ミスシャーロックの無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

ミスシャーロックの動画を無料視聴する方法

「ミスシャーロック」

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<Huluユーザーの声>

20代女性

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ミスシャーロックの見逃し動画まとめ

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<見逃し動画>最終回(第8話) 「最後の事件 後編」
 
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<予告動画>

最終回(第8話)の公式あらすじ

シャーロックはテロ計画の実行犯を突き止め、ウイルスを自身の身体に打った犯人を殺害することで、ウイルスの拡散阻止に成功した。
しかし、警察は引き続きシャーロックを被疑者として捜索し、彼女を擁護する礼紋警部は捜査本部から外され、シャーロックに拳銃を奪われた柴田巡査部長は退職願を提出して警察を去ってしまう。
シャーロックは波多野、健人の協力のもと、テロ計画の真犯人であるモリワキアキラを追いかけ、さらなるテロ計画の阻止とモリワキの手に落ちてしまった和都の奪還を試みるが…。
卓越した洞察力と推理力を持つシャーロックと最大の敵、モリワキアキラとの戦いがここに決着する。
 
<出典>ミスシャーロック 公式

最終回(第8話)のネタバレはここをクリック
退職願
シャーロックが柴田巡査部長から銃を奪い、守谷を殺害してから20時間が経過していた。
礼紋警部は、シャーロックは感染した守谷から東京を守るために発砲しただけで、被疑者と呼ぶのは間違っていると訴えたが、高橋管理官は礼紋警部をこの事件から外していた。
シャーロックは全国に指名手配され、その時の判断によっては発砲も許可された。
柴田巡査部長は、「まだあいつの肩を持つんですね。」と礼紋警部に辞表を提出した。
 
 
宣戦布告
シャーロックは波多野の家でコントラバスを弾いていた。
その様子を入川が覗きに来て、「素敵な曲ね。」と声をかけた。
入川は自分の理論が正しいということを世界中に分からせるために今回の事件を起こしたと言う。
「間違っているのはあなたの方だってこと嫌というほど分からせてあげる。」と入川は言った。
あいつをどうする気?と聞くシャーロックに入川は「ヒント1。私が存在する限り、私以外の言葉は和都さんには届かない。ヒント2。和都さんは有名になるの。」と言った。
シャーロックが怒りで入川に近付こうとすると、もし自分に何かあれば和都にもう一生会えなくなると言われ、シャーロックは手を引いた。
 
 
健人の協力
入川のクリニックのパソコンで、シャーロックは和都がいると思われるドッグという施設について探していたが、なかなか見つからずイライラしていた。
感情的になるシャーロックを見た健人は「今のお前は無能だな。」と言ったが、シャーロックはデータから榊原邦夫という人物を知る。
モリワキの次の計画に関係しているかもしれないから調べて欲しいと健人に頼んだ。
 
 
返却物
柴田は警察を退職後、清掃の仕事に転職していた。
作業中にシャーロックが現れ、借りたものを返しに来たと言い拳銃を見せた。
柴田は「お前のそういう人を馬鹿にした態度が大っ嫌いだ!」と叫んだ。
シャーロックは「あの時みんな銃を持ってたけど、私があんたを選んだのはあんただから。」と言った。
「どれだけ始末書を書かされても、どこに左遷されても、あんたなら絶対警察を辞めないと思ったから。」とシャーロックは言い残し、拳銃を柴田に返しその場を去った。
 
 
健人からの情報
健人は電話でシャーロックに、榊原邦夫の情報を話した。
榊原は東大の原子分理学の教授で、5年前に大企業からプルトニウムに関する実験データを盗み逮捕された。
 
しかし肺の病気を患い、半年前に神奈川県医療刑務所獄中で亡くなっていた。
榊原がデータを盗んだのは超小型核弾頭の製造のためで、91年までアメリカで開発が進められていたが打ち切られたためだった。
榊原はそれを改良し手で持ち運べるようにしたが、逮捕前に処分したらしく、設計書は
見付かっていなかった。
「もし本当に設計書が完成していたら、世界中のテロリストが飛びついただろうな。」という健人の言葉を聞き、シャーロックは「モリワキは超小型核弾頭の設計書を手に入れて、和都をテロリストにするつもりなんだ。」と言った。
設計書は刑務所にあるから協力してと、シャーロックは健人に頼んだ。
 
その頃警察は、健人の購入した携帯電話の電源が入り、通話中であることを確認していた。
警察はシャーロックのいると思われる江戸川区方面へ向かっていた。
シャーロックはホームレスの大五郎から礼紋警部の伝言を聞いたがシャーロックは言うことを聞く気はなかった。
 
 
入川の作戦
クリニックが荒らされていたことを、入川は計算済みだった。
ドッグの仲間は、神奈川医療刑務所にうちから3人も入ったが見つけられなかったと言ったが、シャーロックなら必ず探し出すと、入川は言った。
シャーロックを見つけられなかった警察は健人を徹底的にマークしていた。
健人はこれ以上身動きが取れないと、シャーロックに連絡した。
入川は警察に行き、自分の仕掛けた罠でシャーロックがクリニックのパソコンを荒らし、データをコピーしていったことを話した。
入川は医療刑務所に刑事達を連れて行き、シャーロックは近いうちに現れると言った。
 
その様子をシャーロックは遠くから見ていた。
シャーロックは波多野の家に戻り、榊原の行動を読もうと真剣に考え悩んでいた。
その頃入川は、設計書を入手したらシリアの仲間の元へ届けて欲しいと和都に伝えた。
 
 
シャーロックへ依頼した理由
清掃作業をしている柴田の元へ礼紋警部が来た。
シャーロックが自分勝手な単独行動ばかりして許せないのはわかると礼紋警部は言った。
柴田はそれならなぜ捜査の協力を頼んだのか聞いた。
たくさんの知識や観察力で事件を解決に導いているからだと礼紋警部は答えた。
「地道な捜査をしてたのは全部俺ですけどね。」と柴田は言った。
 
 
見えない設計書
シャーロックは従業員を装い、神奈川医療刑務所に潜入すると、榊原が監視の目を盗んで設計書を書き残す方法を考えた。
はっと思いついたシャーロックが壁にスプレーをかけ光をあてると、そこに文字が浮き上がった。
 
しかし警察がシャーロックのそばまで来ていた。
警察に包囲され、姿を現したシャーロックは胸元から液体の入った瓶を取り出すと床に落とし、その場から逃げた。
高橋管理官のそばで無線を聞いていた入川は、シャーロックが警察から逃れたことに動揺し、シャーロックがさっきまでいた部屋に走って行った。
壁にライトを当てるとそこには“YOU LOSE”の文字が浮かびあがり、入川は「何なのよ、これは!」と言った。
 
 
感謝の言葉
シャーロックが警察から逃れ裏道に出ると、礼紋警部と柴田が車を停めて待っていた。
柴田は「何だ、その恰好。」と言いながらも、「行くぞ。」とシャーロックに声をかけた。
後部座席に座ったシャーロックが申し訳なさそうにしていると、「どういたしまして。」と礼紋警部は言い、柴田も「そんなに何回も言わなくていいよ。」と言った。
シャーロックは「まだ一回も言ってない。」と言い、「ありがとう。」と二人に感謝の気持ちを伝えた。
シャーロックは設計書を見つけたと言った。
 
肺の病気で吐血していた榊原は、後からルミノール反応で浮かび上がるように血で設計書を書いたのだ。
モリワキには見せたくないから薬で細工してきたが、設計書は頭の中にあるとシャーロックは言った。
「これからどうするんだ?」と聞く礼紋警部に頼みがあるとシャーロックは言った。
 
 
モリワキアキラとの最終対決
入川に電話をしたシャーロックは、設計書と和都を交換するという条件でビルで待ち合わせをした。
しかし入川は和都をドッグで降ろし、一人で待ち合わせ場所に向かった。
先に屋上に到着していたシャーロックは「交換だって言ったでしょ。」と和都の居場所を尋ねたが、入川は「犯罪誘導理論の実証が終わったら返してあげる。」と言った。
 
そこに和都が拳銃を持って現れ、決着がつくまでシリアには行けないと言い、シャーロックに拳銃を向けた。
礼紋警部が現れ、「そこまでだ!銃をおろせ!」と和都に拳銃を向けた。
入川は「大丈夫、あなたならできる。」と和都に囁いた。
シャーロックは「目を覚まして。」と和都に話しかけたが、入川は「話しかけても無駄よ。言ったでしょ?私が存在する限り、私以外の言葉は彼女には届かないの。」と言った。
シャーロックは突然上げていた両手を下ろし、「いいよ、和都。」と言った。
 
そして和都に近付きながら「あんたになら打たれても構わない。」と言った。
和都は初めてできた私の友達だと言い、他の誰かに当たるくらいなら私がその弾を受ける。と言って、和都の持つ銃を両手で握り締めた。
ガタガタ震えだす和都の耳元で入川は「大丈夫よ、私がみっつ数えたら、あなたちゃんと撃てるから。」と言い、数を数え始めた。
入川がみっつと言うと同時に、礼紋警部は空中に銃を撃ち、和都がはっと我に返った隙に入川の体を抑えた。
 
そして「和都!これで自由になれる。」と笑顔で言い、入川を抱えたまま屋上から飛び降りた。
正気に戻った和都はシャーロックの名前を呼び、泣き叫んだ。
 
 
別れ
健人が読んでいた新聞の記事には、“ビルの屋上から転落。女性2名死亡。”と書かれていた。
波多野は「ずっといてくれていいのよ。」と和都に言ったが、そういうわけにはいかないと和都は答えた。
「結局、なんでシャーロックって呼ばれてるのか聞けなかったな。」と和都は言った。
波多野は、短い間だったけど、あなたと過ごした時間はかけがえのない時間だったと思うと言い、「私からもお礼を言わせて。ありがとう。」と和都と抱き合った。
和都はさよならと言い、シャーロックと過ごした家を出て行った。
波多野の家の前で和都の後ろ姿を見ていた柴田は礼紋警部に「解剖の結果、伝えなくていいんですか?」と聞いた。
「守谷透の死因は銃弾によるものではなく、ウイルスによるものだった。」と柴田が言うと、「これ以上彼女を苦しめたくはない。」と礼紋警部は言った。
 
そして、「ゴンドラを無断で使用してクビになったんだろ。」と言い、保留にしておいた退職願いを柴田に返した。
 
 
聞き覚えのある足音
和都はシャーロックの飛び降りた屋上に寄り、花を供えた。
川沿いの橋にもたれかかり俯く和都に、コツコツとヒールの音が近付いた。
最終回(第8話)の感想はここをクリック
ついに最終話を迎えました。
 
入川によって洗脳された和都はシャーロックを殺して復讐することに執着していました。
あんなに信頼して絆ができていたのに、洗脳って恐ろしいです。
 
そして警察に追われているはずなのに普通に家でコントラバスを弾いていたシャーロックにびっくりしたのですが、ウイルスの感染はどうなったのでしょうか?
誰かが血清を打ったのか、そもそも守谷に触れた段階ではウイルスには感染していなかったのかのどちらかだと思っています。
モリワキアキラの正体だった入川もシャーロックに対決を挑む形で去って行きました。
和都を人質に取られ警察に追われる状態で事件を解決しようとするシャーロックはとてもたくましくかっこ良かったです。
神奈川医療刑務所に潜入したシャーロックは血で壁に書かれた設計書を見つけ、取り囲んだ警察もくぐり抜けて逃走します。
 
そこに助けに来た礼紋警部と警察を辞めた柴田の姿にぐっときてしまいました。
礼紋警部は柴田巡査部長に何でも仕事を押し付けていましたが、たたずまいや雰囲気がかっこいいですよね。
いいとこ取りで柴田は損な立場ですね。
シャーロックが申し訳なさそうにもじもじしてお礼を言いたそうにしている姿がとても可愛く、初めて「ありがとう。」と言葉にして伝えたシーンは見ていて嬉しくなりました。
 
今回のお話で一番好きなシーンです。
 
クライマックスで、シャーロックに拳銃を向けた和都の気を外に向けるため礼紋警部が空中に発砲すると、シャーロックは入川の体を抑え一緒にビルの屋上から飛び降りてしまいます。
 
シャーロックが死ぬなんて有り得るのか信じられない気持ちと、それだけ和都のことを守りたかったんだなと思いもやもやして苦しくなりましたが、ラストシーンの近付く足音でどういうことだか全く分からなくなりました。
でもあれはきっとシャーロックの足音です。
もう一度整理してみると、シャーロックは入川と会う前に礼紋警部に何かお願いをしていました。
 
そしてシャーロックが落ちた後、我に返った和都は地面を見ようとしますが礼紋警部に止められシャーロックが落ちている姿を見ていません。
 
さらによく見ると、運ばれていくシャーロックの指先はストレッチャーのシーツにしっかり添えられているように見えます。
死んでいたらもっとだらんと力が抜けているのではないかと感じました。
柴田がゴンドラを無断で使ってクビになったと言っていたことから、シャーロックは落ちた振りをして実は助かっていたのではないかと思います。
礼紋警部はそれをシャーロックに頼まれ、落ちて亡くなった演技をしていたのではないでしょうか。
和都もシャーロックの遺骨を持っているわけではなく、着ていた洋服をシャーロックの形見に持って行きましたよね。
死んだように見せかける必要があったのだと思うのですがその理由がわからないのと、健人の読んでいた新聞に“屋上から転落、女性2名死亡”と書かれていたのはどういうことなのか曖昧なままです。
 
シャーロックと呼ばれていた理由も分からないままでしたが、きっとシャーロックホームズと同じような行動をしたからそう呼ばれたのかなという単純な考えしか浮かびませんでした。
 
私は本家のシャーロックホームズのお話を全く知らずにこのドラマを見たのですが、ミス・シャーロックのキャラクターや推理がとてもおもしろかったので、いつかしっかりシャーロックホームズの小説を読んでみたいと思いました。
 
いつまでも記憶から消えないような、心を掴まれる作品でした。
<見逃し動画>第7話 「最後の事件 前編」
 
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<予告動画>

第7話の公式あらすじ

シャーロックは、水野亜紀子(第1話)、椎名姉妹(第3話)、高井義之(第6話)らの黒幕が、北極星を意味する“マリス・ステラ”を名乗る人物、モリワキアキラだと突き止めるが、その正体は未だに掴めぬままだった…。
一方、シャーロックの兄・健人は、日本有数の研究所、帝日化学から強力な感染力と殺傷力をもつ殺人ウイルスが盗まれたことを知り、シャーロックに盗まれた殺人ウイルスの奪還を依頼することに…。
 
<出典>ミスシャーロック 公式

第7話のネタバレはここをクリック
写真集
シャーロックはモリワキアキラについて調べていたが、手ごたえはなかった。
健人も、最初から存在していなかったみたいにデータが消されていて見事だと言った。
 
一方和都は、守谷の家でコーヒーを入れていた。
目覚めた守谷が見せたいものがあると言い、和都に初の写真集を渡した。
和都は守谷の写真を初めて見た時すごく胸を突かれたと言い、喜んだ。
 
 
危険なウイルス
健人は国家戦略担当大臣の桐島大臣に事件の解決を頼まれ、シャーロックを紹介した。
昨夜病原体のウイルスを培養したものが、帝日科学の研究室から盗まれたという。
 
そのウイルスは感染から24時間以内で発症し、末期になると全身の臓器が機能しなくなり死に至る。
拡散されれば感染者は最初の一週間で10万、二週間でその10倍、威力はエボラの比ではないと太田は言った。
「そんな殺人ウイルスがどうして民間の研究所にあるの?」とシャーロックが聞くと、桐島は「ウイルスのテロ対策の研究中に生まれました。」と言った。
盗んだのは研究員の手塚昭彦で、恋人で同棲相手の倉田美月も行方がわからない。
 
感染しても24時間以内に血清を注射すれば助かるが、血清は18人分しかないと言う。
血清の製造は始まったばかりで、一週間で100人分作れるかどうかだと太田は言った。
「もし今どこかでウイルスが撒かれたら、世界が終わる。」とシャーロックは言った。
そこに一本の電話が入り、手塚が遺体で見つかったと報告があった。
 
 
容疑者の部屋
和都はシャーロックから電話で呼ばれて守谷の家を出ようとするが、飾られた1枚の星空の写真に違和感を覚えた。
手塚の遺体が発見された現場で、シャーロック達は合流した。
ウイルスはまだ見付かっておらず、手塚を殺した犯人が持ち去った可能性が大きかった。
 
そこに公安の刑事達が大人数で来て、「捜査は今後公安が仕切る。」と言い、一課は公安の指揮下に入ることになった。
シャーロックは礼紋警部に頼み、手塚と倉田の同棲していた部屋に案内してもらう。
同棲していた割に倉田の荷物が少ないとシャーロックは言った。
和都は手塚のベッドの上に守谷の写真集を見つけた。
 
 
嘘の証言
警視庁の問い合わせフォームに新着のメールが届いた。
内容は“ウイルスは我が手にある。証拠を見せる。大田区の廃遊戯場に行け。”と言うもので海外のサーバーを複数経由しているため、発信源の特定には時間がかかるとのことだった。
届いたのは4~5分前のことだった。
廃遊戯場へ向かうシャーロック達と警察。
 
そこでは倉田が手錠をかけられ苦しそうにしていた。
ウイルスに感染している可能性が高かったので救護班を呼び、倉田に犯人の顔を見たか尋ねると、倉田は「この人です。」と言い、シャーロックを指差した。
倉田の間違いないという発言に連行されそうになったシャーロックは拳銃を奪うと柴田巡査部長のこめかみに突き付けた。
 
そして連行しようとした警察官に「今ここで捜査を間違えば一週間後に東京は壊滅する。あんたの判断に1300万人の命がかかってる!その覚悟はあるの?」とシャーロックは言い、ウイルスを探しに行った。
 
 
容疑者
AM9:02
警視庁のホームページが乗っ取られ、警告メッセージが表示された。
 
その内容は、今日20日の午後6時に記者会見を開き、帝日化学と桐島大臣は2年前に犯した罪を国民の前で謝罪しろというもので、出来ない場合午後7時にウイルスをばらまくと言うものだった。
一緒にメッセージを見ていた和都の前に手塚の犯行に使われた銃が置かれ、シャーロックの指紋が検出されたと高橋管理官は言った。
和都は何かの間違いだと言ったが、高橋管理官は、「このメッセージが真実なら猶予はあと10時間しかない。気付いたことがあれば教えて欲しい。」と言った。
波多野の元にも刑事が押し寄せ、波多野の反対を押し切り捜査が行われた。
 
 
2年前の出来事
AM10:03
病院の屋上にいる倉田の元にシャーロック現れた。
シャーロックは「あなたは研究者の手塚に近付き結婚の約束をさせた。そして自分が誘拐された振りをして犯人を装い、手塚に要求を出した。」と言った。
ウイルスを渡さなければ婚約者の命を奪うと脅迫した倉田は、指定場所に表れた手塚を殺害、血清を24時間以内に打ってもらえるのも計算済みで、奪ったウイルスを自分自身に注射して遊戯場に来るようメールを送った。
 
シャーロックの推理を聞いた後倉田は、2年前に中東の小さな村で起きた事件の話を始めた。
村人の一人が原因不明の病に侵され瞬く間に広がり村は全滅し、その原因となったのが帝日科学のばら撒いたウイルスだった。
帝日はフランスの企業を通し、テロ組織にウイルスを売り渡しており、村でばら撒かれたのは殺傷能力を確かめるためだった。
現在も帝日はフランスの組織と取引をしており、桐島はそれを見て見ぬ振りをしていた。
倉田は謝罪会見を開かない場合、残りのウイルスをばら撒くと言った。
倉田はシャーロックに「私達は正義のために行動してんの。捜査コンサルタントだか何だかしらないけど、道楽のためにやってる人間に邪魔はさせない。おとなしく警察に捕まって。」と言った。
 
あなたの嘘はすぐバレると言いシャーロックがその場を去ろうとすると、倉田は策の上に立ち、「やめてください!誰か助けて!」と悲鳴をあげると屋上から飛び降り、自殺した。
 
 
逃亡犯の兄
PM12:08
身を潜めていたシャーロックの元に健人が現れた。
シャーロックは倉田にはめられたことを健人に話したが、証拠はない。
健人は足のつかない携帯電話をシャーロックに渡し「逃亡犯の兄っぽいだろ?」と言った。
 
 
入川のクリニック
和都は入川の元へ行き、これから信じられない数の犠牲者が出るから逃げてくださいと伝えた。
そこに守谷が現れた。
入川は「大切な人を守るためにあなたならどうする?あなたに何ができる?」と和都に聞いた。
 
 
身近な人物
PM1:46
車に乗り込もうとする太田の元にシャーロックが現れ、拳銃を突き付けながら「聞きたいことがある。」と言った。
シャーロックは太田の運転する車に乗りながら、2年前の殺人ウイルスの話を聞きだした。
 
桐島大臣に謝罪会見をさせるように言ったが、大田は半年前から何度も脅迫状を受け取りもみ消してきた大臣が謝罪会見をするわけがないと言った。
脅迫状の送り主を聞くと、倉田ではなく戦場カメラマンの守谷透だと太田は言った。
シャーロックは行先を変更してと言った。
 
 
ダミーの爆弾
和都は守谷と入川の前で、犯人が7時にウイルスをばら撒くと言っていることを話した。
証拠が揃い警察に追われているシャーロックのことを、絶対人殺しなんてしないと断言した。
そんな和都にシャーロックから“例の場所に大至急くること”メールが届いた。
緊急時に落ち合う場所を決めてあると和都が言うと守谷も一緒に行くと言った。
和都を張り込んでいた礼紋警部と柴田巡査部長は無線で連絡し後を追い、シャーロックと落ち合う場所で警察に囲まれた和都はつけられていたことにショックを受ける。 
建物の中に入ると太田が口をテープで抑えられ、縛られていた。
後ろに爆弾があるという太田の声でみんなその場に伏せたが、爆弾ではなくただの目覚ましのアラームだった。
刑事達が外に出るとシャーロックが車に乗り込み逃亡した。
落ち込み疲れた和都の元に高橋管理官が来て、あなたの友達がウイルスを持って逃げているのは間違いないから協力して欲しいと言うと、和都は重い腰を上げついて行った。
 
そんな和都を見た礼紋警部は「シャーロックは信じないのか。」と声をかけた。
 
 
会見の拒否
PM5:34
健人は桐島に記者会見を開くように頼むが、桐島は罪を犯した証拠を持ってこいと言った。
罪を犯したかどうかはこの際関係ないから犯人に語りかけ時間稼ぎをして欲しい、このまま何もしないと東京は感染者で溢れ返ると健人は言った。
桐島は「俺がお前たちに頼んだのは事件の真相を解明することじゃない。ウイルスを取り戻せって言ってんだ!」と怒鳴り散らした。
 
 
北極星の写真
PM5:58
シャーロックはある部屋に侵入し物色していた。
健人から会見を開けなかったという謝罪の電話があったが、シャーロックは政治家に期待してないと答えた。
 
そして戦場カメラマンの守谷の部屋にいること、その男がウイルスを持っていてばら撒くなら必ずその場所の下見をしているから手掛かりを探すと伝えた。
シャーロックは守谷のカメラのフォルダを見て、東京駅だと健人に伝えた。
そして守谷の部屋に飾ってあった写真が北極星であることに気付いた。
 
 
メッセージ
PM6:05
守谷は車の中で「あなたがこのメッセージを聞く時、僕はもうこの世にはいないかもしれません。」とメッセージを吹き込んでいた。
シャーロックは東京駅構内で守谷を必死に探したが、なかなか見つからずシャーロックは深呼吸をして心を研ぎ澄ました。
 
 

PM6:53
守谷が東京駅にたどり着く直前、シャーロックは守谷の背中から拳銃を突き付け「ここから先は行かせない。」と言い、礼紋警部の携帯にも連絡をした。
守谷にビルの屋上に連れだしたシャーロックは、もっと早く気付くべきだったと言った。
守谷ならシャーロックの指紋を家からフィルムに移して拳銃に残すことができたからだ。
倉田とは取材中に出会い、帝日化学の起こした事件の話をするとすぐに賛同してくれたと守谷は言った。
何百人もの罪のない命が奪われ住む場所をなくした人もいるのに、罪を犯した人間は反省もせず隠ぺい工作をしている。
誰かが罰を与えるべきだ。と守谷は言った。
 
シャーロックは「あなたは間違っている。ウイルスをばら撒けばこの町の子供達が犠牲になる。中東と同じ悲劇が東京で繰り返される。」と言った。
ウイルスの場所を聞いたが答えない守谷に対しシャーロックが胸ぐらを掴むと、守谷は「俺の中にある。」と答えた。
守谷はウイルスを全て自分に打っており、自分を媒介して拡散すると言った。
「なんでそんなこと…。」というシャーロックに守谷は「俺がこの醜い世界を変えるためだよ。」と答えた。
守谷は「あの人が俺ならできると言ってくれた。あの人が喜んでくれる。」と言い、シャーロックはそのあの人がモリワキアキラだと確信した。
 
動き出した守谷にシャーロックは「止まれ!」と銃を向けたが、守谷は歩き続けた。
刑事達と和都が屋上に駆け付けた時、シャーロックは引き金を引き、守谷は倒れた。
「シャーロック!」と叫び近寄ろうとする柴田巡査部長に礼紋警部は「感染者だ!」と叫んで止めた。
和都も狂ったように泣き叫び、礼紋警部は必死に体を抑えた。
シャーロックは倒れた守谷のそばに落ちていたスマホを持ち出した
 
 
健人の怒り
桐島は電話で連絡をうけ、「感染者死亡!ウイルスの拡散阻止!」と部下達に報告し、拍手をして喜んだ。
そこに健人が現れ、「あなたと帝日化学には必ずや法律の制裁を受けさせます。」と言い、これは個人的な恨みだと言い桐島を殴った。
そして「妹は人を殺した!あんたが見捨てた1300万人の命を守るためにな!」と叫んだ。
 
 
真犯人
感染したシャーロックは手が震えて恐怖と闘いながら守谷のスマホの動画を見た。
それは守谷からのメッセージで、和都のことをお願いしますと言う言葉と、心から感謝しています。先生との出会いに。」と言う言葉で締めくくられていた。
シャーロックは悔しさで叫び、苦しみ泣き、そして笑いながら「そうかー。モリワキアキラは、入川真理子か。」と言った。
入川は屋上で座り込む和都の元に現れ、「行きましょう。新しい世界へ。」と言い、和都の手を取った。
シャーロックは電話をかけながら「和都―!!」と叫んだ。
第7話の感想はここをクリック
ラストを目前に控えているだけあり、衝撃の回でした。
 
帝日化学がテロ対策のために開発した殺人ウイルスが研究員によって盗まれ、それを取り返して欲しいと桐島大臣から依頼がありました。
 
しかしその盗まれたきっかけになったのは過去に帝日化学が起こした無差別殺傷の事件でした。
手塚の部屋に守谷の写真集があった時、やはり事件に絡んでいたのかと怖くなりました。
手塚に近付きウイルスを盗ませた倉田は、シャーロックをはめて捕まるようにし向け自殺します。
 
逃亡犯になってしまったシャーロックを和都と兄の健人は信じて協力するのですが、当然ながら相棒だった和都のことを警察は監視していました。
不思議だったのは、手塚の部屋に守谷の写真集があった時点で私なら守谷を警戒し距離を置くと思うのですが、和都はパニックなのもあったのかもしれませんが、ずっと一緒に行動していました。
それが見ていて落ち着かなかったです。
 
管理官に協力を求められ、ついて行こうとする和都に礼紋警部が「シャーロックは信じないのか。」と声をかけるシーンが泣けました。
礼紋警部達も仕事だから監視しないといけないとはいえ、信じる気持ちは一緒だったのだと思います。
ウイルスを持っているのが守谷だと分かり追いつめたシャーロックでしたが、守谷は自分自身にウイルスを打っており、守谷に触れたシャーロックも感染したことになります。
シャーロックは国民を守るため、拳銃で守谷を殺してしまいます。
主人公が殺人を犯すなんて、今までにない衝撃でした。
 
そして守谷が残した動画のメッセージは、最初和都にあてたものだと思っていました。
 
しかし途中の「和都さんをお願いします。」という言葉に、シャーロックがこれを見ることを予想して送ったメッセージなのかな?と思っていたら、カウンセラーの入川あてだったとはゾッとしました。
よく一番身近にいる人間が犯人だったりすることはありますが、モリワキアキラという名前から犯人は男性だと思い込まされていました。
 
絶望の中にいる和都に近付く入川、感染したシャーロック、最終回二人はどうなるのか怖いですが最後を見届けたいです。
<見逃し動画>第6話 「マリス・ステラ」
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
<予告動画>

第6話の公式あらすじ

ある日、元警察庁長官で国会議員の鷹山幸一(小木茂光)の息子、優一(山田裕貴)宛に小包が届く。そこには、冷凍保存された人間の右耳が入っていた。
事件の捜査を依頼されたシャーロックは、切り取られた右耳にサイズの合わない補聴器が埋め込まれていることに気づき、片耳を失った人を探すことに。
だが、辿り着いた男は既に死んでいて、その人物は柴田巡査部長(中村倫也)の元上司で恩師である捜査一課の刑事・川崎雄三であった…。
 
<出典>ミスシャーロック 公式

第6話のネタバレはここをクリック
無気味な宅配便
政治家の鷹山議員の息子の優一宛に、差出人不明の荷物が冷凍も真空パックで送られてきた。
中身は人間の耳で、本人は身に覚えがないという。
耳の中には補聴器が入っていたが、オーダーメイドが主流の女性用のものなのに耳は男性でサイズが合っていないとシャーロックは言った。
 
 
ダメ息子
シャーロック達が鷹山の自宅に行くと、健人がいた。
ソファに足を投げ出しスマホゲームをしている優一と、その息子の足をマッサージする母親の姿があった。
健人が耳を送り付けてきた犯人はまだわかっていないと言うと、優一はさっさと捕まえて欲しいと言った。
健人の話によると、優一は猫を殺して解剖したり、気に食わない同級生を車で轢こうとしたり事件を色々と起こしてきたようだ。
 
それを元警察庁長官の父親がもみ消しているらしく、被害者はみんな泣き寝入りだと言う。
優一が過去に犯したトラブルと関係しているかもしれないと健人は言った。
 
 
耳のない遺体
波多野が友達にいただいたと言い、さつまいもを大量に持って来た。
和都はさつまいもパーティーをしようと言い、波多野は写真のお礼もしたいから守谷さんにも来てもらえないかと頼んだ。
 
シャーロックの元に、耳が片方ない遺体が出たと連絡があり現場へ向かった。
被害者は捜査一課で特に仕事熱心だった川崎雄三と言う刑事だった。
柴田巡査部長は、刑事になったばかりの頃自分によくしてくれた川崎が殺されたことにショックを受けていた。
柴田巡査部長が「死亡推定時刻は一昨日の夜10時から12時の間。死因は鋭利な刃物で胸部を刺されたことによる失血性ショック死。凶器はまだ見つかっていない。」と説明すると、シャーロックは「かなり切り慣れてる印象。切り口が鮮やか。何ひとつ迷いがない。」と言った。
耳から検出されたDNAが川崎警部のものと一致した。
補聴器は5年前に発売されたモデルだったが、川崎の耳とはサイズが違い、川崎自身も聴覚障害はなかった。
鷹山議員の息子と川崎警部の繋がりも今のところなかった。
 
今回の事件で送られて来た耳を調べていた法医第二課の女性は、帰宅後マンションのエレベーターを降りた時に何者かに襲われた。
 
 
心理テスト
さつまいもパーティーには守谷の他にカウンセラーの入川も招待された。
入川が心理テストするのを真似してシャーロックも「サンタクロースが少年にサッカーボールをプレゼントしました。でもその少年は少しも喜びませんでした。なぜでしょう?」と質問した。
みんなが答えて行く中、守谷が「少年には足が無かったから。」と答えた。
波多野が「これで何がわかるの?」と聞くと、シャーロックは「サイコパスかどうか。」と言い、守谷の顔を見つめた。
 
そこに礼紋警部からシャーロックに連絡があり、今度は指が見つかったと現場へと向かって行った。
和都も波多野と守谷に後押しされ、追いかけた。
 
 
ネイルついた指
優一の元に今回は指が送られてきた。
爪とネイルチップが合っていなかったが、その指のほくろにシャーロックは見覚えがあった。
「ここの主任は?」と他のスタッフに聞くと、主任の向山は昨日から連絡が取れていなかった。
 
自宅を調べると、向山主任は殺され指が切り取られていた。
切り取られた方の指にはネイルがついていたが、他の指にはついていなかったため、切り取られた後ネイルをつけられたようだった。
デザインは5年くらい前に流行ったダブルフレンチだった。
川崎の耳から発見された補聴器も5年前のものだったため、どちらも犯人からのメッセージだとシャーロックは言った。
 
 
浮上しない容疑者
柴田巡査部長の調べで、補聴器の持ち主はネイリストの高井由梨だと判明した。
高井由梨は聴覚障害を持ち、5年前に事故で亡くなっていた。
自宅近くの横断歩道を渡っている時に車に跳ねられ、犯人は遺体を現場から離れた山林に運び遺棄した。
その2日後に遺体は発見され、担当したのは捜査一課の川崎警部だった。
 
シャーロックは「遺体からは犯人らしき人物の指紋も採取されているし、現場には車のガラス片も残っている。なのに容疑者は浮かびあがっていない。浮かび上がった容疑者を誰かが沈めたから。」と言った。
 
 
被害者の父親
シャーロック達は高井の実家である定食屋に行ったが、留守だった。
シャーロックがピッキングで中に入ると、最近お線香をあげに来ていた匂いがあった。
 
二階の部屋に上がると壁一面に川崎警部や向山の大量の写真と、5年前のひき逃げ事件の新聞記事が貼られており、机の上には血のついたまな板と包丁があった。
川崎警部と向山主任は捜査を担当したから殺されたとシャーロックは言った。
「川崎警部は犯人に脅されてひき逃げ事件の証拠をもみ消し、その隠ぺいに手を貸したのが科捜研の向山主任。」とシャーロックは言い、真相を知った由梨の父親が二人に復讐したと推理した。
柴田巡査部長は、川崎さんが証拠隠滅なんてするはずないと言った。
 
シャーロックは100%の善人なんて存在しないと、川崎警部の5年間の記録を調べるように言った。
壁には別の資料が貼られた跡があり、もう一人ターゲットがいることを表していた。
 
 
被害者遺族の会
二人は交通事故被害者遺族の会“ひなた”を尋ねた。
高井の父親がこの会に入ったのは5年前、娘が事故で亡くなったすぐ後だと会員の涌井は言った。
連絡が取れなくなったのは半年前だが、2週間ほど前にばったり会ったと言う。
 
しかし高井は別人みたいになっており、涌井に「無駄だよ。活動したところで何も変わらない。被害者遺族に残された道はひとつ。加害者を見つけだして復讐すること、それしかない。」と言って去って行った。
柴田巡査部長が高井の近所の住民に聞き込みをすると、半年ほど前に川崎警部が高井に怒鳴られ、土下座しているのを見ていたという情報を得た。
 
 
和都の発想
和都は、高井がなぜ優一に耳と指を送ったのか考えていた。
優一は5年前17歳で免許を持っていないので、ひき逃げ犯が優一だと言うことは考えにくかった。
和都は、「どういう気分なんだろう。あんな有名なお父さんがいるのって。名前も幸一と優一で一文字違いだし。」というと、シャーロックは「そんなバカみたいなこと全然気付かなかった。たまには役に立つのね。」と言った。
 
 
シャーロックの推理
シャーロックと和都は鷹山の迎えの車で待ち伏せした。
車に乗ろうとした鷹山にシャーロックは、5年前のひき逃げ事件は今回の小包事件と深い関係があることを話し、ひき逃げ事件の犯人はあなただと言った。
鷹山はひき逃げの事実を、権力を使って川崎警部と科捜研の向山主任を脅しもみ消した。
 
しかし自責の念にかられた川崎は被害者の父親、高井義之に会い全てを話し、真相を知った高井は川崎警部と向山主任を殺害し、その耳と指を鷹山に送った。
補聴器とネイルアートの爪で、高井由梨のひき逃げ事件のメッセージだとわかるようにしたとシャーロックが説明した。
鷹山は「息子に届けられたものだ。」と言ったがシャーロックは、高井が定規を使いカタカナでコウイチと書いたが、慣れない書き方をしたせいでコの下の線が伸びてユに見えたと説明した。
「被害者の体には犯人の指紋と証文が残ってる。隠ぺいに協力した二人がいない今、改めて照合すれば間違いなくあなたと一致する。」とシャーロックが言うと、鷹山は白状すると言った。
鷹山は事件の時の車はガレージに入っていると二人をガレージに誘導したが、ガレージには車はなく、あとから入って来た秘書の飯田が和都を後ろから抑え、首に刃物を突き付けた。
 
 
格闘
鷹山は飯田に「あの二人の処理は任せる。」と言った。
ガレージで両手足を縛られていた二人の元に飯田が現れ、ナイフでシャーロックの首に傷をつけた。
シャーロックは「あんたみたいなつまらない人間に殺されたくない。」と言い、手を縛っていたロープをいつの間にかほどき、飯田ともみ合いになった。
ロープを解いた和都が後ろから飯田の頭を棒で叩き、飯田は倒れた。
和都は以前シャーロックから奪ったナイフがポケットに入ったままになっており、それで自分のロープを解いたのだった。
鷹山は車で逃走する途中で何かにぶつかり、苦しむ声が聞こえたので車から降りると、優一が胸と口から血を流し倒れていた。
優一は鷹山の腕の中で亡くなり、そこに血のついた包丁を持った高井が現れ、「どうだ、最愛の息子を亡くした気持ちは。」と言った。
そこに追いついたシャーロックと和都。
 
高井に何がそんな風にあなたを変えたのかと聞くと、高井は「悪人を制裁しない限り被害者の心は救われない。」と言い、自らの首を切り自殺した。
 
 
論文の筆者
鷹山は5年前のひき逃げを認めた。
健人が、椎名亜里沙が喋ったと報告をしに来た。
マリスステラが正しい方向に誘導してくれると由麻が言っていたようだ。
二つの事件の黒幕は、マリスステラと言う組織か個人の名前であると推測された。
シャーロックはケンブリッジ大学の教授とパソコンのテレビ電話で連絡を取り、犯罪誘導の論文を書いた生徒について今教えて欲しいと伝えたが、教授が調べたところブロックされていて見れなかった。
 
19世紀のアメリカの鉄道事故で脳を損傷した作業員が殺人鬼に変貌したことがあり、ケンブリッジ大学の卒業生にそれを臨床心理学に応用できると考えた人間がいた。
対話によるアプローチで脳に刺激を与えて、善良な人間を犯罪者にする論文を発表したと言う。
 
その論文を書いた人間がマリスステラである可能性が高いと言うのがシャーロックの考えだった。
 
 
メッセージ
鷹山の家に行き、写真や資料が貼られた中にマリスステラのヒントがあると考えたシャーロックは、ピンに沿って毛糸を巻きつけた。
するとこぐま座の形になった。
 
その時シャーロックのスマホに教授からメールが届き、犯罪誘導理論を書いたのは、モリワキアキラという人物だった。
貼られていた写真の裏に文字が書かれていることに気付きはがして並べ変えると、そこに表れたのは「WELCOME」と言う文字だった。
第6話の感想はここをクリック
政治家の議員の息子・優一に耳や指が送られてくるという奇妙な事件。
 
こんなことをするのは強い恨みがあるのだと言うことはわかりましたが、たぶん優一は関係していないのではないかと言うのが最初の印象でした。
 
そして恩師のような川崎警部が亡くなった時の柴田巡査部長の動揺とイライラする姿に可哀そうになりましたが、そんな柴田巡査部長を指摘するシャーロックの冷静さに、この人は取り乱すことがあるのだろうかと反対に心配になりました。
 
淡々と話すクールな雰囲気はかっこよく、事件を解決するのが楽しくて情報が入るたびに嬉しそうにする姿は可愛いのですが、確かに友達として付き合うのは難しそうです。
 
そんなシャーロックも思いつかなかった、鷹山幸一と優一の名前が似ているという和都の発想から事件解決に進み、二人はすごくいいコンビになっていますね。
 
友達というのはちょっと違うけれど、相棒という言葉がぴったりだと思いました。
 
5年前のひき逃げ事故の犯人は鷹山で、娘を殺された高井は鷹山本人ではなく、その息子の優一を殺すことで復讐し、自分自身も自殺してしまいます。
 
マリスステラに誘導されていたとはいえ、切ない終わりに胸が痛みました。
 
シャーロックが教授に犯罪誘導の論文の書いた人物を調べてもらい、マリスステラの正体はモリワキアキラだということがわかります。
 
モリワキは何のために犯罪誘導を実行したのか、ただの研究のためではなく何か目的があったのか気になります。
 
そしてシャーロックが試したサイコパスがわかる心理テストの結果で、守谷が引っ掛かったのは何かの伏線なのかそちらも心配になりました。
 
次回も楽しみです。
<見逃し動画>第5話 「消えた新婦」
 
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<予告動画>

第5話の公式あらすじ

和都は、日本料亭のアルバイト先で幼なじみの若杉涼太(高橋努)と偶然再会する。
涼太が、さくら(安達祐実)と再婚し、自身の連れ子の大輝、2人の間に生まれたばかりの若菜、義理の母との5人で暮らしているという話を聞き喜ぶ和都であったが、涼太から妻・さくらが若杉家に代々伝わる吸血鬼の呪いにとりつかれて、娘・若菜の生き血を吸うようになってしまったとの相談をうけ心配になり…。
和都は事件解決の為、シャーロックを連れて若杉家を訪れる。
 
<出典>ミスシャーロック 公式

第5話のネタバレはここをクリック
カウンセリング
和都はカウンセリングでフラッシュバックについて相談していた。
真面目で明るい性格の人ほど起きやすく、完全に消し去ることはできないが、いつか必ず時間が解決してくれると入川は言った。
 
 
失踪した花嫁
シャーロックが波多野のために化粧水を作っていると、事件の連絡があった。
ジュエリーデザイナーの冴木数馬とモデルの真島里紗が結婚式をあげる予定だったが、式の直前に里紗がいなくなったと言う。
シャーロックと和都は、支配人の立川とウェディングプランナーの横川から当日の話を聞いた。
新婦はフラワーシャワーの時に貧血を起こし、一度控室に戻った。
オレンジジュースが飲みたいと言われたので持って行ったが、新婦がグラスごと落として割ってしまい、掃除をしている時にドレスに染みがついているのに気付いた横川は染み抜きを取りに行ったと言う。
 
そして戻ると新婦は消えていた。
廊下に立川がいたが、新婦が出て行くのは見ておらず、窓には内側から鍵がかかっていた。
式の二日前の打ち合わせの途中で一人の女性が、数馬は私のフィアンセだと入ってきたと言う。
 
 
ストーカー
冴木に話を聞きに行くと、その女性は神崎菜々美と言い、行きつけのお店に勤めていた女性でストーカーだと言った。
毎日のように付け回され、他の女性と食事をしたら気味の悪いメールを送ってきたという。
冴木は、里紗のためにこの結婚指輪をデザインしたと言い、早く里紗を見つけて欲しいと言った。
 
 
守谷とのデート
和都は雰囲気のあるバーで守谷と話をしていたが、飲みすぎて守谷の部屋に上がりダウンしていた。
お水を飲み帰ろうとする和都を守谷は引き止めキスをしようとするが、和都は直前で拒否しそのまま帰宅した。
 
 
吊るされたドレス
橋の手すりにウエディングドレスだけが縛りつけた状態で発見された。
ポケットの中に“真実を知っている。連絡してこい”という言葉と電話番号がかかれたメモがあり、そのメモはコンビニのレシートが使われていた。
その番号は、神崎菜々美のものだった。
 
 
神崎のアリバイ
神崎菜々美がタクシーで自分のマンションに到着し、スーツケースを重そうに引いていたところに、礼紋警部と柴田巡査部長が声をかけた。
神崎はメモを見て、番号は自分のものだがメモは書いていないと言った。
 
自分と結婚の約束をしていたのに他の女と結婚してむかついたから、打ち合わせに乗り込んだが、結婚式当日は急性胃腸炎で入院していたと話した。
柴田巡査部長が、スーツケースの中身を尋ねると水素水だと答えた。
 
 
防犯カメラ
シャーロックはメモ用紙に使われたコンビニに行き、防犯カメラを見せてもらった。
発見されたレシートの時間に買い物をしていたのは男性で、買い物した物も男性用の日用品だった。
シャーロックが結婚式の写真を拡大して和都に見せると、そこに映っていた男性はコンビニの防犯カメラに映っていた男性と一緒だった。
店を出ようとした二人。
 
和都は店内に入って来た男性がさっき写真で見た男性と分かり、声をあげたことでその男性は逃走し、追いかけたが逃げられてしまった。
 
 
二年前の事件
シャーロックは礼紋警部と柴田巡査部長に「レシートはこの男のもの。私達を見て逃げ出した。」と言い、男性の写真を見せた。
礼紋警部は、二年前に起きた殺人事件の被疑者にそっくりだと言い、その被疑者はすでに死んでいるはずだと言った。
礼紋警部と柴田巡査部長は二年前の事件の資料を見ながら、シャーロックに説明した。
被害者は西野未来、当時26歳で死因は背中を刃物で刺されたことによる出血死だった。
被疑者として浮上したのが当時交際していた山岳カメラマンの香田夏雄で、先程コンビニでシャーロック達が出会った男に似ていた。
 
事件後、香田の部屋から西野の血液がついたナイフが発見され、警察が香田の行方を追うが山に入り雪崩に巻き込まれた可能性が高い。
山小屋の防犯カメラには香田の姿が映っていたが、死体は発見されず被疑者行方不明で未解決のままだった。
シャーロックは「その男は生きている。」と言った。
 
 

和都は胸が苦しくなったことを入江の元に相談に行った。
入江は心理学用語で仮面のことをペルソナと言うと説明し、「人はみんな複数のペルソナをつけて生きてる。本当の自分を知られるのが怖いのはあなただけじゃない。」と言ったが、和都はそうじゃないと言い、シャツを少し脱ぎ爆撃で負った背中の傷を見せた。
入江が「何も変わらないわよ、あなたへの印象。」と言うと、和都はその言葉に涙を流した。
 
 
香田が現れた理由
帰宅した和都にシャーロックは「香田はなぜ結婚式に現れたのか」と言った。
殺人容疑者が人前に現われたということは危険を犯してでも式場に現れる理由がある。
香田みたいな怪しい男が式場に現れたら誰だって気付くので、香田が里紗を連れ出したとは考えにくい。
ウエディングドレスが柱にかかっていたのも、神崎の電話番号が書かれていたのも、時間稼ぎと捜査を撹乱するためのものだと言った。
 
 
ウェディングプランナーの告白
シャーロックはウエディングプランナーの横川に話を聞きに行った。
式の当日に使った掃除機を見せ、割れたガラスや水も吸い取ってくれると説明したが、シャーロックは「グラスは割れていない。真島里紗の失踪あなたが関与してるんでしょ。」と言った。
横川が言っていたドレスの裾にできたシミは発見されたドレスからは見つからなかった。
「それはなぜか。あなたが嘘をついたから。」とシャーロックは言った。
失踪の手伝いを頼まれた横川は着替えの制服と掃除機を里紗に渡し、里紗は制服に着替え、ドレスを圧縮し掃除機の中に隠した。
 
そして里紗は横川の振りをして式場を出たのを見計らい、里紗がいなくなったと周囲に話したと、シャーロックは説明した。
里紗は山で亡くなったと思っていた昔の恋人が生きていて、その恋人が式場に来て里紗を迎えに来たため、どうしても今の人と一緒になりたいと失踪の手伝いを横川に頼んで来たと言う。
シャーロックが元恋人はこの人かと、香田の写真を見せると、横川はそうだと答えた。
和都が里紗の居場所を聞くと、横川はここを出た後のことはわからないと言った。
 
 
未来の実家
シャーロックは、里紗と香田は付き合っていない、と言った。
里紗はスタッフに失踪を協力させるため昔の恋人だと嘘をつき、里紗と香田には他の目的があったとシャーロックは予想した。
二人が未来の実家で話を聞くと、未来の母親は夏雄が未来を殺すとは考えられないと言った。
母親は里紗の写真を見て未来の昔からの友達だと言った。
 
未来は駆け出しのジュエリーデザイナーで、いつか里紗に似合うジュエリーを作ると言っていたようだ。
未来が描いていたデザインは、未来が亡くなった後に探したが見当たらなかったと言う。
シャーロックは里紗の書いた結婚証明書のサインと菜々美の番号が書かれたレシートの筆跡が一緒だと見抜いた。
 
二人は結婚式の前から会っていて、失踪事件は里紗と香田が仕組んだものだと言った。
「ある問題から全ての有り得ない問題を排除すればおのずと真相は見えてくる。それがどんなに突飛な結論でも。」とシャーロックは言った。
 
 
盗作
礼紋警部と柴田巡査部長は、シャーロックに頼まれ冴木の自宅前で張り込みをしていた。
家を出た冴木が、会社の観葉植物の植木鉢から何かが入った袋を取り出すと「そんな場所にあったのね。」と里紗と香田が現れた。
里紗は冴木に“未来のスケッチブックは私が持ってる”とメールを送っていた。
「あなたは未来を殺した後、香田さんが山で遭難したのをいいことに部屋に忍び込んで凶器を置いた。」と里紗が言うと「何で俺が未来を殺さないといけないんだよ。」と冴木は言った。
「その証拠が袋の中にあるんじゃない?」という声と共にシャーロックと礼紋警部、柴田巡査部長が現れた。
シャーロックは袋の中からスケッチブックを取り出し、里紗に「事件の証拠を手に入れるため、あなたはわざわざ偽装結婚を仕組んだんでしょ?」と言った。
スケッチブックには未来のものだが、一年半前に冴木がジュエリーアワードを取った時のデザインが描かれていた。
 
里紗は未来からよくデザインを見せてもらっていたので、冴木が賞を取った時、全て未来のデザインだと気付いたと言った。
冴木は美大の後輩だった未来の才能に気付き、近付いた。
「君がデザインして僕がプロデュース、共同作業だ。」と持ち掛けた冴木は、拒否する未来を殺し、スケッチブックを奪った。
冴木は犯行に使用したナイフを香田の部屋に残し、罪を着せたが里紗だけは香田の無実を信じたと言う。
里紗はすぐに冴木が犯人が冴木だと気付いたが証拠がなかった。
 
そこで真相を探るため冴木に近付いたが、冴木の部屋を探してもスケッチブックは見当たらなかった。
職場か実家だと予想した里紗は人のいなくなる結婚式当日に、香田と二手に分かれて探すことを思いつく。
それぞれの鍵を手に入れた里紗は、フラワーシャワーの時に倒れた振りをし、落としたブーケから香田が職場の鍵を受け取れるように仕組んだ。
 
そのあと式場から失踪した里紗は実家へ向かったが、二人ともスケッチブックを見つけることはできなかった。
焦った里紗がそろそろ接触を試みるとシャーロックは読んでいた。
柴田巡査部長が、「この血痕を調べればすべてがわかる。」とスケッチブックを見せると、冴木は観念したようにため息をつき「今頃未来だって喜んでるよ。俺が発表したからこれだけ注目されてるんだ。」と言った。
未来にはデザインの才能はあったが、世の中に出す才能がなかったと冴木が言うと、香田が飛びかかろうとし、それを柴田巡査部長が止めた。
「今頃あの世で感謝してるはずだよ。俺にデザインを託したこと。」と冴木は言った。
スケッチブックを見ていた里紗は、自分への結婚指輪も未来のデザインだったと改めて知った。
里紗は「どんな気持ちでこの指輪渡したの?」と言い、冴木の頬を平手打ちした。
 
 
写真
腕のいいカメラマンに婚活パーティー用の写真を撮ってもらいたいと波多野に頼まれたシャーロックは、あなたの知り合いにいるんでしょと和都に言い、守谷に写真を頼むことになった。
「和都さんも撮ってもらったら。」と言い、波多野が席を外すと、守谷は「もう会えないのかなって思ってた。」と言った。
和都は「私も。」と答え、「綺麗に撮ってください。」と守谷に写真を撮ってもらった。
波多野は、シャーロックから受け取った自作のキュウリの化粧水を和都にプレゼントした。
「お肌だけじゃなくって、傷とかにもいいんですって。」と波多野は言った。
 
その夜、留置所にいた由麻はタオルで首を吊って自殺した。
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結婚式で花嫁が失踪する事件が起こる。
 
花嫁が失踪するということは結婚を望んでおらず自らいなくなったか、連れ去られたかのどちらかが最初に浮かびますが、話が進むにつれ何か里紗の強い意志があるように感じられます。
 
ドレスと一緒に置いてあったレシートから絞られた香田は過去に起きた殺人事件の被疑者で、そこだけ聞くと香田が悪い方向で関わっているようにしか思えなかったですが、むしろ香田は被害に遭った側だったんですね。
 
亡くなった未来がデザイナーと聞いた時点でもう真相は何となく読めましたが、殺された友人のために犯人の冴木に近付き、付き合って結婚まで持って行くなんて相当な意志がないとできないなと思いました。
 
それだけ未来のことを思っていた二人だったんですね。
少しホッとしたのが、推理ものでありがちな大切な人を殺されやり返すではなく、逮捕するための証拠を手に入れるために実行したところです。
 
最後に証拠のスケッチブックを見つけ、恨みと悔しさでいっぱいの里紗のビンタには亡くなった未来への想いが感じられました。
 
そして、和都はカメラマンの守谷と良い雰囲気のお店で飲みおうちに行ったものの、キスを拒否しました。
てっきり遊ばれるのが嫌なのかなと思ったのですが、爆風を浴びた時の背中の傷がコンプレックスで見られるのが怖かったんですね。
入川先生の言葉で前を向こうとする和都を応援したくなりました。
シャーロックも心の中では和都のことを思っていて、一緒に過ごすうちに思いやる気持ちがでてきたのかなと嬉しかったです。
 
そして椎名由麻が自殺したことで、こぐま座の組織の繋がりのある人間がいなくなってしまいました。
今後どうやって解決するのか、そこに注目したいです。
<見逃し動画>第4話 「武蔵野ヶ丘のヴァンパイア」
 
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第4話の公式あらすじ

和都は、日本料亭のアルバイト先で幼なじみの若杉涼太(高橋努)と偶然再会する。
涼太が、さくら(安達祐実)と再婚し、自身の連れ子の大輝、2人の間に生まれたばかりの若菜、義理の母との5人で暮らしているという話を聞き喜ぶ和都であったが、涼太から妻・さくらが若杉家に代々伝わる吸血鬼の呪いにとりつかれて、娘・若菜の生き血を吸うようになってしまったとの相談をうけ心配になり…。
和都は事件解決の為、シャーロックを連れて若杉家を訪れる。
 
<出典>ミスシャーロック 公式

第4話のネタバレはここをクリック
吸血鬼
「おもしろい事件ないかなぁ。」というシャーロックのところに、和都が助けを求めて来た。
 
和都は新しいバイト先の料亭で幼馴なじみの若杉涼太と再会し、再婚した妻について相談を受けたと言う。
二人が涼太の家に行くと、義理の母親がお祓いをしていた。
涼太は妻・さくらと一年前に再婚し、今はさくらの実家で五人暮らしだ。
義理の母、連れ子の長男の大輝、さくらとの間に生まれた若菜である。
 
ところが三日前、奇妙な事件が起きた。
さくらが若菜の腕に噛み付き、血を吸っていたのだ。
大事には至らなかったがそれ以来さくらは日中ずっと寝たきりで口も聞かなかった。
昔、若杉家では家に住み着いたコウモリを駆除したことがあり、義理の母はその時のコウモリの怨念がさくらに乗り移って吸血鬼になったと思っているらしい。
和都は、「さくらさんがなぜ若菜ちゃんの血を吸ったのか調べて欲しいの。」と言ったが、シャーロックは「馬鹿馬鹿しいにも程がある。」と怨念と言う非科学的な理由を否定した。
 
千種類いるコウモリのうち、哺乳類の血を吸うコウモリは血吸いコウモリと言う一種類のみで、日本には生息していないと言う。
若菜の血を吸った理由は他にあると、シャーロックは言った。
さくらには最近特に変わった様子はなかった。
長男の大輝は妹が出来てから赤ちゃん返りをしたようで、言葉も発せずそっぽを向いていた。
 
 
長男
シャーロックはさくらの寝室に入り、勝手に写真を撮ったりクローゼットを開けたりした。
そしてさくらに「どうして自分の子供に噛み付いたの?」と聞いたが、さくらはあの時のことを覚えていないと答えた。
若菜の手の傷をシャーロックが見ていると、その腕を掴んだ大輝が、「勝手に触るな!」と言った。
 
さらに大輝に「帰れ!」と言われたシャーロックはムッとして、家の外に出て行った。
さくらの部屋で発見したお線香の写真を和都に見せたシャーロック。これが売っているお寺を探して欲しいと言った。
和都はそのお線香を売っているお寺を見つけ、さくらの写真を住職に見せた。
さくらが、交通事故で亡くなった人のお墓の前で手を合わせるのを、住職は何度か見かけていた。
 
 
お墓の主
「仮屋みすずさんという女性のお墓だった。」とシャーロックに写真を見せる和都。
舞台女優をしていて、劇団に所属し、四年前に交通事故で亡くなっていた。
みすずとさくらは同じ高校の弓道部だったが、二人の関係はまだ分かっていなかった。
 
 
劇団
みすずの在籍していた劇団に話を聞きに行くと、みすずはそこで五年程活動していたが、高校時代の友達とドライブ中に事故に遭ったことがわかった。
原因は友達の運転ミスだったが、みすずだけが亡くなり、その車を運転していたのがさくらだった。
そこに現われた結城カイトは、同じ劇団員でみすずの元・婚約者だった。
いつの間にか新人の劇団員の振りをして居合わせていたシャーロックは、カイトの靴に着いた土を拾い、彼のバイト先が園芸店でをあることを見抜く。
 
 
注射器
涼太から連絡をもらい若杉家に戻ると、布団で眠るさくらにお祓いが行われていた。
さくらがまた憑りつかれたみたいになり、若菜に何かしようとしていたと言う。
シャーロックは部屋にあったさくらのカーディガンから注射器を見つけ、「呪いを否定する科学的な証拠。」と言った。
 
 
個展
和都はカウンセリングの待合室で戦場カメラマン・守谷透の個展のチラシを見つけ、見に行った。
和都が一人の少女の笑顔の写真に見入っていると、守谷が近付いて来て「僕が一番気に入っている写真です。」と声をかけた。
和都は、戦場だということを忘れてしまうくらいいい笑顔だと言い、自分が医師団としてシリアに行っていたことを話した。
自分が何の役に立っていたのかわからないと言う和都を、守谷はお茶に誘った。
守谷も帰国した時は入川のカウンセリングを受けていたと話した。
身近な人を戦争で失いながら前を向こうと生きるのは、ただ悲しみに浸っているだけより何倍も辛い。
 
彼らは本当に強いと守谷は言った。
守谷はしょっちゅうフラッシュバックに襲われ、偉そうなことを言っているがいつも逃げ帰っているだけだと笑った。
 
 
注射をした犯人
さくらのカーディガンから発見された注射器を調べていたシャーロックは、「毒物が付着していた。」と言った。
二人は若杉家へ行き、さくらが血を吸っていたのではなく別の人間が毒を注射したことや、さくらがそれに気付き、毒を吸い出していたとを話した。
さくらのカーディガンから注射器が見つかったのは、さくらが若菜の布団の下に隠してあった注射器を回収しにきただけだった。
前に部屋を見た時にはカーディガンに注射器は入っておらず、さくらが最初に若菜の所に行った時は咄嗟に布団の下に隠し、二度目に行った時にポケットに入れたことになる。
 
それはさくらが真犯人を守るためにしたことだった。
 
そこに現われたさくらが「私がやったんです。」と言ったが、シャーロックは「あなたがやったんじゃない。赤ん坊に注射器を刺したのはあいつ。」と言って大輝を指差した。
涼太に問い詰められた大輝は何も言わず家を飛び出したが、シャーロックは回り込み、「誰かに命令されてたんでしょ?」と聞いた。
 
 
オルファム
涼太が注射器をなぜ刺したか大輝に聞いたが、大輝は答えない。
和都は、「若菜ちゃんに元気になってもらいたかったの?」と尋ねた。
大輝が女の子用の人形を持っていたので、一緒に遊びたいと思っていたのだろうと思ったからだった。
大輝は戦隊ヒーローのオルファムに注射器をもらったと言った。
 
シャーロックは、どうすればオルファムと連絡が取れるか聞いた。
大輝は手紙を書いてほこらに入れておくと返事が返って来ると言い、手紙を見せてくれた。
大輝は一か月前、デパートの屋上のヒーローショーでオルファムと初めて会い、手紙をもらうようになり、やり取りが続いたと言う。
 
シャーロックは「自分でやったこと、その責任は自分でしか取れないの。」と、自分の代わりに大輝にオルファム宛の手紙を書いてもらうように頼んだ。
シャーロックは大輝に「またあの薬をちょうだい。今度は上手にできます。」と書かせた。
 
 
犯人
陽が落ちて真っ暗になった頃、ほこらに現われた男は待ち伏せしていた礼紋警部を始めとする警察官に取り囲まれた。
劇団員でみすずの婚約者だった結城カイトであった。
和都、若杉夫妻も現れ、シャーロックは推理を始めた。
結城はみすずを亡くした事故を起こしたさくらを恨んでいたが、一か月前ヒーローショーでさくらが家族でいるところに居合わせた。
ヒーローのスーツを着ていたので外からはわからなかったが、中からはしっかり幸せそうな様子が見えた。
 
その日体調不良で早退した結城は若杉家の後をつけ、さくらに大切な人を失う苦しみを与えるため、赤ん坊の若菜を殺す計画を思いつく。
大輝はオルファムから注射器を受け取り疑うことなく若菜に打ったが、それは薬ではなくマダラコブシの毒だった。
長年園芸店で働いていたからできたことだった。
 
寝静まった頃大輝が若菜に注射器を刺し、泣き声で起きたさくらは大輝が注射を刺している光景を見て慌てて注射器を隠し、若菜の傷口から抽出された毒を血ごと吸い吐き捨てた。
その光景を見た母と涼太は、さくらが血を吸ったと勘違いしたのだ。
 
「お前がみすずを殺したんだよ。みすずのことを忘れてお前だけ幸せになろうなんて俺は許さない。」と言う結城に和都は、さくらが毎月みすずのお墓参りに行っている 
ことを話すが、結城はただの自己満足で結局自分だけ幸せになって結婚していると訴えた。
和都は「あなただってわかるでしょう?悲しみを抱えたまま前を向く辛さ。」と言った。
 
「みすずさんがいなくなった後も、あの劇団で役者を続けていたあなたならきっとわかるはず。」と和都が言うと結城は力が抜け、警察に連行された。
 
シャーロックはそんな和都の姿を見ていた。
 
 
手紙
シャーロックは大輝に、「お母さんはあなたを守った。」と言うと、和都はオルファムからの手紙を大輝に渡した。
その手紙には“おかあさんはうそまでついてだいきくんをまもったんだ。つぎはきみがおかあさんをまもるばんだ。と書かれていた。
大輝は「次は僕がお母さんを守る!」と言って、さくらをぎゅっと抱き締めた。
和都はシャーロックに「子供、好きになった?」と聞いたが、シャーロックは「嫌い。」と答えた。
 
 
おつかい
シャーロック達が部屋に戻ると、健人が来ていた。
礼紋警部から椎名姉妹のことを引き継いで政府の管轄になったと報告に来たのだった。
健人は由麻の取り調べを担当し、恐怖を消す薬の入手を指示した組織や、水野亜紀子との関係を聞いたが黙秘されていた。
意識だけがどこか別の所にある感じだと言う。
 
亜里沙も、犯行は妹に言われた通りにやったと答えただけで、あとは黙秘だった。
和都が事件解決のお礼にもらった高級品のテリーヌショコラを見て、シャーロックと健人は緑茶が飲みたいとわがままを言い、和都は購入しに行った。
 
その帰り道、フラッシュバックを起こした和都はパニックで泣きながらその場にしゃがみ込んだ。
第4話の感想はここをクリック
和都のバイト先が料亭に変わっていました。
 
前回の事件で図書館は退職したのですね。
 
もしかしたら今後毎回バイト先が変わるのでは?とそこも楽しみになってきました。
 
バイト先で再会した幼馴染の涼太の相談を解決することになったシャーロック達。
 
血を吸うなんて精神的な病気に侵されたのではと不気味でしたが、長男の大輝がしたことを守るために隠していたことでした。
 
現実的なことをいうと家族もよく病院に連れて行かなかったなと思います。
 
和都に再会したおかげで解決できて良かったですね。
 
まさか大輝が注射を刺したとは思っていなかったですが、劇団に行った時にみすずの婚約者が現れた時は結城は怪しいと感じました。
 
こういう時ってだいたい元婚約者とか恨みを持った人が犯人のパターンが多いですよね。
 
怪しいと感じてからの推理もこのドラマの面白さだと思いました。
 
最後に僕がお母さんを守るから、僕がぎゅっとすると言った大輝がとても可愛く泣けました。
 
和都が守谷に言われたことを思い出しながら結城に訴えるシーンも心に響きました。
 
最後、和都が買い物に行った帰りに爆発事件が起きたのかと思ったのですが、あれはフラッシュバックだったのですね。
 
元気そうだと思っていた和都ですが、今後フラッシュバックや過去の悲しい思い出とどう向き合っていくのでしょうか。
 
そして、水野亜紀子や椎名由麻の関係の真相も気になります。
<見逃し動画>第3話 「ヘッドハンターの素顔」
 
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<予告動画>

第3話の公式あらすじ

シャーロックと和都は、灰谷玲子という女性から、大手製薬会社「モーソン製薬」への転職をオファーしてきたヘッドハンターの椎名亜里沙(紺野まひる)に研究論文を提出したところ、途端に連絡がつかなくなったという事件の調査依頼を頼まれる。
だが、「モーソン製薬」の研究室主任・綿貫博士が、何者かに高圧電流を流され廃人状態で発見されたことがわかる。
この2つの事件は裏で繋がっていたと考えたシャーロックは、亜里沙の妹、由麻(木南晴夏)から情報を聞きだし、亜里沙が事件の鍵を握っているのではないかと疑い始めるが…。
 
<出典>ミスシャーロック 公式

第3話のネタバレはここをクリック
相談
和都は図書館で臨時職員としての仕事が決まった。
 
エッセンシャルオイルを作るシャーロックの元に、依頼人の灰谷玲子が訪れた。
灰谷は小さな製薬会社で働いていたが、大手のモーソン製薬からヘッドハンティングの話を受けたと言う。
詳細を詰めるため支度金を渡すから一か月待機して欲しいと言われ、翌日百万円が振り込まれたので、灰谷は履歴書と研究論文を渡したが音信不通になった。
灰谷は仕事を退職したため、困っていた。
 
その椎名亜里沙と言う女性は雑誌の記事にも載るようなヘッドハンターだった。
渡した論文の中には未発表のものもあるので、悪用されるのが怖いと灰谷は言った。
シャーロックは直接本人に聞いてみればと言い、掲載されている写真から本人の自宅を推定した。
 
 
封筒
家を尋ねると、椎名とは正反対の地味な雰囲気の妹・由麻が住んでいた。
由麻は亜里沙の大事なお皿を割ってしまった時、罰として四日間一睡もさせてもらえなかったと言った。
子供の頃はすごく仲が良かったが、色々あって人間が変わってしまったと言う。
 
そこに亜里沙から電話があり、パソコン越しに話すことが出来たが、ニューヨークにいて連絡が出来なかったと言った。
灰谷はヘッドハンティングの件はもう大丈夫だと言った。
話を聞いた亜里沙は、ベッドサイドの棚に入っている論文を灰谷に返すよう言った。
その場を後にする三人だったが、論文の入った封筒には灰谷の記憶のない数字が記載されていた。
シャーロックは「21桁の数字は、証券会社の加入者口座コードに使われている。でもそんなものを他人の封筒に書く必要はない。」と言った。
 
 
廃人になった男
シャーロックと和都は礼紋警部らに呼び出され、病院に行った。
病室には男性が治療を受けて眠っており、モーソン製薬の綿貫という男性だった。
精神薬理学では有名な博士だが、三日前から行方不明になっていた。
綿貫は自分の名前も自分が誰なのかも分かっていないと言う。
 
「大脳新皮質をやられ、前頭葉が完全に死滅してる。両手両足にきつく縛られた跡、側頭部に焦げ跡が残っている。」とシャーロックは言い、拘束後、高圧な電流を脳内に流される拷問を受けたと説明した。
 
 
真田への聞きこみ
シャーロックと和都は、長年綿貫の助手をしてきた真田に聞き込みをしたが、綿貫が最近トラブルに巻き込まれた様子はなかったと言う。
シャーロックは、綿貫が拷問を受けていたことを話し、拷問の多くは被害者の持つ情報を自白させるのが目的だと言った。
画期的な新しい薬の開発か、表に出せないような研究をしていたかどちらかだ。
真田は助手が研究の全てを把握してるわけではないので、知らないと答えた。
 
帰り際、シャーロックは真田の首にかかっていたカードキーが他の人と色が違うことに気付く。
真田は「この黄色の紐は特別研究員だけが持てるものです。」と答え、そばにいた別の社員が「特別研究員は全ての研究室に自由に出入りができますし、アクセスできる情報が格段に違います。」と付け加えた。
研究員になるには、海外の学術誌に論文掲載の実績がある者だけだ。
 
これを持っているのは何人か聞かれた真田が「7人…いえ、6人です。」と答えるとシャーロックは「一人減らしたのは何で?」と聞き、真田は「最近退職したものがいたんで。」と答えた。
シャーロックが名前が灰谷玲子か確認すると真田は頷き、亜里沙の写真を見せると真田は「そうです。」と答えた。
亜里沙は研究室に出入りする社員証を手に入れるためヘッドハンティングをし、論文と社員証を利用して彼女になりすまし、モーション製薬に潜り込んだのだろう。
 
 
図書館
和都が働くことになった図書館には執筆活動をしながら働く米山という男性がいた。
米山は「僕にとって、ここは宝の島なんです。たくさんの本に囲まれてると創作意欲が沸いてくるって言うか。」と言った。
和都は地べたに座りながら調べ物をしているシャーロックを見つける。
綿貫が過去に出版した本の中に“人間の記憶から恐怖の部分だけを丸ごと消しさる『恐怖を消す薬』を開発するのが夢”と記載されていた。
 
 
極秘プロジェクト
シャーロックと和都は、蕎麦屋で真田を見つけ恐怖を消す薬について詰め寄った。
真田は公表をしないと言う約束で話し始めた。
綿貫の願いは戦争や虐待で心の傷を受けた人から恐怖を消し去ることだったが、その薬は強力すぎて使い方を間違えると恐ろしい薬にもなるとわかった。
感情のない冷酷な殺人マシーンを作り出せる。
薬はたぶん完成しており、政府も絡んだ極秘プロジェクトなので真田が知っているのもここまでだった。
 
 
健人からの情報
迎えに来た健人はこの件からは手を引くように言った。
恐怖を消す薬は完成しており、そのデータは一か月前に盗まれていると言う。
データを開くにはパスワードが必要で、いくつかの段階があり、更にそのパスワードは開き方を間違うとデータが消滅すると言うトラップも仕掛けられている。
綿貫はそのパスワードを知っていたため狙われた。
 
今は敵がそのトラップに引っ掛かってくれることを願うのみだと健人は言った。
「手を引くかどうかは自分で決める。」とシャーロックは言った。
 
 
亜里沙の過去
和都は医師団から勧められていたカウンセリングにまめに通っていた。
カウンセリングと言うより、お茶を飲みながらの女子会と言う感じだった。
 
由麻の職場をシャーロックが訪ねた。
シャーロックはお姉さんは犯罪を犯していると言い、綿貫の著書や事件のことを話すと、由麻はいつかこういう日が来るんじゃないかと思っていたと話した。
椎名姉妹の両親は小学生の時に離婚し、由麻と亜里沙はそれぞれ別々に引き取られ、亜里沙は長い間父親に虐待を受けていた。
亜里沙が高校三年の時、酔っぱらった父親が倒れた拍子に傘が目に突き刺さる事件があり、脳まで達し父親は亡くなった。
 
しかし父親はアルコールが飲めなかったため、事故ではなく亜里沙が殺したと由麻は思っていた。
シャーロックは、亜里沙がこれからもっと大きな犯罪を犯す可能性があるので、戻ったら必ず連絡するように言った。
 
 
イランイラン
和都はシャーロックの作ったエッセンシャルオイルの中から、雄蜂を引き寄せるためにも使われる媚薬のイランイランをこっそり借りようとしていた。
その時シャーロックのスマホが鳴り、姉が帰って来たと由麻から報告があった。
シャーロックは仕事に行こうとする和都に、昨日中身を入れ替えたからあなたが欲しいのはこっちと言い、媚薬を染み込ませたパッチを和都の首元に貼った。
仕事に行った和都が米山のそばで香りを振りまいていると、米山にお昼ご飯に誘われた。
 
 
盗聴
由麻は起きたら亜里沙が帰って来た跡があったと言い、窓の「アダマス」と言う落書きを見せた。
アダマスはダイヤモンドのことで、C12と置き換えられる。
21桁の数字を12で割り、それを元素記号に置き換えた結果、スズランだという答えを導きだした。
 
博士は恐怖を消す薬をスズランに例えていて、スズランの花言葉は幸福の再来である。
ティッシュケースの位置に違和感を覚えたシャーロックが、それを避けてみると盗聴器が出て来た。
 
 
米山の正体
和都と米山がご飯を食べているところに、シャーロックが現れ一緒に来てと言った。
亜里沙が綿貫博士からパスワードを一部しか聞き出せなかったため、自分に解かせようと考えたこと、盗聴されてたことでデータを解いてしまった可能性があることを話した。
 
シャーロックは、この人はやめた方がいいと米山を見て言った。
ペンだこのない指から、実際は作家でも何でもない気分を味わってるだけの中途半端なフリーターで、女と会話を合わせるための女性誌を読み、貢いでくる女を探すヒモ男だと断言した。
和都は「あなたに何で友達がいないのかよくわかった!」と怒り、一緒には行かないと断った。
 
 
真犯人
パスワードが二段階になっていて開けられずに困った亜里沙は、誰かに電話をして相談していた。
タクシーに乗っていたシャーロックの元に由麻から電話がかかってくる。
「姉からメールが来ました。ホテルで一緒に食事しないかって。」という内容だった。
 
シャーロックがホテルに向かうと、部屋に亜里沙がいた。
パスワードが開けなかったからやって欲しいという亜里沙。
断るシャーロックに亜里沙は、私が許しても妹が許してくれないと言った。
シャーロックは真犯人は由麻だと気付く。
 
その頃図書館で働く和都の元に由麻が訪れ、寄贈したい本があるが量が多いという理由で和都を駐車場に呼び出し、電気ショックで気絶させた。
 
 
人質
亜里沙はシャーロックに、和都が椅子に座らされ拘束されている映像を見せると「最大電圧が1000ボルトまで流れるように改良されてるの。」とは言った。
「早く解かせて。間違えたら電気を流す。」と由麻は脅した。
シャーロックは必死に考え入力するが、間違いで和都に電流が流れた。
 
そしてもう一度考え別の答えを入力するがそれも間違いだった。
由麻は今度は倍の200ボルトを流すと言い、電流を上げ始めた。
由麻は「私は子供達を救いたいだけ。親に虐待されて怯えてる子供達に恐怖を消す薬を飲んでもらって、親や社会に立ち向かってもらえればそれでいい。」と言った。
話を聞いたシャーロックは「余計なお世話。虐待を受けた人がみんなあなたみたいに親や社会を選んで生きているわけじゃない。そういう過去を糧にして生きてる人だっている。誰もあなたに感謝なんかしない。薬が必要なのは子供達じゃなくてあなたでしょ!」と画面の向こうの由麻に向って吐き捨てた。
由麻は「黙れ」とまた和都に電流を流し、更に電流を上げ「次は廃人にする。」と言った。
シャーロックは再び考え始めた。
 
そして答えを出し亜里沙に開かせると、残り二分弱を残しデータは開かれた。
 
しかしデータを送信しようとするが、画面は変わらない。
シャーロックは「間違えちゃったみたーい。そういえば言ってた。データにはトラップが仕掛けてあって、間違えたら消去されちゃうんだって。」と笑いながら残念がるふりをし、ライブ放送していたことを明かしながら盗聴器を見せた。
 
その瞬間、ホテルの部屋には礼紋警部が、和都が拘束されていた倉庫には柴田巡査部長が入って来た。
 
 
こぐま座
ソファで目覚めた和都はシャーロックを起こし、パスワードがわからないまま終わって悔しいんじゃないと言うと、シャーロックは「分かってるに決まってるでしょ。」と言った。
 
そしてパスワードの答えを説明し始めた。
和都は、信じらんないと叫んだ。
 
そして何で私の居場所警察がわかってたの?」と聞くとシャーロックはGPSがついてると答えた。
あの媚薬だと思っていた物はGPSだった。
話している二人の所に礼紋警部が現れた。
由麻の職場を家宅捜索していた時に見つかったノートを持って来た。
 
「マリスステラ」という文字がたくさん書かれていた。
マリスステラはラテン語で海の星で、カトリックで海の星と言えば聖母マリアをさし、旅人に今いる位置を教え進む方向を示す北極星が由来だ。
北極星はこぐま座のひとつで、そのこぐま座が、水野医師の妻・亜紀子のスマホケースにもあった。
マリスステラが何かの組織だとしたら、このマークはその団体の一員である証だと、シャーロックと和都は推理した。
第3話の感想はここをクリック
今回の事件は引き抜きされた灰谷が、取引きした女性と連絡がつかないという依頼から始まりました。
 
亜里沙の妹麻由と会えたおかげで灰谷の論文は返って来ましたが、灰谷が働く予定だった会社の綿貫が拷問を受け発見されたことで、二つの事件は繋がります。
亜里沙と麻由、正反対の雰囲気の二人ですが、途中から何だかおかしいなと気付きました。
姉に一睡もさせてもらえない罰を受けてまでどうして一緒に住んでいるのか。
 
またシャーロックが麻由に要望を伝えるとすぐに亜里沙から連絡があるのもタイミングが良すぎて、二人は共犯なんだろうと思いましたが、まさか麻由の方が主犯だったとは思いませんでした。
パスワードもシャーロックならきっとわかると思っていたので、わからない演技をしているとしたら、和都が気の毒だなと思いながら見ていました。
 
しかし、シャーロックが媚薬と嘘をつき和都の首に貼ったパッチがGPSだったことは、感心してしまいました。
先を読んでいたのかたまたまなのか、そのGPSのおかげで和都は助かったので、シャーロックに従っていた方が安全なのでしょうか。
 
ただ一緒に行動しなかった理由が気になっていた職場の米山をけなしたことなので、どっちもどっちかとは思います。
個人的には米山が爽やかで素敵だったのでヒモ願望があるということが微妙にショックだったのと、和都は今後職場で米山とどう付き合うのかが気になります。
そして麻由と水野亜紀子に繋がりがあったことがわかり、この組織は何のためにこんなことをしているのか今後のシャーロックの活躍が楽しみです。
<見逃し動画>第2話 「ひげの幸子像の謎」
 
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第2話の公式あらすじ

滞在していたホテルが運悪く全焼してしまった和都は、シャーロックの兄・健人(小澤征悦)に勧められ、シャーロックが暮らす波多野(伊藤蘭)家の221Bでルームシェアをスタートする。
ある日シャーロックは、波多野の友人・舞原鞠子(左時枝)からの依頼で、美術館に貸し出した岸田実篤作の絵画『幸子像』に、油性ペンでカイゼル髭を落書きした犯人の、身元と動機を探ってほしいと調査を頼まれる。
だが、舞原夫人に『幸子像』の売却をもちかけた画廊オーナー・柳沢は屋上から転落死を遂げていて、絵画修復士の桑畑(児嶋一哉)らに接触する。
 
<出典>ミスシャーロック 公式

第2話のネタバレはここをクリック
相談
波多野の友人・舞原が相談があるとシャーロックの元を訪れた。
舞原は20年前、生前の夫にプレゼントされた岸田実篤の作品“幸子像”をずっと大切にしてきたが、美術館の館長に頭を下げられ、初めて貸し出した。
 
ところが一昨日、閉館間際に現われた男が幸子像に髭の落書きをし、追いかけられている途中で車に跳ねられ意識不明の重体で警察病院に入院したと言う。
男は所持品が無く、どこの誰かもわからなかった。
舞原はどうしてこの絵に落書きをされたのか知りたくてシャーロックに相談に来たのだった。
シャーロックは「その男はただの実行犯。真犯人は別にいる。」と言った。
 
 
身元不明の男
シャーロックは、和都と舞原を連れて美術館へ向かった。
歴史的絵画に落書きされた事件は過去にもあるが、それは自称アーティストが個人的に存在を主張する目的で行ったものだ。
 
今回の事件の実行犯が何も持っていなかったのは、捕まった時に身元がバレないためで、落書きを指示した真犯人が別にいるとシャーロックは言った。
落書きされた幸子像。立派な髭が描かれていた。
舞原に話を聞くと、三日前に柳沢慶介と言う男性が尋ねて来て希望通りの金額を支払うので幸子像を譲って欲しいと頼まれたと言う。
事件が起きたのはその次の日だった。
絵画修復師の桑畑という男が、美術館を訪れて髭を落書きされた幸子像を包装し持ち帰った。
 
 
手の甲の数字
警察病院に様子を見に来たシャーロックと和都。
男の手に書かれていた“5-3”と言う数字を見て、企画展示室5の作品番号3という意味だと気付く。
「落書きはどの作品でも良かったわけじゃない。」とシャーロックは言った。
指示をした真犯人は、あえて幸子像を狙わせたようだ。
 
シャーロックが向かった柳沢の画廊には、別件で聞き込みに来ていた礼紋警部と柴田巡査部長がいた。
ここのオーナーである柳沢が、前日の夜に遺体で見つかったと礼紋警部が言った。
3人は柳沢の遺体発見現場へ向かった。
 
 
他殺の疑い
ビルの入口付近で電話をかけていた男性の目の前に柳沢が落下し、警察に連絡して到着までの間非常口の出入りもなく、警察が全ての部屋を調べたが不審な人物は見当たらなかったという。
 
柳沢の部屋に移動した3人。
礼紋警部は遺体が発見された時の状況を説明した。
部屋は施錠された状態で鍵は机の上にあり、窓は開いていた。
棚には残り僅かな睡眠導入剤があり、柳沢の体内からも同じものが検出されたようだ。
 
続けて柴田巡査部長が「柳沢にはかなりの額の借金があった。睡眠導入剤を常用するほど精神状態は不安定であり、とうとう飛び降り自殺を図った。と言うことで、これは俺達捜査一課の仕事じゃない。」と言った。
しかし柳沢の部屋の鍵だと思われていたものが、シャーロックの推理からダミーだと分かり、密室殺人の可能性が出て来た。
 
3人は屋上に上がり策の周りを調べた。
シャーロックは落書き男のピアスが事故現場に落ちているか探して欲しいと、礼紋警部に言った。
 
そして、「二つの事件は根っこのところで繋がっている。」と話し、「柳沢のここ最近の仕事について分かっていること全部教えて。」と頼んだ。
 
 
踊り子
シャーロックと和都は、ある会社の社長の元へ向かった。
貴倉というその男は美術館で見た幸子像に心を奪われ、舞原から買い取って来るように柳沢に頼んだと言った。
断られたのは仕方ないと諦めた様子の貴倉に、日本でも有数な絵画コレクターのあなたがあっさり諦めるなんて意外だと言ったが、「今回は舞原さんの愛情が私を上回っていた。」と答えた。
和都が飾ってあった絵を見て「この絵も可愛いですもんね。所有者の愛情を感じられます。」と言うと、貴倉は「ありがとうございます。18世紀300万年以上前の作品です。」と言った。
 
シャーロックは柳沢の亡くなった夜の行動を貴倉に尋ねた。
貴倉は会社の創立パーティーに出席しており、参加していた200人が自分の証人だと言った。
 
 
アトリエ
シャーロックと和都は、桑畑のアトリエに行った。
シャーロックは机の上にマニラコーパルがあるのを見つけると、自分も柳沢の事務所の屋上で拾ったことを話した。
柳沢の亡くなった夜の行動について聞くと、桑畑は「ずっとここで仕事をしていました。途中コンビニに行ったので防犯カメラにも映っているはずです。」と言った。
 
 
時限装置
「無駄足だったねぇ。」と言う和都にシャーロックは、柳沢の殺害事件にはアリバイは意味もなく、時限装置が犯行に使われていると言った。
柳沢が屋上から落ちた数時間前に、犯人は部屋を訪ねている。
睡眠導入剤を飲み物に入れて柳沢に飲ませると、屋上に運んで策の向こう側に柳沢を寝かせたと説明した。
「数時間立って薬が切れた柳沢は目を覚ました。でもそんなところに寝かされてるなんて夢にも思わない。」と説明したシャーロックは、柳沢が落ちた時の写真を見せた。
 
そして「うつ伏せで着地したのに背中には白い塗料がかなり付着してる。転落する前に背中を屋上の地面に付けてたから。」と言った。
ピアスを探していた柴田巡査部長から写真が届き、目玉のような形のピアスが映っていた。
 
 
実行犯の男
二人はアクセサリーショップに聞き込みに行った。
その店オリジナルのピアスでカスタムオーダーだったため、購入者の写真が残されていた。
購入した男は木島と言い、新薬のモニターやホストなどお金欲しさに何でもする男で、1年前に銀座の画廊で絵の運搬の仕事もしていたことがあるようだった。
 
 
鑑定士
木島、柳沢、桑畑。この三人には繋がりがあった。
 
しかし柳沢が殺害される理由がわからない。
それを明らかにするには、柳沢の机の上にあったストラディーヴァリウスというイタリアの弦楽器製作者の本の謎を解かなければいけないと言った。
そこにシャーロックの知り合いの鑑定士の男性が、用事で近くまで来たからと挨拶に来た。
波多野に二人の関係を聞かれた男は、美術館の展示品の絵がニセモノと替えられ盗まれる事件があった時、シャーロックに依頼を受け、絵の鑑定をしたのが自分だと言った。
ロンドンに二千点以上のニセモノを描いて逮捕された人がいたが、彼の贋作はまだ30点しか見つかっていないらしい。
残りの作品は本物だと勘違いされたまま展示されていることになる。
 
そしてそのニセモノの絵を描いた男の本職が修復家だと聞いた和都は、謎を解いたようだった。
 
 
和都の推理
アトリエでは館長立ち合いの元、修復された幸子像が美術館に返すため梱包されていた。
和都とシャーロック、そして鑑定士の男が一緒に現れた。
その絵は桑畑の描いたニセモノだと言ったが、鑑定の結果、その絵は本物だと判明した。
シャーロックはその絵を見て気付いたことがあった。
幸子像と、貴倉が会社に飾っていた踊り子の絵は大きさが同じだった。
「ある問題から有り得ない事柄を全て排除すれば、おのずと真相は見えてくる。」とシャーロックは言った。
 
シャーロックと和都は舞原の家に行き、骨董品の売買をしていた亡き夫の売買記録を見せてもらった。
 
 
シャーロックの推理
梱包された作品を持ち、貴倉の元へ来た桑畑は、今後自分の創作活動を支援して美術界にも働きかけるという約束を再確認後、作品を貴倉に渡した。
貴倉が梱包を開けようとした時、シャーロックと和都が現れ梱包を破いた。
現われたのは絵ではなく額縁だった。
 
その額縁は舞原の夫が20年前オークションで購入した物で、18世紀にアントニオ・ストラディヴァリが作ったものだった。
ストラディヴァリはイタリアの弦楽器製作者で作品の取引き価格は数千万から十数億円と言われている。
貴倉が「私は額縁の値段になんて興味はない。」と言うと、シャーロックは「あなたは愛する踊り子のためにこの額縁を取り返したかっただけ。元々この額縁はストラディヴァリがバイオリンで踊る踊り子への愛情の証として作ったもの。でも300年の年月の中で絵画と額縁は離れ離れになり、別々の運命を歩むことになった。」と説明した。
 
大勢のコレクターの手を経て額縁は舞原夫人、絵画は貴倉の元へ行った。
「この額縁に幸子像が収まっているのを見た時は自分の目を疑ったよ。」と貴倉は言った。
舞原夫人が額縁も絵も手放すつもりがなかったので、貴倉はすり替え工作を思いついた。
柳沢は貴倉に頼まれ、修復家の桑畑を利用して額縁を手に入れようとした。
「どうして柳沢さんに協力しようと思ったんですか?」と聞く和都にシャーロックは、画商は売れない画家にとっては絶対的な存在で、個展を開いてやると言われれば断ることはできないと言った。
 
桑畑は「個展は長年の夢でした。あいつはそのことを知っていて俺に近付いたんです。だけどあいつの言ったことは全部嘘だった。」と言った。
桑畑は、「罰を与えてやったんだよ。」と言った。
シャーロックが「気が付いてないようだから教えてあげる。額縁を渡したところでこの人もあなたを売り出しはしない。」と言って、貴倉を指さすと貴倉は「当たり前だ。」と言った。
売れる画家を夢見るのもいいけど、人を見る目を磨いた方がいいとシャーロックは言った。
 
 
新しい監視員
波多野は舞原から電話で伝えられたお礼の言葉を、シャーロックに伝えた。
舞原は今回の一件で、芸術品はみんなで価値を分かち合った方が作品にとって幸せなんだと気付き、幸子像をまた美術館に貸し出したという。
「また落書きされなきゃいいけど。」と言うシャーロックに、波多野は「それなら大丈夫。今度は優秀な監視員がついてるから。」と答えた。
第2話の感想はここをクリック
シャーロックと和都の元に、波多野の友人が美術館に貸し出した絵に落書きをされたと相談に来ます。
 
ものすごくわかりやすい髭を描かれた幸子像に笑ってしまいそうになりました。
 
話を聞いてすぐに、落書きした男が実行犯にすぎず他に真犯人がいると断言したシャーロックの推理力はすごいですね。
 
よく話を聞いて想像すれば辿り着く答えなのかもしれませんが、観察力と持っている知識を生かした推理力は聞いていて気持ちがよく、まるで自分が推理したかのような気分になります。
 
前回の爆発事件に比べたら可愛らしいなと思ったのですが、やはり今回も殺人事件が絡んでいましたね。
あまり自分で仕事をせず全て柴田巡査部長に仕事を投げる礼紋警部、毎回お決まりのやり取りがおもしろいです。
私は礼紋警部に少し影のようなものを感じるのですが、ただこういう雰囲気なだけなのでしょうか。
何か秘密を持っているのではと少し気になってしまいます。
お互い「友達ではない」と言いながらも、シャーロックと和都が徐々に仲良くなっていく様子が微笑ましかったです。
 
そして今更ながらようやく気付きました。
和都(わと)って変わった名前だなとずっと思っていたのですが、ワトソンの名前から取ったのですね。
名探偵のホームズとその助手ワトソンのように二人は良い相棒となっていくのだろうと、次回も楽しみです。
<見逃し動画>第1話 「最初の事件」
 
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<予告動画>

第1話の公式あらすじ

ボランティア医師団の任務から帰国し、久しぶりに東京に戻ってきた橘和都(貫地谷しほり)は、羽田空港のロビーで恩師の水野隆之(二階堂 智)に出迎えられる。久々の再会を喜んだ和都であったが、喜びもつかの間、突如水野の腹部は爆発し死亡してしまう。
事件の捜査を担当する 礼紋警部(滝藤賢一)と柴田巡査部長(中村倫也)に連れられ警察署に行った和都だが、そこで遺体安置室で水野の遺体に手をつっこんで検死している捜査コンサルタントのシャーロック(竹内結子)と出会って..。
卓越した洞察力と推理力を持つシャーロックと和都が、猟奇的な連続殺人事件「デビルズ・フット」に挑む。
 
<出典>ミスシャーロック 公式

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爆発
飛行機内に羽田空港着陸のアナウンスが流れた。
橘和都は、読んでいた手紙をリュックにしまった。
 
空港に到着すると、水野隆之が「お帰り」と出迎えてくれた。
挨拶を交わし、和都が手紙に救われたとお礼を伝えた時、突然破裂音がして水野がその場に倒れた。
和都が「先生!」と叫びながら水野を起こすと、腹部が血に染まっていた。
シャツを破ると腹部に大きな穴が開いていた。
 
 
シャーロック
水野はその場で死亡し、礼紋警部と柴田巡査部長が事情聴取のため、和都に警察署まで同行を求めた。
警察署に着くと、水野の妻亜紀子が待っていた。
和都は「水野先生、私のこと迎えに来てこんなことになってしまってごめんなさい。」と泣きながら亜紀子に謝った。
 
遺体安置所に入ると、シャーロックが水野の遺体の腹部に手を突っ込み、検死をしていた。
シャーロットは和都と亜紀子を見て「あなたが奥さん。で、そっちのあなたは外科医。ボランティアの医療スタッフで今日シリアから日本に戻ったばかり。」と断言した。
亜紀子は和都に支えられながら遺体に近寄り、夫の顔を確認すると泣きながら崩れ落ちた。
 
シャーロックは遺体から身を乗り出し、嗚咽をあげている亜紀子に「旦那さんの行動や様子について奥さんに色々と聞きたいことがある。」と淡々と言った。
 
 
事情聴取
会議室で、亜紀子と和都はシャーロックから事情聴取を受けた。
礼紋警部、柴田巡査部長も一緒だ。
「小型の液体爆弾が体内で爆発した。」とシャーロックは言った。
「きっとデビルズフットって呼ばれてる高性能爆薬。ごく少量でも破壊力は大きい。それをこの起爆回路のICを使って遠隔操作で爆破した。」と説明するシャーロックに、礼紋警部は「そんな物どうやって被害者の体に埋め込んだんだ?」と聞く。
シャーロックは「最後に被害者と会ったのはいつ?」と亜紀子に聞くと、亜紀子は今朝だと答えた。
変わった様子はなかったと言う亜紀子にシャーロックは立て続けに質問した。
 
亜紀子は薬剤師の仕事をしており、子供はいない。
シャーロックは子供は出来ないのか作る気がないのか無神経に尋ね、亜紀子は発作を起こしその場にうずくまった。
 
 
捜査コンサルタント
「元気になったら教えて。」と部屋を出て行くシャーロックを和都は追いかけ、「警察官だからって無神経にも程があるんじゃないですか。」と言った。
シャーロックは悪びれる様子もなく、「私警察官じゃないけど。」と答えた。
後を追って来た礼紋警部が、シャーロックは捜査コンサルタントだと言った。
犯罪心理学の専門家で、警察だけで解決できない難解な事件を、礼紋警部の権限で独自に捜査してもらっていると説明した。
 
和都が医者だとわかったのは、スーツケースに巻かれた縫合種の練習の跡から、シリアからの帰国は腕時計の時差、3日前にシリアの病院が爆撃を受けてボランティアが一時帰国していること、爆薬の匂いでわかったと言った。
礼紋警部は何か分かったことがあったら連絡をくださいと和都に名刺を渡した。
 
 
シャーロックの家
礼紋警部に電話した和都はシャーロックの家を教えられ、大きな一軒家を尋ねた。
出て来た女性・波多野は母親かと思ったが、昔両親にお世話になったから家を貸しているだけだと言った。
シャーロックにはちゃんとした本名があるが、ある事件を境に自分自身も、周りもそう呼ぶようになったと言う。
 
シャーロックが見ていたパソコンの画面には、人間の体内を錠剤が食道を通って胃まで到達する様子がアニメーションで流れていた。
マイクロチップの入った錠剤で体調管理ができ、体内のデータをスマホに送ってくれるのだとシャーロックは説明した。
その時スマホが鳴り、画面を見たシャーロックは「また遺体が出た。水野先生とおんなじ死因。」と言った。
和都も真相の究明のため一緒に行くと言った。
 
 
二人目の被害者
現場で待つ礼紋警部と柴田巡査部長の元に、シャーロックと和都が到着した。
被害者は26歳の栗本隆一という男性で死因は水野と同じ腹部の爆発だったが、水野との関係は不明だった。
シャーロックは所持品の鍵の束から被害者が元薬物依存者だと推理した。
口内に傷もないため、被害者達は爆弾だと知らずに飲み込んだ可能性があった。
遺体から舞台装置で使うスモークの甘い匂いがしたこと、手の公にクラブの再入場スタンプが押してあったことから、シャーロックは和都を連れて面識のあるクラブへ聞き込みに行った。
 
栗本は昨日の夜一人で1時過ぎぐらいに来て、途中から空也というDJと話していたと言う。
空也は自分で薬を使うだけでなくプッシャーという売人もしていたクズだと従業員の男性は言った。
 
 
高額出資者
シャーロックに呼び出された和都が指定場所に行くと、シャーロックとスーツ姿の男性が立っていた。
男性が自己紹介するのをさえぎり、シャーロックは「私の兄。内閣情報調査室で働いてるから、顔だけは広いの。でも性格が悪い上に頭の回転が速すぎて職場じゃ嫌われ者。」と代わりに紹介した。
シャーロックの兄・双葉健人は、医療機関向けのパブリッククラウドサービスを利用してデジタル錠剤を開発した企業に二人を連れて行った。
 
健人が話し終わる前にシャーロックは企業の代表にズカズカと質問をした。
クラウドファンディングで集めた開発費を調達し、高額な出資をした支援者には最大で4つまで開発品のサンプルを提供していたと言う。
シャーロックは「あなたの発明品が改造されて犯罪に使われている可能性がある。」とにやにやしながら話し、高額出資者のリストを提供してもらった。
 
そのリストの中には“桐崎空也”と言う名前があり、空也は高額出資をしてサンプルを4つ受け取っていた。
和都は、「一つ目で水野先生、二つ目で売人の栗本、あともう二つ。早く見つけ出さないと新たな被害者が出る。」と言った。
 
 
同棲相手からの通報
礼紋警部からシャーロックに電話が入り、「ある女性から通報が入った。恋人の男性が薬物使用後に精神錯乱状態に陥って部屋を飛び出して行ったらしい。男の名前は桐崎空也、29歳。」と話した。
シャーロックは礼紋警部、柴田巡査部長、和都と共に空也の家に向かった。
空也の家には通報者で同棲中の西川リナと言う女性がいた。
シャーロックは部屋に入ると薬物の更生施設の鍵の束を見つけた。
 
最近まで品川の更生施設にいたと言う話を聞き、礼紋警部は柴田巡査部長に問い合わせをさせた。
空也がタブレットを見て青い顔をして出て行ったと聞き、開きっぱなしのタブレットを見ると、10年前品川の更生施設でリハビリを終えたばかりの牧島と言う男が、ドラッグ使用による精神錯乱状態から6歳の少女を殺したと言う新聞記事が載っていた。
そこに問い合わせから戻って来た柴田巡査部長が、半年前に抗議文が届いたことがあると伝えると、シャーロックは家を飛び出した。
 
 
抗議文
品川の更生施設に向かう車の中で、シャーロックは「10年前少女を殺害した牧島が出所して更生施設に戻っているとしたら…」と言うと和都は「次は牧島が狙われるってこと?でも何で。」と言った。
 
品川の更生施設に到着した空也はミーティング中の部屋に入り牧島に拳銃を向け、牧島は足を撃たれ倒れた。
空也がもう一度牧島を狙った時、間一髪で礼紋警部が飛び込み空也を抑えた。
「この人が犯人なんじゃないの?」と聞く和都にシャーロックは「違う!空也は爆弾と知らずにドラッグを飲んでる。この人は真犯人の駒にされてるだけ。気を付けて、お腹に爆弾入ってるから!」と叫んだ。
 
シャーロック達は更生所に届いた抗議文を見せてもらった。
内容は“薬物依存症は口では反省していても結局同じ過ちを繰り返す。厚生施設のプログラムは傷の舐め合いにしかすぎない。”と言うものだった。
シャーロックは抗議文の封筒の切手を見て、「水野夫婦に子供はいないんだよね?」と和都に聞いた。
和都が「いない。先生はずっと欲しがってたんだけど、亜紀子さんが子供が嫌いなんだって。でも不思議なことに亜紀子さん子供の扱いがすごく上手なの。慣れた手つきで女の子の髪結ってあげたりして。」と答えると、シャーロックは「警部!牧島が殺した6歳の少女、その親の名前を調べて。」と礼紋警部に言った。
 
 
犯人
夜遅くに亜紀子の家を訪ねたシャーロックと和都。
シャーロックは亜紀子に「犯人はあなた。」と言った。
「10年前、神奈川県である男が6歳の少女を殺害した。男は薬物の過剰摂取で精神錯乱状態だった。」と言い、亜紀子に新聞の記事を見せた。
「男の名前は牧島洋平。犯行の二か月前に薬物の厚生施設を出たばかり。殺された少女の名前は大村愛莉。当時シングルマザーだったあなたの娘。」
 
当時買い物に来ていた亜紀子と愛莉。
買い物した商品を袋に詰めていると、外で待っていた愛莉のそばに包丁を持った男が近寄って来た。
ガラス越しに逃げてと叫ぶが声が届かず慌てて外に回る亜紀子だったが、愛莉の元に着いた時には刺された後だった。
「その後東京に住まいと職場を移し、水野先生と出会って結婚。以来、穏やかな生活を送っていたが、牧島の出所を知ったあなたは変わった。薬物依存者を操って牧島を殺す、それが最愛の娘に対する唯一の弔いだと信じた。」とシャーロックは説明した。
 
そして「あなたは空也の名を使ってデジタル錠剤を手に入れると改良し、遠隔操作型のデビルズフットを作りあげる。ところが急激な資金の流れに気付いた水野先生があなたを問いただした。答えに窮したあなたは翌朝、持病によく効く薬だとか何とか言って、デビルズフットを飲ませ、遠隔操作で殺した。」と続けた。
施設の仲間の栗本は命令に従わないので殺し、空也を使って牧島を襲撃させたと話し、何か質問はある?と聞いたシャーロックに亜紀子は「証拠はあるの?」と聞いた。 
シャーロックは厚生施設から預かって来た抗議文の封書の記念切手の部分を見せ、2年前に20枚セットで発売されたものだと説明した。
和都が水野からもらった19枚の手紙にも同じ切手が使われていた。
「害虫は誰かが駆除しなきゃね。」と亜紀子は言った。
「害虫を殺すのはあなたの仕事じゃない。」と言うシャーロックに亜紀子は「じゃあ誰が殺してくれるの?加害者の人権や更生ばっかり叫ばれて、被害者には何もしてくれないじゃない!」と叫び、胸を抑えた。
 
お水を飲ませようとした和都だったが、亜紀子は胸が苦しいのではなく、服の下に入れていたペンダントを触っていただけだった。
そこには娘の髪の毛が入っており、モーニングジュエリーと言って17世紀のヨーロッパでお守りとして身に付けられていたものだった。
「愛莉は私の全てだった。」と泣き叫ぶ亜紀子に和都は「愛莉ちゃんは、お母さんの笑顔が大好きだったと思います。誰かを恨んで生きるような、そんなお母さんの怖い顔見たくないんじゃないでしょうか。」と言った。
「そうね、もう怖い顔はしたくない。」と言い、立ち上がった亜紀子はスマホを開く。
その様子に気付いたシャーロックが「飲んでる!」と慌てて亜紀子の手を止めようとしたが、近付いた瞬間亜紀子の腹部が爆発し、亜紀子はその場に倒れた。
シャーロックは亜紀子の顔を揺すり、「裏に誰がいる!言え!」と叫んだ。
 
 
提案
シャーロックは「彼女が一人でこの計画を実行できるとは思えない。後ろに誰かがいるから調べさせて。」と礼紋警部に言った。
和都が「あなた何でシャーロックって名乗ってるの?教えて。」と聞くとシャーロックは黙っていたが、健人が「なら、しばらく妹とルームシェアしたらどうですか?」と家も仕事もない和都に提案した。
 
そこ柴田巡査部長が車で現れ、大田区のホテルで火災が発生したので現場に急行すると礼紋警部に声をかけた。
そのホテルは和都が宿泊しているホテルで、全焼だと言う。
 
「和都さん、妹シャーロックをよろしくお願い致します。」と健人は嬉しそうに言うと、シャーロックは「好きにすれば?私といること必ず後悔させてあげる。」と言った。
第1話の感想はここをクリック
突然の腹部爆発事件から始まったミス・シャーロックに衝撃を受けましたが、このドラマには普通の刑事ものドラマと違いおもしろいと思った点がいくつかありました。 
まず今までに聞いたことのない“捜査コンサルタント”という職業が出て来たこと。
 
捜査って警察がするものだと思っていたのですが、こういう方達がいるんですね。
 
シャーロックの観察力と推理力は素晴らしいなと思いました。
 
最初はシャーロックの、相手の気持ちを考えない淡々とした冷たい態度に嫌悪感を抱いていた和都も、だんだんとシャーロックのコンサルタントとしての実力を感じ始め、シャーロックにかなり興味を持ち始めていきますね。
 
そして本名ではなくシャーロックと言う名前を、本人も周りも家族までも呼んでいたことも驚きました。
 
どんな過去があり、どんなきっかけでそうなったのかがとても気になります。
 
和都も理由が知りたくなり、本人に尋ねますが答えてくれませんでした。
 
いつか話してくれる日が来るのかと思います。
 
今回の事件では、過去に自分の娘を殺された亜紀子が、遠隔操作の爆弾を使いその加害者や、計画の邪魔になる人を殺害していました。
 
しかし、シャーロックは亜紀子一人で計画できるものではないと言い、調べさせるように礼紋警部に伝えます。
 
この事件の真犯人は誰なのでしょうか。今後の展開が気になります。

ミスシャーロックの内容

公式サイト

全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクター、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソン(ギネスブック認定)。
シャーロック不変の圧巻の謎解きはそのままに、この世界一有名な2人を大胆不敵な新解釈で捉えた、未だかつて誰も見たことの無い、全く新しい究極の本格ミステリードラマ!
 
あのシャーロック・ホームズとジョン・ワトソンが、もし現代の東京にいたら・・・?
しかも、ふたりとも日本の女性だったら・・・?
 
<出典>日本テレビ公式

 
<出演者>
 
シャーロック:竹内結子
橘和都:貫地谷しほり
礼紋元太郎:滝藤賢一
柴田達也:中村倫也
守谷透:大谷亮平
双葉健人:小澤征悦
入川真理子:斉藤由貴
波多野君枝:伊藤蘭
 
<各話のサブタイトル>
 

Episode1 最初の事件
Episode2 ひげの幸子像の謎
Episode3 ヘッドハンターの素顔
Episode4 武蔵野ヶ丘のヴァンパイア
Episode5 消えた新婦
Episode6 マリス・ステラ
Episode7 最後の事件 前編
Episode8 最後の事件 後編

第1話から最終回まで全話配信中です

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ミスシャーロックの感想

50代女性

有名なコナン・ドイルの小説「シャーロック・ホームズ」シリーズの設定に寄せて作られたミステリードラマです。主演は竹内結子さんで、女性なのにオリジナルのホームズ以上に偏屈で、時に冷酷な人物という設定になっています。しかし事件が起きると圧倒的な推理力を発揮し、あっさりと謎を解明していくという流れはオリジナルと同様です。とにかくエキセントリックな変人という設定なのですが、ハイブランドファッションをサラッと着こなしてしまう竹内さんの美貌と自信あふれる振る舞いから、頑固で空気を読まない人格すらもむしろチャーミングに感じられ、とても魅力的です。そして彼女と行動を共にするのが貫地谷しほりさん演じる橘和都です。和都はオリジナルのワトソンに当たる役で、ワトソン同様やはり医師という設定です。時に感情に流されることもある一般人で、突拍子もない事件に対して常識的な反応をします。視聴者は彼女の方に感情移入しつつ、シャーロックの明快で冷徹な推理に感服していくという構成で、とてもバランスがよい作りになっていると感じました。そして各回でさまざまな事件が起こるのですが、序盤から犯人につながるヒントが散りばめられており、一緒に謎解きを楽しめる展開になっています。伏線回収も見事で脚本も練り込まれており、単純な犯罪、刑事モノではなく、凝ったミステリードラマや解きがいのある推理モノが見たい、という方に特にオススメのドラマだと思います。

30代女性

竹内結子さんが史上初の女性版シャーロック・ホームズを演じるとのことで、かなり期待して視聴しました。やはりお美しく、かなりお似合いの役柄でした。相棒の和都役に貫地谷しおりさんと、なかなか可愛らしい配役で面白かったです。内容としては地上波ではなかなか見ることの出来ない内容で、それが引き込まれる一因の一つだと思います。貫地谷さんが外科医役とのことで、それもまた格好良くて素敵でした。脇を滝藤賢一さんや中村倫也さんが固められ、かなり華があって引き込まれる内容でした。推理物として45分という良い感じのテンポ感で進んでいくのがとても見やすくて良かったです。流れもとても面白く、なかなか丁度良いギャグ感と推理ものがとても良かったです。人を小馬鹿にした感じの竹内結子さんがなんとも言えず可愛らしくて素敵でした。どうしてシャーロックと呼ばれているのか、その謎もすぐに分かるのですが、それもまた良かったです。最終回付近はかなりドキドキする内容で、かなり次回が気になり一気見出来る位の話数がとても良かったです。休日の一気見にとても良いテンポと話の作りかたなので、サスペンスや推理物が好きな人にはかなりオススメな内容になっています。おすすめです。

30代女性

シャーロックホームズの女性版ってどんな感じなんだろう、と半信半疑に思いつつも主演の竹内結子さんを見たかったので見たのですが、思った以上に面白くて最終話まで一気見してしまいました。もともと、シャーロックホームズは、警察から頼りにされる存在でいながらも、クセがあって気難しい探偵として小説でも描かれていましたが、この作品も違った角度から「気難しくて変わり者」という設定になっているので、その違いも楽しんでみることができます。やや極端な変わり者設定になっているので、そこだけ見ると、「推理」ということに極端に秀でているが、他の事は難がありすぎるので、少し発達障害なのかな?と思ったりもしてしまいます。しかし、女版というのがとても良いです。ワトソン役の貫地谷ちほりさんも役柄にハマっていて、違和感なく見ることができます。変なコメディテイストも入っていなくて、本格的なサスペンスを楽しみたい人にはおすすめです。1話完結ですが、ところどころに伏線があり、見始めると止まらなくなります。いろいろな表情の竹内結子さんを見ることができ、改めて演技の上手さを感じさせられます。全8話しかありませんが、久々にもっと見たくなるドラマでした。

40代女性

ドラマ『ミスシャーロック』の魅力は、なんといっても変人探偵のシャーロック(竹内結子)だと思います。事件の推理には冴えた手腕を見せるものの、他のことには無頓着という、とてもアンバランスな人です。ある事件をきっかけにシャーロックと知り合った橘和都(貫地谷しおり)が、その変人ぶりにふり回されるところが面白かったです。和都はごくごく一般的な女性なので、シャーロックの突拍子もない言動や細かなマイルールについていくのが大変そうだと思いました。ドラマの元になっている名探偵のシャーロック・ホームズを知っていると、登場人物や場所の名前などがさりげなくパロディになっていて楽しさが倍増します。もちろん、知らなくてもじゅうぶん楽しめる内容になっています。最初の放送がネット配信限定だったこともあってか、事件の内容がちょっと大人向けなところがあります。ミステリやサスペンスが好きな人、慣れている人は、想像力を駆使して楽しめる内容だと思います。最初のうちはシャーロックと和都が協力して事件を解決していくという流れなのですが、後半に向かってだんだんある人物の影が濃くなっていきます。単独の事件の合間に、少しずつヒントが出てくるところが面白かったです。事件の裏側にどんな謎がひそんでいるのか、何度もくり返し見て楽しめるドラマです。

40代女性

あの世界的な有名なシャーロックホームズをネタにしたような作品を作ってしまって、ファンから大ブーイングなのではと思ったのですが女性版シャーロック・全然ありでした。断片的には知っていたものの推理オタクの変人だったというわけですね。食べるものも偏っているしなんか暇な時にはいろんなことやっているし、本家本元はどういった感じなのか改めて見たくなりました。竹内結子さんが美しい、髪を上げてるとおくれ毛が色っぽいです。細かく観察して推理していく姿とかかっこよくて、女性ファンがお姉さまと慕っていきそうな素敵な女性となりました。そしてワトソンならぬ橘和都さん、お医者さんというところも同じです。素朴で愛らしくて、シャーロックとはまた違った魅力です。いつも振り回されて可哀そう、でも彼女がいるからこそまっとうな生活が出来ているのでしょうしきっと感謝しているはずと思いたいです。ずっと友達じゃないと言っていたのが、最後に認めてくれたので良かったです。モリアーティに似通った名前の人物も出てくるので、まさか最初から犯人が分かってしまうのかと残念に思いましたが、いい意味で裏切られました。日本に場所を移したことでこじんまりと、よくある推理ものの事件になり下がってしまったのは残念ですが普通に面白かったです。

40代男性

シャーロックといえば誰もが思い浮かぶのがシャーロックホームズでしょう。このドラマはご存知の通りのシャーロックホームズがもし女性だったらどういう体で展開していきます。そこには竹内結子がミスシャーロックとしてシャーロックホームズのように難解な事件を解明させていくという推理ドラマであります。しかもその舞台となる時代は中世のヨーロッパではなく東京の現代と言うからますます興味が惹かれるのではないでしょうか。犯人があらかじめわかっている古畑任三郎のような感じではなく、新しい体系の推理ドラマではなく、古風に推理ドラマと呼ばれる古典的な展開に懐かしさと共に古き良きを感じることができると思います。捜査コンサルタントとしてシャーロックは事件に携わっていくのですが、刑事ではないというところもシャーロックホームズ、明智小五郎、そして金田一耕助と似たような部分もあるかもしれません。このような王道を行く推理ドラマであります。特に面白い設定のところは性格が悪いというところで、主人公といえば正義を振りかざし正義をもって悪に鉄槌を下すというそういった勧善懲悪の部分にあるのですが、そのようなイメージを打ち消し、性格の悪いシャーロックが犯人を見つけ出していくというところがすごく面白いと感じられる新しい感覚のドラマです。

40代男性

探偵ものは、たいてい男性同士コンビか、男性の探偵に女性のアシスタントが定番ですが、これは女性同士のコンビということで、設定が面白いと思いました。主演の竹内結子さんは本当に美しいです。頭脳明晰で他人に心を開かない役どころが妙にハマっていたと思います。ワトソン役の貫地谷しほりさんも綺麗で、正義感が強くて、自分の感情を隠しきれない役どころをうまく演じられていたと思います。この美人コンビの関係性がこのドラマの見どころのひとつだと思います。性格的には真逆に近いコンビが、回を増すごとにお互いを徐々に理解していきながら認め合っていく姿がとても良かったと思います。また、このドラマは脚本が素晴らしいです。うまく脚本が練られているなと感心させられる場面が多く、調べてみると、複数の脚本家のかたたちで作られていました。一人の視点ではなく、複数の視点から練られた脚本だけあって、深く厚みのある作品になっていると思います。あと、映像もキレイに撮られています。竹内結子さんの美しくみえるのも、映像技術のテクニックも加点していると思います。警部役の滝藤賢一や巡査役の中村倫也も良い味を出しています。こちらの2人の関係もこのドラマではアクセントになって良かったです。続編を期待するばかりです。

40代女性

捜査コンサルタントって何?と思ってしまった「ミスシャーロック」。竹内結子さんってけっこう涼しい役も似合いますね。海外から戻った和都は直後に事件に巻き込まれましたが、その縁?で助手のような役になっていくのが楽しかったです。シャーロックホームズになぞらえているので事件が一般の事件というよりは美術館とか大きな会社とかが舞台なのが多くて見応えがありました。特に後半は長編だったので続きが待ち遠しかったです。それにしてもホームズに出て来る悪党・モリアーティ教授をばっちり文字って最後に挑む相手となったのが「モリワキアキラ」という人物だったのが笑えました。和都が誘拐されたりと最後まで振り回されていたのが気の毒でしたが、なかなかいいコンビでやりとりが楽しかったです。和都は貫地谷しほりさんだったのですがちょっぴりおろおろする感じとかが好きでした。最後は実行犯以外にもそれを指図する黒幕がいたので驚きました。やはり女性って怖いですね、狂気を駆り立て自分は高みの見物なのがさすがでした。悪役もでしたが刑事たちも原作から文字っていてホームズの世界観がぞんぶんに楽しめました。またオリジナルキャラだった礼紋警部の部下の柴田巡査はシャーロックから礼紋が頼まれる雑用をやらされていて嫌々感が笑えました。捜査力があるからといって警察官が雑用だと嫌でしょうね。中村倫也くんだったので可愛く観させてもらいました。続編があればぜひ見たいです。豪華メンバーだから難しいかな?

60代女性

シャーロックホームズを基にして描かれていますが、ほとんど別の作品と言ってよいのではないかと思いました。配役についてですが、竹内結子さんがホームズに寄せている感じは、なんとなくわかりましたが、彼女であれば少し違う角度で、別の探偵物のドラマが描けたのではないかと思いました。服装や髪形、メイクなど彼女らしいスタイルにしてもよいのではないでしょうか。ドラマ中の竹内結子さんは、聡明且つ大胆な発想と行動力が彼女の持ち味を引き出していました。またシャーロックホームズのワトソン博士役の貫地谷しほりさんは、ワトソンらしさを出して、もう少し頭の切れそうな女医の雰囲気があって、アクシヨンもこなせるような役柄にした方が良いと思います。自分で解決しようとせずいつもシャーロックをたよりにしているレストレード警部役の滝藤賢一さんと巡査部長役の中村倫也さんのコンビは良かったです。特に中村倫也さんの巡査部長の方が頭の回転がよさそうな雰囲気が出ていて今後のストーリー展開を引っ張っていく役柄となっていくことでしょう。ストーリーはとてもよくできていると思いますし、内容についても面白かったので、地上波でこのようなドラマがなかなか見られない中、とても力の入ったドラマだと思います。これからの放映を楽しみにしています。

50代男性

まず、主人公・助手の設定が面白い部分はあるが、やはり相対的に感情を隠す分析魔の探偵に、いくらクールな女優の竹内さんでも、感情を表して「言え!!黒幕はだれだ?!」と言うシーンを台本で要求されると、上手くいかない。貫地谷さんのワトさん..医者ならワト先生でしょ..は、PTSDとまでは言えないインド帰りの退役軍医が一般人の目線で状況を主人公との会話で明らかにすると言う原作の側面が、どうせなら中東帰り国境無き医師団なら別のアングルを入れたら良いのに(フランス語圏とかにいたからPTSD/ノイローゼ?PTSDは別の理由で、その話しは面白く展開できるのに❗️)、抜けおちている。兄役の小澤さんが、もっと出てきても良いかと。滝藤さんは、もっと「レストラード」的に笑えるドジさを入れるべきだし..。大谷さんが悪役には、本来なら良いキャスティングだが、シャーロックがミスならモリア..ヤ..もはまり役の女優さんで良かったのかと — どうせHBOアジアなら、もしもっと流暢な日本語ができるとしてだが、ルーシー・リューレベルとか? — と思い、もう少しキャストのバランスが配慮してもバチは当たらなかった。一番の引っ掛かり部分は脚本とシナリオがオリジナルにオマージュをしながら、時代・場所設定に見合った推理と極端にクールな分析を入れて欲しかったです。