大恋愛~僕を忘れる君との無料動画を1話からフル視聴する方法【最終回まで】

大恋愛~僕を忘れる君との動画を無料視聴する方法

「大恋愛~僕を忘れる君と」

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大恋愛~僕を忘れる君との見逃し動画まとめ

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<見逃し動画>最終回(第10話) 「君には絶対、絶対、僕なんだ! これは神様がくれた最後の奇跡」
 
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最終回(第10話)の公式あらすじ

家族に何も告げず、手紙と携帯電話を残し姿を消した尚(戸田恵梨香)。真司(ムロツヨシ)は警察に相談するが、事件性が確認できないため動けないと言われてしまう。薫(草刈民代)と侑市(松岡昌宏)も駆けつけ、病院にも尚の行方を確認するが情報はなく…。
真司は、自分が怒鳴ったから尚が混乱してしまったのではないかと自分を責める。
 
それから8ヶ月。
未だ見つからない尚の消息を案じ、テレビの行方不明者捜索番組で、薫が情報提供を呼びかけることに…。
 
“10年間の愛の物語”がついに完結!
 
ラストに起こる温かな奇跡をお見逃しなく!!
 
<出典>大恋愛~僕を忘れる君と公式

最終回(第10話)のネタバレはここをクリック
尚の失踪
朝になって、恵一が「お腹がすいた」と言ってくる。
「お母さんは?」と尋ねる間宮。
恵一は、いない、と言うので、リビングへ行くと、テーブルに「しんじさま、ありがとうございました。尚」というメモが残されていた。
間宮は慌てて、薫や侑市に連絡するが、見つからなかった。
 
侑市が開発したアルツハイマー病の新薬が認証されることが決まる。
侑市の父は、母との和解を勧めるのだった。
侑市は薫を連れて、実家へ挨拶に行く。
 
母は「結婚式はどうするの?侑市は井原家の長男で、私はウエディングドレスのデザイナーなんです。息子の嫁が私のウエディングドレスを着ないなんて、格好がつきませんのよ」と言った。
侑市は「2年前に写真を撮ってるからいいよ」と断ったが、そんなの認めません!と母は頑固に言う。
 
薫のために作ったウエディングドレスを持ってきて見せた。
「これを作って、あなたがたが頭を下げにくるのを待っていた」と母は言った。
薫は「ありがとうございます。喜んで着させて頂きます。ただ、娘の行方が分かるまで、もう少しお待ち頂けないでしょうか」と頼んだ。
「あまり置いておくと、ドレスも腐っちゃいますから。テレビの家出捜索人でも何でもやって、早く見つけてくださいね」と言う母なのだった。
 
 
何が幸せ?
それから4ヶ月。尚の行方は分からない。
間宮は尚を探して施設を訪れた。
そこは松尾がいる施設。
 
松尾のアルツハイマー病はかなり進行していて、間宮のことも覚えていなかったが、職員に介護されて幸せそうにしていた。
それを見た間宮は、木村に、
「何もかも忘れてしまったとは言えども、やけに幸せそうだった、尚ちゃんも幸せに暮らしてるのかな。探さない方がいいのかなって、一瞬、思っちゃいました」と話した。
 
木村は「やっと気付いたのか。お前にも息子にも、これ以上、衰えていく自分を見せたくないって、かみさんの気持ちだよ。生き生きとした、明るい姿だけ残しておきたかった。だから姿を消そうと思った。脳みそは弱っているかもしれないけど、かみさんの方がお前よりも、ずっと中長期的な物の見方をしてねえか。何が何でも探し出したいってのは、お前の自己満足だろうがよ」と告げた。
「寂しいですよ。恵一といると。寂しいんですよ。だって、何もかも捨てて来てくれて、子供を産んでくれた女に、もう会えないなんて、納得できないです。嫌でしょ」と言って泣く間宮。
 
すると、木村は、「仕方ないさ。普通の人にはそんな出会いはないんだから。分かってないかもしれないが、お前は超絶ラッキーボーイなのさ」と告げた。
間宮が帰宅すると、水野がいた。
水野が帰ろうとしたとき、「先生、ずっと、このまま先生のお側にいてもよろしいでしょうか?」と尋ねた。間宮は「いつも感謝してます」と答えた。そして、「どういう意味ですか?」と尋ねた。
水野は「そういう意味です。ずっと黙っていようと思ったんですけど、つい言ってしまいました」と答えると、間宮は「水野さん。それは答えられないよ」と告げた。
水野は「そうですよね。突然、変なことを言ってしまいました。すみません。締め切りは明後日なので、よろしくお願いします」と頭を下げる。間宮は「これからも、よろしくお願いします」と頭を下げ返した。
 
薫は、テレビの家出捜索人番組に出て、尚の情報提供を呼びかけた。
すると、翌日、情報提供があり、居場所が分かった。
 
 
尚の居場所
連絡を受けた間宮は、車を飛ばして田舎町の朝倉診療所というところに向かった。
朝倉診療所の近くに大きな1本の煙突が立っていた。
その煙突は間宮の小説に出てくる煙突とそっくり。間宮は、尚がここにいると確信する。
 
朝倉診療所に着くと、尚が洗濯物を取り込んでいるところだった。尚は間宮を見ても、何も覚えておらず、初めて会った人のような態度をした。
すると、朝倉医師が間宮に気付いて声をかける。
診療所の中に入れると、尚が朝倉診療所に来た経緯を教えた。
尚が朝倉診療所の前で煙突を眺めていたので、朝倉医師が心配して声をかけた。
尚は、「自分はアルツハイマー病で、夫や子供に、衰えていく自分を見せるのが辛くて、家を出た」と話した。
煙突が気に入ったらしく、朝倉医師に5000万円の入った通帳を差し出した。
 
「死ぬまで、ここに置いて欲しい」と頼みこんだ。
「自分が誰だか分からなくなる前に、自分の死に場所を決めたかったのかもしれません。最初は、診療所の雑用をしていたのですが、それもだんだんできなくなって、看護師を増やして彼女の身の回りの世話をしてもらっています」と話した。
 
そして、朝倉医師は「これ、彼女がここに来たときに持っていたものです。もし、私が何も分からなくなった後、家族が探し当ててきたら、これを渡して欲しいって。どうぞ、ご覧になってください」と言って、部屋を去った。
部屋に1人になった間宮がバッグを開けると、間宮の小説4冊とビデオカメラがでてきた。
 
「ここにあったのか」と言って、ビデオカメラを確認すると、恵一の成長の記録の他に、尚のメッセージ動画が残っていた。
「短編小説集を読んだよ。時間がかかったけど。最近、真司のことを思い出せる時間が短くなってきました。真司がこれを観るとき、私は真司のことを覚えていないんだね。私ね、真司に会いたいな」と言って泣いていた。
動画を観た間宮は、嗚咽を漏らして泣く。
 
すると、朝倉医師が来て「尚さんと話してみたらどうですか。この時間なら、いつも浜辺にいますよ」と教えた。
間宮が浜辺に行くと、尚が座って海を見ていたので、「初めまして。ちょっといいですか?」と言い、尚の隣に座った。
間宮は買ってきたアップルパイを差し出し、尚と一緒に食べた。
「ここなら、いい小説が書けそうです」と言うと、尚は、小説家?と尋ねた。
「はい。これ、僕の小説なんです」と言い、「脳みそとアップルパイ」を見せた。
 
しかし、尚は首を横に振り、「本読めないの」と告げた。
は「じゃあ、僕が読んでも良いですか?」と言い、小説「脳みそとアップルパイ」の朗読を始めた。
 
ところで、間宮は尚がいなくなったことを、「宇宙人にさらわれた」と教えていた。
 
そこで、帰宅した間宮は、恵一に「お母さんな、アンジェリカ星から戻ってきたけど、宇宙人にビームを撃たれて、恵一のことも、お父さんのことも覚えてないんだ。だから、お母さんのことをお母さんと呼んじゃダメだぞ。初めて会った振りをするんだ。これは大事な任務なんだ。できるよな?」と告げると、恵一は「できる!」と答えた。
間宮は恵一を連れて、海岸で海を見ている尚の元を訪れた。
恵一のことも覚えておらず、「初めまして、お名前は?」と尋ねると、間宮恵一は少し悲しんだが、「間宮恵一です」と答えた。
尚は「恵一君は何歳?」と尋ねると、長男・間宮恵一は笑顔で「4歳」と答え、尚と一緒に遊んだ。
恵一が遊んでいる間に、間宮は朝倉医師に会い、「迷ったんですけど、元気なうちに息子と会わせてあげたいと思ったんです。嘘をつくのは忍びないですが、僕が夫で、この子はあなたの息子だからと言っても、妻は思い詰めるだけだと思うんです」と話した。
 
朝倉医師は「難しいですね。でも、やはり、ご夫婦です。あなたといると、居心地が良いみたいで、尚さん、この前も、とっても機嫌が良かったんですよ」と教えた。
 
「記憶が戻ることは、もう期待できないと思います。僕と会って機嫌がいいのなら、これからもできる限り、妻に会いに来ます。ご迷惑かもしれませんが、どうか、このまま妻を置いてやってくれませんか?」と頼むと、朝倉医師は「私の方は構いませんよ。急に環境が変わるのは、病気のためにも良くないでしょうからね」と引き受けてくれた。
 
それ以降、間宮は時々、尚の元を訪れ、小説を朗読し続けた。
 
ある日、間宮は、尚を思い出の居酒屋へ連れて行き、薫たちに会わせたが、何も覚えていなかった。
恵一が「こんにちは、尚さん」と挨拶したが、尚は不思議そうに恵一を見た。
薫たちはそんなを涙ぐんで見つめていた。
 
 
奇跡
ある日、間宮は、いつもの浜辺で尚に小説を朗読。尚が小説を暗唱した。
 
間宮が驚いて尚を見ると、尚は笑顔で「真司、続きを聞かせて」と頼んだ。
間宮が泣きながら小説を朗読していると、尚は間宮を見て「真司。やっぱり真司は才能あるね。凄い」と言ったので、間宮は泣きながら尚を抱きしめた。
 
この日以来、尚は二度と僕のことを思い出すことは無かった。この瞬間は神様が僕らにくれた奇跡だったのかもしれない、そう間宮は思うのだった。
 
1年後、尚は肺炎であっけなく、この世を去った。
間宮は小学校へ向かおうとする恵一に、「これ忘れ物」と言い、黒酢ハチミツを投げると、恵一は「これ酸っぱいんだよな」と言い、黒酢ハチミツを受け取って学校へと走って行った。
 
部屋に戻った間宮は、次に発売される小説「大恋愛」を尚の仏壇に備えた。
「尚ちゃんのことは、これで終わり。もう書かないから。これからは作家として新しい世界に挑戦するから見ててね」と告げたのだった。
最終回(第10話)の感想はここをクリック
涙無くしてはみられない最終回でした。
 
ボロボロに泣きながら見ることになるので、ハンカチは手元に置いておかないといけませんでした。
 
記憶を完全になくしてしまった尚も、かなり悲しいのですが、最後のところで、尚が一瞬記憶を取り戻すところが特に泣けました。
<見逃し動画>第9話 「この毎日は奇跡だ! 妻を笑わせることが僕の仕事」
 
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第9話の公式あらすじ

努力の甲斐もあり、ついに尚(戸田恵梨香)が妊娠!
真司(ムロツヨシ)に早く伝えたいと嬉しさいっぱいで自宅に帰宅するが、水野(木南晴夏)が来ていて、ドアの外から声を掛けることができない。
尚は、病気の自分と水野を比べ、真司の仕事を支えられないことに落ち込むが、「自分にしかできないことがある」と妊娠を報告する。
妊娠を喜んだ夫婦は、尚がお腹の子を気遣えるように「尚は妊娠中」という紙を家中に貼ってまわる。
一方、薫(草刈民代)と侑市(松岡昌宏)の関係にも進展が・・・。
 
物語は新たなステージへ進んでいく。
 
<出典>大恋愛~僕を忘れる君と公式

第9話のネタバレはここをクリック
妊娠
尚は産婦人科を受診し、医師から妊娠していると診断される。
アルツハイマーは進行。身の回りのことは全て水野が手伝っていた。
尚は「小説のお手伝いは水野さんの方が出来るかもしれないけど、私にしかできないことがある」と言い、間宮に妊娠を報告。
 
間宮は大喜びした。
一方、侑市は薫とバーで話していた。そして、自宅に誘った。
「どうしますか?あっちがリビングで、こっちがベッドです」と告げる。
薫は激しく動揺する。
 
翌日、尚は目覚めると、間宮から「妊娠してるから、跳んだり跳ねたりしちゃ駄目だよ」と注意。
すると、妊娠していたことを忘れていた尚は、「私、妊娠してたんだ。書いて貼っとかなくちゃ」と喜んで、
「私は妊娠中」と書いた紙をあちこちに貼った。
 
 
プロポーズ
侑市の母はマンションを訪れ、合鍵で中に入ると、玄関の下駄箱にハイヒールがあったので驚く。
恐る恐るリビングへ向っていると、寝室から女性の声が聞こえてきたので、ドアに耳を付けて中の様子をうかがった。侑市と薫がベッドの上で楽しく話していた。
 
やがて2人はベッドから抜け出し、手を繋いでリビングへと向かおうとする。
部屋のドアを開けると、侑市の母が立っていた。侑市は薫の手を離さなかった。
2人をリビングに呼び出した侑市の母は、これはどういうことですの??と、薫を責めた。
 
侑市は、誘ったのは僕の方だと答えた。
「恥知らずな」
「恥知らずは承知しています。恥知らずでも本気です」と薫は言うのだった。
「先ほど見たことは忘れますので、身をひいてください。本気でも何でも、これ以上、侑市の足を引っ張らないでください!あなたも目を覚ましなさい」と告げた。
「目を覚ましたから、こうなったんだ。見合いをして、好きでもないけどバランスの良い相手を見つけて無難に生きていくなんて、そんなの。それに僕は薫が好きだ」と答えた。
 
「いくつ違うと思ってるの?すっかり骨抜きにされて。しっかりしなさい」
薫は、誰にも知られずに、ひっそりとお付き合いしたいと思ってました。でも、私も、もう一度、考え直します、と告げた。
侑市は、「考え直す必要はないですよ!薫先生、僕と結婚してください。今こんなタイミングで母が来なくても、ちゃんと言うつもりでした。医師同士としても理解し合えますし、僕が安心して心を解放できるのは薫先生しかいない」とプロポーズ。
侑市の母が「やめて!!ママの前で、そんなラブシーンをしないで!!」
と、悲鳴。
 
侑市は「お袋が思い描いていたような息子にはなれなかったけど、これが最も自分らしい生き方だと思ってる。オヤジにはまた話すから」と告げた。
「パパだって、絶対に許しませんよ」と告げると、侑市は、「そうかな?薫先生とのきっかけを作ってくれたのはオヤジだよ」と答えた。
 
その日の夜、。侑市の母は夫が帰宅すると、泣きながら「ゆうちゃんとあの人を結びつけたのは、あなただって聞いたけど、どういうこと?」と詰め寄った。
しかし、夫は知らないとシラを切り、トイレに逃げたのだった。
 
 
もう一度、もう一章はじまる
薫と侑市は、結婚式は挙げず、ウエディングドレスの写真だけ撮った。
2015年1月、新聞で、間宮の連載小説「もう一度、第一章」の連載がスタート。
 
7ヶ月後、尚は男の子を無事に出産した。名前は間宮恵一と名付けられた。
連載小説「もう一度、第一章」は好評で、水野は半年の連載延長を要請したが、
「連載は子供が生まれたところで終わろうと思う。もう書きたくなくなった」と断ってしまう。
 
しかし、水野は、「子供ができてめでたし、めでたし、じゃ読者は納得しません」と反論。
「連載が終わったら仕事をセーブして子育てを担いたいと思います」と答えるのだった。
担当者は「それを書いてくださいよ。病気の妻と夫の子育て。それを書く過酷さを持たないと、失礼ながら、この作品は中途半端な物になってしまうと思います。逃げないでください。何でもしますので」と頼んだ。
尚は、その会話を廊下で聞いており、ショックを受けてしまった。
尚がリビングにいると、水野が帰る挨拶に来たので、間宮尚(戸田恵梨香)は「私の病気が進行しないと、小説が中途半端な物になってしまうのでしょうか?」と尋ねた。
 
水野は「聞いていらしたんですね。奥様は小説家の妻になることが、どういうことなのか、覚悟の上で結婚なさったと思います。ですから、そのようなことは、先生にはおっしゃらないでください。先生は本当に書けなくなってしまいます。あんな素敵な旦那様、世界中、探しても見つからないと思いますよ。私ができることは何でもしますから」と話した。
 
尚は「何でもしてください。私には何にもできませんから。私は生きているだけで、あの人に負担をかけているんですから」と嘆くと、水野は「違います。奥様が生きているだけで、先生の創作の源なんです。大切な先生のやる気の元なんです」と言った。
 
 
遺言だと思って
尚が子供を抱っこして、薫と買い物へ向かおうとすると、マンションを出たところで記者にインタビューされた。
薫は「やめてください!!」と拒む。
 
記者は「病気のことを毎日詳しく書かれることをどう思いますか??」と、しつこく質問をしてくる。尚は「私は間宮真司の創作の元だと思っています。書かれることは宿命です」と答え、自分のマンションへ引き返した。
 
薫は間宮に、記者に追いかけられたことを説明。書かれても真司さんの足は引っ張らないわ、と教えた。間宮がなんて答えたのかと尋ねた。
「私は間宮真司の創作の元だと思っています。書かれることは宿命だと思っています」と教えた。
すると、間宮は、「週刊文潮か。文潮社なら記事が出ないようにお願いしてみるよ」と言って安心させた。
 
尚は「偉くなったのね」と言った。
間宮が「尚ちゃんこそ、かっこいいこと言ってくれたんだね。尚ちゃんは俺の創作の源だよ」と言う。
「それ、私が言ったんじゃないの。あの人が言ったの。あの人」
「水野さん?」
「あの人には敵わない。なんでも忘れちゃう私が、あの人が言ったことを覚えてた。しっかり刻まれてた。あの人は、真司のことを本当に大切に思っていると思う」と尚は話した。
「それは一応、本が売れてるからね」
「みんな忘れちゃったら、私、あの人に真司と恵一を託したい」と尚は告げた。
「何を言ってるの?俺には尚ちゃんが」
と間宮。
 
尚は「これは私の遺言だと思って欲しい」と言う。
「遺言なんて要らないよ!!」
と、間宮は声を荒げる。
「自分の意見が言えるうちに、自分の気持ちを伝えたかっただけなの。だから、そんなに怒らないで」と尚は謝った。
「ごめん、ごめん」と言って尚を抱きしめると、「気持ちは分かる。でも、そのお願いは聞けないよ。俺は尚ちゃんじゃなきゃ嫌なんだ」と告げた。
 
 
3年後
間宮真司は連載小説「もう一度、第一章」を完結させた。
 
3年後、「もう一度、第一章」は100万部を突破。水野は小説が爆発的に売れ、驚いていた。
 
尚の病気は進行していた。間宮は尚の記憶があるうちに家を買うと言って、一軒家を購入した。
引越し終えた間宮は、尚と恵一を連れて家の前の公園に遊びに行った。恵一に「お母さんと外に出るときは、この公園と裏の幼稚園まで」と教えるのだった。
恵一が「なんで?」と尋ねる。
「お母さんは、ちょっと元気が無いから遠くへ行けないんだ。だから、お母さんとお出かけするときは、恵一がお母さんを守ってあげるんだよ」と言った。
恵一が「お散歩に行きたい」と言い出した。間宮は仕事で手が離せなかったので、「お部屋で遊んでいなさい」と言ったが、恵一は「やだ。公園へ行きたい」と駄々をこねる。
 
困った間宮は、尚に赤い紐を結び、恵一に赤い紐を放さないようにね、と言って、2人を家の前の公園へ送り出した。
恵一は言われたとおり、赤い紐を握りしめて、家の前の公園へ。
蝶々に気をとられてしまい、赤い紐を放して蝶々を追いかけていってしまった。
 
尚が1人で帰宅したので、間宮は驚いて「恵一は?」と尋ねた。
 
尚は何も覚えていなかった。
 
間宮は慌てて家を飛び出す。
あちこちを探すが、恵一はどこにも見当たらなかった。
連絡を受けた侑市、薫、同僚も一緒に探すが見つからない。夜になったので、警察に通報した。
 
尚は恵一がいないということは認識するものの、一緒に公園へ行ったことは覚えていなかった。
みんなが外へ探しに行き、間宮は尚と一緒に自宅で待っていた。尚は恵一が家にいないことに気づき、「恵一は?」と聞く。
 
間宮がみんなが探してくれているよ?と教える。
「探してくれている?」と尚は不思議がった。恵一がいなくなったのだと悟り、「私も探す」と言って、探しに行こうとする。
尚は「いや、いや」と言って、止める間宮を振り切って探しに行こうとした。「いい加減にしろ!!」間宮は大きな声を出してしまう。
尚が怯える。間宮は謝った。
 
翌朝、恵一を探していた間宮の元同僚が、木の下に隠れていた恵一を発見して連れ帰る。
恵一は、尚を見ると、「お母さんごめんなさい」と言って抱きついた。
尚は何も覚えていなかった。不思議そうにする。
周りに警察官などがいたので、自分のせいで重大なことが起きていることに気がつく。
 
その後、徹夜で恵一の帰りを待ち続けていた間宮が恵一と一緒に眠ると、尚は「しんじさま、ありがとうございました。尚」という書き置きを残して、荷物を持って家を出てしまったのだった。
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尚の気持ちを思うと悲しくなりました。また、恵一がいなくなってしまったシーンはかなりヒヤヒヤしました。そのことも忘れてしまう尚に切なさが増しました。間宮真司が怒るシーンも多くて、やっぱり支えることは難しいことなんだなと思いました。
 
気になる最後のシーンは悲しさがマックスになりました。
<見逃し動画>第8話 「悪魔の手から妻を救え! これが私たち夫婦の愛の形」
 
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第8話の公式あらすじ

だんだんと病状が進行していく尚(戸田恵梨香)だったが、悩み抜いて真司(ムロツヨシ)との子どもを産むことを決意した。
産婦人科医である尚は、子どもを身ごもるための戦略を実行し、幸せな日々。
 
一方、侑市(松岡昌宏)は、診察に訪れた公平(小池徹平)に尚のスピーチのときの映像を見せ、ほかの患者に危害を加えるならばほかの医師を紹介すると注意するが、公平は了承せず…。
そんな中、尚は薫(草刈民代)に子どもを産むことにしたと報告に行く。
子どもには断固反対していたはずの薫だったが、すんなりと受け入れた様子を見て、尚と柚香(黒川智花)は“好きな人でもできたのでは!?”と勘ぐる。
その帰り道、スーパーで買い物をしていた尚の前に公平が現れて、何も知らない尚は…。
 
本の売れ行きが好調な真司は取材が殺到し、担当編集者の水野(木南晴夏)がかいがいしく世話を焼いていた。
尚が自宅に帰ると、玄関にハイヒールがあり、部屋から出てきた水野と鉢合わせしてしまう…。
 
<出典>大恋愛~僕を忘れる君と公式

第8話のネタバレはここをクリック
人って変わる
尚は間宮にウナギを食べさせて、子作りに励みながら、幸せな毎日を過ごしていた。尚の病気は進行していた。
 
一方、侑市は、診察を終えた松尾に動画を見せた。
「あなたが、マイクを使ってハウリングを起こしています。他の患者さんに危害を加えるような方をうちの病院で治療するわけにはいきません。自宅の近くに知り合いの精神科医がいますので紹介します」と、きっぱり。
松尾は、「嫌です。患者は医者を選ぶことはできますけど、医者に患者を選ぶ権利はないです」と言って、帰っていく。
 
ある日、尚は薫と柚香に、
「やっぱり、子供を産もうと思う。気が変わったの。生きる張り合いができる!と思ったの」と言った。
子供を産むことに反対だった薫も、
「そうよね。それもありかもね」と言って、賛成。
尚が、「絶対ママには反対されると思ってた」と驚いた。
「人って変わるのよね」と答えて、そのまま仕事に向かった。
尚が「信じられないんだけど!」と驚く。
 
柚香は「何かあったんじゃない?」と意味深な顔をする。
「何かって何?」
「男?好きな人ができると考え方が変わるってあるでしょ?」と言った。
 
 
松尾の魔の手
尚がスーパーで買い物をしていると、松尾に声をかけられる。
尚は松尾と話しながら買い物。
レジに向かうが、レジで財布を忘れていることに気付いて慌てると、松尾が支払った。
 
侑市は薫の元を訪れ、尚が倒れた時の動画を見せる。
「この人のせいで、尚の病気が進行したんですか?」と尋ねた。
侑市は、
「いいえ。マイクの音で失神を起こしたことは事実です。でも、そのせいでアルツハイマー病が進行したわけではありません。何か直接的な原因があって進行する病気ではないんです」と答えた。
 
薫は、「でも、この日は朝までは本当に調子が良かったんですよ?」と言う。
侑市は、「そう見えていたとしても、病状は進行していたのです。気づけなかったのは、僕の責任です。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。
薫は、「先生のせいじゃありませんわ。この人がこんなことをしたのは、この人の病気のせいですか?」と尋ねた。
侑市は、「それは違うと思います。この患者が元々持っていた強い攻撃的な性格が、この行動を起こさせたのでしょう。幸せを許せないのか、尚さんへの強い好意がそうさせたのか。彼には転院するように話をしましたが、この先何をしてくるか分かりません。ご家族の皆さんも注意して頂きたい」と頼んだのだった。
 
間宮は、出版社を訪れていた。
スマホを忘れてきたことに気付き、取りに帰ろうとしたが、編集者の水野は予定に間に合わない、と止めた。
すると、間宮は尚に持ってきてもらおうとした。しかし、水野は「奥様に何かあれば、会社の責任になります。私がお宅に取りに行きます」と言って、間宮から家の鍵を預かった。
 
一方、尚と松尾は喫茶店でお茶を飲みながら話をしていた。
尚が帰宅すると、鍵が開いていたので、恐る恐るドアを開けると、知らない女性が家に。
その女性は水野だった。水野は驚かせたことを謝って、間宮が忘れたスマホを取りに来たと説明して、去る。
その後、間宮は水野からスマホを受け取ると、侑市からの着信履歴があったので、電話をかけた。
侑市は間宮に、松尾が尚に危害を加える可能性があることを教えて、警戒するように忠告した。
 
間宮は、そのことを尚には?と尋ねる。
「いきなり、このことを尚さんに話すと、混乱してしまう恐れがある。先にご実家と間宮さんに」
「分かりました」と言って、間宮は電話を切った。尚に電話をかけた。水野が来たため、松尾のことを話さず、「今日は遅くなる」と言って電話を切った。
侑市がバーで飲んでいると、薫が来たので、食事に誘った。
「本当に人の役に立っているのか分からなくなる。最近、どうしてこの病気を専門に選んでしまったのか、考えてしまう」
と苦悩を漏らした。薫は「先生、諦めないで。たとえ尚は間に合わなくても、いつかきっと、同じ病で苦しむたくさんの患者さんを救えます。少なくとも、尚は先生がいてくれて、どれだけ力になったか。先生が思ってるよりも、私は先生のことを頼りにしています」と告げた。
 
 
もう1度、第1章
間宮が帰宅して、松尾のことを伝えるかどうか迷っていた。寝ていた尚が起きて、続編のタイトルは「もう1度、第1章」にしようと思うと言った。
 
すると、尚は「すごくいいと思う」と喜んだ。間宮は続編のタイトルを「もう1度、第1章」に決めた。
「よし、もう一仕事してくる」と言って、書斎へ向かった。
翌日、間宮は水野と打ち合わせをした。次の作品のタイトルは「もう1度、第1章」に決めたことを報告すると、「いいですね」と水野は言った。
尚は昨夜、「もう1度、第1章」だと聞いていたが、そのことを覚えていなかったので、自分よりも先に水野に本のタイトルを教えたと思ってしまって、ショックを受けた。
 
その後、尚は松尾と喫茶店で会い、間宮のことを愚痴ると、松尾は「尚の気持ちは分かるよ。人の気持ちは永遠じゃない」と言った。
そして、松尾は蝶の標本を見せ、「綺麗でしょう??死ねば、永遠に綺麗なままでいられるんだ」と告げた。
木村は、尚が松尾と一緒にいるところを見て、浮気だと思い、間宮に教えた。
間宮は帰宅すると、
「今日、松尾公平と会ってたの?よく会うの?なんで俺に言ってくれなかったの?」と詰め寄った。尚は何も答えない。
「尚ちゃんが失神した日、あいつ、病室で意識のない尚ちゃんにキスしてた。俺は仕事先からすっ飛んできて、病室に入るなり、それ見て。尚ちゃんが失神したのだって 
あいつのせいなんだ」と教えると、尚は「そうなんだ」と言った。
「今度から出かけるときは俺もついていく」「でも、真司には執筆があるでしょ。真司にとって私は何??足手まとい?この前だって、あの女の人にスマホを取りに来させて。私に電話してくれれば、届けたのに。私には何もできない、そう思ってるんでしょ?小説のことだってそう。前は私に相談してくれてたのに。作品のタイトルだって、最初に私に教えてほしかったのに!」と声を荒げて怒った。
「言ったって」と言う間宮。
「聞いてない」
「言ったって」
「じゃあ、言ったんでしょうよ!でも、そんな大事なことも、私は忘れちゃう。そのタイトルが何だか思い出せない。真司があの人を頼りにするのは当たり前よね。あの人とは対等なのに、私とは対等じゃないもん」と言い、尚は部屋を飛び出した。
 
尚が神社で泣いていると、
「喧嘩でもしたの?」と松尾に声をかけられた。
 
松尾は尚を車に乗せる。
「これでも飲んで」と言い、飲み物を差し出した。飲み物には睡眠薬が入っていた。
飲み物を飲んだ尚は意識を失ってしまう。
尚を探して間宮が走り回っていると、松尾から電話がかかってきた。
 
間宮慌てて神社に向かうと、松尾が1人で待っていた。
「尚はどこだ!?」と詰め寄る間宮。
「言ったでしょ?この病気は同じ者同士でしか愛し合えないって。僕といるほうが尚ちゃんも幸せなんだ。だって、真司と尚ちゃんは対等じゃないもん。あんたにとって、尚ちゃんは小説の道具だろ。利用して小説を書いて、自己実現しているだけだ。あんたは僕たちを眺めて観察すればいい。今度は僕たちの純愛を書け。美しく永遠になっていく結末まで、あんたが書け!!」と告げた。
 
間宮が激怒して松尾に殴りかかろうとしたとき、尚が現れて間宮を止めた。
「なんで起きてるの?」と驚く松尾。
 
尚は「飲んだ振りをしたの。本当は飲んでない」と答えた。
「尚ちゃんも僕のこと信じてくれてなかったのか。せっかく眠っているうちに、遠い世界へ行こうと思ってたのに」と松尾は言った。
「今、真司も認めたよ。尚ちゃんと真司は対等じゃないし、小説の道具にしてるって」
「真司に私のことを書いてもらうのは、私の生きがいなの。それが他の誰にも真似できない、私たちだけの夫婦の形なの。だから、対等かどうかなんて、どうでもいいの」と尚は答えた。
「真司のことなんて、全部忘れちゃうんだぞ?」
「そうよ。忘れるわよ。私たちはみんな忘れちゃう。松尾さんは私と出会ったことを忘れちゃうし、私も松尾さんを忘れちゃう。忘れちゃうのがこの病気の唯一の救いなの。だから私はあなたを恨まない。恨んだところで、忘れちゃうんだから。だから、松尾さん、全部忘れてください」と尚は言った。
「忘れたくないことも、沢山あるのにな。バイバイ」と松尾は言い残して、立ち去ったのだった。
 
その後、尚から話を聞いた間宮は「すごいね!女優さんみたいだ。頭もハッキリしてる。でも、尚ちゃんといるとすごく疲れるよ。でも、尚ちゃんじゃなきゃダメなんだ」と間宮は言った。
「じゃあ、もっと疲れさせてあげるね」と言い、間宮に抱きつくと、2人は布団にもぐりこんだ。
第8話の感想はここをクリック
尚の葛藤が切なかったです。自分は足手まといなのではないかと悩んだり、間宮真司の役に立てているのかどうかと思ったりすることにこちらも胸が苦しくなりました。 
松尾の行動がエスカレートするたびに怖くなりました。もうこれで松尾の行動は終わるのでしょうか?もう付き纏わないで欲しいです。
 
間宮真司よりも尚の強さに救われる第8話になりました。
<見逃し動画>第7話 「あなたの子どもを生みたい! 夫婦の絆が深まる日」
 
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第7話の公式あらすじ

真司(ムロツヨシ)が急ぎで病室に駆けつけると、意識が朦朧とした尚(戸田恵梨香)と公平(小池徹平)がキスをしていた。目の前で起こった出来事に困惑する真司だったが、尚は真司を認識していない様子で…。
失神の原因はわからないと言う侑市(松岡昌宏)に食ってかかる真司を、薫(草刈民代)がなだめるのだった。
 
大事なときに一緒にいられなかったと悔やむ真司。
 
翌朝、尚は、公平とのキスも、真司を認識できなかったこともすっかり忘れてしまっていた。
真司は公平を問い詰め、警告するが…。
 
そんな中、真司は小説の続編を書く決心をする。
一方、尚は、症状が改善されたらこどもを産みたいと侑市に相談するが、帰宅するとそんな話をしたことも忘れてしまっていて…。
 
<出典>大恋愛~僕を忘れる君と公式

第7話のネタバレはここをクリック
どこが権威なんだよ
間宮は、「何でこんなことが起きたんでしょうか?家でスピーチをしているときは完璧だった」
と言う。
侑市は、「分かりません。学生の前に立たれて、マイクがハウリングした後、言葉が出なくなって。反射性失神だと思われますが、予測はできませんでした」と説明する。
間宮は「適度なストレスは、脳を活性化させる。先生が尚に勧めたんですよね?失敗だったってことですか?」と、さらに追求してきたが、「失神は一時的なものです」と侑市は説明するしかなかった。
 
「さっき、俺のことを認識できてなかった」と間宮が苛立つと、侑市は、「明日には回復されていると思います」と冷静に答えた。
「あんた、アルツハイマー病の権威だろ?どこが権威なんだよ!!」と怒りをぶつける間宮。
 
そこへ薫。「井原先生は、精一杯やってくださってる。まだ分からないことが多い病気なの。医者も、未知なる病気の前では無力なの。先生を責めないで」と言った。
「新しい薬を試すんですよね?それで尚を治してください。必ず。家を出るまでは絶好調だったんだから」と、間宮は頼んで立ち去った。
「すみません、失礼なことを言って」と薫が謝罪すると、侑市は、「ご主人の気持ち、よく分かります」と答えた。
 
翌朝、尚は目覚めた。
しかし、なぜ病室のベッドで寝ているのか分からない様子。
間宮は、学生の前でスピーチを始めたときに倒れたことを説明する。
 
 
迫りくる松尾
間宮は担当者から電話で、「脳みそとアップルパイ」の映画化のオファーが来ていることを教えられる。
脳みそとアップルパイの続編を書こうかと思い始めたんです、と報告した。
担当者が「書かないと言ってたのに、どうして?」と驚く。
「自分でも分からないのですが、書きたいという気持ちが湧いてきて」と答える間宮。
担当者が映画化と続編の打ち合わせをしたいと言って、日時を調整しようとしたが、間宮は病院のロビーで松尾を見かけ、電話を途中で切ってしまう。そして、松尾を追いかけた。
 
松尾は間宮の病室へ入っていく。しかし、尚はいなかった。
「何しにきた?尚にはもう近づくな」と間宮が告げる。
「どうして?」と尋ねる松尾。
「俺の奥さんだからだ」
「君、真司?真司、真司って、何度も言ってたもん。昨日」と松尾は言った。
「だから俺に成りすましたのか??」と怒る間宮。
 
松尾は、「成りすましたわけじゃないよ。この病気のことは、この病気になった者にしか分からないからさ、心から分かるよ、ってキスしてあげたんだ。どんなに心配しても、健康な人には理解できないから、僕らの気持ちは。夫でもお医者さんでも無理だよ。井原先生だって、何にも分かっちゃいなかったでしょ。スピーチさせて、病気を悪くしちゃったじゃん」と告げた。
 
間宮が「尚に近づくな。近づいたらぶっ殺す」と告げる。
「いいよ?ぶっ殺しても。失う物は何もないから、何をされても平気だよ。どうせみんな忘れてなくなっちゃうんだから。あるのは今だけ。今、欲しいものが欲しいんだ。尚さんが欲しいんだ。真司をぶっ殺してね」と言い残して、部屋を出た。
 
その後、松尾が尚が倒れた講演会にも居り、診察でもないのに病院に来ていることを知って不審に思い、松尾に「朝早くから病院にお越しのようですが、何をなさってるんです?」と侑市は尋ねた。
松尾は「職場もいづらいので、ここが一番、楽なんですよ。定食も安いし、屋上からの景色はいいし、みんな親切だし。この話、前にもしましたよ。先生、忘れっぽいな。MCIなんじゃないですか??」と言って笑った。
「間宮さん良くなってよかったですね。旦那さんと帰っていくのを屋上から見ました。なんか飛び降りたくなっちゃいましたけど」と松尾は話した。
 
侑市は「人は今死ななくても、いつかは死ぬものです。だから、そんな風に考えないでください。旭川のご両親が嘆かれますよ」と告げる。
松尾は「誰も嘆きませんよ。奥さんだって逃げたんだから。そのうち、尚さんの旦那さんも逃げ出すだろうな。そしたら、僕の出番だ」と言った。
「間宮さん夫婦は、そっとしておいてください」と頼んだが、松尾は「先生に任しておけないんですね。だって、先生のせいで失神しちゃったでしょ」と答えて立ち去った。
 
一方、尚と間宮は、餃子を作っていた。
 
そして、間宮は餃子を食べながら、「脳みそとアップルパイの続編を書こうと思ってるんだ」と言った。
尚は喜んで、タイトルが決まったら1番に教えてね、と頼んだ。
さらに、間宮が脳みそとアップルパイの映画化について相談したところ、「また本が売れちゃうね」と喜んだ。
 
しかし、尚の記憶はなくなり始めていた。
 
 
意外な犯人
尚はMCIのテストを受けるが、症状は悪くなっていた、
 
侑市は、検査結果から既にアルツハイマー病へと進行しているために治験はできないと判断する。
「なんで早くやらなかったんだ」と怒る間宮。
「奥様は以前、治験を拒まれました」と答えた。
「そうなの?」と尋ねる間宮だったが、尚は何も覚えていなかった。
「これからどうなるのでしょうか?」
 
侑市は「一般的に若年性アルツハイマー病は進行が早いのが特徴です。奥様も思ったよりも早い。これからは自分がなさった経験、エピソード記憶がおかされます。
思い出を作ることができなくなるかもしれません」と告げた。
「自分が誰だか分からなくなるまでに、私はどれだけの時間が残されているんでしょうか?」
侑市は、「それは人によって違います」と答えた。
 
今後は従来の薬を投与しながら、できる限りのことをやっていくという治療方針になった。
 
その後、間宮は尚と黒酢ハチミツドリンクを一緒に飲んだが、尚は自分が黒酢ハチミツドリンクが好きで、いつも飲んでいたことを覚えていなかった。
 
しかし、間宮が「飲んだ方がいいよ。ネットで注文しないと」と言う。「前にネットでたくさん注文しちゃって、ママに注意された」と話した。
間宮は「覚えてるじゃん。まだMCIだよ!先生に連絡しよう」と言ってスマホを取り出したが、尚はそれを制した。
夜。薫は尚が新薬の治験を受けられないことを知って、バーでやけ酒。
侑市の父親がそのバーにいたため、電話して、「気の毒な感じで見ていられない。何とかしてあげなさい。私は帰るから」と告げた。侑市は仕方なく、バーを訪れて薫に付き合って飲む。
 
薫は病気を嘆き、頼りになる男性がいるのはある意味では幸せよねと言った。
「私なんて男の方を頼りにしたことなんて一度もないんですから。一度も」と言って泣いた。
侑市はバーを出て薫をタクシーに乗せると、「また一緒に飲んで頂けませんか?僕のことを頼りにして頂けたら、嬉しいなと思いまして」と頼む。
 
その後、侑市が帰宅すると、尚の講演会に参加していた実習生からメールが来た。
実習生は、講演会で尚が倒れる時の様子を動画に撮っていた。その動画を確認して欲しいらしい。侑市動画を確認すると、尚はマイクがハウリングを起こした直後に倒れたが、そのハウリングは偶然に起きたものではなく、松尾が意図的に起こしたハウリングだとわかった。
「明らかに悪意があるので、1人で抱えきれなくて、先生に相談しました。これもアルツハイマー病の症状でしょうか?」と尋ねると、侑市は「そんなはずないだろう」と答えた。
 
尚と間宮は、以前に住んでいたボロアパートや思い出の居酒屋など、2人の思い出の場所を回っていた。
「私やっぱり、真司の子供を産もうかな。治るなら、産むのもアリって思ってたけど、治らないと分かったら、逆に真司と私の子供が欲しくなった。だって、真司と私の子供は、真司と私にしか作れないでしょ??少しでも長く、その子と3人で平和な暮らしが持てたら、私も少しは生まれてきたかいがあったなって思えるかなと思って」と話した。
 
間宮は、うん、と言った。
尚は「ありがとう」と言って、間宮に抱きついたのだった。
第7話の感想はここをクリック
松尾が本当にやばいなと思うしかない第7話でした。これは病気のせいではなくて、松尾の性格が歪んでしまったせいなのでしょう。
 
そう思うと、何だか悲しくて、切なく、やるせない気持ちにもなりました。
 
病気がきっかけとなって、奥さんに逃げられてしまった松尾から見れば、間宮真司と尚はうらやましい関係以外の何者でもありません。
 
しかし、だからといって松尾がした行動は許されず、本当にイライラしました。
<見逃し動画>第6話 「新婚生活スタート! 絶好調の2人に忍び寄る影…」
 
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第6話の公式あらすじ

素直な気持ちを伝え合い、ついに結婚した尚(戸田恵梨香)と真司(ムロツヨシ)。
周囲に祝福され、幸せな結婚式を挙げたのもつかの間、二人の行く手に新たな脅威が迫っていた。
 
新居に引越し、新生活をはじめた尚と真司。
ある日二人は、病院で松尾公平(小池徹平)と出会う。
若年性アルツハイマー病患者である公平は、病気が発覚した途端妻に去られ、生きがいである仕事も失いそうになっていた。
一見、子供好きで笑顔が爽やかな好青年の公平だったが、その裏に深い闇を隠し持っていた。
 
一方、真司は思い切って尚に「こどもが欲しい」と告げる。
尚は「無理だと思う」と伝えるが、迷いもあって・・・。
そんな中、尚は侑市(松岡昌宏)の勧めもあり、自身の病気について大学で発表することになる。
 
<出典>大恋愛~僕を忘れる君と公式

第6話のネタバレはここをクリック
不穏な気配
尚と間宮と結婚して、名字も「間宮」に変わり、新居に引越して新婚生活を始めた。
侑市の診察でも「前よりずっと良くなっている。幸せなんですね。心が安定していると、回復することもあります」と言われていた。
尚と間宮は、病院の待合室で、松尾公平から声をかけられる。
松尾もMCIで、侑市の患者だった。
松尾は、MCIと診断された直後に妻に逃げられれてしまい、今は保育士の仕事を生きがいにしているらしかった。
園長が、保護者にバレてしまうことを気にして、事務の仕事に専念させようとしていたので、松尾は苦悩していた。
 
さて、尚は松尾に声を掛けられたが、診察の時間だったので、特に話をしなかった。
しかし、松尾は尚に興味を持っている様子。
 
ある日、尚が「脳みそとアップルパイの続き、書かないの?」と尋ねた。
間宮は「あれは、あれで完結しているよ」と答えた。
「彼女が主治医と結婚した後、やっぱり俺の方に戻ってくるって話し、読みたいな」と尚が頼む。
間宮は「あの話は俺たちの話がベースになっているけど、1つの作品として世に出した以上、尚ちゃんと俺の作品じゃないんだ。あれはあれで終わりだよ」と間宮が答えた。
「私だけじゃなくて、他の読者が読みたいと思っても?」と、尚。
間宮は「もう書く気ないよ。それに、困難な時代や苦しみは描きやすいけど、幸せは描きにくいんだ。だから、もう書く気はない。今は短編と書き下ろしで、いっぱいいっぱいだ」と答えた。
間宮は、心の中で「緩やかに悲劇に向かおうとしても、この細やかな幸せは公にする必要はない。自分のためだけに取っておこう。今このときだけは」と思っていた。
 
 
子供を作ろう
ある日、間宮は尚に「子供作ろう。だって、俺、捨て子だろ?尚ちゃんと2人で親になって、親子ってのを経験したいんだ」と頼んだ。
 
「真司と私だけじゃ、家族じゃないの?」と尚が尋ねる。
「そんなことはないよ。でも2人の子供が居たら、もっといいなぁって」と間宮が言った。
間宮は、「私は、その子の成長を見届けられない。その子も、どこかで母親を失う。それでも?」と尋ねる。
間宮は「先生も、尚ちゃんが幸せだったら、症状は進まないって言ってたじゃないか」と答えた。
「進まない、じゃない。進みにくいって言ったの」と言う尚。
間宮は「もし、尚ちゃんの病気が進んでしまったら、そのときは俺が母親も父親もやる。2人分やる」と言った。
尚が「真司の愛情が2人分あったら大丈夫なの?母親が記憶を失っていくのを見て、子供は傷つかないの?子供にそんな姿をさらす私は惨めじゃないの?」と尋ねる。
間宮は、「無理に、とは言わない。ちょっと考えて欲しい。ごめん」と言った。
 
翌日、尚が薫と柚香に、間宮が言ったことを相談する。
2人とも「子供を育てるのは簡単じゃない」と言って反対。
次に、侑市に子供のことを相談すると、侑市は「このところの回復ぶりを見ていると、お子さんを持つことは、間宮さんにとって生きがいになるかもしれません。諸手を挙げて賛成はできませんが、そういう考えを否定する気にはなれません」と答えた。
「ご主人の愛情に嘘はないと思うんですが、お子さんのことは、ご主人の想いに押し流されてはならない。あなたに少しでも迷いがあるのなら、やめておいた方がいいでしょう」と言われた。
「子供は記憶をなくしていく母親を見て、傷ついていくものなのでしょうか?」と尚が尋ねると、侑市は「傷つくんじゃないですか?ですが、どんな経験でも人を豊かにすると思えば、よい子に育つ可能性があります。無責任かもしれませんが、その点については、やってみないと、誰にも分かりません。あせらずに、時間をかけてご主人をよく話し合った方がいいんじゃないですか??」と答えた。
尚は「前に先生が勧めてくれた新薬の治験って、今からでも参加できますか?新薬が効いて回復の可能性が見えれば、子供のことも考えられると思うんです」と頼んだ。 
 
診察が終わると、侑市は尚を食事に誘い、病院の食堂で食事をしながら、大学で学生たちに病気のことを話してほしい、と頼んだ。
「また医師として必要とされるなんて思わなかった。どれくらい喋ればいいんですか?」と尚。
「5分でも1時間でも、間宮さんのお好きなように」と侑市。
 
そこへ、松尾が来て、相席を頼んだ。
「僕は松尾公平と言います。あなたは誰さんですか?」と尋ねた。
尚は「間宮です。間宮尚です」と答えた。
松尾は「いい名前ですね。どんな字を書くんですか?」と尋ねる。
侑市は公平に、「松尾さんの診察は午後3時からですよね?午前中は別の科にかかってたんですか?」と尋ねた。
 
すると、公平は、
「いいえ。保育園を午前中にあがって、家に戻っても、1人だし、それで病院にきちゃったんです。みんな病気でしょ。僕だけじゃないと思えるじゃないですか」と松尾は答えた。
侑市は尚に「松尾さんは去年、学生さんたちにお話をしてくれたんです」と教えた。
尚は松尾に「どんな話をされたんですか?」と尋ねた。
 
しかし松尾は、何も覚えておらず、「去年、僕、何をしたんですか?」と尋ねた。
侑市は、「学生さんたちの前で、と診断されたときのことをお話ししてくれたんです」と教えた。
松尾は「間宮さんもMCIなんですか?」と尋ねた。
尚は、はい、と答える。
松尾は「多分僕の方が進んでるような気がしますけど、それでもお腹はすくし、綺麗な女性は素敵だなと思うし、子供は可愛いし。病気と競争しながら生きていくのは大変ですね。お互いに頑張りましょう」と言った。
 
 
尚の危機
一方、間宮は編集者と打ち合わせをしていた。
 
間宮は建築家の野間哲也の取材を希望していたが、海外の仕事が多く、なかなか都合が合わなかった。
編集者は大阪・神戸のサイン会の仕事を頼むが、間宮は、なるべく妻と一緒に居たいので、地方の仕事は困る、と断った。
編集者が「奥様も一緒にお連れになったらどうですか?奥様はお綺麗ですし、『脳みそとアップルパイ』のヒロインのモデルだと分かったら、マスコミも話題にしますよ。ますます本が売れますよ」と提案。
間宮は「妻を表に出す気はありません」と断った。
 
その日の夜、尚は間宮に、大学で講演することや、病院でMCIの患者・松尾と会ったことを話した。
そして、尚が「MCI対象の新しい薬の治験に参加してみようと思うの」と告げると、間宮は「治験を受けられるの?」と驚く。
 
「治験のことを知ってるの?」
「もちろんだよ。色々勉強したもの。治験で新しい薬を試せるのなら、それが尚ちゃんにとって、今は一番いい方法だろ」と答えた。
「うん、もし効いたら、子供のことも考える。それでいい?」と尋ねた。
「ありがとう」
 
尚は大学で講演する原稿を書き上げ、練習も終えて、明日の本番を臨むだけとなった。
間宮は、建築家の野間哲也に取材する時間が取れたことを報告を受けるが、それは尚が大学で講演する日だったので、
「その時間はちょっと」と断った。
編集者は「また奥様の用事ですか。分かりました。他の人を至急、手配します」と呆れる。間宮は「何とかする」と言った。
 
そして、野間哲也との対談を頼んだ。
間宮が「明日の講演会なんだけど、頭30分くらい遅れちゃうかも。取材相手が明日の午前中しか会えないって」
と謝ると、尚は「分かった。全然大丈夫。真司の一番大切な小説だから。私は1人で大丈夫だから。明日の取材、しっかりしてきてください」と答えるのだった。
 
翌日、尚は大学で講演を開始した直後に意識を失って倒れてしまった。
薫は、「アルツハイマー病と今回の失神は関係ありませんよね?」と尋ねる。
侑市は、「ありません。ただ。これをきっかけに病気が進行してしまうことはあります」と答えた。
「あの子は静かにゆっくりと、こちらが納得しながら、変わっていくのかと思っていました」と薫は落ち込んだ。
尚は、病院のベッドで眠ったまま「真司、真司」と呼んでいた。
 
なぜかベッドの横に松尾がいた。
「ここにいるよ」と言って、間宮の名前を呼び続ける尚にキスをした。
間宮が連絡を受けて病院に駆けつけると、松尾が尚にキスをしているところだった。
間宮は驚いて松尾を突き飛ばす。
 
尚は目を覚ますが、間宮に、「あなた、誰?」と尋ねた。
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松尾がうざかったです。
 
この後も松尾が何かしらの形で絡んでくるのかなと思うと、イライラしてくる回でした。
 
尚と間宮真司は子供を作るべきか作らないべきかというのも悩ましい問題だなと一緒になって悩んでしまいました。
<見逃し動画>第5話 「永遠の愛を誓う日…生きてて良かった…私幸せです」
 
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第5話の公式あらすじ

尚(戸田恵梨香)に、「別れよう」と伝えた真司(ムロツヨシ)。それは、尚の病気のことを考えて出した、苦渋の決断だった。
娘の様子を見て心配した薫(草刈民代)は、事情を聞こうと真司のもとを訪れるが・・・。
 
尚と顔を合わせたくない真司は、木村(富澤たけし)の計らいでバイト先の倉庫に泊まることに。
尚は、どうにかして真司と話そうと、バイト先を訪れるが、真司に気を使った木村が追い返してしまうのだった。
メールを送っても真司が待ち合わせに現れることはなく、尚はいつもの居酒屋で一人ぼっち。
そして、真司から尚宛ての宅配便が届いたある日、真司のアパートからは全ての荷物が撤去されていた。
 
それから、9か月後・・・。
 
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別れよう
尚は「病気だから真司に夢中になったんじゃないよ」と訴える。
しかし、「別れよう」と言うだけだった。
 
「私が名前を間違えたから?そのことは、ごめんなさい。許して」と、尚は泣いて、謝る。
「尚ちゃんのせいじゃない。病気のせいだよ。支えていく自信がないよ」と間宮は言うのだった。
「病気なんか屁でもないって言ってくれたのに」と尚は泣く。
 
間宮は、「無理なんだ。ごめん」と言って部屋を出てしまった。
尚は、がっかりと落ち込んで実家に帰宅した。薫に、「別れた。もう無理なんだって」と報告し、部屋に閉じこもった。
 
翌日、薫は間宮の部屋へ。
「何があったの?あの子、何も言わないから、あなたに聞きに来た」
間宮は全てを話した。
 
「自信がないって、あなたの覚悟はその程度だったんですか?尚は何もかも捨てて、あなたの元に行ったんですよ!病気のことも承知の上だったんじゃないの?何とかおっしゃいよ!」と、薫は間宮に怒った。
 
「井原先生は尚さんのことを支えてくれてるんですよね?なら、まだ間に合うんじゃないですか?」と、間宮。
「本気でおっしゃってるんですか!?そういうことなら、金輪際、娘とは関わらないでください!!」と、薫がさらに激怒すると、間宮は、「はい」と力なく答えた。
間宮は、木村が隠れ家にしている会社の小屋で寝泊まりながら、小説を書いた。
 
一方、侑市は、診察の時に尚の元気がなかったので、「何かありましたか?」と尋ねる。尚は「お話し、したくありません」と答えた。
尚は間宮に「最後に一杯飲もう。あの居酒屋で8時に待っている」というメールを送った。居酒屋で待っていたが、間宮は来なかった。
自宅に帰ると、間宮からの荷物が届いていた。尚は慌てて間宮の部屋へ行ったが、間宮は引っ越してしまっていて、もぬけの殻になっていたのだった。
 
 
あれから9ヶ月
9ヶ月後。
尚は、間宮が決めた3つの質問に自問自答していた。
 
侑市は、尚を診察すると、尚の元気がなかったので、以前に話していた新薬の治験を勧めたが、尚は無表情で「人って何で生きてるのかな」と、つぶやいた。
その後、侑市は教授に「MCIが格段に進行しているとは思えませんが、鬱傾向が進行しており、自殺もしかねない状態です。一緒に住んでいる男性との問題と感じるのですが、どこまで踏み込んで良いのやら」
 
そう相談した。教授は「この患者、君のなんだ」と尋ねた。
「以前、婚約していた女性です」
「結婚式をドタキャンした女か。なぜそんな女性を引き受けたんだ」と教授は尋ねた。
「もちろん、患者の望みです。でなければ診ません」
「なら、割り切りなさい。治験を拒否するのなら、打つ手はもうない。我々が出来ることは1つだけ。好きにさせてやることだ」と告げた。
 
 
脳みそとアップルパイ
尚は薫に「花を買ってきて欲しい」と頼まれ、久しぶりに外に出た。
花屋の帰りに本屋で間宮の新作小説「脳みそとアップルパイ」を見つけた。
尚は、間宮の新作小説「脳みそとアップルパイ」を購入して読み、久しぶりに笑い、結末を呼んで泣いた。
 
一方、侑市は母親に呼ばれて実家に行った。
そこで、テーブルに置かれた小説「脳みそとアップルパイ」を手に取る。
 
著者の名前が間宮真司だった。
侑市が「この本どうしたの?」と尋ねる。
母親は「記憶を失った少女と売れない小説家とお医者さんの三角関係の話。まだ途中なんだけど、そこに出てくる医者が嫌な奴なのよ」と教えた。
侑市が小説「脳みそとアップルパイ」を読むと、小説「脳みそとアップルパイ」の結末は、小説家が女性と別れて、女性は主治医と一緒になって、静かに守られながら暮らしているという噂が聞こえてきた、という結末になっていた。
小説を読んだ侑市は、間宮を居酒屋に呼び出し、「小説には医者と彼女が一緒になったと書いてらっしゃったんですが、もしかして、間宮さんは僕と彼女の関係を誤解なさっているのでは、と思って、ご連絡させて頂いたんです。僕と彼女は、今も医師と患者の関係です。それ以上でも、それ以下でもありません。彼女はこの9ヶ月間、暗く塞ぎ込んでしまって、何を聞いても、その理由を教えてくれません」と話した。
 
間宮が「なぜ、井原先生が支えてあげなかったんですか?井原先生しか彼女を支えることが出来ないと思って、私は身をひいたんです」と言う。
侑市は「私は2度、フラれた身です。彼女に、私が愛しているのは間宮真司だ、彼の存在が私に生きる力を与えてくれるんだ、ってハッキリ言われました。小説が出たから良かったですが、無駄なやせ我慢でしたね」と告げた。
 
そこへ、侑市が呼んだ尚が現れたので、侑市は「あとは2人でお話しください」と言い、店を出た。
9ヶ月ぶりに再会した2人は喜び合うと、間宮は「結婚しよう」と尚にプロポーズした。
「名前、間違えちゃうけど、いい?鍵、刺しっぱなしにしちゃうけど、いい?黒酢ハチミツドリンク、何度も注文しちゃうけど、いい?いつか真司のことを忘れちゃうけど、いい?」と尚が尋ねると、間宮は、「いいよ」と答えるのだった。
そして、間宮がもう一度、「結婚してくれる?」と尋ねると、尚は笑顔で「いいよ」と答えた。
 
その後、間宮は尚一緒に、薫に結婚の許可を求めに行く。薫は「この9ヶ月、どうして良いのか分からなかった。この先、この子に悲しい思いだけはさせないでくださいね」と言って泣いたのだった。
小説「脳みそとアップルパイ」が大ヒットしたことで、間宮はベストセラー作家になっていた。薫は、「もうあんなボロアパートじゃないでしょうね??」と尋ねる。
 
間宮は「ベストセラー作家と言っても、まだ1本なので、贅沢は出来ませんけど」と答えた。
間宮と尚は、木村に神父をしてもらい、結婚式を挙げた。
侑市は仕事で参列しなかったが、尚は参列者に、自分がMCIであることを告白し、みんなに祝福されて結婚したのだった。
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切なかったです。尚が間宮真司と別れてしまったことで憔悴している様子を見て、尚には間宮真司が必要なのだと見ていて実感しました。
 
また、脳みそとアップルパイが出版されて、それを読んで笑ったり泣いたりする尚の姿に泣けてきました。
 
井原先生のナイスアシストっぷりにもグッときました。
<見逃し動画>第4話 「運命の相手」
 
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第4話の公式あらすじ

侑市(松岡昌宏)へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトで倒れてしまった真司(ムロツヨシ)。
病院に駆け付けた尚(戸田恵梨香)に正直に打ち明け、愛を確認し合った。
だが…、尚は真司に抱きしめられながらも、誤って侑市の名前を呼んでしまう。
 
名前を間違ったことに気づいていない尚。“侑市”と呼ばれた真司はショックを受けながらも、尚の病気のことを思い、気づかないふりをするが…。
一方尚は、日常生活での失敗が増え病気の進行を自覚する中で、真司の名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。
 
翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村(富澤たけし)が、職場に置いたままだった真司の荷物を持ってやってくる。
真司が小説家だったことを知らない木村に、尚は嬉しそうに真司の著作「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。
 
そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づいて…。
 
<出典>大恋愛~僕を忘れる君と公式

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病の進行
尚は間宮を抱きしめて「侑市さん」と呼んでしまった。
 
間宮は「今日はもう帰りな」と言い、家に帰し、「これが終わりの始まりなのか?いや、名前を間違えるくらいは序の口だ」と思った。
間宮は、病気のせいだと自分に言い聞かせたが、そう考えると、1ヶ月前に尚が結婚をやめて自分を選んだのも、病気のせいではと思う。
さて、尚は部屋で目を覚ますと、コンロにヤカンを火にかけっぱなしにしていた。さらに、水が流れる音に気付いて、風呂場に行くと、水が出しっぱなしに。
ヤカンも風呂の水も忘れていた尚は、激しく動揺。3つの合い言葉を自問自答すると、3つとも答えることができたので、それは一安心した。
 
そのとき、間宮から「制服で入院したから、明日、着替えを持ってきて」というメールが来たので、尚は忘れても大丈夫なように、紙に「着替えを持って行く」と書き、ドアに貼った。
翌日、間宮が退院する。
着替えを持って行った尚は、「もしかして、昨日、真司の名前を間違えちゃった?」と尋ねると、間宮は何それ、と言った。
尚はアパートに戻ると、ドアに貼ってあった「着替えを持って行く」と書いた紙を慌てて剥がして、ゴミ箱に捨てた。
 
そこへ、引っ越し屋の同僚・木村が尋ねてきた。仕事場に忘れていたノートパソコンを届けに来てくれたのだ。
木村が「奥さん、こいつのどこが良かったんですか?」と尋ねると、尚は「うーん。好きと嫌いは自分じゃ選べないので」と答えた。
そのとき、木村は小説「砂にまみれたアンジェリカ」を見つけ、驚くと、間宮は昔、小説を書いていたことを明かした。
 
一方、侑市は、母親から梓澤レイとの見合いを進められ、見合いをすることに。
今度の見合い相手・梓澤レイは、消化器外科の医師で、父親は山東病院の理事長だった。
ある日、侑市がレイと見合いをすると、レイは「これ血液検査のデータです。よかったら、受け取って貰えませんか」と言い、血液検査の結果を差し出す。
尚と見合いしたときも、尚が同じように検査データを持ってきたことを思い出してしまった。
レイが交際して欲しいと申し込むと、侑市は交際を承諾するのだった。
尚から患者を引き継いだ薫は、畑野という患者を診察して、薬を変えてみることを提案するが、畑野は「尚先生は、もう少し様子を見ましょうと仰ってました」と反論。 
薫は尚から治療方針の引き継ぎをしており、薬の変更は尚の意見でもあると伝えたが、畑野は「今のままでいいじゃないですか」と言い張った。
間宮は、部屋で小説を書いていたが、アイデアが出ないため、引越屋へ向かい、尚が贅沢な女なのでと言い、仕事を入れるよう頼むのだった。
すると、木村は「完全にヒモってわけにはいかないもんな。力仕事でまた体を壊すといけない」と言い、片付け部隊に入れることにした。
間宮は大丈夫だと言ったが、木村は「もう40だろ、ゆるゆるやって、本業を頑張れよ。人生の第2幕を上げるにはギリギリだろ」と言った。
 
 
小説
その日の夜、間宮は「このパンツ、すごく履き心地がいいから、全部これに変えたい。どこで買ったの?」と尋ねた。
すると、尚が「それ、私が買ったやつだっけ?」と言った。
 
間宮は慌てて、話の話題を小説の話題に変えて、「尚ちゃんと出会って、また書きたいという気持ちがわいてきた。尚ちゃんのことを書いていいかな?」と尋ねた。
尚が、「それは病気に冒されて記憶を失っていく女の話?」と尋ねると、間宮は「病気も含めてだけど、今回、俺たちに起きている出来事、大恋愛の顛末を書きたいなって思うんだ。尚ちゃんが嫌ならやめるけど」と答えた。
 
尚が「真司には書きたいと思ったことを書いて欲しい」と言うと、間宮は「読んだ人が尚ちゃんと俺のことだと分かってもいい?」と尋ねた。
尚が「それはどうかな?」と困ると、間宮は「じゃあ、全然違うタイプの女性にしようかな。たとえば、めちゃめちゃ料理が上手で、毛深くて、濡れたぞうきんを放置したような体臭がして、でも、男はその体臭がもの凄く好きで。タイトル『絞って、そして私を乾かせて』」と話した。
 
すると、尚は爆笑して「いいよ。私だって分かっても。好きに書いて」と言い、間宮に抱きついて、キスをして、押し倒した。
 
ある日、尚は侑市の診察を受ける。
「調子が良くないんです。会話したことを忘れていたり、ガスを付けっぱなしにしたり、お風呂の水を出しっぱなしにしていたり。最近、いろんなことが頻繁に起きている気がするんです」と言い、不安を打ち明けた。
 
侑市は「そんなに急に進行する病気ではないので、不安になりすぎることはないと思うんですが。いつものテストをやっていきますか?」と尋ねると、尚は「やりたくありません」と答えた。侑市は「ではお話だけにしましょう」と言った。
尚が「間宮真司が来たって本当ですか?」と尋ねると、侑市は「はい」と答えた。
「あの人は私の病気の進行度合いを知りたがってるんですね。私の病気のことなんて気にしていないって顔してるのに」と話すと、侑市は「正式にご結婚なさったらどうですか?」と言った。
 
尚が「本気でおっしゃってるんですか?自分が誰だか分からなくなる私を、死ぬまで背負えなんて言えません」と答える。
侑市は「自分が誰だか分からなくなるか、ならないか、まだ分かりません」と告げた。
尚は「でも症状は進んでます」と言う。
侑市は、「きっと、楽しい時間だってあると思いますよ」と言った。
「でも、先生は私と結婚なさらないでしょ?」と聞くと、侑市は「僕は振られた身ですから」と答えた。
 
 
不穏な気配
尚の患者・畑野は尚が精神科外来に入って行くところを目撃してしまう。
畑野は、医師の勤務表を見て、尚が井原侑市の診察を受けていることを突き止めて、侑市の名前をネットで検索。若年性アルツハイマー病の専門家だと知った。
薫は、偶然、侑市の母と出会ったので、「井原先生には大変、良くしていただいて」と礼を述べると、母は「息子がお嬢さんを拝見しておりますの?それは非常識じゃありませんか?」と言ってきた。
 
薫は「でも、井原先生が僕で良ければと」と言う。母は「息子とお嬢さんは縁が無かったんです。こういう場合はきれいに身をひくのが筋じゃありませんかしら?」と言う。
 
薫が「井原先生は若年性アルツハイマー病の権威でいらっしゃいますので」と言ったが、母は「それは、そちら様の都合でしょ??少しは息子の気持ちもお考えください。よその病院にも優秀な精神科医はいらっしゃるでしょ。どうぞ、よその病院へお移りください」と言った。
夜、侑市に電話して、尚の主治医を辞めるように告げるが、侑市は「彼女は患者だ。それ以上でもなく、それ以下でもない」と答えた。
 
 
脳みそとアップルパイ
一方、間宮は小説のタイトルを「脳みそとアップルパイ」で良いか相談すると、尚は「いいんじゃない??間宮真司にタイトルを相談されるとは思わなかった」と言い、喜んだ。
 
そして、尚は小説の出だしを読んだ。
「彼女は、あの頃からいつも急いでいた。まるで何かに追われるように、いつも走っていた」と書いていたので、「もう走りたくない」と嘆き、間宮に抱きついた。
 
翌日、KITAレディースクリニックの口コミサイトに、尚が若年性アルツハイマーだという書き込みがあり、予約のキャンセルが相次いだ。書き込んでいるのは畑野だった。
厚生労働省からも呼び出しを受けるという事態に発展して、尚と薫は、担当者からMCIと診断されたのに、診療を続けていたことを追求される。
 
しかし、協力を申し出た侑市は、「日常生活に支障はなく、医師として仕事をすることも問題はない。私は病気を遅らせるために仕事を続けるように助言した。しかし、北澤さんはMCIの自分が診察することは患者さんの利益にならないと言い、その日から診察をやめたのだ」と釈明した。
すると、担当者は、「審議室に申し入れたのは、幹部の奥様で、無視はできず、皆様にご足労をかけてしまったのですが、井原先生の話を聞いて、この案件は審議対象ではないと分かりました」と言い、終わった。
 
一方、間宮は、仕事の合間に、KITAレディースクリニックの口コミサイトに「KITAレディースクリニックで頂いたお薬を飲んだら、濡れたまま放置した雑巾みたいな体臭がなくなりました。素晴らしいクリニックだと思います」と書き込んだ。
 
 
間宮真司の疑念
クリニックで、KITAレディースクリニックの口コミサイトをチェックしていた尚は、その書き込みを読んで笑った。
 
その日の夜、間宮はクリニックの患者に出す、説明の手紙を封筒に入れる作業を手伝う。その手紙には、「北澤尚の症状について聞きたいことがあれば、メールをください。全てお答えします」という侑市の手紙も添えてあった。
尚が侑市に感謝していたため、それを読んだ間宮は、「やっぱり、あの先生は尚ちゃんにとって、いなきゃならない人なんだな。尚ちゃんは心の中で、俺よりも井原先生を頼りにしている。そう思う」と言う。
尚は驚いて、「何それ!井原先生は本当に、いい先生よ。でも、好きと嫌いは選べないの。好きなのは真司なの」と言った。
 
しかし、間宮は「そうかな?この前、俺のことを侑市さんって呼んだよ」と言う。
「そういうこと言わないで。私は病気なの。そのうち、自分が誰だか分からなくなる病気なの。だいたい、間違えたら、そのときに言ってくれたらいいじゃない。今言うなんて陰険だよ」と尚が怒ると、間宮は、「言いたくないよ。嫌だよ」と不服そうにした。
「そもそも、俺とのことも、病気のせいで恋に落ちたと思い込んでるだけじゃないのか?考えてもみろよ。もうすぐ結婚するというのに、俺のことを追いかけてきて、こんなボロアパートに、転がり込んでくるなんて。尚ちゃんの中で病気と恋がごっちゃになってるんだよ」と間宮。
尚は泣きながら「話にならないわ」と言って、間宮の部屋を出た。
尚が自宅へ帰っている途中、侑市が待っていた。
「どうしたんですか?」と尚が驚いて聞いた。侑市は「どうしていいのか分からなくて、ずっとここに座ってた。1時間くらい。今日のことだって尚のためだけにしたことじゃないんだ。気付いたんだ。尚に僕が必要なんじゃない。僕に尚が必要なんだ」と言い出した。
「先生には感謝しています。本当に本当に感謝しています。でも私が愛しているのは間宮真司なんです。彼が一番、私に生きる力をくれるんです。ごめんなさい」と尚は謝って立ち去った。
 
尚は間宮の部屋に戻って、「さっきはごめんなさい。私、病気だから真司に夢中になったんじゃないよ」と説明するが、間宮は、別れよう、と告げた。20年間、書きたいネタも、書きたい言葉も何一つ浮かばなかった。その俺にもう1度、小説を書きたいと思わせた女、その女の運命の相手は俺ではなかった、そう間宮は失望する。
第4話の感想はここをクリック
間宮が不安になる気持ちが伝わる回でした。
 
尚は自身の病気のせいで間宮真司を好きになったのではないか?と勘違いをしたり、井原侑市先生に対して、尚の病気や尚のこともよく知っているためにコンプレックスを抱えたり。
 
何でもドライに見えた間宮真司が人間らしく人を愛していること、尚のことが好きなのだということが痛いくらいわかって、切ないストーリーでした。
<見逃し動画>第3話 「ひどい女でも好きなんだ! 貯金12万の俺にできる事」
 
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第3話の公式あらすじ

自分がやがて若年性アルツハイマーになってしまうことを真司(ムロツヨシ)に告白した尚(戸田恵梨香)。
尚を病気ごと受け入れる覚悟をした真司だったが、その先に待ち受ける困難をまだ予想できないでいた。
 
真司と一緒に暮らすことになった尚は、自分の貯金で古くて狭い真司のアパートから、新しいマンションへ引っ越したいと言い出す。
お金には困ったことのない尚の価値観に戸惑いを隠せない真司だったが、ようやく二人の関係を許すことにした薫(草刈民代)にも引っ越しを勧められ、尚の実家近くで新居を探すことに。
そんな中、尚の主治医が元婚約者の侑市(松岡昌宏)であることを知った真司は、一人で侑市のもとを訪ねるが…。
 
一方尚は、病気になった以上、これまでのようには診察を続けられないと薫に申し出る。
侑市と話した真司は、思いつめた様子で預金通帳の少ない残高を見つめ…。
 
<出典>大恋愛~僕を忘れる君と公式

第3話のネタバレはここをクリック
5000万!?
尚は「真司と一緒に暮らしたいけど、最低は嫌」と言い、高級なマンションに引っ越すことを提案。
尚は「とりあえず、ママからもらった100万円で家を探そう」と言った。
 
しかし、間宮は「それはダメ。尚ちゃんの前から姿を消すのをやめたんだから、あれは返すよ」と言った。
尚は「貯金、私が下ろしてくる。だって時間がないもん。真司と一緒に幸せを感じられるうちに楽しく過ごしたいんだもん」と言う。間宮は「尚ちゃんのお金は自分のために取っておかないと。治療でどれだけかかるか分からないんだから」と答えた。
 
尚は「クリニックのローンも、もうすぐ終わるし、貯金も5000万くらいあるから大丈夫」と言う。
間宮は「5000万!?」と驚くのだった。
 
 
これは金がかかるもんで
間宮は尚と一緒に尚の家へ行き、母・北澤薫にお金を返した。
 
薫が「本当に何もかも承知の上で一緒にいてくれるの?」と驚くと、間宮は、「はい」と言った。
薫は「それじゃ、2人で一緒に、ここに引っ越していらっしゃい。あんなカビの生えたアパートで暮らせないでしょ??」と言い出した。
尚は「ママと一緒じゃつまらない」と言う。薫は、「つまるとか、つまらないとかじゃないでしょ。住環境や食生活が激変するのは病気にも良くないと思う」と言った。 
薫は「私は、この子に苦労させたくない。少しでも良い環境にと思うのは当然でしょ。お金は私が出すから、近くでマンションを探しましょう」と言った。
駅の向こうの低階層のマンションを勧めると、尚は乗り気に。
薫が「この前は気が動転してて、色々質問できなかったけど、今度、井原先生に日常の生活について質問してみようね」と言った。
間宮は「井原先生?」と尋ねる。
すると、薫が「主治医の先生。あなたは不愉快かもしれないけど、この子が婚約していた人は、今、この子の主治医で、若年性アルツハイマー症の権威なの。日本で治療をするのなら、井原先生以上の先生はいないんです。あなたも、そこは割り切ってください」と教えた。
翌日、尚は、薫に「私が患者なら、MCIの医師に診てもらいたいとは思わないもん」と言って、治療は辞めると言った。
薫は「じゃ、私の助手か受付をやる?ミルちゃんには、新しく出来る銀座のクリニックを紹介しようと思う」と提案。
尚は「でも、まだ、病気のことは公表したくないな。だから、受付じゃなくて、他に出来ることがないか考えてみる」と言った。
 
一方、間宮は貯金通帳を確認。
残高は12万くらいしかない。
間宮は小指を立てて、これに金がかかるもんで、と言い、同僚のかわりにシフトを入れまくった。
薫が受付のミルに「このままいてもらっても、かまわない。給料は向こうの方が良いよ」と言い、銀座のクリニックを紹介すると、受付のミルは喜んでそちらに行った。 
夜。尚が帰宅。台所やお風呂がピカピカに。間宮が必死に磨いていた。
尚は「ピカピカ」と喜んだが、「でも狭い」と言ったので、間宮は落ち込んだ。
さて、尚は寿司を持ち帰っており、ウニを食べた間宮は「初めて」と驚くと、尚は「みんな食べていいわよ。これから、美味しいものをいっぱい食べましょう」と言った。
 
尚は代官山の部屋を見に行こうと言う。間宮は「家賃20万?」と驚くが、見にいくことに。
尚は、「最近、小説を書いてるでしょ?」と尋ねる。間宮は、「気付いたことをメモしてる程度だよ。新しい作品が書けたとしても、それがお金になるかどうか分からない」と答えた。
尚は「真司には才能があるもん。新しい小説が芥川賞取って、大ベストセラーになって、印税が何億か入ってくるまで、私がお金を出すから、頑張って」と応援。
 
 
魔法をかけて
一方、侑市は母親から見合い相手として3人の女性を勧められたので、仕方なく1日で3人と見合いをして、1日で済ませることにする。
 
その日の夜、尚は間宮とと一緒にベッドに入ると、「何か質問して。ネットバンキングの本人確認みたいなのでいいから」と頼んだ。
間宮が「好きな小説は?」と尋ねる。
尚は「砂にまみれたアンジェリカ」と答えた。本人確認は3問くらいあるので、もっと質問して、と頼んだ。
間宮は「お母さんの旧姓は?」と尋ねると、尚は「ミシマ」と答えた。
間宮は「俺が捨てられていた神社の名前は?」と尋ねると、尚は「それは覚えていない」と答えた。間宮が「松代神社」と教えると、尚は、「そうだ、松代神社だ」と言い、何度も松代神社を復唱。
 
尚は「好きな小説、母の旧姓、真司の捨てられていた神社。この3つが言えなくなったら別れよう。このまま若年性アルツハイマーに移行しなかったら、別れない」と提案するが、間宮は「どうなってたって別れないよ」と答えた。
尚が「私の頭の中に鍵をかけて、記憶の砂がこぼれ落ちないようにして」と頼むと、間宮は尚の頭に額を当て、「かけたよ」と言った。
 
翌日、尚はさっき帰ったばかりの患者のことを忘れてしまい、受付をしている柚香に不思議がられた。
尚は柚香に軽度の認知障害であることを打ち明け、「患者さんにも、いつか打ち明けないとと思ってるんだけど、当分は体調不良ということにしておいて」と、頼んだ。柚香は驚くが、尚のためなら、何だってする、子供を抱えて仕事のない私をクリニックで雇ってくれて、今も感謝しているから、と言った。
「侑市さんはどう思ってるの?」と尋ねると、尚は「私のことはどうでもいいと思う。あの人は、愛とか恋じゃなくて、よりよい伴侶が欲しいだけだと思う」と答えた。 
 
あなたらしく
翌朝、尚が起きると、間宮が出かけようとしていたので、「もう出かけるの?」と尋ねた。「ファミレスとかお店で書くから。外で書くのが好きなんだ」と言って出かける。
尚は、今夜7時にマンションでね!と待ち合わせの約束をした。
間宮が向かった先は職場の引越屋だった。
間宮は次々と仕事を引き受けていた。
 
その日の夜、間宮は約束をしていたので、夜7時にマンションで待っていたが、夜7時になっても尚が来ない。
尚に電話を掛けてみると、尚はスーパーで買い物をしていたので、間宮は「俺も、そろそろ帰るから」と言って電話を切り、1人でマンションを見学。
 
一方、電話を終えた尚は、スマホのカレンダーに印が付いていたので、クリック。
「マンション内覧」と書いてあり、動揺する。
 
さて、間宮はマンションの内覧を終えて帰宅。ドアノブに鍵が差しっぱなしに。
間宮は鍵を抜いて部屋に入る。
尚は約束を忘れてたと言って落ち込んでたので、顔のホクロを押してみてと言った。
尚が間宮の顔のホクロを押すと、間宮は変な声を出しながら、変な顔をするのだった。
 
翌日、間宮は病院を訪れ、侑市(松岡昌宏)に尚の病気のことで伺いたいことがあると頼んだが、侑市は「正式なご主人ですか?ご家族でなければ、お話しすることはできません」と答えた。
間宮は「尚さんと暮らしたい。居住環境が変化すれば、尚に悪影響が出るのか、そこだけでも教えていただけませんか?」と頼んだが、侑市は「お答えできません」と答えた。
間宮は「教えてくれても良いじゃないですか?先生にとっても、大事な患者さんじゃないんですか?」と訴えると、侑市は、「大事な患者さんだからこそ、守秘義務を全うしなければいけません。正式に結婚されたらいかがですか?」と答えた。
 
翌日、侑市は、母親が勧める見合い相手3人と見合いしたが、尚のことを思い出していた。
一方、尚は間宮と遊園地デートを楽しんでいた。以前に決めた3つの質問にも答えられた。
 
翌日、尚が病院へ行くと、ロビーのところで、老女から「私、追われてるんです。助けてください。さらわれてきたんです。殺される。助けて」と助けを求められた。
 
老女は、追いかけてきた息子や看護婦を「この人、悪い人なんです」と言って怖がっていた。
尚は侑市の診察を受けると、「10年かけて、あの人みたいになるなんて。私、このごろ、すごく楽しいことをすると、すごく悲しくなってしまって。病気が進行する前に心が壊れてしまうんじゃないかって。こんな思いをするんなら、余命3ヶ月と言われた方が、ずっと楽だった。もう生きてるのが嫌だと思ったら、先生、殺してくれますか」と言って泣いた。
侑市は、あなたも医師でしょ、そういうことを言うもんじゃない、と告げる。
尚は「先生には分かりません。これまで生きてきたこと、学んできたことが、どんどん、こぼれ落ちていく感じ」と嘆いた。
侑市は「他の人よりは分かるつもりです。この病気と向かい合ってますから」と言う。
尚は涙を拭いて「ごめんなさい。わがままを言って」と謝る。
侑市は「話を聞くのも僕の仕事です」と言い、それから、治療の話を始めた。
以前はアルツハイマー病は発症してから投与していたので結果が出なかったが、今度の薬はアルツハイマー病の前段階MCIが対象で、副作用もない。効果が出ているのだという。
侑市は、「そういった選択肢も含めて考えていきましょう。希望を捨てれば、病気に負けてしまいますよ。あなたらしくポジティブに。出会った頃のように」と話した。 
尚はそのままクリニックへ行き、薫に、「ママのクリニックを開いたときからのデータをまとめてみようと思うの。例えば、悪玉コレステロールと更年期障害の重症度の関係をまとめてみようと思うの」と話すと、母・北澤薫は、「いいね!データをまとめて論文にしてよ」と喜んだ。
 
尚が嬉しそうだったので、薫が「ねえ、井原先生の診察で何か良いことがあったの?」と尋ねた。「前から考えてたことを言っただけよ」と答えた。
 
さて、間宮は、尚に外で小説を書くと言って引越のバイトを続けていたが、仕事中に腹を押さえて苦しみだし、病院に運び込まれた。診断の結果、尿管結石だった。
尚は連絡を受けて病院に駆けつけると、付き添ってくれていた引っ越し屋の同僚が「間宮さんいつもの3倍の仕事をしてました」と言った。
病室に入り、「小説を書いてたんじゃなかったの?」と尚が尋ねると、間宮は、「小説を書いてるふりをして、バイトを3倍に増やしても大した金にならないし、かといって、このままヒモになっていくのも、しっくりこないなと思って。体力にも自信なくなっちゃったな。小説にも自信ないけど」と話した。
尚は「自分のことしか考えられないで、ごめんなさい。6万円のアパートでいい。お風呂が狭くてもいい。あそこで暮らそう」と言ったが、間宮は、無理するなよと言った。
 
間宮は「俺さ、こっそり、君の主治医に会いに行ったんだ。それでコンプレックスを触発されちゃって。絶対に頑張らなくちゃって、思ったところがある」と打ち明ける。尚は「真司を苦しめてたんなんて気付かなかった。小説を書く時間を奪って、体を壊させちゃって、ひどい」と嘆いた。
間宮は「確かに。ひどいけど、好きなんだ。好きと嫌いは自分じゃ選べない」と言うと、尚は間宮を抱きしめて「好き、侑市さん」と言ってしまったのだった。
第3話の感想はここをクリック
尚の記憶がどんどん失われていくことを実感してしまう回でした。また、間宮真司が優しくて健気で好感度がますますアップしました。
<見逃し動画>第2話 「どんな君でも一緒にいたい! 最後にくれた愛の告白」
 
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第2話の公式あらすじ

真司(ムロツヨシ)のアパートへ急ぐ途中、交通事故に遭ってしまった尚(戸田恵梨香)。病院へ運ばれ検査するも、幸い大きなケガはなかった。だが、偶然、尚のMRIを目にした侑市(松岡昌宏)は、尚の脳に軽度認知障害の兆候を感じ取っていた・・・。
 
交通事故に遭ったことなど気にしていない様子の尚が、真司と一緒にアパートで過ごしていると、侑市から連絡が入り会う約束をする。結婚を自分勝手に破談にしてしまったことに負い目を感じていた尚だったが、侑市がまさか自分の脳に起こっている異変に気付いたとは思ってもいなかった。
翌日、婚約解消の話を進めるつもりで侑市に会った尚は、軽度認知障害の疑いがあると聞き、簡単な“物忘れ検査”を受けることに。
 
一方、尚の母・薫(草刈民代)は一人で真司のアパートを訪ねていた。そして「娘と別れてほしい」と真司に手切れ金の入った封筒を手渡し…。
 
<出典>大恋愛~僕を忘れる君と公式

第2話のネタバレはここをクリック
診断
間宮真司が部屋でノートパソコンを叩いていると、北澤尚が来る。
 
「ごめん。交通事故に遭っちゃった。自転車と激突。でも、全然大丈夫ってことで、おにぎりとお味噌汁買ってきた」と言う。
間宮は、「大丈夫、って医者が言ったの?」と驚くと、尚は「私も医者なの」と言い、全ての検査結果を自分で確認したが、問題はなかったのだと言った。
尚は「東京を歩いていたら、交通事故に遭う確率は誰だって高いのよ。でも、『砂にまみれたアンジェリカ』の作家に偶然、出会える確率は限りなく低い」と言い、買ってきたおにぎりと味噌汁を、間宮と尚は2人で食べた。
尚がたらこマヨのおにぎりを食べていたので、間宮が「タラマヨとか食べても太らない体質なの?」と尋ねると、尚は「大食い選手権の人たちと同じじゃないかな。あまり栄養を吸収できない腸なのよ、私」と言った。
 
そのとき、尚のスマホに、婚約者・井原侑市からの電話が着信。
尚が電話に出ると、井原侑市が会って話がしたいと言う。
尚は明日の朝7時に病院のロビーで会う約束をした。
 
しかし、翌日、尚は朝7時になっても現れなかった。病院のロビーに現れたのは、7時45分を過ぎた頃だった。
侑市は尚を部屋に入れると、「この頃、約束を忘れてしまったりすることは?今朝のことだけじゃなくて。例えば、ずっとクリニックに来ている患者の名前や存在を忘れたり、買い物したのを忘れて、何度も同じ者を買ったり」と聞いた。
尚は、思い当たる節があったが、「思い当たることはないです。この画像に何か問題があるとは思えないですけど」と答えた。
侑市は「もちろん、このMRIの画像に問題はない、僕の直感だから。僕だって間違いであって欲しいんだけど、安心のために検査を受けて欲しい」と告げると、検査内容を聞いた尚は「それは、つまり、私に若年性アルツハイマーの疑いがあると?」と尋ねた。
 
侑市は、
「いや、今はまだMCIの疑いだ。アルツハイマー病の前段階、軽度認知障害のこと。軽度の内に対処すれば、それ以上、進行を防ぐことができる。だから僕は急いでるんだよ」と言った。
すると、尚は「若年性アルツハイマーの専門家で、最先端の研究をなさっている侑市さんが、そこまで仰るのなら、検査を受けます。それとは別に、婚約解消の話は進めてください」と言った。
 
 
別れてください
一方、間宮の部屋に、尚の母・北澤薫がやってくる。
薫は「あの子のフィアンセは医学界をリードする医師なんです。貴方は、どうなさりたいんですか?」と突然怒った。
 
すると、間宮は「娘さんに誘われたから、やりまいた。抱きました。寝ました。それだけです。結婚を止めて俺の方に来いだなんて、一度も言ったことない。娘さんが押しかけてきたんです。あんたが説得しなきゃいけないのは、娘さんの方なんじゃないですか?」と詰め寄った。
薫は「引き続き、娘を説得いたします。けど、これで引越しをしていただけないかしら。あなたが消えてしまえば、娘の気持ちも落ち着きます。お願いです。あなたの相手は娘じゃありません。よろしくお願いします」と言い、封筒を差し出す。
 
 
こんな状態じゃ…
尚は侑市から簡単な物忘れ検査を受けたが、案の定、答えられなかった。
動揺しながら病院を出た尚は、間宮との楽しい会話を思い出していた。
 
尚は勤務先のクリニックに行く。
薫に検査を受けてMCI(軽度認知障害)と診断されたことを報告。
薫は侑市が帰国していたことにも、尚がMCI(軽度認知障害)と診断されたことにも驚いて混乱。侑市さんはどう思ってるのかしらと尋ねた。
尚は「もう私に未練ないと思う。健康な子供が産めて、知性を持った人と結婚したいと言ってたから、結婚前に分かってよかった」と言った。
尚は、侑市さんが言うには、MCIのうちに治療をすれば、進行が止まる人がいるって。でも何もしなければ、5年で40%の人がアルツハイマーになってしまうんだって」と教えた。
 
薫は「進行を止める薬があるのね」と尋ねるというと、尚は「侑市さんが研究している薬がそれらしい。でも、効く人も効かない人も居て、決定打にはなってないみたい。だから、私はだんだん、ママの顔も分からなくなるし、自分が誰だか分からなくなるし、服も自分で着られなくなって」と言って、尚は泣いた。
薫は「1人で決めつけないで。詳しい検査はまだだし、自覚症状はないんでしょ」と励ます。尚は「自覚症状があるの」と言って何度も同じ商品を注文したり、患者さんの名前を忘れてしまったことを打ち明けた。
尚が「こんな状態で、診察していいのかな。記憶が欠落するかもしれない私が診療することは患者さんの利益にならない」と苦悩。
 
薫は「そう思うなら、今日は休んどきなさい」と言い、尚に診療を休ませた。
「この2週間くらい、今まで感じたことがないくらい、生きてるって感じたのにな。消える前のろうそくだったのかな」と嘆くと、薫は、「何を言ってるの?もし、尚ちゃんがそういう病気なら、ママと2人で生きていこう。これまで通り、ママがあなたを守るから」と言い、2人は抱き合った。
その頃、間宮が部屋の窓を拭いていると、尚から「今夜、行けなくなりました」というメールが。
間宮は、薫のことを思いだし、置いていった100万円を見て考えた。
 
そのとき、引越屋の同僚から、応援を頼まれたので、間宮は引越のバイトに向かった。
 
 
俺らしくないレストラン
薫は仕事が終わると、井原家に説明するための作戦会議だと言い、尚をレストランに。
一方、侑市は両親に、尚の病気を報告すると、母親は結婚前で良かったと喜び、新しい女性を探すと言い出した。
尚は侑市の診察を受ける。
 
侑市が検査入院を勧めると、尚は「お任せします。先生には感謝しています。先生に出会えなければ、これほど早く気付いていなかった。式と披露宴はこちらでキャンセルしておきます。ご両親には改めてご挨拶に伺います」と告げた。
診察が終わると、間宮から「今夜、飯を食いませんか。俺らしくないレストランで、ご馳走します。行ったことないけど、ネットで調べて予約しました。間宮真司で。7時に待ってます」というメールが来た。
 
その日の夜、間宮は尚を予約したレストランへ連れて行く。そのレストランは尚の行きつけの店だった。
間宮が、「常連さんだったんだね。違う店にすれば良かったかな」と言うと、尚は、「ううん。美味しいから好き。元々は母が好きだったんだけど」と答えた。
間宮は「お母さんが、昨日の朝、突然来て、100万円くれた。これで消えてくれって」と切り出すと、尚は「ごめんなさい」と謝罪。
間宮が「それで、封筒を1日中眺めてたら、急に窓ガラスが拭きたくなって。拭いてたら、尚さんとずっと一緒に居たいという気持ちが、もりもりと湧き上がってきて、ちゃんと付き合おうと思った、たとえ砂漠を歩くことになっても」と告げた。
 
そして、間宮は乾杯しようとする。
 
しかし、尚は態度を一変。
「私、やっぱり、予定通り結婚しようと思うの。目が覚めたの。私の幸せは貴方と一緒にいることじゃない。分かっていると思うけど、気まぐれなのよ、私。母が何を言ったのか分からないけど、自分の都合ばっかりな所は似てるでしょ?私と。ここは私が払うから、100万は丸ごと貰っておいて」と告げた。
間宮が「何か言えない理由があるの?」と尋ねると、尚は「デザートはアップルパイにしよう。好きでしょ?アップルパイ」と言って話を打ち切った。
 
 
助けて!
週末、尚は入院して検査を受け、侑市からアルツハイマー病の前段階であるMCI(軽度認知障害)と診断された。
尚が「アルツハイマー病を発症すると言うことですか?」と尋ねる、侑市は「将来、アルツハイマー病になる可能性が高いです。でも、全ての人がアルツハイマー病になるわけではないんです」と答えた。
 
尚が「治療法は無いんだから、運を天に任せるってわけですよね?」と尋ねた。侑市は「確実な治療薬は、残念ながらありません。ですが、適度な運動、バランスの余食事、睡眠の確保。生活習慣を見直すことで、軽快する場合もあるんです」と答えた。
尚が「それ冗談ですか?普通の人と同じ健康法じゃないですか」と怒ると、侑市は「そうです。けど、それが一番、大事なんです」と答えた。
侑市が「このまま治療の担当を続けてもいいし、セカンドオピニオンをご希望の場合は、いつでも資料をお渡しします。他の病院、他の先生を頼られる場合も協力はします」と告げると、尚は「日本で治療するのなら、井原先生が第一人者ですから、今後もお願いします。セカンドオピニオンは要りません」と答えた。薫が「娘は、まだ医師として働いていても、よろしいんでしょうか?」と尋ねると、侑市は「もちろん。その能力は保たれてしますから、このまま仕事は続けてください。その方が認知症予防にも繋がりますから」と答えた。
 
その後、薫は、侑市の母に会って謝罪し、キャンセル代の全額費用の負担を申し出ると、侑市の母は喜んで「よろしくお願いします」と頼んだ。
 
一方、間宮は引越の仕事をしていると、尚が結婚を破談にして引っ越したことを知って驚く。
その日の夜、尚は間宮と一緒に行った居酒屋で、1人で食事をして店を出ると、急に混乱。自分がどこに居るのか分からなくなった。
 
一方、間宮が部屋で尚のことを考えていると、尚から電話がかかってきて、「助けて、真司。助けて」と言う。
間宮が「今どこ?」と聞く。
尚は「分からない」と行って泣いた。
間宮が「何か見えない?」と尋ねる。尚は「遠くに観覧車が見える」と答えた。
間宮が「遠くじゃなくて、近くに何か見えない?」と尋ねると、尚は「飲んでたの。あの店で」と答えた。
すると、間宮は「分かった。そこを動かないで」と言い、部屋を飛び出した。
 
そして、間宮が路上をさまよっている尚を見つけて「どうした」と尋ねた。
尚は「私、もうすぐ、アルツハイマーになるの」と打ち明けた。
 
間宮は尚と部屋に入る。
「電話を掛けてゴメンね。別れたの忘れちゃったのかな。助けて欲しいと思ったとき、真司の顔しか浮かばなかった。私、若年性アルツハイマー病の前段階で、軽度認知障害なの。今はまだ、真司に助けてって言えるけど、5年後、10年後、病状が進めば、電話のかけ方も分からなくなるし、自分が誰かも分からなくなるし、真司のことも分からなくなるし」と話した。
間宮が「驚いた。尚が病気で、喜んでいる自分に驚いた。尚が結婚しないことが、嬉しい自分に驚いた」と告げると、尚は「何言ってるの?」と言う。
 
すると、間宮は「俺には親がいないだろ?金もないし、学歴ないし、資格もないし、将来もない。希望なんてものは、おもいっきりなくなってて。尚が病気なんて、屁でも何でもない。尚が癌でも、アルツハイマーでも、心臓病でも、歯周病でも、水虫でも、俺は尚と一緒にいたい」と言った。
尚が「何言ってんの」と泣きながら笑ったので、間宮は尚にキスをしようとしたが、北澤尚は「今じゃない」と言って、キスをかわした。
第2話の感想はここをクリック
尚が助けてほしいと思った時に、間宮真司を思い出すというシチュエーションに、キュンとしました。
 
間宮真司が押され気味だったのに、どんどん尚に惹かれていくところもドキドキしました。
<見逃し動画>第1話 「あなたを忘れない! 10年間の愛の物語…これは、神様がくれた最後の恋」
 
TVerでの無料配信は終了しました
 
第1話の公式あらすじ

北澤尚(戸田恵梨香)34歳。母・薫(草刈民代)が院長を務めるレディースクリニックの医師として、忙しく働きつつも、充実した日々を送っていた。
雷が落ちたような恋をしたことはないけれど、理想の条件にぴったり当てはまる年上の医師・井原侑市(松岡昌宏)とお見合いをして、婚約。プライベートも順風満帆だ。
 
しかし…。
結婚式まであと1カ月と迫ったある日。
尚は元小説家で引越しのアルバイトをする無愛想な男・間宮真司(ムロツヨシ)と運命的な出会いをする。
婚約中の医師と、引越し屋のアルバイト。一見、不釣合いな二人に見えた。
だが、真司こそが尚の追い求めていた人だった…
 
初めて出会った本気の恋に真っ直ぐ突き進んでいく尚と、その迫力に圧倒されながらも次第に惹かれていく真司。
だが、二人の愛を阻むように、尚の身に”ある異変”が起こっていた…。
 
<出典>大恋愛~僕を忘れる君と公式

第1話のネタバレはここをクリック
婚約
2013年5月。
 
KITAレディースクリニックで診察をする産婦人科医・北澤尚は、診察を終えると、クリニックを飛び出し、駆け足でブライダルサロンへ向かった。
尚は精神科医・井原侑市と婚約していた。ウェディングドレスデザイナー兼経営者で、侑市の母・井原千賀子にウェディングドレスを見立ててもらいに来たのだ。
 
2013年、2月。尚と侑市は見合いをした。2人は美術館デートを楽しむ。
「恋愛経験は?」と尚が質問する。
侑市は「入れ込んだことはないです」と答えた。
尚もまた入れ込んだことはなかった。
侑市はワシントン医科大学病院にて精神科医として働いていて、専門はアルツハイマー病。
別れ際、侑市は「僕のことが気に入らなかったら、早めに断ってください」と言った。
「母親として知性のある人で、健康な子供が産める人と早く結婚したいので」
と率直。
尚は自分も同じ意見だと伝えた。尚は侑市と自分がよく似ていると感じた。
 
2013年4月。ワシントンを訪れた尚は、侑市と身体の関係を持ち、お互いが相性を確かめ合った。2人は正式に婚約。
結婚に向けて交際することに。
 
2013年5月。侑市の帰国が決まったため、一足早く新居へ尚の荷物が運ぶことになった。引越し業者から、スタッフとして間宮真司、木村と小川がやってきた。
書籍と書かれたダンボールを開封。本棚に並べた間宮は、その中に自分が書いた著書である『砂にまみれたアンジェリカ 』があることに気づく。
間宮はこの本で文学賞の新人賞をとった。
帰りのトラックの中で、間宮は尚が自分の著書を持っていたことを思い出す。
 
一方、その頃、尚も間宮のその本を開き、読み始めた。この本は尚にとって、お気に入りの本だった。
 
その後、新居に尚のお気に入りである黒酢はちみつドリンクが箱で届いた。
現在住んでいる自宅に帰宅すると、そこにも同じものが届いていて、「いつ頼んだっけ?」と尚は呟く。
翌日、出勤すると患者の女性からケーキが届いていた。「黒田あや様からのお誕生日ケーキです」受付がケーキを差し出す。
尚は誰からの贈り物かわからない。
「ケーキ送るわって言ってましたよ?」
そんな会話があったことも、尚の記憶にはなかった。
 
 
砂にまみれたアンジェリカ
尚が新居に帰宅すると、上の階からの水漏れで、本棚が水浸しになっていた。
ちょうどダンボールを回収しに来た間宮が、一緒に上の階に行ってくれた。
住人は夫が帰宅するまで待ってくれと対処を渋ったが、間宮が「とっととやらないと真下だけじゃ済まないんだよ!なーんちゃって!」と言ってくれた。
 
再び部屋に戻ってきた尚は、『砂にまみれたアンジェリカ 』が水で濡れてしまったことにショック。
「これ、私の大好きな小説なんです」と尚は言う。
「また買えばいいじゃないですか」と間宮。
「初版本なんです!初版本には価値がある」と言う尚だった。
小説を暗記している尚を目の当たりにし、間宮が「脳みそが腐りますよ?そんなもの暗記してたら」とつぶやく。
お礼がしたい、と尚が言い出して、2人で食事に行くことに。「私の勘なんですけど、あの人のことすっごく好きだと思うんです!そうでないと、暗記するほど好きになるはずないと思うんですよ」
尚は目を輝かせながら語る。
 
「これ、もう1本頼んでいいかな?」
と、間宮が切り出し、尚が店員を呼ぼうとするが、店員はひどく取り込んでいた。
「あの2人、何話してるんですかね?」
と尚が言い、間宮が女性店員と店長の会話にアフレコをつけて、語り始めた。
「妊娠しちゃったみたいなんです」
「俺のせい?」
尚は大笑い。
 
その後、2人は連絡先を交換して別れた。
間宮は自分の名前を真司とだけ伝えた。間宮が道の向こう側に渡ったところで、
 
尚が「ねえ!」と声をかけた。
 
そして、黒酢はちみつドリンクのパックを放り投げた。
「好きでしょ?それ!」
この間、間宮が引越し作業に来た際に、飲んでいたのを尚は見ていたのだ。
間宮は突然放り投げられた黒酢はちみつドリンクに驚いていると、尚はやってきたタクシーに乗り込んで帰ってしまった。
 
 
俺が書いたから
間宮は帰宅した。
「この前はありがとう。すっごく楽しかったです。またご飯行こう」
と、メッセージとともに複数のスタンプが尚から来る。
 
間宮は「結婚するんでしょ?決めたことは守れって言ったでしょ?」と返信した。
「ご飯行こう?この前の店で待ってます」と尚は強引に約束を取り付けた。
 
尚は1人、この間間宮と一緒に行った居酒屋で、間宮のことをずっと待っていた。しかし、間宮は現れなかった。
尚が諦め、店を出ると、店の前に間宮がいた。
「なんで入ってこないのよ!?」
「いやぁー」と間宮ははぐらかすと、歩き始める。
「あいつはいつも約束を破る」
歩きながら、尚は『砂にまみれたアンジェリカ 』を暗唱し始める。「腹の中!心の中で叫んだのではなく、腹の中で叫んだ、です」間宮が訂正する。
「なんで?」
「俺が書いたから!」
間宮はそう告白した。
「間宮真司なの!?間宮真司なのね!!なんで黙ってたの?」と、尚。
「だって、あまりにも褒めるから」
と、間宮は照れている。
間宮は生まれてすぐに神社に捨てられたことなどを語り始める。2人は夜通し話し続け、朝を迎える。
 
 
価値観の崩壊
婚約者がいるというのに、「朝帰りとはどういうこと?」
帰宅するなり、母・薫に怒られる。
 
その日、尚は受付をランチへ誘い出し、ずっと好きだった作家に出会ったことを話す。
恋愛に対しても冷めている尚を知っている受付は驚く。
「その価値観がどんどん崩壊しちゃって、自分でもどうしたらいいかわからない」
と尚は言った。
 
その晩、間宮が務める引っ越しの営業所に尚が現れた。「あれはお前を待ってるんだよな?もうすぐ結婚するんで、新居に引っ越した客だよな!?」
驚きを隠せない木村。
「追い返してきます」
と、間宮は席を立つ。
 
「またご飯行かないかなと思って」
「また!?」尚に誘われて、2人は再びあの居酒屋へ。
「ねえ、あれまたやって?妊娠しちゃったんですってやつ」と尚がせがむ。
 
間宮は応じなかった。
「じゃあ、私がやる!」
 
尚が入ってきた外国人の会話に合わせて、話し始める。
今、結婚に向けた快速特急に乗っているようなものだ、しかし、尚はその快速特急を降りたいと外国人女性に言わせた。
「このままあんたの家に行きたい!連れてって!」外国人カップルは店を出て行った。
「私たちも出ない?」と尚は間宮を誘った。
 
 
快速特急、降りられる?
こうして、間宮は古アパートの一室へ。
固まっている間宮の真向かいに、尚が立つ。「快速特急、本当に降りられる??降りれたとしても道長いよ?砂漠だよ?砂漠歩けるの?」と尋ねる間宮。
「歩く」と尚は答え、間宮にキスをした。
翌朝、尚は間宮のベッドで目を覚ました。
「私、結婚やめる!」
結婚をやめたとしても、間宮には結婚を迫らない!と尚は宣言するのだった。
「もう少し考えた方がいいんじゃ??」
間宮は尚をなだめる。尚はすでに間宮と砂漠を歩くことを決めたと言うことを聞かない。
「鍵貸して?」
結局、間宮は尚に押し切られる形で、合鍵を作らされ、尚に手渡した。
 
 
婚約解消してください
クリニックに到着した尚は、侑市に電話をした。
「婚約を解消してください。好きな人ができたんです」
「尚らしくないね」と侑市は言った。
 
結婚するまでに別れてくれれば、このことはなかったことにするよ、と言う侑市。
「会って話そう」
侑市が別れ話に応じることはなく、電話を終えた後、尚はそのままクリニックを飛び出し、間宮の家へ向かった。
 
間宮が帰宅すると、尚は合鍵を持っているにもかかわらず、家の前で待っていた。
「合鍵は?財布の中』間宮に言われ、尚は思い出す。今朝、一緒に合鍵を作りに行ったことを、尚は忘れてしまっていた。
やがて、部屋に入った2人だったが、間宮は「今日は帰って」と尚に切り出す。
1人で考えたほうがいいよ、と間宮。
尚は帰っていく。
 
翌日の夕方。間宮の自宅へ向かおうと、食材を買い込んだ尚は、間宮の家への道がわからなくなっている自分に気づいた。尚はパニック状態になり、自転車と衝突。病院に運ばれてしまった。
 
 
嘘だろ?
その頃、尚が到着しないことを間宮は心配していた。
そんな中、尚の精密検査が行われる。
問題がなかったため、ひとまずその晩は帰れることとなった。
 
看護師からバッグを返された尚は、ふとバッグの中に入っている黒酢はちみつドリンクに気づき、間宮のことを思い出した。尚は迎えに来た薫をその場へ残し、走り去る。
 
侑市が帰国。さっきまで尚が検査を受けていた病院へ行く。侑市の知り合いの医師が診察していた尚のMRI画像。
それを目にした侑市が「この患者、もしかしてMCIじゃないか?」と言う。
「間違いだといいんだけど」と、画像の左上に出ている患者名に気づく。そこには、キタザワナオと書かれていた。
「嘘だろ」侑市は呟いた。
第1話の感想はここをクリック
尚が一直線に間宮に向かっていくその想いが清々しくて、第一話から尚は間宮に出会うために生まれたんだ、そう思いました。
 
あまり恋愛に一生懸命じゃない尚が間宮だけに見せる顔が可愛かったです。
 
間宮の独特な空気感も好きでした。

大恋愛~僕を忘れる君との内容

公式サイト

若年性アルツハイマーにおかされる女医と、彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男の、10年にわたる愛の奇跡を描く王道の純愛ラブストーリー。本作は、数々の人気ドラマの脚本を手掛け、“ラブストーリーの名手”と称される大石静が描く完全オリジナルドラマです。
 
<出典>TBS公式

<出演者>

北澤尚:戸田恵梨香
間宮真司:ムロツヨシ
井原侑市:松岡昌宏
井原千賀子:夏樹陽子
井原誠一郎:橋爪淳
北澤薫:草刈民代
沢田柚香:黒川智花
石田ミル:小篠恵奈
木村明男:富澤たけし
小川翔太:杉野遥亮
山ちゃん:永野宗典
ちはる:岸明日香
水野明美:木南晴夏
松尾公平:小池徹平。

<各話の視聴率>

第1話 あなたを忘れない! 10年間の愛の物語…これは、神様がくれた最後の恋 10.4%
第2話 どんな君でも一緒にいたい! 最後にくれた愛の告白 10.6%
第3話 ひどい女でも好きなんだ! 貯金12万の俺にできる事 10.9%
第4話 運命の相手 9.6%
第5話 永遠の愛を誓う日…生きてて良かった…私幸せです 10.4%
第6話 新婚生活スタート! 絶好調の2人に忍び寄る影… 7.6%
第7話 あなたの子どもを生みたい! 夫婦の絆が深まる日 9.0%
第8話 悪魔の手から妻を救え! これが私たち夫婦の愛の形 8.5%
第9話 この毎日は奇跡だ! 妻を笑わせることが僕の仕事 10.0%
最終話 君には絶対、絶対、僕なんだ! これは神様がくれた最後の奇跡 13.2%

第1話から最終回まで全話配信中です

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大恋愛~僕を忘れる君との感想

30代女性

もうなんだか、タイトルを見ただけでうるっときます。戸田恵梨香さんとムロツヨシさんの純愛モノなんてどんな感じになるんだろう?美女と野獣まんまじゃん!と内心鼻で笑っておりましたが、そう思っていた過去の自分をぶん殴りたいくらいとっても素敵なドラマでした。回を重ねるごとに感動しまくりで、最終回なんてもう、嗚咽のオプション付きの大号泣ですよ。切ない…!でも愛って美しい…!出演者さんたちがみんな演技の上手な人ばかりだから余計にドラマの世界に引き込まれちゃいます。個人的にトップクラスで線の細い女優さんだと思っている戸田恵梨香さんがさらにとんでもなく儚く見えるんですが、でもいつまでたってもどんな状態になっても天真爛漫な感じもあって、なんかこうギュッと抱きしめてあげたくなります。そして最初は完全に「いや、ないでしょ」と思っていたムロツヨシさんがどんどんカッコよく見えて来る不思議。いい味出してます。ムロツヨシさんだからこそ出せる味なんでしょうね。正直どう転んでもハッピーエンドにはならない系の話だとは思ってはいたんですが、全部見終わった後はこっちまで大恋愛をしていたような、素敵な思い出をありがとうと言いたくなるような、そんな心持ちになるドラマでした。

20代女性

このドラマは尚が少しずつ記憶を無くしていくのが切なかったです。当たり前にできていたことができなくなっていくのが辛そうだなと思いました。尚自身もいっぱいいっぱいになって、泣いていたのは胸が痛くなりました。でも尚の明るいところやよく笑うところは、見ていて可愛かったです。真司と一緒にいるようになって、より楽しそうだったのがほっこりした気持ちになりました。そしていつもやさしくそばにいる真司が、本当にかっこよかったです。どんな時でも寄り添ってくれて、穏やかでいる真司が素敵だなと思いました。二人でいる時間はすごくラブラブなのが見ていて癒されました。真司は尚のことを理解して、サポートして支えてあげるところが良かったです。すごく頼もしくて理想だなと思いました。突然尚が真司の前からいなくなったところはハラハラしました。尚の中ではいろんな想いがあったと思いました。尚は離れた場所で生活していたけど、真司は変わりなく接していたところがすごいと思いました。尚の頭の中に真司という存在がいなくなっていたとしても、真司は全く変わっていなくていつか記憶が戻ったらと思う気持ちが感動しました。尚が真司のことを見つめる表情が泣けました。

50代女性

北澤尚がお見合いで激しい愛ではないが、嫌いではないので婚約しますが新居の引っ越しのアルバイトにやって来た元小説家の間宮真司と運命的な出会いをして恋に落ちてしまいます。運命の恋ってこんなものなんだろうと思いましたが、井原が少し可哀そうになりました。しかし、尚が若年性の認知症を発症したことで運命の恋が一度は壊れてしまいます。それでも二人の愛は、強く真司は尚が認知症で今後進行して自分のことが分からなくなってしまうかもしれないと分かっても結婚をするのが凄い人だと思いました。しかし、認知症というのは悲しい病気でその人の記憶をどんどん奪って行く姿が少し悲しくなりました。しかし、一番苦しいのは自分の記憶がなくなってしまう尚自身だったことがドラマを通じてよく分かりました。尚が自分の記憶があるうちに家を出て行方が分からなくなってしまった時に、尚の苦しみが伝わって来ました。それでも尚と真司は愛し合っており尚が見つかりすでに記憶がなくなっているのに、一度だけ真司の記憶を思い出すシーンがとても感動的でした。人を愛するということは。相手のすべてを受け入れるということなのではないかとこのドラマのおかげで分かった気がします。

30代女性

大好きなドラマです。主人公の尚は婚約者もいる女性医師で、引っ越しを機に出会うアルバイトの真司に恋をします。そしてその真司は尚が大好きな小説家というドラマならではの運命的な出会いも素敵な展開だなと思います。尚は本当の恋に一直線なのですが、日に日に若年性アルツハイマーの症状が顔を見せます。前半は病に負けない強い女性としての姿を、後半は好きな人に迷惑をかけたくないという切なさを表現されており、毎回毎回涙無くしては語れません。尚を演じる戸田恵梨香さん、真司を演じるムロツヨシさん、お二人とも演技が上手で本当のカップルの日常を見せてくれているかのように見えました。悲しい物語の中でも、ムロツヨシさん演じる真司がくすっと笑わせてくれたり、尚を一生懸命愛している姿を見せてくれたり、尚が本気で好きになった相手がこの人でよかったな、素敵な人に恋をしたなと思わせてくれました。症状が進み尚が真司のもとを離れる決意をしたときは、真司や子供にこれ以上迷惑をかけれないと思う尚の切ないけど強い想いがしっかりと伝わりました。尚は真司と出会い最高の人生を送っていると感じました。このドラマのタイトル通りの大恋愛を見届けることができました。私が見てきたドラマの中で最高傑作だと思います。

30代女性

戸田恵梨香さんとムロツヨシさんの自然体なやり取りがとても心地よく見れるドラマです。実際にアドリブだった場面なんかもあり、主人公達の性格などをしっかり作り上げた上でのセリフだったり仕草だったりと素晴らしい演技を見ることができとても満足です。戸田恵梨香さんは若年性認知症になってしまう女医を演じており、だんだんと症状が出てくるところや表情がとてもリアルでした。その戸田さんを支えるムロさんの心の葛藤や不安などもとてもリアルで実際に若年性認知症と向き合う人々はすべてを許して優しくできるも良さのではないので、しっかりと現実として認識して見れる良い作品だと思いました。若年性認知症として小池徹平さんも出演されており、小池さんの表情や発言、食事を食べる際に周りを気にせずにくちゃくちゃと食べる感じや、認知症が進行して食事介助をしてもらっている場面など見ていてとても切なくなりましたが、このような過程を得て進行していく病気のため素晴らしい演技だと感じました。他に出演者として松岡昌宏さん、草刈民代さんなど演技派の方々が出演されており、さらにサンドイッチマンの富沢さんも出演され人間的な演技をされておりとても目を惹かれました。若年生アルツハイマー型認知症という病気を知るにもとてもよい作品だと感じました。

20代女性

初めは優等生で女医なので共感が持てたりキュンキュンするのかなと思いましたがドラマが進むにつれてキュンキュンしたり一緒になって幸せになってほしいという気持ちが出てきて夢中で見ていました。恋人に対してもしっかりと向き合うことができて途中邪魔をする人が出てきても周りに助けてもらいながらも一生懸命に生きていて感動しました。女としても子どもを産むことができたりと幸せな人生だったと感じ素敵な人生だなと思う反面病気が進行しないでもっと幸せでいてほしいと思いました。尚が真っ直ぐで素直に生きてきたからこそ周りの人が支えてくれる、お医者さんともきちんと医者と患者という立場で支えてくれるのが素晴らしい人なんだなと思いました。真司も尚のことを思いながら自分とも葛藤していてリアルなのかなぁと思って夢中で見れました。家族から自ら離れていく勇気はすごいと思いますが最後まで一緒にいた方が家族にとっては幸せだったんではないかなと思いもし自分だったら最後の最後まで見苦しくても一緒に過ごしたいなと感じました。最後は合併症みたいな感じでおしまいでしたがもっと生きてほしい、もっと家族の様子を見たい、子供の成長を見たかっただろうなといろんな感情が湧いて涙ぐむくらい感動してしまいました。

40代女性

永作博美さん主演の「Pure Soul~君が僕を忘れても~」や、韓国映画「私の頭の中の消しゴム」など、妻が若年性アルツハイマー病になるシチュエーションの作品はいくつか見ていますが、「大恋愛~僕を忘れる君と」が一番切なかった気がします。直近に見たので印象が鮮烈という要素もあるかもしれませんが、記憶の新しさを除いてもやはり印象深い作品です。なぜなら、若年性アルツハイマー病になってしまうのが医師だからです。いくら精神科専門医では無いにしても、医師ならば自分がたどらなければならない未来が、一般の人より鮮明にわかると思います。そんな中、人を好きになって結婚するなんて、到底考えられるわけがありません。他の類似作品以上に、若年性アルツハイマー病になってしまったヒロインの気持ちがリアルに感じられました。キャストも良かった。主人公の尚役の戸田恵梨香さんは、ドラマ「SPEC」役の元気で明るいイメージが強かったけど、こんな風に知的で強い女性も演じられる。30代に入り女優として着実にキャリアを積んできたことを見せつけられた気がします。驚いたのは相手役のムロツヨシさんです。まさか、ムロさんがこんなシリアスな役ができるなんて…。序盤は何だか可笑しく思えるシーンもありましたが、シリアスな展開になってくるととてもリアルで、より深くドラマの世界に入り込めました。そして、もう一人驚いたのは松岡昌宏さん。とても家政婦の美田園と同じ人とは思えない。ビジュアル的にイケてる人なので、こんなクールな役を演じるとハマります。草刈民生さん演じる親子ほど年上の女性と結婚しちゃうところも、松岡さんだからこそ違和感なく見られたのだと思います。突飛のようだけど絶妙なキャスティングで、見応えがありました。

30代男性

恋人が記憶をなくしていく病に冒され、その過程を描いたドラマです。このドラマの主役は戸田恵梨香さんで、記憶をなくしていくという難しい役どころを見事に演じています。そして相手役がムロツヨシさんということで、ドラマが始まる前かなり話題になりました。彼に恋愛ドラマのイメージは皆無で、どんな感じになるか不安と期待が入り混じった感情を抱いていた方も多かったのではないでしょうか。しかし見ていくうちに、完全にドラマは彼にものになっていったと確信しています。今まで恋愛ドラマをしてこなかったのが不思議なくらいです。もちろん2人が付き合いだしたときは病気が発覚していません。人生を供にすると決めたときに発覚するのは、とても残酷です。愛する人との思い出がすべて消えてしまうのは、なんとも癒えない歯痒く切ない感情になりました。終盤にかけては、涙なしでは見れないシーンも幾度とあり、ストーリーの秀逸さも評価できます。戸田さんとムロさんの恋愛ドラマという、まさしく異色のドラマとしてスタートしたわけですが、何も異色ではない感動作であると誰もが思うでしょう。現実にある病気なので色々と考えさせられますが、まさしくタイトルの如く大恋愛を堪能できるドラマだと思います。

20代女性

少しずつ確実に本人の意思とは関係なく色んなことを忘れてしまうという事が、どんなに辛いことなのかと考えさせられる作品でした。好きな人や家族の事、自分の事もわからなくなるなんて日常では考えられないことなので若年性アルツハイマーは怖いなと感じた作品でした。真司と出会ったことで尚ちゃんは幸せだったと思います。井原先生という主治医に出会えた事も奇跡だと思うし、色んな奇跡が重なっても病気は待ってくれないのは残酷だなと思いました。アルツハイマーは介護が大変とよく聞きますが、その大変さを描くのではなく恋愛という部分で切りとることでアルツハイマーの大変さを少しは理解しつつ、完全なアルツハイマーの現実を見るドラマではなくて逆に良かったなと思います。リアルな現実を金曜日の夜に見るのは重すぎると思ったのでちょうどいいドラマでした。尚ちゃんの病気が進行しませんようにと毎週祈るほどハマりました。戸田恵梨香さんの演技も上手くてすごく引き込まれる作品でした。久しぶりに続編があればみたいなと思えたドラマでした。大事な人の事や今までの思い出を忘れたくないけど忘れてしまう自分との葛藤を見てるのがとても辛くてとても泣けました。

40代女性

若年性アルツハイマーは、決して他人事はなく、いつ自分がなってもおかしくないのだと痛感しました。体は元気なのに、どんどん忘れていく、覚えていないということは自分を見失います。生きた心地がしないと思います。私なら、どん底まで落ち込み、生きていく気力を失い、希望を失い、抜け殻になっているかもしれません。主人公も一時、そんなふうになってしまったことがあり、まるで生きた死人のようでした。それは、大好きな人と別れてしまったからです。別れた後の主人公は、あんなに明るかったのに、人が変わってしまったようにふさぎ込み、また、負の連鎖で、病気も進行してしまったようでした。しかし、また大好きな人と復縁し、結婚すると、みるみるうちに以前の明るさを取り戻し、病状もおさまっているようでした。やはり、どんなに治療しても、薬を飲んでも、本人が生きていたいと思えないと、効果は現れないと思います。特効薬は、生きていたい、生きていて楽しいという気持ちなのだと改めて気づきました。それには大好きな人の存在は大きいと思いました。最高の生きる力だと思います。病気をしていなくても、普段の日々の生活の中で、好きな人の存在は大きいです。仕事を頑張れたり、毎日がウキウキワクワクして楽しくなります。人は、病気になってもならなくて、生きていくうえで、大好きな人、大切な人の存在はかけがえのないのだと思いました。私も大切な人を大切にして生きていこうと思いました。
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30代女性

運命的に出会った二人の幸せを断ち切るように発症した若年性アルツハイマーという病に胸が苦しくなりました。それでも一緒に生きていくことを選択した戸田恵梨香さん演じる尚とムロツヨシさん演じる真司の二人の愛情の強さに心震えました。回を重ねる毎に病状が進行していく様子、またそれによってすれ違ってしまう二人に切なさを感じます。妻になり、親になることで幸せであるはずの生活が病によって不安の大きさに押しつぶされそうになる尚の姿に胸が痛くなりました。子供と共に出かけた尚が1人で帰ってきてしまったことで、大騒ぎになるシーンがありましたが、子供が無事見つかり帰ってきたときには、いなくなったことさえ忘れてしまっているという尚の姿に病気の恐ろしさを改めて感じた瞬間でした。自分の病気の進行によって迷惑をかけてしまうことに耐えられなくなり、自ら消息を絶ってしまった尚の選択が悲しさを強くさせました。必死に探し見つけたときには記憶が全くない状態となっており、記憶があるうちに自分で選択できたことが唯一の救いだったのかもしれないと感じました。何度も尚に会いに行く中で真司の名を口にした尚に尚の中に残る真司への強い愛情を感じ、涙が止まりませんでした。大恋愛というタイトルを二人でのラストシーンで感じることができたドラマで、人を愛する美しさを感じられる素晴らしい作品でした。

20代女性

私は恋愛ドラマが苦手なので、正直、このドラマのこともタイトルから嫌厭していました。しかし、戸田恵梨香ちゃんのファンだから1話だけでも、と思い視聴してみると、戸田恵梨香とムロツヨシという取り合わせの不思議なマッチ感、ふたりの演技の自然さ、テンポが良くなめらかに進行するストーリーなどに惹き込まれ、気づけば毎週続きを待ちわびるような作品になっていました。ヒロインが若年性アルツハイマーを患うというテーマがあるため、どうしても結末を視聴者にある程度予想させてしまう、作るのが逆にとても難しいドラマだと思うのですが、この作品では効く「かもしれない」薬が登場したり、症状の進行スピードは人によるためヒロインもそれほど早く物事を忘れない「かもしれない」という希望を持たされたりと、事あるごとにヒロイン・視聴者ともにかすかな希望を抱かされます。それは、物語的な緩急をつけるためというよりも、むしろ作品のリアリティを深めるためであるとも感じました。どんな状況でも、一縷の希望にすがりたい、どうしてもすがってしまうような気持ちを、このドラマでは繊細に描いているのです。そして、結末の描き方もあまりにも繊細で、私はむせび泣きしてしまいました。

50代女性

医師である尚は悠々自適な生活を送っている勝ち組で仕事も私生活も充実していました。出産のタイムリミットを考えて30代半ばで結婚を考え同じ医師の井原と結婚することになりました。なのに新居に荷物を搬入した時にバイトの真司に出会ってしまい人生は変わってしまったのです。尚が昔から好きだった本の作者が真司だったのです。尚の気持ちが一気に高まったのがわかりました。結婚をさっさと解消して真司と生きて行く道を選択するのです。井原はとても素敵な人物なので結婚を取りやめたのにはとても驚きました。しかしそこで尚は軽度認知障害を発症してしまうのです。自分の病気と向き合い真司と別れようとするも真司が温かく見守る選択をしました。真司のどんな病気でも尚と一緒にいたいの言葉が深く心に突き刺さりました。井原は主治医となりました。こんなに冷静に元婚約を診察出来ることに真の医療従事者を感じました。出産を決意した時、尚と真司に凄い力強さを感じました。尚の病気が酷くなると尚自ら家を出て行きます。早く見つかりますようにと願わすにはいられませんでした。真司は尚の希望通り小説家として再ブレイクします。それでも尚を温かく包み込み、家を出た尚と会った時も穏やかで大きな心で接していました。とても素敵で涙が止まりませんでした。戸田恵梨香さんの元気な姿から認知が進んだ姿の演技に引き込まれ、ムロツヨシさんの行動だけでなく姿も2枚目になって行く姿に目が離せませんでした。

40代女性

主演の戸田恵梨香とムロツヨシのいいところを引き出しているいいドラマだと思いました。シリアスな内容の中にユーモラスな部分があり、ムロツヨシの得意分野ではないでしょうか。個人的には戸田恵梨香は若い頃から演技力のある女優だと思いますが、若年性アルツハイマーの患者を見事に演じています。特に印象に残っているのは、症状が強くなってきた終盤あたり、間宮にに強めの語気で言われた時に、怒らないで、と怯えた表情です。中盤は小池徹平演じる同じく若年性アルツハイマーの松尾が色々と接触してきますが、ハラハラとする場面でした。最後には主人公は家族や知り合いのことまで分からなくなってしまうのですが、とてもこころが苦しくなりました。そんな中でも、一瞬、パートナーの間宮のことを思い出す場面では、喜びの中に儚い切なさを感じました。以前、実際にあった話で、アルツハイマーを患い忘れてしまった年老いた女性が、息子が幼い時に一緒によく歌っていた歌を息子が歌ったら一緒に歌い出した、というのを聞いて感動したのですが、それに似た奇跡の場面で素敵だと思いました。そのあとナオが亡くなることも淡々とした間宮のナレーションで進められていき、上手くまとまっていると感じました。自分の中では今まで見た数々のドラマの中でも上位になる、素晴らしい人間ドラマだと思います。

20代女性

ムロツヨシさん演じる間宮真司は貧乏だし見た目も特にイケメンというわけでもないのに戸田恵梨香さん演じる北澤尚とのいちゃつきはとてもキュンキュンして憧れてしまうほど毎週楽しみに見ていました。実際に付き合っているんじゃないかと思うほどナチュラルな感じで特に尚が何度も振り返ってする小鳥キスは本当に印象的です。本当に奇跡のような運命的な出会いをした2人が出会って間もないにも関わらずどんどん惹かれていくにつれて尚の病気が進んでいき、症状も現れ始めて幸せの絶頂から突き落とされた気持ちになってかなり辛かったです。あんなに元気そうなのに病気だなんてもし自分がそうなってしまったら、と怖くて仕方ありませんでした。でもそんな尚を自分も辛いだろうに色々なことと葛藤しながらも結局は受け入れて支えてくれる真司はやっぱり尚が選んだだけある人だなと思いました。対照的に尚と同じ病気である小池徹平さん演じる松尾の言動があまりに恐ろしすぎて強烈に印象に残っています。こんな役も演じられるのかと感心してしまうほどでした。最終話の尚と真司の浜辺でのシーンは切なくもあり感動もあり、涙が溢れてしまいました。本当に最後まで素晴らしいドラマでした。