいて、そのことを真山に報告したのは井上でした。
 
彼女は、この依頼を断るならば病院の医療ミスを全てマスコミに暴露すると本庄を脅してきます。
 
 
いじめ
同じ頃、本庄の家では和也が鏡の前で自分の痣だらけのからだを見つめていました。
 
彼は母親ともろくに言葉を交わさず、塞ぎ込んだままです。
 
携帯の使用料が増えたことを尋ねる遥香に、和也は友達が増えたからと話します。
 
その後、和也は友人たちに強要されて、コンビニのお酒を万引きしていました。
 
それが店長に見つかり、その酒瓶を割ってしまう和也。
 
遥香はお店に呼び出されてしまいます。
 
店長は、今回盗もうとして割った商品を弁償してもらい、二度と店にこないならば学校や警察には言わないことを約束してくれました。
 
遥香は深々と謝罪します。
 
最近様子のおかしい息子に、遥香は母親として友達関係を心配しますが、和也は「何も分かってないくせに。」と母親とまともに会話をしようとしませんでした。
 
 
同じ頃、本庄は真山の葬儀に出席していました。
 
そこでばったり会った沢島は、本庄の最近の様子を心配で尋ねてきます。
 
なかなか医師としての忠告を受け入れない本庄に、飲み薬よりは目立たず続けられるという理由で、沢島は貼り薬を渡します。
 
「この病気とはうまく付き合っていくことが肝心だ。」と話し、改めて遥香に病気のことを打ち明けることを勧めますが、本庄はまだそのことは受け入れられませんでした。
 
その日から、本庄はこっそりとその薬を体の目立たない箇所に貼る生活になります。
 
自分の記憶力の低下を感じて、「あんた亮介だって奪ったじゃないか。」と天を見上げて訴える本庄。
 
 
その日も、亮介の事故現場には花が添えられていました。
第2話の感想はここをクリック
第二話は、難病と向き合い始めた主人公が、医師の自殺事件をきっかけに新たな事件に巻き込まれていく様子が描かれていました。
 
息子がいじめられている問題も匂わす展開に、主人公は病気や難しい事件と向き合っていきながら家族とも父親として残された時間の中で後悔のないように、全力で向き合っていかなければなりません。
 
第一話の冒頭はそのような覚悟の一部が映し出されていたのではないでしょうか。
 
そして、もう一つの家族の亡くなった息子との時が止まっていた過去の時間が動き出しました。
 
時効を迎えたその日から添えられた献花がきっかけで、前妻の篠原は本気で犯人の追及に乗り出します。
 
警察が投げだした捜査を、自分の力で再び再捜査しようとする母親の覚悟は本当に凄まじいものです。
 
この一件にも本庄はきっと自分から関わっていくことでしょう。
<見逃し動画>第1話 「運命のはじまり」
 
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第1話の公式あらすじ

ベテラン弁護士の本庄英久(中井貴一)は、最近物忘れがひどくなっていた。本庄は、弁護士事務所の代表・片桐啓介(石丸謙二郎)から、得意先の桜庭記念病院の医療ミス案件を任命され、新人の二宮正樹(泉澤祐希)が補佐としてつくことに。病院の副院長・桜庭孝行(丸山智己)は内部告発しようとしている真山医師(小林隆)の口封じをし、内密に処理したいと本庄に依頼する。
本庄が一人暮らしの母・時枝(草村礼子)の体調を心配して実家を訪ねた後自宅へ戻ると、妻の遥香(優香)が待っていた。毎日帰りの遅い夫に、明日は長男・和也(宮澤秀羽)の誕生日だから早く帰って来て、と伝える遥香。
次の日、真山がアルツハイマーだという情報を掴んだ本庄はそれをネタに真山を追い詰める。その夜、酔っ払い、間違って前妻の篠原佳奈子(松下由樹)の家を訪ねてきた本庄に、佳奈子は激怒する。この日は本庄と佳奈子の幼い息子が事故死した命日だった・・・。
 
<出典>FOD公式

第1話のネタバレはここをクリック
運命のはじまり
朝、自分が食べた朝食や、高めの血圧をぼそっとつぶやく一人の男が歩いていました。
 
その男は祈るような気持ちで朝を毎日迎えています。
 
自分の心情をボイスレコーダーに記録するその男は、自分の家族への想いを語っていました。
 
 
時は遡り、本庄英久は、妻と電話をしながら運転して通勤していました。
 
ちんたら走る女性の運転する車に苛立ちを感じながら、家に忘れた妻に財布を探してもらっていましたが、その財布はいつも自分が置いていた場所にはなくジャケットのポケットから出てきました。
 
妻の遥香は、その財布から出てきた一枚の写真を見つめます。
 
その写真には、前妻の篠原佳奈子とその間にできた子ども・亮介の三人が写っていました。
 
 
その後、信号で走り出すとき、危うく接触事故を起こしかけた本庄は車のハンドルに頭をぶつけて額に痣を作ってしまいます。
 
 
医療事故
本庄が勤める片桐法律事務所が顧問をつとめる桜庭記念病院で、医療事故によって患者を死なせる事案が発生しました。
 
院長直々に本庄が指名されたこの案件から、司法試験を首席で合格した二宮正樹という若手弁護士のアソシエイトが補佐としてつくことになります。
 
患者を取り違えて抗がん剤の投与量を間違えてしまったこの件は、遺族には明るみにされていませんが、脳外科医の権威として知られる真山修がその証拠となるカルテを見て、遺族に打ち明けなければマスコミに公表すると病院に圧力をかけていたのです。
 
医療事故に深く関与する院長の次男でもある担当医の桜庭智弘は、直接の死因は患者が患っていた心臓疾患であると主張し、患者の死が直接医療ミスによるものではないと言っていました。
 
この主張に、二宮は不満を感じ、遺族に正直に打ち明けることを勧めますが、副院長の桜庭孝行はこれを「弁護士ごっこならよそでやってくれ。」と鼻で笑い、本庄に事態の収束を求めるのです。
 
 
その後、本庄は真山と直接話をし、死因を疑っていない遺族に対して、故人を偲んでいる彼らに医療ミスを伝えて余計に悲しませることになることはやめるように提言しますが、真山の考えは変わりません。
 
平行線の話し合いの場で、真山の娘の結婚式の案内を見つけた本庄は、自分を敵に回したことできっと後悔するという言葉を残し、病院を去っていきました。
 
 
15年の月日
事務所に戻った本庄は、真山の弱みを探すために彼の詳細なデータを探り始めます。
 
二宮は、遺族に申し訳ないという感情移入から、その仕事に疑問感じていました。
 
不満を述べる彼に本庄は今すぐ辞めるように怒鳴りつけます。
 
何も言い返せない二宮は「くそ弁護士。」といなくなった本庄のオフィスでぼそっと呟くのです。
 
 
その後、本庄は親友で脳外科医をやっている沢島充のもとを訪ねました。
 
そこで額の怪我を診てもらい、沢島の勧めもあって念のためにCTを撮っておくことにします。
 
そこで、沢島に鎌をかけて真山の弱みを聞き出すことに成功した本庄。
 
真山は、アルハイマーを患っており、そのことを病院に隠して勤めていたのです。
 
 
本庄の前妻・篠原佳奈子は、法科大学院で准教授をしています。
 
彼女は、そこの学生である片桐直人と15年前の亮介と写る写真を見つめながら息子の話をしていました。
 
直人は、優しい言葉を投げかけ、篠原は彼に感謝します。
 
 
その頃、本庄は体調を崩した母のために家に彼女の様子を見に来ていました。
 
帰りの遅い本庄を待つ、彼の家では遥香が子どもたちと夕飯を食べています。
 
長男の和也は、あまり話をせず反抗期な様子。
 
長女のひなたは、眠い目をこすりながら父親の帰りを待っていました。
 
 
翌日、本庄は真山の診察室を訪れ、彼の弱みであるアルツハイマーを指摘します。
 
遺伝の恐れがあるこの病気について、結婚前の娘の話を持ち出して脅迫を始める本庄は、病気を隠して医療行為をする真山に警告をします。
 
脅迫ではなく、あくまで交渉と話す本庄は、この秘密は自分の胸の内にだけ留めるということを条件にして、示談書にサインさせることに成功し、桜庭病院の案件を無事に穏便に済ませることができました。
 
診察室を去ろうとする本庄に、真山は「いつかきっとあなたにも思い知るときがくる。不幸は何の前触れもなく訪れる。気づいたときには手遅れだ。いくら後悔しても取り戻せない。」と涙ながらに言います。
 
本庄は「人生に後悔はありません。」と言い部屋を去りました。
 
 
本庄は本業以外にもテレビにも出演するタレント弁護士でした。
 
彼の話は視聴者も納得する文言が多く、理想の父親像の話をする本庄に視聴者も釘付けです。
 
しかし、そのテレビ収録の日は長男・和也の誕生日で、本庄はその日も帰宅が遅くなっていました。
 
台本で子どもたちは父親の背中ではなく、顔を見たいのだと話す本庄でしたが、実生活ではテレビで話しているような理想の父親ではありませんでした。
 
 
その頃、本庄は桜庭記念病院の院長たちと会食をしていました。
 
彼らは頑固な真山をどうやって言いくるめたのか本庄の手口に興味津々でしたが、本庄は決して内容は話しませんでした。
 
桜庭たちから絶大の信頼を得た本庄は、酒も進みすっかり酔っぱらってしまいます。
 
そのまま帰宅した本庄でしたが、家を間違えて篠原の家のチャイムを鳴らしていました。
 
「今日が何の日か忘れた?」と話す篠原に本庄は「ゴミの日か?」と酔っぱらって真面目に答えられません。
 
怒った篠原は息子の命日だと話します。
 
悲しい過去を思い出す本庄。
 
その日は、15年前、篠原との間にできた息子・亮介をバイク事故で失った日だったのです。
 
時効を迎えたその日、犯人を永遠に取り逃がしたと嘆く篠原に本庄は追い返されてしまいました。
 
 
宣告
翌日、テレビ収録前に沢島からしつこく電話がかかってきます。
 
本庄が電話に出ると、沢島から衝撃の事実が知らされます。
 
CT検査の結果、本庄の脳に委縮が目立つという事実が告げられました。
 
 
「お前、アルツハイマーの疑いがある。」
 
 
最近、物忘れが多くなっている自分のことを思い返し、呆然と立ち尽くす本庄でしたが、その事実が受け入れられません。
 
そんな彼に、新たなニュースが飛び込みます。
 
 
桜庭記念病院の真山修が自殺したのです。
第1話の感想はここをクリック
第一話は、仕事に忙しい主人公の家族関係や、仕事関係など様々な人間関係が描かれていました。
 
15年前の悲しい過去を背負う主人公とその前妻は、その大事な息子の命日に久しぶりに再会を果たしますが、深酒をして酔っぱらっている様子のせいで最悪の再会となってしまいました。
 
しかし、酔った勢いとはいえ、家を偶然訪れるということに本当は意識レベルの中で覚えていたからではないかと感じます。
 
クライアントの利益のために徹底する仕事ぶりや、家族への接し方など主人公の色々な一面が描かれていた第一話でしたが、ラストに衝撃の事実が知らされていましたね。
 
このドラマのタイトルにもなっている記憶というテーマにも深く関わってくるこの病気と、主人公や周りの人たちが今後どう向き合っていくのか楽しみな作品です。

記憶(中井貴一主演ドラマ)の内容

公式サイト

あの韓国の傑作ドラマ“復讐三部作”の監督と脚本家が再びタッグを組んだことで話題となった感動作の日本版リメイク!
 
主演に中井貴一!
 
若年性アルツハイマー型認知症を宣告された50代の弁護士・本庄英久(中井貴一)は、憶えなければならないことは忘れ、忘れたいことはしきりに思い出すようになる。忘れたいこととは、息子を自動車事故で亡くした過去―。未だに息子を殺した犯人は捕まっていなかった。今まで過去と向き合わず、新しく出来た家族を顧みずに仕事だけを考えてきたが、徐々に記憶を失くしていく中、残りの人生全てを懸けて、過去を暴き、最後の弁論に挑む。物語は記憶を失っていきながらも彼が最後まで守りたかった自分の尊厳と家族の愛を描いていく。 記憶を失うことは、世界、そして苦痛とも断絶すること。今まで成功だけが全てだと思っていた人生を振り返り、心が離れてしまっていた家族との関係を修復していきながら、人生の本当に大切なものを見つけていく。
 
<出典>フジテレビ公式

<出演者>

中井貴一/優香/泉澤祐希/今田美桜/モロ師岡/川野直輝/城築創/宮澤秀羽/落井実結子/丸山智己/三浦貴大/大鷹明良/相島一之/山中崇/大西武志/水橋研二/久保晶/草村礼子/石丸謙二郎/松下由樹

<各話のタイトル>

第1話 運命のはじまり
第2話 狂った歯車
第3話 弁護士の正義
第4話 姿なき殺人犯
第5話 守るべきもの
第6話 涙の告白
第7話 過去との対峙
第8話 家族の絆
第9話 迫り来る恐怖
第10話 罪と罰
第11話 葬られた真実
第12話 明日へ

第1話から最終回まで全話配信中です

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記憶(中井貴一主演ドラマ)の感想

50代女性

韓国ドラマの記憶~愛する人へ~を見て感動し日本版が出来ると知りこのドラマを見ました。若年性アルツハイマーになった弁護士は、自分が病気であるということが分かるまでは冷徹でアルツハイマーの内部告発をしようとしている医師がアルツハイマーに侵されていると知りそれを利用するような人間でした。最初の頃の主人公は冷徹過ぎて共感をすることが出来ませんでした。しかし、自分が若年性のアルツハイマーだと診断されて自分の生き方を見直して行く姿が感動できました。自分の前の妻がひき逃げされた子供のことを忘れることが出来ずにいることを知り前妻と共に犯人探しに奔走をします。このドラマでは、妻の存在がとても大きいと思います。夫が家を顧みずに仕事をしていても、家庭をしっかりと守っており若年性アルツハイマーだと夫が診断されたことを知っても夫を自分が支えようとします。この奥さんを演じた優香さんが芯の通った奥さんの役柄をしっかりと演じており優香さんの演じた妻の役柄に好感を持つことが出来ました。主人公が、自分の病気から反省して家族に対して愛情を向け苛められていた息子を救うシーンがとても感動できました。彼が病気にはなりましたが、それによっていい人間になれて良かったです。

50代男性

本庄英久弁護士の悲劇はまだまだ続く感じがしました。前妻との間に子供ができましたが事故死しています。さらに離婚して仕事一本になりました。その後再婚して二人の子供をもうけて今度こそ幸せになることを信じていたと思います。しかしながら、本庄は若年性アルツハイマーになってしまい記憶がどんどん消えていきます。まだ認知症になる年齢ではないものの進行は早いように感じます。これまで成功だけを信じて生きてきた本庄にとって、自分を見つめ直す機会が増えてきました。嫌なことは記憶から消してしまえばよいと考えていた自分ですが、本当に記憶が消えてしまうと恐ろしさを感じます。過去の思い出や人を好きになったことなど忘れてはいけないものまで消えてしまいます。神様はどうしてこんな試練を与えてしまったのか?誰も責めることができない様子です。消してはいけない過去もあります。なぜなら印象に残る人はだいたいが嫌いな人だからです。その人のおかげで自分は生かされていると思えば、嫌いな人は絶対に必要になります。記憶が消えていく自分とどう向き合うのかは、その人しか気持ちが分かりません。忘れられた時、相手は悲しい気持ちになります。幸せって何だろう?と思わせるドラマです。

40代女性

先に韓国版の記憶を見てから中井貴一さん主演の記憶を見ました。ああいう仕事をしていてかなり頭も使う人でもそういうことがあるのかなと考えさせられました。本人が一番つらい状況になるようなときに現在の妻だったり子供だったりの存在がかなり大きいものであると感じました。そのまま仕事を続けていくことはもし自分だったらかなり難しいけれどこのドラマの主人公は自分の状況に気が付いてからもぎりぎりまでがんばろうとしていたのが感動的でした。元妻は元夫の行動に最初は理解不能だったようですがだんだん理解を深めていき彼女の存在感の大きさがすごくでていました。元夫婦で追及してきたことでまさかのことが起きたことで見ていてもショッキングなところでした。元妻と現在の妻がどうしても会わないとならない状況は緊張感がありました。中井貴一さんだけではなくベテランの演技派のキャストたちの存在がかなり大きかったです。思わず泣けてしまうようなシーンも存在するのですがつい自分に置き換えて考えるとどうなってしまうのかがすごく気になってみていました。見終わった後に感じたのはやはり支えてくれる人がいることが大事だと思わせてくれるような内容だったと思います。

30代女性

主人公の中井貴一さんの演技が本当に素晴らしかったです。難しいテーマを描く中での心の動きや感情をとても深く表現していて、セリフに何度も泣きそうになりました。どんどんドラマに引き込まれていきました。妻役の優香さんも夫を支える優しく温かさが溢れ出るような妻の役が見事でした。初めは、優秀ではあるけれど、家庭を大切にしないような主人公に少し冷たさを感じましたが、本当は心の中にはちゃんと優しさがある人だとだんだん伝わってきます。どんどん気持ちや考え方も変わってゆく姿もとても印象的です。辛い現実を受け入れながら、もがく姿には心が苦しくなってしまいます。悲しみと向き合う中で、本庄が家族との絆や愛を取り戻していくところもとても心に響きます。家族の温かさや仲間の支えが胸にじーんとしてしまいます。人生をかけて仕事に向き合い戦う姿に心が震え、どんどん明らかになってゆく事件の真相にもハラハラドキドキしてしまいます。すべてが繋がってゆくストーリーはとても見応えがあり、最後の結末には涙が止まりませんでした。ふとした日常の瞬間や今ある幸せを心に刻んでゆこうと思える様な、切なくも温かい感動できる人間ドラマだと思います。

50代女性

中井貴一さんが、若年性アルツハイマー型認知症を宣告された弁護士の本庄英久を、迫真の演技で熱演していて素晴らしかったと思いました。病気でありながら弁護士という職業を全うして、生き抜く姿をリアルに演じていてさすがの一言です。名前を間違えたり、人の顔を忘れてしまったり、症状が進んでいく中でなんとしても弁護士の仕事をきちんとやり遂げようとする姿が、胸に迫ってきました。自分が、同じ病気になってしまったら本庄のように生きられる自信はありません。本庄の周りの人たちが本庄が病気になったことによって、何か温かいもので包まれていくような感じがしました。松下由樹さんが、英久の先妻の佳奈子をさすがの安定した演技力で演じていて、とても良かったと思いました。泉澤祐希さんが、とてもいい演技をしていて素晴らしかったと思いました。今田美桜さんが、とても可愛くて凛々しさもあってとても良かったと思いました。森山直太郎さんが歌う主題歌「人間の森」が心にしみて、ドラマを盛り上げていて良かったと思いました。中井貴一さんが、遊園地で1人でソフトクリームを両手に持っているシーンが、とても印象的で涙が止まりませんでした。悲しいけれど温かくて、心をうつとてもいいドラマだと思いました。

30代男性

若年性のアルツハイマー病に侵されながらも事件の真相を追う弁護士を中井貴一が見事に演じていました。また、そんな中井貴一を支える法律事務所のスタッフの姿も印象的で、特に今田美桜が可愛かったです。今田美桜のスラっとした働く姿というかインテリな姿はこれまで他のドラマなどで見たことがなかったので新鮮でした。このため、登場するたびにドキドキしてしまい、この作品をきっかけにファンになってしまいました。そして、印象的だったシーンは、終盤のアルツハイマーにすでに侵されていますが、妻の優香や子供たちとの食事の約束をしたシーンです。仕事終わりに中井貴一が待ち合わせのレストランに行こうとしますが、ひょんなことがきっかけで突然、アルツハイマーの症状が発症したことによって記憶が曖昧になって待ち合わせ場所がわからなくなってしまい、わからないながらも何とか思い出そうとしたり、一生懸命に妻や子供に会いに行こうと必死な姿が素敵でした。そして、子供たちが諦めていた矢先にレストランに時間がかかりながらも到着し、食事を楽しんでいる妻と子供を外で感慨にふけって眺め、それから家族のもとに行く姿には思わずグッとくるものがありました。