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<見逃し動画>最終回(第11話) 「いつか王子様が」
 
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最終回(第11話)の公式あらすじ

桜子(松嶋菜々子)は、大切なものが何かを初めて気づいた。大切なものを失ったショックのほうが大きかった桜子は、東十条(東幹久)の両親にただ、平謝りするばかり。あきらかにいつもの桜子とは違う。
 
桜子の頭をよぎるのは、欧介(堤真一)との出会いやその笑い顔。ふっきるように、海を一人見に行く桜子。
 
一方、欧介は桜子をふってしまったものの、若葉(矢田亜希子)には悪いと思うが、桜子への気持ちがあった。
 
そんな折り、黒河(柴俊夫)の薦めで再び数学の研究を始めた。若葉は、数学に没頭し始めた欧介が遠い存在になったと感じ寂しい。
 
スチュワーデス仲間が、桜子の行き先を案じて、携帯の留守電に合コンの予定を入れて置いた。果たして当日、桜子が一層グレードアップして登場した。目を見張る仲間達。その中の一人の実業家を見つけ、積極的にアプローチする桜子の姿に皆は一安心するのだった。
 
その帰り道、桜子は欧介にであった。数学の論文を抱えて歩く欧介に「おかげで一層理想も高くなりました」と突っぱねるように話す。が、そんな自分にむなしさを桜子は感じてもいた。強い自分でいたい。桜子の突っ張りだった。
 
欧介の論文がアメリカの大学に認められ、欧介は非常勤講師として渡米することになった。その壮行会が佐久間(西村雅彦)の家で開かれた。なみ(須藤理彩)、若葉らが集まり、桜子も顔をみせた。酒が入りそれぞれ盛り上がる面々だが、桜子は粕屋(筧利夫)に勧められるままワインなどをあおり、酔っぱらってしまう。そして「今度も、また尻尾まいて帰って来るんじゃないの!」「バカヤロー!今度は逃げんじゃねえぞ」と欧介を怒鳴りつけた。それは、桜子が、欧介へ自分の思いを精一杯に伝えいたのだった。そして、その翌日、欧介はアメリカに向け旅立っていった。
 
<出典>フジテレビ公式

最終回(第11話)のネタバレはここをクリック
大切なもの
場所はニューヨーク。
ハガキの写真と同じ建物を見つけベンチに座る桜子。横にはカメレオンの置物がある。
ボールがとんでくると拾い上げ、それを追ってやってきた子供に渡した。
 
「それは何?」
「カメレオン」
「ここでなにしてるの?」
「大切なものを待ってるの。私はそれをずっと探してたの。多分生まれる前から。ある人にそれを教わったの。この世にはお金よりも大切なものがあるって。」
 
 
初めての失恋
「桜子、何があったのか話してくれないか?」
 
「私が悪うございました。」
 
桜子は東十条の家に謝りにいき、両親には罵倒を浴びせられる。
 
「桜子、時間がきたら話してくれるよね?」
 
「私が悪うございました。」
 
桜子は心ここにあらずの状態で、ただただ謝罪の言葉を述べるだけだった。
 
その頃佐久間や粕屋たちは桜子の話題で持ちきりだった。桜子が病院から出て行ったあと姿を消したため、真理子が欧介の前に桜子が現れていないのかと聞く。欧介は桜子の話になると終始落ち着かない。桜子が欧介に告白したことや、欧介が桜子を振ったことなどその表情や仕草から周囲は察したのだった。佐久間たちは桜子が告白したのは一時の気の迷いで」これでよかったのだと笑う中、粕屋だけは違った。
 
「お前はバカだ。」
「たとえ一時の気の迷いとは言え、結婚式まですっぽかして駆けつけた女を振るなんて。
お前は大バカ野郎だよ!」
 
 
桜子の復活
CAの同僚たちは桜子を心配し、アパートに駆けつけていた。桜子は話しかけても上の空。「私が悪うございました。」とただその言葉を述べるばかりであった。
なみは合コンに誘えば桜子が調子を取り戻すと思い合コンの場へ向かう。
しかし桜子は「私が悪うございました。」と言うばかり。
 
なみは粕屋に電話をし、若葉は欧介に電話をし、桜子の様子が変だという相談を持ちかけていた。その電話で桜子が欧介に告白して振られたという事実を若葉となみが知ることとなった。
 
魚春にて。欧介は桜子に告白された時のことを考えていると、そこへ黒川教授がやってくる。
黒川は欧介のやりかけた論文を持ってきて、完成させてみてはどうかと持ちかけた。
 
桜子は一人海辺を歩き、幼少期を思い出していた。
「私は悪くなーーーーーい!」
叫ぶとすっきりしたようにその場を立ち去る桜子。
あれから同僚たちとも連絡を断っていた。
 
欧介の方はというと、黒川が来てからというもの、数学に夢中になり、やりかけた証明の勉強に精を出していた。若葉が図書館で欧介の姿を見かけ話しかけるが欧介は気付かない。
 
操やなみたちは桜子に連絡を取るが繋がらない。元気づけようと合コン開催の件を留守電に入れておく。合コンが始まってもやはり席は一つ空いたまま。相手の男性たちも時間を気にし、困惑していた。
 
と、そこへ桜子がやってきた。
 
「今夜はたった一人の人に巡り会えた気がする!」
 
目をつけた男性にコーヒーをわざとかけ、そそくさと2人で去ってしまう。
 
帰り道、桜子は欧介を見かけ車を降りる。欧介は道ゆく人とのすれ違いざまにぶつかり、論文を散らかしてしまうが、それを桜子が足で止める。
 
「合コンの帰りですか?先日は、どうも。」
「まだ覚えてたんですか?忘れてくださいって言ったじゃないですか。あの時の私はとち狂ってたんです。お陰様ですっかり吹っ切れて、より一層お金持ちが好きになりました。」
 
吹っ切れたと言う桜子にほっとする欧介。
 
桜子は靴の下の書類について聞く。
 
「これなんですか?」
 
「もう一度数学をやってみようと思ってるんです。」
 
「そうですか。それはようございました。私には全く関係ないことですから。」
 
「ありがとうございました。この論文がもし認められたら向こうの大学に行けるかもしれないんです。認められたらですけど。」
 
「私には全く関係ございませんので、それでは。」
 
 
欧介の旅立ち
黒川教授の元にいた欧介は、論文が認められ、非常勤講師として迎えたいとのことだった。
 
なみや操が桜子に差し入れを持ってくると、欧介が来週ニューヨークの大学に行く話をする。佐久間の家で送別会をするため、桜子を誘いにきたのだった。
 
欧介の送別会にて。少し遅れて桜子がやってくる。粕屋が酔っ払い絡み酒になると、あれやこれやと桜子に絡みだした。粕屋に煽られた桜子は飲みすぎてしまう。
 
「今度は絶対逃げんなよ!」
 
そう言うと桜子はもたれかかり寝入ってしまう。
 
桜子は欧介におぶられ、若葉とともに帰路に着く。若葉が欧介に尋ねる。
 
「欧介さんが数学始めたのは桜子さんのことを忘れるためですよね?ニューヨークに行くのもそうなんでしょ?」
 
「それは違います。たしかにまた数学をやりたいと思ったのは桜子さんのおかげです。でもそれは、逃げるんじゃなくて、もう一度本当に、数学をやりたいと思えたからなんだ。桜子さんに出会わなかったら、そんな自分にも出会えなかった。」
 
「欧介さん、それ桜子さんのことが好きだって言ってるんですよ。」
 
若葉は涙を浮かべる。欧介は若葉を傷付けてしまった自分を蔑んだ。
 
「本当最低ですよ。そんな風だと欧介さんこそ本当に大切なものなくしますよ。」
 
桜子をアパートまで送り届ける欧介。
 
「逃げんじゃねーぞ。」
 
桜子は寝言のような言葉を発した。
翌日、欧介は母に別れを告げ、ニューヨークへと旅立って行った。
桜子は起きて窓を開け、飛び立つ飛行機を見つめていた。
 
 
ゼロからのスタート
佐久間夫婦のもとには、欧介からニューヨークのアパートが決まったという、知らせのハガキがきていた。
 
桜子は東十条を呼び出すとバーで話し合っている。桜子はそこで初めて自分の気持ちを東十条に伝え、結婚式をとんずらしてしまった理由などを話した。東十条はやり直したいと言うが、桜子は、これ以上自分に嘘は付きたくないと断った。
 
桜子がある日佐久間夫婦の元へ訪れると、誕生日のお祝いをされる。桜子は東十条にきちんと別れを言ったことを話し、全て失って何もなくなってしまったと言う。
 
「あなたはまだ何もわかってないわ。あなたと欧介くんはまだなにも始まってないじゃない。あなたは雪子さんじゃないのよ。欧介くんを優しく殻から引きずり出せるのはあなただけかもしれない。」
 
真理子は桜子に話した。
 
「本当にあなたが生まれ変わったら今頃ニューヨーク行きの飛行機に乗ってるでしょう。」佐久間はそう言うと欧介からのハガキを桜子に渡す。
真理子はお祝いのシャンパンを入れ持っていこうとすると、桜子の姿はもうなかった。
 
荷物をまとめアパートを出る桜子。欧介からもらったカメレオンの置物を持つ。家を出て走っていると目の前に東十条の車が現れた。東十条は、急がないとニューヨーク便に間に合わないと、桜子を乗せ空港まで送ってくれたのだった。
 
「バースデープレゼントだよ。僕は世界一のアッシーだろ?」
 
ニューヨークへ着くやいなや、ハガキと同じ建物の場所へ向かう桜子。ベンチで欧介が来るのを待っていた。ここで最初の場面に戻る。
 
「ここでなにしてるの?」
 
「大切なものを待ってるの。私はそれをずっと探してたの。多分生まれる前から。ある人にそれを教わったの。この世にはお金よりも大切なものがあるって。」
 
欧介はベンチに座っている桜子を見つける。驚きを隠せない欧介。
 
「どうしてもあなたに会いたくて。」
 
「正直言って今すごく混乱しています。だってそうでしょ?」
 
「このカメレオンは私にとってたった一つのものでした。これがなかったら私は一番大事なものにも気付かなかった。これはお金には替えられないんです。ありがとう。それじゃ。」
 
桜子はそう言うと、カメレオンの置物を欧介に渡して去っていった。
 
「桜子さん!」
 
欧介はカメレオンを投げた。受け取る桜子。
 
「あなたが持っていてください。僕はもう逃げません。あなたが好きです。たとえ明日あなたの気が変わったとしても。」
 
「私には見えるんです。10年後も20年後もあなたのそばには私がいる。残念ながら、あなたといると、私は幸せなんです。」
 
その後桜子と欧介は結婚した。佐久間夫婦や粕屋、若葉、なみ、東十条たちが駆け付け、皆が祝福し笑い合う。新しい土地ニューヨークで、桜子と欧介は2人の幸せな生活を送っていた。
最終回(第11話)の感想はここをクリック
11話、物語の最終回でした。桜子も大切なものをみつけることができ、欧介も桜子も素直になることができていましたね。
 
そしてなんといっても東十条が優しすぎる!世界一のアッシーという場面が印象的でした。個人的にはハッピーエンドはすごく嬉しいのですが、結局欧介もお金持ちになったのか!と思ってしまいました。ともあれ、お金も持ちだろうが、貧乏だろうが、自分と取り繕うことなく一緒にいられる人がいるというのは素敵ですね。
 
アッシーとかスッチーとか今はあまり使われない言葉だったり、携帯電話の着信音も16和音だったりと、なかなか時代を感じる部分が多かったのですが、今見ても色褪せない面白い内容になっています。
 
再放送してほしいところですが、押尾学さんの件もあり厳しいのかもしれませんね。
 
桜子のキャラが立って面白いところもありますが、それぞれのキャラクターのセリフも奥深く感動的なものも多く心に響く言葉ばかりでした。やきもきもしますが、すっきりするドラマです!
<見逃し動画>第10話 「逃げ出した花嫁」
 
Tverでは配信されていません
 
第10話の公式あらすじ

出発前の空港のスタッフルーム。目前に控えた桜子(松嶋菜々子)の結婚式の話題で盛り上がる仲間達。しかし若葉(矢田亜希子)は、父親を欧介(堤真一)と二人で見送ったことを隠している桜子のことが気になった。
 
数日後、桜子は東十条(東幹久)と結婚式の招待状を佐久間(西村雅彦)、真理子(森口瑤子)夫妻に持っていった。佐久間家にはすでに花房(押尾学)、粕屋(筧利夫)がいて、なみ(須藤理彩)のことでもめていた。と、そこへ欧介と若葉も現れ、仲間内のちょっとしたパーティに。佐久間と真理子の結婚にいたる話などで盛り上がる面々。そんなやり取りの中、桜子は佐久間の「なくした時、初めて、大切さに気づく、それが一番大切なもの」という言葉が気になるのだった。
 
欧介に再び数学をやらないかという誘いが来る。迷う欧介。店を懸命に手伝ってくれる若葉のこともあり、欧介は迷いの中にあった。そんな欧介に真理子は「欧介君、もう傷つきたくないんだよね。そうやってバリア作って自分を守っちゃうんだよね」と何気なく話す。響きは優しいが、欧介にとってはズシリとくる言葉だった。
 
いよいよ桜子の結婚式当日がきた。「これでいい」「これでいい」と自分に言い聞かせた桜子。周囲から祝福を受け、東十条も満足そう。そしてバージンロードを歩き出す桜子だが・・・。
 
<出典>フジテレビ公式

第10話のネタバレはここをクリック
道草
桜子と東十条は式まで一週間と言うところだった。
桜子は以前欧介と道草した場所を通りかかるとふと、東十条に尋ねる。
 
「道草、したことありますか?」
 
「ないな。小学生の時から運転手さんが送り迎えしてくれてるから。」
 
「そうですよね。あれは暇でお金のない人間がやることですよね。」
 
桜子の職場では、同僚たちが桜子の挙式や披露宴の話題で持ちきりだった。
 
「あ~あ。みんなの美味しい合コン指くわえてみてなきゃいけないなんて、なんだか損した気分。」
 
皆が披露宴での出会いを期待する中、相変わらずの桜子。
しかし、なみだけは携帯を見ながら悲しそうな表情を浮かべる。
 
「私、今日は飛べません。」
 
なみはその場を去ってしまった。聞くところによると、花房の携帯がずっと繋がらないというのだ。それを見た桜子は、ほら見たことかと、「だから恋になんか落ちちゃだめ。」と豪語する。
 
「どんな誠実な男よりも信じられるのはお金。お金は絶対に女を裏切らない。」
 
フライト終わりの桜子を東十条が迎えにいく。東十条は佐久間夫婦を結婚式に招待しないのかと言い、家に行って直接招待しようと言い出した。
 
一方欧介のいる魚春には黒川教授から電話が入っていた。
イシガレイを頼むというが、それは口実で、この前の件考えてみないかと言い出す。とにかく研究室に魚を届けてほしいと言い欧介は準備をすることに。
 
 
佐久間と欧介の過去
桜子と東十条が佐久間の家に行くと、粕屋と花房がいた。そこへ若葉と欧介もやってくる。
桜子は、東十条に自分が取り繕っている部分がバレないか冷や冷やしながら、別の話題へ振り、佐久間夫婦の馴れ初めを聞くことに。
 
佐久間は真理子との馴れ初めを話し始める。
真理子は大学内でも人気で、マドンナ的存在だった。佐久間も真理子を狙っていたが、1人強敵が現れたため、焦って真理子にプロポーズしたのだという。
 
その強敵とは、自分の気持ちも伝えられないどんくさいやつで、卒業前のクリスマスに北海道の“美瑛駅のプレート”を真理子にプレゼントしたのだという。それは、真理子が冗談半分で、一番欲しいものは“美瑛駅のプレート”だと言ったものだった。佐久間はというと、女の子が喜びそうな、ティファニーのビーンズネックレスを真理子にプレゼントしていた。真理子は欧介からもらった美瑛駅のプレートに感激しており、佐久間は真理子の心を持っていかれると思ったという。焦った佐久間はクリスマスイブの夜に、真理子に土下座してプロポーズし、結婚してくれないと自殺すると言ったのだった。
 
その話を聞いていた欧介は気まずそうな表情を浮かべる。
その強敵とは欧介のことだった。
 
佐久間は続けた。
「その人の“一番大切なもの”って世間の価値じゃわからないんだよな。」
 
桜子は佐久間の話を聞きステキですねと話す。
 
「何が自分にとって一番大切なのか気づくことの方が難しい。」
 
「どうゆうことですか?」
 
「それをなくす前に気づくことができればラッキーだ。でも多くの人はなくしてしまってから気づくものでしょう?僕は真理子を失いそうになった時やっとわかった。彼女がどんなに大切か。だから土下座までして手に入れたんですよ。身近にあるときはわからない。失ったとき初めてその大切さに気づく。しかもそれがその人にとって一番大切なものだったりするから、始末に負えないんですよ。」
 
 
それぞれの大切なもの
東十条と家に帰る桜子。
 
「桜子、君の一番大切なものってなに?」
 
「それは、おか…」
 
「おか?」
 
「お…カメレオン!」
お金と言いそうになり言い換える桜子。
 
同じころ若葉と欧介。
「欧介さんにとって一番大切なものは魚春のお店かな?」
 
「まぁ、そんなとこかな。」
 
「一番大切な人は…?私は欧介さんの何なんですか?」
 
「正直言うとまだよくわからないんだ。」
若葉は複雑な表情を浮かべる。
 
「少しずつだけど時間を積み重ねていけば、そのうちきっと本当に大切なものに出会えるんじゃないかって。」
 
一方、なみはショックで飲み歩いており、粕屋に会いたいと電話をかける。酔っているなみは粕屋と目の前にあったラブホテルへと入っていった。
 
「花房のバカ。」
なみは花房に避けられていると言う。
二股や三股賭けているときはバランス取れるが、一人に夢中になってしまうと重くなってしまうとのことだった。
「粕屋さんどうしてなにもしないんですか?」
「泣いてる子をどうにかしようなんて、そんなオヤジに見えるかな?
 
「出よう!カラオケじゃカラオケじゃ!!今宵はカラオケの宴じゃー!」
 
そのころ欧介は黒川教授のもとへイシガレイを運んでいた。欧介は机の上にあった研究発表を見せてもらう。みるやいなや夢中になり、教授と語り合っていた。
 
 
結婚式前夜
桜子は職場で結婚退職の挨拶をしていた。
「私はこの仕事を誇りに思っています。生まれ変わったとしても私は絶対スチュワーデスになります!」
 
感動の挨拶かと思ったが、それはすぐさま打ち砕かれた。
 
「機内は絶好の名刺集めの場、そしてアテンドの疲れを吹き飛ばす合コンのお誘い。なんてったってスッチーは合コンする生き物ですもの。私にとってこれ以上の職場はありませんでした!ありがとうございましたー!」
 
「それってもう一度数学やりたいってこと?」
 
その頃欧介は黒川教授の元から帰り、佐久間の家で佐久間と粕屋でそのことを話す。黒川はもう一度挑戦してみないかと欧介を誘ったというのだが、佐久間たちは心配からか、あまり乗り気ではない。欧介もそう言われて自信をなくす。
 
桜子と東十条が神父の前で誓いの言葉を交わそうとしている。すると神父や、東十条、他の参列者が桜子に向かって「これでいいの?」としきりに聞いてくる。
困惑する桜子は「いや!」と叫ぶとはっと目覚まし飛び起きた。
桜子は不吉な夢に「これでいいの!」と自分に言い聞かせ準備をする。
 
 
桜子の告白
結婚式の当日、ウエディングドレス姿の桜子は、同僚や真理子たちに祝いの言葉を浴びせられる。真理子も現れるが佐久間の姿はない。欧介が河岸で頭をぶつけ怪我したため、手当てしてから遅れてくると言うことだった。欧介は軽い怪我だと聞かされるが、心配そうな表情を浮かべる桜子。
 
教会のバージンロード。桜子は父親役の内閣総理大臣と共に歩いている。その時、佐久間の携帯が鳴った。なにやらただごとではない様子だ。
 
「病院に戻る。欧介の容態が急変した。」
そう言って佐久間は立ち去っていった。
 
それを聞き、桜子の脳裏には欧介の言葉と欧介の母の言葉が甦る。
 
「きっとあなたの辛いこと全部忘れられる日が来るから。」
 
「欧介貧乏だけどきっとあなたのこと幸せにできるわ。お金じゃ買えないたった一つのもので。」
 
桜子ははっとする。
 
「行かなきゃ。私行かなきゃ。どうぞそのままで、そのまま。」
 
周囲がどよめく中、桜子は教会を後にして走り出した。
ウエディングドレスを着たままの桜子は欧介とのことを思い出しながら走って欧介のいる病院に向かっていた。
 
病院へ着くと欧介は部屋にはおらず、そこに佐久間が現れる。欧介の容態が急変したというのは誤報で、事の顛末は粕屋が心電図の測定器に足をひっかけてしまい、花房がはやとちりで心停止と誤診してしまったということだった。
 
「その姿で教会から駆けつけてくるなんて相当目立ったでしょうね。」
 
「わからない。ここまでどうやってきたか。覚えてないんです。」
「大事なものを失うショックがあまりにも大きかったからじゃないんですか?一番大切なものにやっとあなたが気付いたんじゃないんですか?でも今更もう元には戻れない。あなたも早く教会に戻った方がいい。」
 
とぼとぼと病院をあとにする桜子。
東十条が桜子を探し回っていたが、アパートには誰もいない。東十条は桜子が消えたと佐久間に連絡を入れる。佐久間は事情を知ってはいたが、東十条にも欧介にも、桜子がウエディングドレスで病院に駆けつけてきたとは言えずにいた。若葉もまた桜子が教会からいなくなったことを欧介には桜子は幸せそうだと言い、事実を伝えてはいなかった。
 
桜子はどこへいったのか。
以前欧介と道草した場所に静かに佇んでいた。
 
「ずいぶん遠回りしちゃったのかな。」
 
翌日欧介の前に現れる桜子。
「結婚したんじゃなかったんですか?」
 
「とんずらしました。」
 
「とんずら?どうして?」
 
桜子は、なぜ教会を飛び出したのか、なぜ病院に行ったか、何も説明ができず、記憶がないのだと言う。
 
「人は、時には自分でも説明できない行動を取ってしまうものです。あの時どうゆう衝動にかられて教会を飛び出したのか、あなたのいる病院にどうやって向かったのか、説明しろと言われても無理なんです。記憶がないんですから。」
 
「病院?」
 
「私はあなたを永遠に失ってしまうんじゃないかと思いました。その時の気持ちなら説明できます。」
「お金には変えられないたった一つの大切なものがあるとしたら…それは、つまり…結論から言いますと…結論ってゆうか…今更気づくのもなんなんですけど…お金持ちじゃない人は、いてもいなくても同じ、そう思ってました。でもそうではなかったんです。あなたはいつの間にか、ずーっと前から…私の中にいた…。」
 
「ありがとうございます。桜子さんみたいな人からそんなこと言われたら男は誰でも嬉しくなります。」
 
「お父さんを見送りに行った時バス停であなたはこう言いましたよね。いつか王子様が迎えにくると。そしてそれは僕ではないと。ほんとに王子様なんて全然柄じゃないし、自分でもそう思ってますから。どう考えても僕はあなたには相応しくない。だってそうでしょ。そんなの桜子さんらしくないですよ。今なら東十条さんのところへ戻れるじゃないですか。その方が桜子さんのためだし、一度決めたことだし。」
 
「わかりました。」
 
「ごめんなさい。」
 
「今の忘れてください。私どうかしてました。欧介さんには若葉ちゃんがいるってのに本当に失礼しました。」
 
桜子はその場を去っていった。
第10話の感想はここをクリック
いよいよ東十条との結婚式というところで、桜子は欧介が倒れたと思い、逃げ出してしまいました。ついに桜子は大切なものに気づいたのです。
 
やっと自分の気持ちに気付き素直になる桜子はなんとか欧介に思いを、伝えます!が、まさかの欧介に断られてしまいました。気付くのに時間がかかったとはいえ、桜子は本当の自分を取り戻し、素直になってますね。
 
断る欧介の言ってることもわからないでもないですが…結婚しようとしてたわけだし。でも断ってしまうなんて…欧介は桜子のこと好きじゃなかったのでしょうか。
 
次回最終回!
 
このまま桜子と欧介の恋は終わってしまうのでしょうか…それとも東十条と元に戻ることも…?はたまたものすごい金持ちを見つける?
 
ラストの展開が楽しみです
<見逃し動画>第9話 「彼女が泣いた夜」
 
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第9話の公式あらすじ

桜子(松嶋菜々子)と東十条(東幹久)は結婚式に向け着々と準備を整えていた。桜子の悩みは「早くお父さんに会いたい」という東十条家からの申し出。桜子の父親・勝(小野武彦)は故郷で貧しい漁師をしていた。桜子は、父親は外国航路の船長で、日本になかなか帰ってこないと言い繕ろっていた。しかし、結婚式も間近。もうそんな言い逃れはできそうにない。
 
フライトを終えた若葉(矢田亜希子)らが空港を歩いていると、汚い旅行鞄の男がうろうろしていた。「あの~。神野桜子は…」と尋ねられた若葉は、桜子の父親とわかり、ちょうど迎えに来てくれていた欧介(堤真一)の車に乗せ、桜子のアパートへ。しかし桜子は不在。桜子が帰るまで魚春にやっかいになることになった勝は、さすが漁師。包丁さばきも鮮やかで、売り声も元気がいい。すっかり富士子(市毛良枝)とも打ち解け、夕食で酒が一杯はいると上機嫌。
 
翌朝、勝は「みすぼらしい父親を人前に出したくない娘の気持ちは分かる」と弱気。そこへ、まばゆいばかりの光の中を歩いてくる桜子。父親ながらみとれてしまう。しかし桜子の父親に対する態度は冷たい。
 
欧介は若菜に「もう一度数学をやらないか」と恩師に言われたことなど話す。2人の気持ちは序々に進展しつつあるようにみえるが、数学のこととなると他が見えなくなる欧介に、一抹の不安を感じる若葉。
 
欧介は激しくやり会う桜子父娘を見つけた。桜子は勝を外国航路の船長に仕立てるため、マナー・教養マニュアルを作り、勝に覚えろと迫っていた。「何で俺がウソをつかなくっちゃならないんだ」と怒鳴る勝に、桜子は感情的に「父親もTPOで取り替えがきくと良い」と言ってしまう。それを聞いた欧介は、桜子の頬を打った。
 
<出典>フジテレビ公式

第9話のネタバレはここをクリック
2人の謎の男性
桜子と東十条の2人は挙式の準備などで忙しくしていた。
 
「もう僕たちの間に嘘はないよね?」
「えぇ!1ミクロンの嘘もないわ。」
 
東十条は桜子の父にはいつ会えるのかと聞いてきた。
一刻も早く会いたいという東十条は自ら会いに行くと言う。桜子はそこまで言うのなら帰国を早めさせると答えるが、これはまずいとい内心ひやひやだった。その頃富山の家では着信の音が鳴り響いていた。
 
欧介はデートの約束をしていた若葉を待っている。若葉たちはフライト終わりの空港で挙動不審の中年男性を見つける。その男性は桜子が写っているパンフレットを見ながら若葉たちに話しかけ、桜子はいるかと聞いてきた。
周囲は皆桜子のストーカーなのだと思いそそくさとその場を後にするが、若葉はその男性に捕まってしまう。
 
欧介と落ち合った若葉は、例の男性を連れていた。
 
「神野勝と申します!」
「神野?」
「桜子の親父です!」
 
桜子を探していた挙動不審の男性は桜子の父だったのだ。
 
欧介と若葉が桜子のアパートへ案内する。聞くと、勝は漁師ということだった。桜子はというと、アパートにはおらず留守だったため、勝は欧介と若葉とともに魚春へ向かうのだった。
 
以前馬主席で出会った男性から着信があり、馬主との合コンを取り付けていた桜子。同僚たちはそのことを聞き、東十条にバレたらどうするのかとやきもきしていたが、櫻子は一段と気合が入っていた。
 
「今夜たった一人の人に巡り会えなかったら、心置きなく東十条さんと結婚できる!たった一人の人に巡り会ったらその人と結婚する!いずれにしろこれが独身最後の合コンなのよ〜」
 
魚春では若葉と漁師の勝の手伝いのおかげもあり、テキパキと作業が進んでいた。
ふと、はたから欧介の方を見つめる謎の男性がいた。
 
「黒川教授…」
 
そこにいたのは欧介が数学を学んでいた頃の大学時代の教授だった。
 
「留学先から君が帰ったって聞いて、ずっと気になってたんだ。」
 
黒川は欧介がやりかけた証明のことを口にするが、欧介は一生かかっても解けないと言う。
 
「もう一度やってみないか?」
「僕はもう…」
 
引目を感じる欧介に黒川はまだ遅くないと欧介に喝を入れるのだった。
 
 
最後の合コン
馬主との合コンにて。「今後はたった一人の人に巡り会えた気がする」と普段のように桜子がいつものセリフを言おうとするが、そこへ東十条がやってくる。
馬主の男性と東十条は知り合いで、東十条を誘ったが婚約者がいると断られたと言うことだった。東十条はその状況を見て目を疑い、君が合コンの女王だったのかと唖然とする。
 
場が気まずい雰囲気になったが、そこで操が機転を効かせ、桜子には無理矢理付き合ってもらい、桜子は合コンのことは知らなかったとフォローする。合コンの女王は私ですと「今夜はたった一人の人に巡り会えた気がする!」と言いスープをこぼすと、その場はなんとかおさまり、事なきを得たのだった。
 
 
父との再会
若葉から電話あり、父親が魚春で待っていることを告げられる桜子。取り込み中だった桜子はとりあえずお酒を飲ますなとだけいい電話を切ってしまう。
桜子に会えずじまいだったが、欧介のおかげで魚春で楽しく一夜を過ごした勝。外へ出ると桜子が迎えに来ていた。
 
「お久しぶりですお父様!」
「お父様なんかじゃないよ!父ちゃんて言えよ父ちゃんと」
にこやかなムードの桜子と勝に欧介は一安心する。
 
一方佐久間邸では桜子の父のことで話は持ちきりだった。欧介は若葉とは付き合っていて、これからデートだと皆に言う。粕屋は例の件があっても、なみのことを諦めないと意気込んでいた。粕屋はなみを呼び出しし合おうとするが、
 
「粕屋さんとは恋愛関係にはならないと思います。」
 
とはっきり言われてしまい落ち込む。
 
久しぶりの再会を果たした桜子と父の勝。桜子はしきりにお父様と呼び、次の日に東十条の家へ挨拶に行くための高級ブランド服とお父様マニュアルというノートを用意し勝に渡す。
 
「明日はこれを着てくださいお父様。」
「明日までにこれを丸暗記してくださいお父様。」
 
「なに?豪華客船の船長で1年の大半は海外。趣味はオペラ?」
 
桜子は父の素性を隠し、嘘を付き通そうとしていた。
 
勝はなんでこんな大嘘を付かなければいけないのかと怒り出し帰ろうとすると、そこへ欧介が通りがかる。
 
欧介に気づいた勝は欧介に助け舟を求める。桜子と勝は言い合いになっていた。
 
「父親も洋服みたいにTPOに合わせて取り替えられればいいのに。」
 
そう言う桜子に対し、欧介はとっさに手を上げてしまう。驚いた桜子もまた欧介の頬を叩いた。手を上げたことを謝る欧介。なぜそんなに取り繕うのか、このままで良いじゃないかと桜子に説得するが、桜子は怒り、東十条家への挨拶も一人でなんとかするとその場を去ってしまう。
 
欧介は勝を佐久間の家に連れて行った。ちょうどそのころ、粕屋は花房になみのことで話があるから,佐久間の家に来いと言っていたため、粕屋と花房もいた。花房はまた、なみを連れてきていた。険悪なムードの中、勝は恋愛のいざこざを取り持とうと話を聞き、なんとかその場は争いごとにはならず、騒がしい飲み会となって収まる。 
 
父子の愛情
次の日桜子は父の体調が良くないと言い場をやり過ごそうとしていた。その時、勝が現れ、桜子の渡した高級ブランドの服を身に纏っていた。勝は桜子に言われた通りマニュアルの内容を暗記していたたのだった。
 
なんとかマニュアル通りに事が運び、勝は次の航海へ行かねばと帰ろうとする。
 
「桜子、お前は死ぬまで俺の娘だ!海の上からお前の幸せを祈ってるぞ。ふつつかな娘ですがどうかよろしくお願いします。」
 
別れを言う勝の言葉を桜子はじっと聞き、思い詰めた表情を浮かべる。
桜子は小さい頃熱が出た時、自分を抱き抱えながら病院を探し駆け回る勝の姿を思い出していた。
 
はっと立ち上がり東十条家を出る桜子。
勝の後を追っていた。
 
勝がバスに乗ろうとした時桜子が走ってくる。何も言わずに勝を見つめる。
 
「父ちゃんなぁ、もう2度とのこのこお前の前に顔出したりしないから。あの大金持ちと結婚して幸せになれ。桜子。おめでとう。」
 
何も言わず勝を見つめる桜子。
勝の目には涙が浮かんでいた。
 
「元気でな。じゃあな。」
 
「父ちゃんごめん、嘘つかして、ごめん。」
 
桜子もまた目に涙を浮かべる。勝は富山へ帰っていった。
 
「たった一つの大切なものなんて、私にはわからない。今の私には東十条さんとの結婚以外大切なものなんてないの」
「もう後ろは振り返らない。絶対に。
私は上手くやったのよ。」
強がりを並べる桜子。
 
「きっとあなたの辛いこと全部忘れられる日が来るから。」
欧介が言う。
 
「子どもの頃からずっと思ってた。いつか王子様が迎えに来て貧乏な私を助けてくれるって。それはあなたじゃないわ。」
 
「わかってます。」
 
「10秒だけ…このままで」
桜子はそう言うと欧介の肩にもたれかかった。たくさんの涙が彼女の頬を伝い流れていった。
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今回は桜子の父との再会があり、父子の愛があふれていた回でした。東十条には1ミクロンの嘘もないというそばから父親のことを嘘ついていましたが・・・。
 
馬主との合コンが東十条にばれそうなときも、何とか操が助けてくれましたし、桜子は恵まれているというか、悪運が強いというか、なんだかんだ周りからたくさん助けられていますよね。
 
父との別れのシーンはとてもじーんときてしまいました。欧介もまた優しい言葉で励ましてくれて、ラストで桜子は欧介の肩を借りています。欧介には嘘を付かずにありのままの自分でいれる桜子。少しずつ桜子の中で何かが変わってきているように思います。桜子の父も現れましたが、欧介に会いに来た教授の存在もなにか気になりますね。東十条との挙式はもう一週間後ですが、このまま欧介とはお別れなのでしょうか。
 
今後どうなっていくのでしょう?
<見逃し動画>第8話 「やさしいウソ」
 
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第8話の公式あらすじ

桜子(松嶋菜々子)は、東十条(東幹久)と結婚式場や旅行会社を回り、さらに結婚式やハネムーンをスケールアップ。幸せそうな桜子だが、東十条は、病院建設を白紙にしたのは、欧介(堤真一)のせいではないか、とモンモンとしていた。思い切って切り出すと「あの土地が嫌なだけ。あの人とは関係ない」と桜子はきっぱり。
 
佐久間(西村雅彦)の家に集まった面々。粕屋(筧利夫)は、東十条の婚約者が建設を取りやめてくれと頼んだことから、建設が中止になったと話す。「いったいあの女は何を企んでいるのか?」と訝しがる面々。しかし、欧介はひとり考え込む。
 
なみ(須藤理彩)が、花房(押尾学)に会いに病院に来ていた。そこへ、粕屋も富士子(市毛良枝)の見舞いに。佐久間から、なみも来ていると聞いた粕屋は大喜びで、なみを探すと、なみは木陰で花房とキスしていた。目撃した粕屋はショック!。思わず、花房につかみかかってしまうのだった。
 
欧介は、立ち退きが中止になったのは、桜子のおかげと感じ、桜子に礼を言おうと、アパート前で待っていた。そこへ桜子。桜子は「もっと高級な住宅街の方がいいと思っただけ」と素っ気ない。しかし、桜子は、富士子の「欧介は貧乏でも幸せにしてくれる。一 緒にいれば分かるはず」の言葉が心に引っかかっていたため、「あなたの良く行くところに連れていって」と言い出す。
 
欧介はまず河岸の寿司屋へ。客たちは美人の登場にやんやの騒ぎ。欧介はメニューにはない、賄い丼を桜子に提供する。次に入ったのはパチンコ店。「こんな所にも来るんですか」という桜子の台が大当たり。景品の大きな包みを抱え、二人は次にバッティングセンターに行き、久々に楽しい時間を過ごす。
 
その余韻を引きずり桜子のアパートに戻ってくると、東十条が待っていた。東十条は桜子を訪ねてきたのだが、桜子は高級マンションでなく、質素なアパート暮らしだったことを突き止め、騙された気持ちでいた。「僕の目を盗み、まだこの男と」と迫る東十条に桜子は、言葉がでない。その桜子に替わり、欧介が進み出た。
 
<出典>フジテレビ公式

第8話のネタバレはここをクリック
魚春復活の真実
桜子は東十条との挙式の話を着々と進める。ありとあらゆるわがままを聞いてもらい、旅行から披露宴の食事から、なにから変更ばかりしていた。東十条は病院の計画を白紙に戻したのは欧介のためなのかと心配しており、再度桜子に尋ねる。東十条の心配をよそに桜子はけろりと否定する。桜子は挙式や旅行の直前の変更などで慌ただしくしており、職場では寝不足だったが、幸せを噛み締めるだけ噛みしめたいと、気分は上々だった。
 
欧介が母のいる病院から魚屋へ戻ると、そこへは東十条が来ていた。欧介は病院建設の場所が変更になったことを知り、助かったと話す。
 
「聞いてないんですか?」
 
東十条が尋ねるが検討がつかないという態度の欧介。東十条は桜子が病院の計画の変更を希望したことを欧介が知らないことを知る。
 
粕屋は職場の信用金庫にて、病院建設の場所が変更になったのは東十条の婚約者がごねたからだと聞かされる。佐久間や欧介に報告する粕屋。そこで欧介は事実を知った。
 
 
それぞれの恋、揺れ動く心情
桜子は東十条から欧介と会ったことを聞かされる。東十条は水漏れが直ったなら部屋に入れてくれと強引に言い出す。
 
「最近の君はおかしいよ。あのとき、病院の計画白紙に戻してくれって言った時からだ。」
「何言ってるんですか?私はいつもの私です。」
「違う。僕にはわかる。君は何だか…」
「やめてください。おかしいのは東十条さんの方です。そんな東十条さん好きじゃありません。」
 
そういい桜子は帰っていく。
 
若葉はなみと一緒に欧介の母のお見舞いへ向かい、お土産のパジャマをプレゼントした。なみは若葉に付いてきたのではなく、花房に会いに来ていたのだった。そして粕屋も欧介の母のお見舞いに来ており、なみがいると聞きつけ追いかけていぬと、なみは花房とキスをしていた。
 
粕屋は花房が無理やりキスしたと思い込み、花房を殴ってしまう。なみは花房と付き合っていると粕屋に言うと、自分はなんなんだと聞く。殴られた花房はなみ以外にも彼女がいることを捨て台詞のように言うと、恋人が一人じゃないのは今時常識だと言って去る。なみは自分だけが彼女じゃなかったのかと真実を聞かされ落ち込む。
 
 
たった一つの大切なものを知るために
桜子は挙式前のエステの最中、欧介の母親と話したことを思い出していた。お金で買えないたった一つのものが、欧介といればわかると言っていたことが気になっていたのだ。桜子が家に帰ると欧介がおり、お礼が言いたくて来たのだと言う。
 
「あなたにお礼を言われる筋合いはありません。」
桜子は欧介ら関係ないことを説明するが、それでも魚春が救われたことに変わらないと欧介は感謝した。
「待って。あなたに聞きたいことがあるの。」
 
ふと桜子は欧介に言う。
 
2人は歩き出し、欧介がお洒落で高級そうなレストランへ入ろうとすると、
「あなたがいつも行ってるところへ連れてってください。」
「僕が?」
そう言い向かったのは安い寿司居酒屋だった。
「あなたがいつも食べてるもの食べさせてください。」
欧介がいつも食べているのは従業員が食べるあまりもののまかないの名物丼だと言う。
 
「さっき言っていた聞きたいことってなんですか?」
「たった一つの大切なものってなんですか?あなた持ってるんでしょ?お金では買えないたった一つのもの。それがあれば幸せになれるんでしょ?」
「僕は何も持ってません。」
「そうよねー。とにかく連れてってください。あなたがよく行くところに。もっと他にも。」
その後2人はパチンコやゲームセンターやバッティングセンターなどに行き楽しい時間を過ごしていた。
 
家に帰ると東十条が居た。
東十条はその前に桜子が住んでいると聞かされていたマンションへ向かったのだが、桜子は住んでおらず、本当に住んでいるアパートを突き止めていた。
東十条は家の場所を嘘ついていたことや、欧介と一緒にいたことを受け、自分を騙していたのかと桜子を問い詰める。
欧介はすかさず誤解だと言い、桜子を庇う。桜子が病院の建設地を変更したのは欧介の母に泣きつかれたからだと言い、今日はお礼のため無理矢理付き合ってもらったと。
 
「好きな人によく思われたくて、はずみで嘘をつくことってよくあるじゃないですか。小さな嘘が段々大きくなっていって、自分でも本当のこと言わなくちゃと思うんだけど言えなくて。でもそれは、相手を騙そうと思って言ってるわけじゃないんです。嫌われたくないから。もっと好きになってほしいからなんです。わかりますか?」
 
「桜子、君がどこに住んでいようと僕の気持ちは変わらないよ。」
 
誤解が解け、東十条は謝った。
 
 
すれ違う欧介と桜子
翌日、なみと桜子は元気がなく上の空の状態でいた。粕屋はあのあともしつこくなみに連絡してきていた。
「やっぱり結婚は本気で好きになった人としたいなぁー。」若葉が言う。
「恋って言うのはね、精神の病なのよ。とても冷静な判断を下せる状態ではないってこと。そんな時に人生で最も冷静な判断を必要とする結婚を決めたら一生後悔する羽目になるわ。」桜子はそういうと、好きな気持ちがなくなっても一生借金まみれの魚屋でいいのかと若葉に聞く。
 
欧介の家では佐久間夫婦や若葉、粕屋たちが欧介の母の退院祝いをしていた。そこへ真理子が呼んだという桜子がやってくる。桜子は少しだけ滞在してすぐに出て行くと、欧介が送って行こうと外へ出る。
「今日は私があなたにお礼を言わないと。この間はあなたのおかげで東十条さんと仲直りすることができました。」
「どうもありがとう。」
「東十条さんならきっとあなたを幸せにしてくれますよ。」そう言うと欧介は幸せになってくださいと桜子のと握手をする。
桜子は自分が病院にいた時に手を握ってくれていた、手の温もりを思い出すが、すぐ手を離し欧介に別れを告げた。
 
粕屋は酔っ払ってしまい、欧介のことを傷付くのが怖くて逃げているだけのお前とは違うと言い合いになる。
「俺はなみちゃんが好きだよ。二股かけられてようが、いいように扱われてようが、悪魔だろうがなんだろうが好きなものは好きなんだ。」
そう言いつつ、逃げてばかりの欧介にたまには足を踏み出してみろと言うのだった。
 
桜子は休みを取って仲人も合わせた食事会をしていた。トイレに席を立つと、ふと落ちてきたパチンコの玉を見つける。パチンコ店で欧介と手の温もりを思い出した。桜子は欧介に電話をかけるが、コールは鳴り続けるまま。
 
その頃欧介は家に泊まっていた若葉を送り出し、食事に行こうと誘う。若葉は欧介にキスをした。車の中に置いていた携帯が鳴っていたが、欧介は気づかないでいた。
第8話の感想はここをクリック
桜子を庇った欧介のセリフがなんとも印象的です。
 
自分が桜子によく思われたくて嘘をついてしまったこともあり、自分の気持ちを代弁したようなセリフでした。
 
お金で買えないたった一つの大切なものが気になる桜子は欧介といればわかると欧介の母に言われ、欧介と一緒にいることで何かわかるのかと共に行動します。
 
欧介とはしゃぐ桜子がほかの誰といるより自然体でしたね。
 
最後にパチンコ玉をみつけ欧介に電話をかけた桜子。一体なにを言おうとしたのでしょうか?そして、お金で買えないたった一つの大切なものがなにかわかるのでしょうか?
<見逃し動画>第7話 「素直になれなくて」
 
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第7話の公式あらすじ

「君が正しかった。心よりお金だよ」。雨に濡れそぼる欧介(堤真一)の姿を思い出し桜子(松嶋菜々子)は、貧しかった子供時代が心に浮かぶ。スチュワーデス仲間の間でも、魚春の立ち退き問題が話題に。その立ち退きの原因が、桜子の婚約者・東十条(東幹久)が建てる新病院のせいだと知り、皆ショックを受けるが、桜子は意に介さない。
 
それどころか、東十条とニューヨークで、ウエディングドレスを選ぶなど結婚へ向けて突き進む。桜子は、ニューヨークでも東十条の前でかいがいしい婚約者を演じ、大きな包みや鞄をたくさん抱え帰国する。
 
欧介はなんとか借金を返そうと金融機関を駆け回るが、金を貸してくれる金融機関はない。
 
お得意さんの壇六助(西村淳二)の馬が次レースでの勝率が高いと数論で解いた欧介。果たして欧介の計算通り、その馬が優勝した。六助は次のレースの馬主席に欧介を招待する。藁をも掴む思いの欧介は競馬で一攫千金を狙おうと必死に数式を解く。そんな欧介を心配する佐久間は桜子に新病院建設を中止してくれないかと頼むが、桜子は冷たい態度。
 
佐久間から欧介が馬主席に招待されたと聞いた桜子は、レースの当日競馬場に現れる。魚春の運命をかけたレースが始まった。
 
<出典>フジテレビ公式

第7話のネタバレはここをクリック
魚春の行く末
桜子は東十条とニューヨークへ出向き、挙式用のドレスを見に行ったり、食事をしたりしていた。桜子はちゃっかりと、仕事でのニューヨーク行きと東十条との約束を合わせ、本来のチケットを払い戻すなどして家賃やクレジットカードの支払いに充てようとしていた。
 
欧介はお金を借りようと金融機関などを周るが、どこも取り合ってくれず、佐久間や粕屋もなんとかしたいと思いつつも、相手が東十条家ということもあり太刀打ちができずにいた。欧介は仕事に戻り魚を配達しに、馬主ピンを預かっていたご主人の豪邸に向かうと、そこの馬主の方が買った馬の話を聞く。自分が買った馬は血統も良く脚も良い、レースに最高の環境を整えたこともあり、出れば6割方勝つ馬なのだが、4レース出て未だ一勝もしていないのだと聞かされる。
 
欧介はその話を聞くやいなや、得意の数学で確率を計算し始める。欧介の計算によると次のレースで99%勝つ計算になると言う。馬主からは数学で競馬はわからないと言われ、それもそうだなとその場を後にした。
 
魚春へ戻った欧介。母は相変わらず借金の件で頭を悩ませていた。欧介は明日またかけあってみると言い、翌日再度信用金庫へ向かう。差し押さえを待ってもらえないかと交渉しにいくが、甲斐もなく断られてしまう。帰ってくると昨日の馬主のご主人が魚春にやって来ていた。鯛のお金を払い忘れていたと言い、鯛の金額10倍の50万もの大金を渡される。聞くところによると、鯛の金額の5000円分で自身の馬のレースにかけたところ1着だったとうことだった。そう、欧介の計算は当たったのだ。更に、そのご主人は次のレースでの馬のことを相談にくると、どうなるか教えてくれと言い出す。欧介はしきりに計算をし始めた。
 
 
マリッジブルー
桜子はニューヨークから帰ると、東十条に買ってもらったドレスを1ダースも持ち帰っていた。桜子は、1ダースはさすがに買いすぎだとしながらも幸せすぎて怖いと嬉しそうに言う。
 
同僚たちは桜子の化けの皮がそのうちはがれ、バチが当たるのではないかと口々に噂していた。
一方の桜子は「結婚ってリアルになるとなんか盛り下がっちゃう。」
と嘆く。周りは欧介のことが気にかかって気分が乗らないのかと、桜子を見直そうとするが、
 
「これがマリッジブルーってやつなんだー」
「こうゆうときこそ合コン!合コンだー」
 
みんな呆れるが合コンへは行くという。そんな中若葉は絶対にいかないと突っぱねた。
若葉はその足で欧介のもとへ向かうが、欧介は馬主に言われた馬のことで計算している最中だった。結果、それどころではなく若葉をあしらってしまう形になる。
 
桜子たちはまたもや合コンの最中だったが、 
 
「今夜はたった一人のひとに巡り合ったような気が・・・しなーい・・・」
 
調子が出ない桜子だったが、その合コンというのは、急いでかき集めたため、結果仲間内の飲み会のようになってしまったのだった。
 
 
人生を賭けた万馬券
欧介は佐久間邸にて、佐久間夫婦、粕屋、花房たちに競馬のことを話すが、まるで夢物語のような話で、周囲は呆気にとられるが、欧介が追い詰められているのだと思い、そっとしておこうとする。
 
見かねた佐久間は桜子に2人で会えないかと申し出た。欧介のことを話し、土地の買収を止めてもらい、救うことができるのは桜子だけだと説得する。佐久間は桜子が欧介に何度も助けられていることを持ち出すが、桜子は自分には関係ないと取り合わない。しかし佐久間から、欧介が競馬にいき、万馬券に運命をかけるため、馬主席に行くということを聞くと一転、神妙な面持ちで「わかりました。私も行きます。」と答える。
 
翌日の競馬場にて、桜子は若葉たちを連れて来ていた。
周りは欧介の応援に行くために来たのかと思い桜子を見直したと口々に言うが、桜子の目的は、馬主席に入りチャンスを掴むためということだった。
 
「今日は馬主と合コンよ!」
 
桜子はいつものように合コンに乗り気で気合十分だった。
レースが始まると、欧介の賭けた馬はなんと、1着でゴール。
 
みんなが大喜びしたかに思えた。しかし、喜んでいたのは束の間。次の瞬間、審議が入り、賭けた馬走行妨害ということで降着となってしまった。
 
喜びは一転、皆落胆とする。
桜子は欧介に声をかける。
 
「あなたは、なかなかよくやったわ。」
 
そのレースは競馬場の外でも、その場にいない佐久間や、粕屋など、皆が応援していた。欧介の母もレースをみていたが、降着という事実のショックからか、脳梗塞で倒れ、病院に運び込まれる。欧介は、母の容体が落ち着くと、何かを決意した表情を浮かべ病院を出て、東十条の元へ向かっていた。土下座しながら、土地の買収をやめてくれないかと、せめて母が回復するまで待ってもらえないかと必死に頼み込む。
 
東十条は土地のことは無理だが母の入院費など、他のことならいくらでも対処するというが、話は平行線。
 
なぜそんなに魚屋にこだわるのか東十条が問う。
 
「父が残してくれたたった一つのものだから」
 
結局話はまとまらずに終わった。
 
 
桜子の願い
桜子は欧介の母のいる病院に出向き、東十条からのお見舞いを届けようとすると、病室には欧介がおり、眠る母に数学をやめたことや魚屋のことなど自分のことを話していた。
 
そして母が目を覚ますと、桜子を見て雪子が来たと勘違いし、戻ってきてくれて嬉しいと身の上話を始める。店も潰れ災難続きだが、雪子がいれば欧介は大丈夫だと言い安心した表情を浮かべる。
 
「欧介貧乏だけど、きっとあなたを幸せにできるわ。お金じゃ買えないたった一つのもので。」
「お金には変えられない大切なものがあるとしたららそのたった一つのものは何ですか?」
「それは欧介と一緒にいたらわかるでしょ?」
 
桜子は貧乏だった幼少期に、母親に似たようなことを言われたのを思いだす。
 
「お金よりもっと大切なものがあるの。世界中のどこにも売ってない大切なもの。お金じゃ買えないたった一つのものよ。」
 
「わかんない!そんなのわかんない!」
 
小さい桜子は貧乏なんか嫌だと話を聞かずにいた。
 
桜子は東十条から病院や、新居の話を聞かされるが、浮かない表情でいる。
 
「一つだけお願いがあります。」
「君の望みなら何でも叶えるよ。」
「その計画白紙に戻していただくわけにはいきませんか?」
「今なんて?」
「私代官山嫌なんです。どこか別の土地を探してもらえませんか?」
「今更場所を変えるなんて、それは無理だよ。」
「だったら結婚も白紙に…」
「わかった。」
「ありがとう。」
 
信用金庫から借金を待ってもらえることになったと言い、欧介たちは喜び打ち上げをしていた。喜ぶ欧介たちと桜子がすれ違うが、桜子は自分がしたことは言わずにいた。桜子はとやかく言われる中、気にしていないそぶりで嫌みを言うのだった。
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マリッジブルー気味の桜子ですが、東十条との結婚の話がどんどん急ピッチで進んでいきました。気乗りしないのは欧介のことが気にかかっているから?周りには否定していましたが本当の気持ちはどうなのだろう。と思っていると、なんとラストに大きく動きます。
 
代官山が嫌だと言って計画を白紙にしてもらい、欧介の土地の買収がなくなりました。
 
一言で大きな計画を打ち消してしまうのはすごいですね。なんだかんだ桜子が一番大金を動かす力があるのかもしれません。計画を白紙にするよう言ったのは、今まで助けてくれていた欧介の感謝の気持ちで、恩返しなのか?それとも桜子の好意によるものなのでしょうか。マリッジブルーや合コンに精が出ないのは、欧介への気持ちが芽生えたからなのか。
 
8話では一体どのように心情が動いていくのでしょうか。そして、お金で買えないたった一つのものがなにかわかるのでしょうか。
<見逃し動画>第6話 「顔以外愛せない」
 
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第6話の公式あらすじ

「オイ、ファーストだぞ。ファーストクラス」。桜子(松嶋菜々子)に機内見学に招待され佐久間(西村雅彦)たちは大騒ぎ。欧介(堤真一)や粕屋(筧利夫)、花房(押尾学)も、スッチィーの制服姿の、なみ(須藤理彩)や若葉(矢田亜希子)らを見て興奮気味。だが単なる救難訓練だった。
 
帰宅した佐久間たちはブツブツ。いまだに佐久間家に居候している桜子に対する評判は悪い。そんなとろこへ桜子が帰ってきた。「ガンと言え、ガンと!」と佐久間にけしかけられる欧介だが、桜子の笑顔には何も言えなくなってしまのだった。
 
魚春に地上げ屋がやってくる。相手にしない富士子(市毛良枝)だが、そのやりとりを密かに若葉が聞いていた。欧介が借金で困っていることを桜子にうち明ける若葉だが、桜子は全く気にならない様子。
 
いつものように欧介が佐久間家に売れ残った魚を持っていくと、真理子(森口瑤子)は「主人と外で食事することになって」と出ていってしまった。真理子は欧介と桜子を二人だけにしてやろうと機転を利かせたのだった。丁寧にヒラメを刺身に下ろした欧介。二人だけの食事だが気まずいムード 。それでも話し始めると、ついつい追求調になってしまう二人だった。「途中であきらめるなら最初からボストンなんかに行かなければよかったのに、逃げたんでしょ」と桜子は厳しい。「君の本性を知って愛してくれる男性っているのかな」。欧介もやり返す。二人は、だんだん険悪になり、ついに桜子は席を立ち、出ていってしまった。
 
<出典>フジテレビ公式

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ハイジャック
桜子たちはエアドリーム機内のファーストクラスの席で佐久間、欧介、粕屋、花房らを接客していた。欧介たちはシャンパン片手にリッチ気分。そこへ顔面にマスクを被った人たちが騒がしく入ってきて若葉を人質にとる。飛行機がハイジャックされてしまった。
 
皆がおびえる中桜子はいつもの調子で毅然と対応し,犯人に要求され向かう予定のジャカルタ空港まではまだ6時間以上あるため、座って食事でもどうかと提案する。その際わざと珈琲をこぼしやけどさせ、犯人一人を確保したが、もう一人の犯人は欧介に銃を向けていた。桜子は自分が人質になると申し出る。
 
「乗務員としてお客様を危険にさらすわけにはいきません。私が身代わりに。」
「撃つなら私を撃ちなさい!」
 
桜子は強気で立ち向かい、犯人が隙を見せた時、周囲が犯人を確保した。
その瞬間、皆が一斉に立ち上がり拍手喝采。
そう、これはハイジャックではなく、ハイジャックを想定した救難訓練だった。
 
欧介たちは事前にこれが訓練だとは聞いておらず、驚きを隠せないが、訓練と聞き胸をなでおろす。桜子から機内見学でシャンパンが飲み放題ということだけ聞いていたのだった。
 
場面は話変わり、桜子はというと、またもや合コンをしていた。
 
「今夜はたった一人の人に巡り合えたような気がする。」
 
しかし、相手は花房の後輩で医者の卵の医学生。相手が未成年だったため
 
「今夜はたった一人の人の“おぼっちゃま”に巡り合えた気がする。」
と言い換える。
 
いい収穫がないといいつつ帰る桜子は東十条に迎えに来てもらい、マンションの前で降ろしてもらうと佐久間の家へ向かった。ふと東十条が桜子の忘れ物に気づいたため、桜子のあとをつける。佐久間の家につき問い詰める東十条に、桜子は上の階の水漏れで部屋が使えずお世話になっていると事情を説明する。
 
 
向き合う2人
欧介は魚春の借金に関して、急に返済を早めるように信用金庫から言われてしまっていた。一方の桜子は火事のあとのアパートへ様子を見に戻り、服が黒焦げの水浸しで、その状態に落胆する。原因が蛍光灯の漏電ということもあり、賠償の請求はできず、カードの支払い額の請求を見ては、貧乏は嫌だとさらに落ち込む。
 
 欧介は真理子に魚を届けに行くが、真理子は急に外食に行くのだと言い出し、もったいないから桜子と欧介と2人で食べてくれと言い出す。真理子や佐久間は2人に向き合わせるためにわざと家に残して外食に行ったのだった。久しぶりに2人きりで向き合うことになった欧介と桜子だったが、お互いにああ言えばこうゆうと言うように話はなかなか噛み合わない。桜子は欧介の魚屋が潰れそうだと言う話を若葉から聞いたため、そのことを話し始め、嫌味を言いながら、なぜ数学を辞めて魚屋をやっているのかと聞く。
 
魚屋は欧介の父親から受け継いだ大切な店であり、自分が留学をしたり、好き勝手していたのは父親のおかげで、父親が死んだとき、自分は何をすべきか考えたとき、数学者になる夢を諦めたと話す。
 
「要するに逃げたのね。」
 
「今、なんて?」
 
「成功してお金持ちになることから、あなたは逃げたのよ。」
 
「僕が、数学をやっていたのは金持ちになりたかったからじゃなくて…」
 
桜子はなぜ最後までやらないのか、賞で賞金をもらわなかったのかなど責め立て、欧介と言い合いになる。欧介も言われたくないことを言われかっとなる。
 
「あなたと喋ってるとこっちまでおかしくなりそうだ!」
 
「その言葉そっくりそのままお返しします!」
 
桜子はさらに、自分が雪子に似ているから欧介が自分を好きになったのだと罵った。
欧介と桜子は向き合うどころか言い合いになってしまうが、お互い本音を正直にぶつけ合っていた。
 
「あなたの本性を知って心から愛せる男なんてどっかにいるんですか?」
 
欧介がそう言ってしまうと、桜子は怒って出て行ってしまい、一人火事の後のボロアパートで一夜を過ごした。
 
 
魚春の危機
桜子は佐久間の家に戻ってきて東十条と式場見学にいく準備をしているとき、真理子に欧介との言い合いのことを聞かれる。そこで真理子から欧介が魚屋を継ぐというのは踏ん切りつけるための言い訳で、数学は挫折したのだという話を聞く。
 
その頃欧介は借金を早急に返済しないと、土地と店を差し押さえると言われ焦っていた。
 
佐久間や粕屋もその話を聞きつけ欧介になぜそのことを早く言わなかったのか問い詰めるが、いきなり話が急展開したのには実は訳があったことを粕屋から聞かされる。魚春のある土地一帯は、東十条家が大病院を建てる計画を進めている場所で、そのために東十条の父が土地を買収しようとしていたのだった。
 
裏で糸を引いていたのが東十条家だと知りさらに欧介は落ち込み、魚春へと戻る。
あたりはすっかり暗く、雨が降りしきっていた。
 
するとそこに赤い傘をさした誰かが近づいてきた。欧介の目の前に立っていたのはなんと桜子だった。桜子は欧介の様子を伺い、近くの猫が鳴いているのを聞いて、何か食べさせた方がいいと言い、帰って行った。桜子は貧乏だった幼少期に、ごはんを食べさせてあげることができず同じように鳴いていた猫のことを思い出していた。
第6話の感想はここをクリック
桜子の心境の変化があるのか期待どころの6話でした。
 
欧介と2人きりになり向き合う場面では、お互いの本音をぶちまけます。桜子にとって欧介は、自分のいいところも悪いところも、隠していることも,すべてさらけだすことができる貴重な相手ということが、この話で分かったのかなと思います。
 
最後に欧介の元へ出向いた桜子。
 
猫の話をしますが、ほかになにか話したいことがあったのではないでしょうか。桜子は欧介に会うたび、素直になれずひねくれてしまい、嫌みや文句を言ってしまいます。魚春の土地が東十条家の病院が建設されるということもあり、桜子はいつも助けてくれていた欧介のために行動を起こすのでしょうか。
 
それとも、このまま東十条と・・・?はたまた合コンで金持ち探しでしょうか。
 
火事でいろいろ失ってしまった分、ほかに何か得ることができるのか。次回の桜子や欧介の行動が気になります。
 

30代女性

ドラマをオンタイムで見ていたときはまだ地元で学生だったので、東京のそしてCAさんたちの世界はこんなにも煌めいているんだなと思っていました。見ていくうちにそれが努力の賜物で、そしてそんな彼女達でさえ本当に欲しいものは手に入りにくいんだなと感じました。松嶋菜々子さん演じる桜子さんは今で言う「港区女子」の先駆けではないかと思います。キラキラした世界で男性たち、しかもお金持ちを翻弄していく様は見る人が見れば嫌悪感を抱くかもしれませんが、その割りきった考えはお見事とも言えます。自分の信念の為には自分の気持ちは後回しできる根性もすごいなと思います。そんな桜子さんが自分の感情に、そして今まで目にも止めなかった貧乏な魚屋さん欧介さんに振り回される様子はおもしろくもあり可愛さがあります。自分の気持ちに気づきながらも「お金持ちと結婚する」という信念と葛藤する姿、欧介さんを堂々と好きと言える後輩への羨ましさ、自分がどうしたいのかわからなくなる様子は設定こそ違えど、一度は誰しもが経験したことのある事柄ではないでしょうか。だからこそこのドラマが人気でそして桜子さんを応援したくさせるドラマになったのではないかと思っています。再放送がテレビである度に見てしまいます。
<見逃し動画>第5話 「恋と洋服」
 
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第5話の公式あらすじ

若葉(矢田亜希子)とラブホテルを出てきた欧介(堤 真一)に出くわした桜子(松嶋菜々子)は「口先だけの最低男」と一喝。欧介は佐久間(西村雅彦)や粕屋(筧 利夫)らから「男と女がラブホテルに入り何もしないなんて考えられない」など責められ、自己嫌悪に陥っていた。
 
海外から帰った桜子は空港で、昔の同級生にばったり出会い、同窓会に誘われる。貧しかった子供時代を思い出しながらも、「同窓会も成婚率の高い合コン」と桜子は同窓会に出ようと決めていた。
 
なみ(須藤理彩)が桜子に会合に着ていく服を借りにやって来る。狭いアパートに服がびっしり。目を見張るなみに、桜子は「一度着たものは着ない」とビシッと言ってのける。
 
欧介が魚春に帰ると富士子(市毛良枝)とともに若葉が働いていた。「この間は何もなかった」 と若葉から先日のラブホテルでのことを聞きホッとする欧介。
 
同窓会に出席した桜子。貧しかった子供時代を知る出席者は、美しく変身した桜子にボー然。そこに中学時代から皆の憧れの的だった宮脇(浜田 学)が入ってくる。宮脇は有名ブランド服を扱う仕事で成功していると聞いた桜子は宮脇に接近、宮脇も桜子を目ざとく見つけて近づいてきた。男にビーフシチューをこぼすという、いつもの手を使おうとする桜子だが、逆に宮脇にワインをこぼされてしまう。「店にある服をなんでもプレゼントする」と言う宮脇の、これが女を引っかける手だった。そんなプレーボーイ的な宮脇を見て複雑な心境になる桜子。
 
桜子が家に帰ると部屋から煙が上がっている。次第に煙は大きくなり、服を取りに戻ろうとする桜子は近所の人に抑えられてしまう。
 
そこへ欧介が通りかかった。桜子の家は豪華マンションだと思っていたのでびっくりする欧介だが、炎のなか、欧介は桜子のため服を取りに入っていった。
 
<出典>フジテレビ公式

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若葉と桜子
若葉とラブホテルから出てくるところを桜子に見られてしまった欧介は翌日、佐久間達にそのこと話し、質問攻めにあっていた。欧介は全く覚えておらず、自分が何かしでかしてしまったのかと悶々としていた。
 
フライト終わりの桜子は富山時代の中学の同級生に話しかけられる。富山にいたころ地味だった桜子はバツが悪そうにしていたが、同窓会に誘われると一転、行くことを決める。
 
一方桜子となんとなく気まずい雰囲気の若葉は,桜子に昨日の欧介とのことを説明する。桜子はムキになり怒っている様子だったと言われたが、完全否定し、若葉にもあんな最低男はやめたほうがいいと助言する。
 
 
同窓会
東十条に婚約指輪をプレゼントしてもらった桜子は、婚約したこともあり部屋にいってもいいかと聞かれるが、断る。高級マンションに住んでいるふりをしていて実際安いボロアパートだということはもちろん言い出せず、話をごまかす。
 
桜子は本当の家の安アパートへ帰っていくと、そこへはなみが洋服を借りに来るため待っていた。高級な洋服がずらりとならぶが、蛍光灯は壊れており、床も落ちそうになるなど,環境はひどく悪い。
 
欧介が自身の魚屋へ帰ると、若葉が店の手伝いをしていた。客にお嫁さん?と言われご機嫌な様子。
 
桜子はというと同窓会に向かっていたが、敢えて30分ほど経過するのを待っていた。
同窓会の会場に着くと桜子の美しさに皆が振り返りあんな美人がいたのかと噂になり、男性たちに囲まれる。いつものように男性を物色するが、なかなかお眼鏡に叶う男性がいない。と、そこへ宮脇祐也(浜田学)が現れる。
 
宮脇が来ると女性たちはたちまち彼を囲むが、桜子は過去に宮脇に貧乏のドブスと言われていたのを思い出し浮かない表情。しかし、近くの同級生たちが宮脇は人気ブランドの社長だと言うこと耳にした桜子は、近づこうとシチューを盛り付け始めた。宮脇も美しく成長した桜子に興味を示し、ワイン片手に近づこうとしていた。
 
シチューを渡そうとする桜子だったが、いつもの通り相手に間違ってこぼした振りをするのかと思いきや、宮脇にワインをかけられてしまう。宮脇は謝りつつ、自分のブランドのサンプルの服があるからといい外へ桜子を連れ出した。
 
桜子は宮脇のブランドの素敵な服を着せてもらい、上機嫌。今度自分の店の好きな服をプレゼントすると言い花を渡す。宮脇は人気ブランドの社長に上り詰めた、れっきとした金持ちだった。そして翌日同僚たちにそのことを話す。
 
「やっぱり人を幸せにしてくれるのはお金よね〜」
 
 
洋服のプレゼント
その頃若葉は魚屋の手伝いを終え、晩ご飯をご馳走になることに。欧介は若葉に謝ると、欧介が酔っ払って寝てただけで何もなかったと聞かされほっとする。欧介は若葉の服が汚れていることに気づく。欧介はたまたま通りかかった店の前を通った際、ショーウィンドウに写る服を発見する。それは若葉が着ていたものと同じで、宮脇のブランドのお店だった。若葉が服を汚してしまったことを受け、プレゼントしようと試みるが、値段が高く手が出ない。
 
そんな中、宮脇に招待された桜子と宮脇がやってきた。
 
桜子は欧介に気付くとあれやこれやと口を出すと、欧介はその場を立ち去る。
宮脇に洋服をプレゼントされ、試着室にいた桜子は、そこで従業員が宮脇の噂をするのを耳にする。
 
宮脇にワインをかけられた桜子だったが、実は宮脇は同じ手を他の女性にも使い、気に入った女性の服をわざと汚しては店に連れてきて確実に落とすという手法を使ったのだった。
宮脇は職業柄華やかに見られるが仕事ばかりで遊ぶ暇はないと言う。
 
「たった一人の人にやっと巡り会えた気がする。」
 
宮脇は桜子さながらのセリフを吐く。
 
 
失ったものと得たもの
桜子が買い物に出かけている間、住んでいるボロアパートが家事になっていた。帰った桜子は燃えるアパートを見ながら、パーティーにいけなくなると嘆き部屋に洋服を取りに行こうとする。周囲に止められ桜子が叫んでいると、ちょうど欧介が通りかかる。桜子が火の中へ入ろうとするのを辞めるようを説得するが桜子は聞こうとしない。すると欧介は自分が服を取りに行くといい火の中に駆けこんで行った。
戻ってきた欧介は煙を吸いむせながら出てくるが、1着だけ?と桜子は服のことばかり気にする。欧介が持ってきたのは桜子と欧介が初めて会った合コンで着ていた服だった。
 
落ち着くまで佐久間の家に世話になることになる桜子は真理子から欧介の話や前の彼女の雪子の話など、欧介の誠実さが伺える話を聞かされる。
 
宮脇は桜子から事情を聞くとたくさんの高級な洋服を桜子に送っていた。若葉やなみたちはパーティーに桜子は何を着てくるのか予想する中、桜子は宮脇にもらった服ではなく、欧介が火の中に駆け込み無事だった白のスーツを着て現れたのだった。
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なんと今回は宮脇という男版の桜子が登場します。桜子の攻撃が通用しないと思いきや、同じ手段でくるとは…桜子もなにか思うところがあったのかなと思います。また、家が火事に見舞われてしまい、服を失ってしまったという、桜子にとっては一文無し同然、人生の終わりのような惨事となりましたが、またもや欧介に助けられます。 
結局手元に残った洋服は1着だけで、それも桜子と欧介が出会ったときに着ていた白いスーツでしたが。
 
火事という不幸があるも、宮脇から大量の貢物の洋服たちが送られてきたので、パーティーに着ていく服にも迷うくらいで、一件落着?のようにも思います。しかし、パーティーに着てきたのは欧介が必死で守ってくれた白いスーツだったという。パーティーでも目をつけた男性に何かをこぼすという“いつもの手段”を封じていました。 
これには周囲もびっくり。桜子の心情が大きく変化してきている気がします。お金お金と言っていた桜子がいかに変わっていくのか、それとも変わらない?のか次回はいったいどのような展開になるのでしょうか。
 

50代女性

主人公の女性は富山から上京してきて、CAになりました。その大きな目的は玉の輿に乗ることでした。彼女はお金持ちの独身男性たちとの合コンを繰り返していました。シンデレラストーリーは女性の憧れる物語だと思います。ですが、合コンで素敵な男性を見つけるための努力は凄いものでした。自宅はボロアパートでしたが、男性に送ってもらう時は、その近くの豪華なマンションの前で、住む場所を偽っていました。また、自宅ではカップ麺をすすり、食費を節約していたようでした。このような涙ぐましい努力をしていましたが、素性がバレてしまった時点では上手く行かなくなるのではないかと思いました。結局、最初は条件だけで男性を選んでいた彼女ですが、最終的にはご縁のある男性と結ばれて良かったです。彼女の理想はとても高かったのですが、まさに理想の男性と結婚寸前まで行っていました。ですが、やはり条件だけで結婚が出来なかったのが、彼女の決断が正解だったと思いました。彼女のお父さんは漁師をしていましたが、運命の男性は魚屋で収入も多くない、どこか父親に似た男性でした。最後は無理をしていない自然体な彼女になっていたのが良かったです。彼女は本当の意味での王子様を見つけることができたのかもしれません。
<見逃し動画>第4話 「ラブホテル事件」
 
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第4話の公式あらすじ

なみ(須藤理彩)、若葉(矢田亜 希子)が桜子(松嶋菜々子)の見舞いにやって来ると、桜子はベランダで、携帯電話に入っているメッセージのチェックをしていた。いつものように平然と、デートの約束。二人はあきれるばかりだ。とはいえ「今回の入院で、東十条さんの愛の深さが分かった。だって一晩中、手をにぎってくれていたんですもの」と夢うつつに話す桜子。しかし、本当に一晩中付き添っていたのは欧介なのだが・・・。
 
傷心の欧介に佐久間(西村雅彦)はナースと合コンをセッテイング。とあるレストランで山手線ゲームなどで盛り上がっていると、桜子が現れ、右へ左へとせわしない。東十条と夕食を一諸にとる約束をしながら、病院を抜け出した桜子は、デート相手二人を同じレストランに呼び、ダブルブッキングデートをしていたのだった。
 
桜子を見つけた欧介は、まだ忘れきっていなかった。突然、大はしゃぎし始め、酒をがぶ飲みする始末。
 
桜子は同僚の結婚披露宴になみ、若葉らとともに出席した。「披露宴は成婚率高い合コンよ」と、桜子は招待客の男性たちのテーブルへ近づく。そこへ欧介が現れる。この日の新郎は、欧介が数学を勉強していたときの仲間。「また現れた」とあきれ顔の桜子に、欧介は誤ってケーキを落としてしまう。高級なドレスにクリームがべったり。それをトイレで桜子が落としていると、「一晩中看病していたのは欧介さんなのに、桜子さんの態度は許せない」と若葉となみが入ってきた。桜子は「エッ!」となった・・・。
 
<出典>フジテレビ公式

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合コンとダブルブッキング
若葉やなみたちが桜子のお見舞いに来るが、桜子の姿はない、東十条は血眼になり桜子を探す。それをよそに桜子は病室のベランダにいて、合コンした男たちからの不在着信や留守電やメッセージなどの対応に追われていた。
 
桜子の体調は回復していたがまだ入院するように東十条に言われていた。
カメレオンの置物を置いたのも東十条だと思い聞くが東十条は知らないという。
 
一方欧介はカメレオンの置物を置いてきてしまい心配になり病院にきていたのだが、佐久間に桜子のことは考えずナースと合コンしろと促されていた。
 
若葉となみは桜子から東十条が朝まで手を握って付き添ってくれていたのだと言う話を聞くが、実際付き添っていたのは欧介なのではないかと思っていた。
 
桜子はいつもの調子で男性とデートの約束をし,レストランで夜19時に待ち合わせることにするが、違う男性とも約束していたことを忘れていた。20時からは東十条と一緒に食事の約束もしていたのだ。うまくダブルブッキングしながら、病院では東十条と食事、レストランでは男性2人と交互に食事をしていた。
粕屋、佐久間、花房、欧介は声をかけ奇跡的にOKしてくれたナースたちと合コンに、同じレストランにいたのだ。しかし欧介は、同じレストランにいた桜子を発見し動揺して酔っ払ってしまい、おかしなテンションになり、場はしらけてしまった。
 
 
27歳がピーク
職場復帰した桜子はCA仲間たちと結婚についての話をしていた。懲りずに金持ちを探すため、合コンに行こうとする桜子に、周りは選り好みせず、東十条で手を打つのが一番良いだろうと言う。
「じゃぁ聞くけど、みんなは何歳までに結婚相手を絞り込むつもり?」
 
30歳まで、35歳までと口々に言われる中、桜子はピシャリ、甘いと答える。
 
「女が最高値で売れるのは27。27歳が売れ時のピークなの。」
今自分が27歳で最高値のピークの中、それを超えて値崩れを起こす前に最高値の男性を見つけるのだという。
「わかった?なぜ今私がここまでラストスパートに燃えるのか。」
 
フライトにも熱を入れ、結婚退職するCAの披露宴も最高の合コンだと言い、いつもに増して気合が入っていた。
 
若葉は欧介のことが気になるが、欧介は桜子が好きだということもありなかなか踏み出せないでいた。また、なみは花房をデートの約束をしていたが、急な当直で断られてしまう。断られたなみは粕屋にデートしようと電話をかけていた。
 
 
本当の王子様
欧介は家へ帰ると配達を引き受けるが、配達先は桜子が住んでいる高級マンションだった。(欧介はまだ本当は桜子が安アパートに住んでいることは知らない。)
マンションへ向かうと、入り口に花屋が来ており、配達先を見つけられず困惑していた。花は東十条から桜子への贈り物だった。ちょうど桜子が通りかかったため、欧介は花屋に彼女が配達先の桜子だと教える。
 
桜子の視界に入ってしまった欧介は決まりが悪そうだが、自分は関わろうとするつもりで目の前にいるのではないと言う。桜子はずっと看病して付き添っていたことを知らずにいたため、自分が倒れても見捨てたと、欧介のことを「貧乏な上に最低な人だ」と罵り、消えてくださいと告げた。
 
粕屋に電話していたなみは2人でデート、のはずだが、友達も連れていくとし、若葉も一緒にいた。粕屋から桜子が倒れて病院へ連れて行き、朝まで付き添っていたのは欧介だと聞き、なみと若葉の予想は的中するが、真実を知った若葉は落ち込み、帰ってしまう。
 
安アパートに帰った桜子は、ふと眠りにつき、昔からよく見る夢を見ていた。病院でも見た、王子様が手を差し伸べて手を握ってくれている夢。病院で朝まで手を握ってくれていたのは東十条だと思い込んでいる桜子は、あの王子様は東十条さんなのだろうと、思いにふけっていた。
 
 
欧介のスピーチ
結婚退職した同僚の披露宴にて。桜子たちにとっては最高の合コン会場であり、男を見定めるべく、どうやったら新郎の友人達とお近づきになれるか、など話していた。 
すかさず桜子は席を立ち、新郎側の友人の席に空席を見つけ、席を間違えた振りをして座ろうとした。周囲も美しい桜子を目に、そこにいてくださいと言い合う。しかし、その座った席は遅れて到着した欧介の席であったのだ。
 
元々は欧介もマサチューセッツ工科大学にいたため、周囲はエリートばかり。桜子の思うまま、合コン会場さながらの雰囲気となった。
 
「たった一人の人に巡り合えたような気がする。」
 
欧介がいることを気に留めないようにしていたが、内心では悪夢だと気が気ではなかった。トイレに駆けこんだ時桜子は、若葉と操の話を耳にする。その話で、倒れた桜子を病院に運んだのも、朝まで付き添って手を握っていたのも欧介だったという事実を知る。
 
披露宴で突如スピーチさせられる欧介。桜子は影で欧介のスピーチをじっと聞いていた。自分に付き添ってくれていたのが欧介だと言う事実を聞いてから欧介が気になり、気持ちが揺らいでいた。
 
 
強がりと誤解
欧介は桜子を気にしていたが、酒をすすめられ酔っ払ってしまい、気付くと若葉とラブホテルにいたのだった。何軒もハシゴして気持ち悪くなり辿り着いたとのことだが、欧介は覚えていない様子。
 
桜子はというと、披露宴にいた男性と帰路についていたが、欧介の姿を見つけるとタクシーを降りた。自分が倒れた時の件でお礼を言おうと「この間は・・・」と口走るが、若葉がその場にいたことと、そこがラブホテルの前だと言うことに驚き、ありがとうと言うどころか、減らず口をたたいてしまった。一方的にムキになり怒る桜子。 
「これっきり、もう本当にお会いすることもありませんね。さよなら。」
 
欧介の前の彼女と同じようなセリフでその場を去った。
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真実を知り心が揺らぎ、欧介に対して見る目が変わった桜子でしたが、勘違いしてムキになってしまいます。
 
完全に焼きもちですね。
 
欧介ももっとシャキッと色々言えばいいんでしょうが、桜子にしかり、若葉にしかり、女性に主導権を握られがちになってしまっている様子。
 
はっきり言って!という気になります・・・優しさゆえ人のことばかり気にしがちで結局誤解されてしまった欧介ですが、果たして桜子の気持ちはこの後どう変わっていくのでしょうか?
 
にしても、東十条は天然?桜子にいいようにされているような。東十条も欧介も(他の男性も?)桜子に振り回されたいタイプの男性なのでしょうか。
 
桜子のバイタリティもなかなかですが、ぶりっこのようでさっぱりしているし、素直で開けっぴろげでさっぱりしたところが、男性も女性も憎めないのかもしれませんね。
 
 

50代男性

初回放送から20年経ってもストーリーや色々な場面が目に浮かびます。松嶋菜々子のキラキラした美しさ,CAという花形の仕事をいきいきとこなし,外見やファッションも完璧に磨き上げながら住んでいるのはボロいアパートでとにかく一流のエリートと結婚することに全てをかけている。キャリアウーマンや女性の自立が言われ出した時代に見事に逆行する生き方ながら多くの共感を生んだドラマです。あそこまで突き抜けて一流の男性を探す姿勢はある意味潔かったです。そんな彼女がエリートだと思い込んだ堤真一と本気の恋に落ち幸せを掴んだと思ったのも束の間実家は小さな魚屋さんで本人は大学で働く優秀ながら彼女ので基準には届かない人物であった。見ていた私達はそれで充分じゃない?と思いました。何より素敵で不器用ながら誠実な人柄がとても好感を持ちました。彼に惹かれながらも自分の生き方を曲げられない葛藤,彼と過ごす時間の素晴らしさ,今までのうわべだけの付き合いの虚しさに悩み一度は別れを決めた彼女です。確かに外見は完璧な松嶋菜々子には理想の男性も現れますが,自分の気持ちは偽れない。本当の幸せはすぐそこにあるのに躊躇っている彼女がもどかしく感じました。最後に彼女が下した判断は見ている私達を安心させ幸せな気分にしてくれるものでした。
<見逃し動画>第3話 「二人きりの夜」
 
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第3話の公式あらすじ

桜子(松嶋菜々子)のことが吹っ切れない欧介(堤真一)が、佐久間(西村雅彦)ら悪友たちから「所詮お前とは縁がなかった」などと励まされている時、衝動的に婚約した桜子は、東十条(東幹久)の両親に紹介され、「今時珍しい大和撫子 」などと両親にも気に入られていた。
 
しかし、その後すぐに若菜(矢田亜希子)、なみ(須藤理彩)らを誘い、合コンへ出かける。入籍の日まで、前向きにお金持ちを捜そうという桜子に、皆はあきれるばかり。
 
帰宅途中の桜子が自宅近くで、以前に振った男に襲われそうになる。偶然、欧介が通りかかり、桜子は素早く身を翻し、欧介の腕を取り「この人と結婚するの」と。
 
ストーカー男が去った後、欧介は「あなたは年収でしか人を見ないのか。愛情は・・・・?」と尋ねてみた。すると桜子は「愛情で人は幸せにならない。デートは男を査定するものと考えている」とキ然。棲む世界が違う人だと欧介は思うのだった。
 
欧介が帰宅すると、退院した富士子(市毛良枝)が二階に「可愛いスチュワーデスが来ているヨ」と欧介に。欧介が部屋にはいると若菜だった。若菜は欧介を好きだったのだ。
 
粕屋(筧利夫)と花房(押尾学)を両天秤に駆けはじめたなみ。それぞれに恋愛模様があるようだ。
 
桜子は、東十条との婚約を祝う医者仲間のパーティへ出向く。会場は魚春の卸し先のレストラン。たまたま配達に来た欧介を東十条は、目ざとく見つけ、勝ち誇ったように欧介を会に招き入れる。とまどう欧介に、冷たい微笑をかえす桜子。
 
その帰り、欧介は桜子の家の近くでまたストーカー男を見つけた。「いい加減にした方が・・・・」と注意する欧介に男は殴りかかってきた。そこへ桜子が帰宅。男は姿を消しており、先ほどのパーティにも顔を出した欧介に、桜子は「つきまとうのはやめて。二度と私の前に現れないで」と言い放つ。ところが桜子は突然その場にバッタリ倒れた。欧介は桜子を佐久間の病院に運んだ。
 
<出典>フジテレビ公式

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東十条家への挨拶
東十条のプロポーズを受けた桜子は東十条の家で両親への挨拶をしていた。
 
「今時のお嬢さんには珍しいやまとなでしこだ」と言わしめる。
 
欧介は佐久間邸にて桜子に振られたことを話していた。佐久間や花房や粕屋に桜子は金目当てのとんでもない女で、こうなることは最初からわかっていたことだと責め立てられる。欧介は嘘をついたことを後悔してはいたが、いい夢が見られたと今だに夢見心地で、彼女に未練たらたらの様子。
 
東十条と桜子は着々と結婚の話を進めているが、桜子は浮かない表情で昨日欧介といたボート乗り場の塀を見つめ、欧介とのことを思い出す。同じ頃欧介も、同じ場所を眺め桜子とのことを思い出していた。
 
 
いつも通りの桜子
桜子は東十条と一緒に同僚たちに婚約のことを報告しに行くと、皆婚約のお祝いの言葉を述べていた。東十条がその場を去ると桜子がこう言い出す。
 
「さ、急いで合コンいくわよ!」
 
「え〜〜!??」とざわめく同僚たち。
 
「私は結婚の約束をしただけでまだ結婚したわけじゃないの。」
 
「私は入籍するその日まで前向きに出会いを求めるの!」とけろりとしていた。
 
「今夜はたった一人の人に巡り会えたような気がする。」
 
合コンの相手は高年齢だったが、いつもの調子の桜子。帰りに若葉に欧介のことを聞かれ彼の存在は消去したと告げる。
若葉は何か思い出したようにその場を去り
魚春に向かったが、欧介はおらず店は閉まっていた。
 
その頃桜子は以前合コンで出会った男性に付き纏われていた。欧介がたまたま通りかかり、絡まれている桜子を発見すると、桜子は欧介のことを婚約者だと言い、なんとか男性を撒くことができた。桜子は婚約者の振りをして欧介にくっついて歩いていたが、勘違いしないでほしいと欧介に釘を刺す。桜子は欧介と言い合いになると、愛情だけて人は幸せになれないと言い、今回は助かったが、二度と話しかけないでほしいと欧介に告げる。
 
欧介は佐久間と粕屋に桜子との出来事を話し、いいように利用されているんだと、言いくるめられる。粕屋はなみからまた会いたいと連絡を受けるが、電話を切ったなみの隣りには花房がいた。
 
 
婚約祝い
桜子は同僚たちに欧介に助けてもらったことを話すがバリアにしただけで仕方がなかったと言う。若葉はやたらと欧介のことを気にかけていた。桜子はフライト先のミラノでも合コンをしており、同僚たちは結婚の話が進んでいる東十条がルックスにおいても、財産に関しても申し分ないのに、なぜ合コンやお金に執着するのか聞く。しかし桜子のお金に対する考えはブレない。
 
欧介の母は無事退院でき、家でお金のことを心配していた。欧介が家に帰ると若葉がお土産を持って家に上がっていた。若葉は欧介の部屋で桜子にそっくりな前の彼女の写真を見つける。事情を聞いた若葉は欧介を励まそうとするが、桜子が婚約したことを口走ってしまい、欧介は内心落ち込む。
 
その後欧介は以前牡蠣を納入したレストランにタラバ蟹を納入しようとしていた。するとそこには桜子と東十条の姿があり、関係者に婚約のお祝いをしてもらっているところを目にする。そこには以前に出会い医者だと嘘を付きながら話をした教授がおり、ひょんなことから席に呼ばれてしまった。一緒にお祝いさせられることになった欧介。桜子は困惑するがその場の状況に合わせて黙っていた。
桜子は東十条にほしいものを聞かれ
 
「カメレオン」
 
と答える。アンティークのロレックスの時計で、以前無くしてしまったのだと言う。
 
桜子の家ということにしている高級マンションの前では、また以前の男性が桜子を諦めきれず待ち伏せしていた。それを見た欧介はやめるよう説得するが逆に殴られてしまう。タイミング悪く通りかかった桜子は欧介が付きまとってきて嫌がらせをしてきているのだと勘違いする。
「二度と私の前に現れないと約束してください。」
 
桜子は突っぱねる。
 
「わかりました。」
 
と欧介は言い2人は別れようとする。
 
 
カメレオンと夢で見る王子様
次の瞬間。欧介の前で桜子は突然倒れてしまう。欧介は佐久間のいる病院に連れて行き、過労と睡眠不足で寝れば治ると言われほっとする。一方の粕屋はなみとデートしていた。粕屋はまたもやホテルを目の前にして別れを告げられるが、門限があると嘘を言うなみのことを信じ込んでいた。しかしなみは粕屋と別れた後、花房と会おうとしているのだった。
 
欧介は病院を後にし、殴られた傷を真理子に手当てしてもらっていた。話は桜子のことになり、
 
「欧介くんは相手のことを気遣ってばかりで自分からは何も起こさない」
 
「欧介くんはまだ何もやってないじゃない」
 
と真理子に言われる。
帰り道に店のショーウィンドウでカメレオンの置物を見つけると、それを持って病院に戻り桜子に付き添う。
 
佐久間は若葉に桜子のことで連絡し、バーで飲むことに。桜子の元へ行こうとするが、欧介は桜子に付き添ってると聞き、ショックを受けお酒を飲むペースが早まる。同じバーでなみと花房と鉢合わせする。
 
桜子は夢の中で、誰かが迎えに来ると言い去って行くのを呼び止めようとし、手を伸ばしていた。欧介はそれに答えるかのよう「桜子の手を握り締め朝まで付き添った。そこへ東十条が駆けつけ欧介は去った時、桜子の目が覚める。
 
東十条は桜子が欲しいと言っていたカメレオンの時計を見つけ出したと言いプレゼントする。佐久間の家に向かった欧介は粕屋と佐久間と真理子の前で桜子のことは吹っ切れたと豪語していた。
 
桜子は退院し帰る準備をしていると、袋に入った何かを見つける。
 
中を確認しようとすると動き出すものにびっくりして、恐る恐る眺める。
 
「とかげ?イモリ?」
 
「……カメレオン!」
 
それは欧介が買った動くカメレオンの置物だった。桜子は何かを悟り、笑顔でカメレオンの置物を見つめていた。

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東十条と婚約し、結婚の話が着々と進みこのまま落ち着くのかと思いきや、元通りの合コンの女王の桜子に戻ってしまいました。
 
欧介は桜子のペースに飲まれているようですが、自分の意見や意思も少しずつ出してきて行動も徐々に起こそうとしているように思います。
 
若葉は欧介のことが好きになっていて、行く末を気にしていますね。3話の中の欧介と真理子の話を聞くと、欧介と真理子の間にも何かしらあったような雰囲気でした。実は欧介はモテモテ?
 
欧介のカメレオンの勘違いは桜子と同じようにクスッと笑ってしまいます。カメレオンの置物ですごく自然な笑顔になっている桜子ですが、このカメレオンが心を動かす鍵になるのでしょうか。それぞれの恋が動き出す中、どのように交錯していくのかが楽しみです。
 

50代男性

お互いが見えの張り合いになっていたことが印象的でした。神野桜子の良いところは顔だけで性格はとても良いとは言えません。自分が幼少時代、貧乏だったので玉の輿に乗ることばかり考えています。スチュワーデスでありながら仕事が終わると合コン三昧で、男漁りをしています。なかなか希望の人には出会えませんが、東十条を本命においてました。彼は医者なのでお金持ちと判断しているからです。それでももっと上がいるのではないかと合コンを続けます。これは女性が服を選ぶ時と似てる気がしました。なかなか気にいった物がないので、あちこち見て回ります。しかしながら、最初に目に付いたものに決めます。中原欧介は自分を偽り桜子に気にいられるように演技をしていました。まさか魚屋とはいえず付き合っていましたが、魚屋の前でばったり会った時の表情はお互いが驚きのあまり声を失いました。欧介も開き直って、顔以外愛せないまで言う始末です。桜子は魚屋だと知っていたら付き合わなかったまで失礼なことを言います。確かに貧乏で苦労した人は、お金持ちに憧れますが、人を頼りにせずに自分がお金持ちになれば済むことです。お金で決めてしまう女性は、幸せにはなれません。

<見逃し動画>第2話 「恋を失うとき」
 
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第2話の公式あらすじ

桜子(松嶋菜々子)に情熱的なキスをされ、欧介(堤真一)の驚きは瞬時に陶酔に変わり、「僕は医者なんかじゃなく、魚屋で・・・・」と打ち明けられずにいた。
 
欧介から報告を受けた佐久間(西村雅彦)らは、「あんな美人と・・・・」と、うらやましがり、「こうなりゃ、ウソを突き通すしかない」と、半ば欧介をけしかける 
フライト前のスタッフルームは、スチュワーデスたちが、準備の傍ら、フライト後のデート相手さがしにかしましい。桜子はしっかり、欧介と約束を取り付け「男と女はで会って一週間が勝負。次はプロポーズさせる」と断言。若菜(矢田亜希子)たち後輩は桜子の気合いに圧倒される。
 
プロポーズまで進ませると覚悟した桜子は、スーツ、バッグなど高級品を買いあさり帰国。欧介との待ち合わせ場所へ。一方、欧介は今度こそ、本当のことを話そうと桜子に会いに出かける。
 
桜子の行きつけの高級レストランは、欧介のお得意さんだった。店の人間から「魚春さん」と声をかけられ、欧介はヒヤヒヤ。その店では、東十条(東幹久)も病院関係者と学会打ち上げをしていた。東十条は、欧介を「魚春さん」と呼ぶ店員の声を耳ざとく聞きつけていた。
 
その頃、佐久間、粕屋(筧利夫)らは若菜、なみ(須藤理彩)から、実は「桜子は、金持ち探しに合コンをする図太い女」と聞かされ、欧介が魚屋さんだとと知ったら大変なことになると心配する。
 
レストランから出た欧介と桜子。欧介はこの機会に本当の自分を知ってもらおうとするが、逆に桜子からプロポーズされてしまう。その時、佐久間から家に来いとの電話が入り、欧介はまた、打ち明ける機会を失うのだった。佐久間の家に初めて招かれた桜子。欧介や友人達との楽しいひとときを過ごした。欧介と桜子はハッピーな気持ちを抱えたまま、それぞれ明け方近く帰宅した。
 
アパートの部屋に戻った桜子。留守電をチェックすると東十条からのメッセージがあった。
 
<出典>フジテレビ公式

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嘘の上塗り
桜子は別れ際、高級マンション指して自分の家はここだと言う。(本当は近くの安いアパート)その高級マンションは欧介が桜子との合コンの帰りに立ち寄った豪邸と近く。桜子は欧介が豪邸に住んでいると勘違いしており、家が近所だと言うことに浮かれる。
 
「あんなすごいお屋敷にどんな人が住んでいるのかと思ったら…欧介さんだったなんて!」
 
欧介は桜子の押しに流されるまま、豪邸の前に向かい、さもその豪邸に住んでいるかのように装ってしまった。
桜子は欧介の反応を伺いつつ、家の前に来たため、自分を欧介の両親に紹介してもらおうという雰囲気を醸し出し、家に入れてもらうよう促していた。
欧介は戸惑いつつ、話を合わせながら豪邸の前で桜子と押し問答を繰り返していた。
 
ちょうど家に入ろうとしたその時、東十条が豪邸の前に現れ、桜子に詰め寄る。
 
「僕のプロポーズ断ったのはその男のせいなのか?」
「ちゃんと理由を説明してくれ。」
「わかりました。じゃあ説明します。」
 
桜子は応じ、欧介にはさっき話した別れた婚約者だと説明し、東十条と去っていく。
 
東十条に欧介のことを説明する桜子。
あなたにはないものを持っていて、
それは胸に光る馬主のピンだと東十条に伝える。
 
一方欧介は粕屋と佐久間に事情を話していた。キスをしたことを話すが、自分の家でもない豪邸の敷地に入ったり、嘘を塗り重ねたり、一体なんてことをしてしまったのかと自分を責めていた。
 
 
合コンよりも結婚
空港にてフライト後のCAたち。なみ(須藤理沙)は男性に猫なで声で電話をしていた。また、桜子は欧介に謝りたいと電話を入れていた。手術はうまくいったかと聞く桜子に、欧介は合わせて答えるが、欧介が電話をしている場所は仕入れの市場で魚を撒き散らし怒号を浴びせられていた。
 
同僚のCAたちに質問攻めにあう桜子。東十条のプロポーズを断り、欧介に一直線で熱烈なキスもした、と話す。
そして次の合コンもパスすると言うと周囲は驚く。恋人がいても合コンに行き、合コンの女王であった桜子。理由を尋ねられると
 
「結婚!すぐ結婚!」
 
と男女は出会って一週間が勝負だと熱弁し、合コンよりも恋愛よりも早いうちに結婚にこぎつけるのだと話した。欧介のことを馬主で大金持ちだと信じ込んでおり、結婚して幸せになれるのだと夢見ていたのだ。
 
 
2回目のデート
佐久間が勤務する慶明大学附属病院にて、花房がなみから電話を受ける。緊急の呼び出しを受けたためすぐ電話を切り、なみはふてくされる。相手にされなかったなみは手当たり次第といった形で粕屋にも電話をかける。
 
一方佐久間の家では、粕屋と欧介は浮かれた表情で佐久間がなにか隠しているのかと聞く。粕屋はなみから連絡があったと浮かれて話す。そこで佐久間にも電話が鳴り、相手は若葉で、合コンの誘いだった。
 
場面はまた変わり、欧介の母の病室にて。母は欧介の桜子との次のデートが心配だと話すが、佐久間がレストランを紹介するなど手ほどきはするという。佐久間は欧介に花を買っていけと指示する。欧介は母の入院費があるため、お金のことを心配していた。
 
その頃桜子は長時間のロンドンのフライトが終わったところだった。皆疲れている中、桜子は欧介との結婚に向けたデートのため、買い物に勤しみ、高級ブランド品を買いまくり、気合十分だった。欧介は桜子とのデートに向かい、佐久間に言われた店に行くが、佐久間は間違えて違う店を教えていて、そこは、ストリップバーのような雰囲気だった。2人は呆然とするが、桜子は自分が知ってるお店に行こうと提案し、そこへ向かうことにした。途中で欧介は桜子に渡すため、買い忘れた花を買う。店に着くと、そのお店とは、欧介が先日牡蠣を納入したレストランであった。店の人と顔馴染みなのだが、魚屋だと知られるとまずい欧介はバツが悪く、落ち着かない様子で席についた。欧介が花束を渡そうとすると、スタッフが大きな花束を持ってきて桜子に渡した。
 
「あちらのお客様からです。」
 
見るとそこには学会の打ち上げできていた東十条がいたのだった。
 
東十条はどこの医大なのかなど、欧介についてあれこれ聞いてきて、慶明大学の医学部なら榊原教授は知っているかと聞き、欧介は研修医の頃お世話になったと、嘘をつき話を合わせる。東十条はちょうど榊原教授が来ているといい、挨拶することに。
 
 
欧介の正体
粕屋はなみとデートしていた。粕屋は自分たちが医者というのは場を盛り上げるための嘘で、信用金庫で働いていると伝える。欧介は…と言いかけはっとする。その頃若葉は佐久間と花房と合コン仲間である操(今井陽子)と4人で飲んでいた。
 
欧介は嘘をついているため、知らない教授を目の前に戸惑いを隠せない。しかしその教授はかなり酒を飲み酔っ払っていたため、話を合わせ、料理に出てきた魚を切る様子を手術に見立てるなどし、なんとかその場を乗り切ることができた。しかし東十条が席を離れると、シェフたちが桜子たちのテーブルを見て、魚春さんに料理をサービスしようと話しているのを聞いてしまう。
 
「魚春?あの男の人一体誰なんですか?」
と詰め寄った。
 
なみとデート中の粕屋は酒がすすみ酔っ払い、欧介は貧乏だということなど、本当のこと全て話をしてしまっていた。佐久間たちも若葉たちに本当のことを言ってしまい、欧介が魚屋だということがバレてしまう。それぞれ別の場所にいる桜子の同僚たちは桜子に知れたら大変だと話し、また、桜子に関わると気を引きたい男が最悪の末路を辿るということも話していた。粕屋も佐久間もそれぞれ別の場所ながらそれを聞きこれはまずいと、欧介を思い気に病む。
 
なんとかピンチを乗り切った欧介は桜子にそれはなにかと聞かれ、渡すタイミングを失いお尻に敷いて隠していた花を申し訳なさそうに渡す。桜子はどんな高級なお花より嬉しいと答えた。
 
 
桜子の正体
欧介は桜子の話を聞いた佐久間に呼び出され、桜子とともに佐久間の家に向かう。佐久間の家には粕屋もいた。粕屋はなみにキスし、ラブホテルに行くのかと思いきやその場で別れられた後だった。
 
佐久間は若葉たちから聞いたことを受け、桜子は金持ちしか相手にしない女で男を狂わすとんでもない女だと欧介に言い、正体を絶対にばらすなと伝える。
 
欧介は佐久間の妻の真理子と桜子のことを話していた。
 
「あの子はいい子よ。彼女だったら本当の欧介くんのことを知っても大丈夫。」
 
と言う。
 
帰り道、桜子はあんな笑い合える友達がいて欧介が羨ましいと言う。桜子は自分は心から笑って打ち解けて冗談言える友達はいないと言う。
 
「ねぇ、道草しない?」
 
何かを思い出したかのように閉じられた塀を乗り越える桜子。桜子は貸し切りであのボートに乗ってみたかったと言い、2人はボートに乗る。
 
話の最中、疲れている桜子は眠っていた。
寝顔を見つめながら周りに言われたこと思い出す欧介。桜子は目を覚ますと一瞬自分がどこにいるか分からずボートの上で立ち上がってしまい、バランスを崩しボートから落ちてしまう。2人はずぶ濡れになり、見つめ合いキスを交わす。
 
桜子が家に帰ると留守電に東十条からメッセージが入っていた。
 
「すぐに話したいことがある。中原欧介のことで。」
 
 
バレる欧介の嘘
若葉は佐久間から聞き出した魚春に行き、欧介の様子を伺っていた。欧介は若葉に気付き、合コンで医者だと嘘をついていたためバツが悪そうにする。若葉は桜子には言わないと言うが、欧介は今度こそ自分の正体を正直に桜子に言うと話す。魚をサービスしてもらった若葉は目をキラキラさせながらまた魚屋に来ると言う。
 
留守電を聞き東十条の元へ出向いた桜子。欧介の正体を知った東十条は話し始める。
 
「彼は外科医なんかじゃない。君は騙されてるんだ。」
「彼は魚屋なんだ。」
 
もう一度指輪を渡す東十条。
しかし桜子は信じず取り合わない。
 
「じゃあ魚春に行ってみるといい。自分の目で確かめるんだ。」
 
東十条に言われた桜子は欧介に電話をかける。話しながら歩いていると目の前に魚屋の魚春にいながら電話している欧介を見つけ呆然とする。欧介は本当のことを言おうとしたが嫌われるのが怖く言えなかったと、今までの嘘のことを弁解し、桜子のことをすごく好きになってしまった告白する。
 
「本当のことを言ったら私が嫌いになると思ったんですか?」と桜子。
「そんな人じゃないですよね。」と欧介。
「嫌いになりました。さよなら。」
 
桜子は笑顔で別れを言い帰路に就く。
 
家に着き電話に出ると相手は東十条だ。桜子はプロポーズを受けると伝える。
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ついに欧介の嘘がバレてしまいました。桜子は怒りもせずあっさり別れ、東十条と元サヤに。東十条は本当に桜子が好きなのでしょうか。金持ちで若くてイケメンなら他にも引く手数多で女がいそうなものですが。ある意味純粋で素敵な人のように思います。
 
ちょっと間違えるとストーカーになりそうですが。笑。嘘は付かない方がいいですね。ついてしまっても、粕屋のようにすぐに嘘だったと潔く言う方がいい気がします。桜子も強引に自分の都合のいいように信じ込んでしまったので、本当に、ある意味純粋なのでしょう。
 
若葉は魚屋だろうが貧乏だろうが、欧介のことが気になっている様子です。桜子は東十条とこのまま結婚するのか、欧介は何か行動を起こすのか。若葉やなみの恋の行方も気になりますが、次回はどうなるのでしょうか。
 
今や一人暮らしで家電があるところは少なく携帯電話が主流ですが、家電があり、留守電を聞くというのもなかなか見ない珍しい場面ですね。こういうノスタルジーもいいかもしれません。
 

20代男性

何回見てもドキドキする内容で興奮するドラマになっています。やまとなでしこの虜になっています。過去の作品ですが、ファッションや音楽の観点からも非常に参考になりますので何回も見ています。テンションが上がるドラマの一つになります。誰しもが憧れるロマンチックな展開になっていますので楽しむことができました。メッセージ性の強いドラマになっていますので、元気がなくなったときや落ち込んだ時に見ると力がでる内容となっています。人ととして必要なスキルや考え方を伝えてくれますので、教科書のようなドラマです。見るたびに好きななれるドラマはこのドラマ以外にないと思っています。さくらこが話す内容は非常に説得力がありますので納得しながら見ることができます。また、共感することができますのでドラマの世界観を楽しむことができました。音楽とドラマの雰囲気がマッチしているので最高な作品になっています。ドラマを見ていて名言など多数ありますのでさくらこの生き方を見ているようで続きが気になる作品になっています。友達や知り合いにこういう人がいれば良いなと思いながら見ていました。切なさもありますが、何よりもロマンチックで憧れの世界観を表現されています。
<見逃し動画>第1話 「ずっと探してた人」
 
Tverでは配信されていません
 
第1話の公式あらすじ

海外からのフライトを終えて成田に戻ったスチュワーデスの桜子(松嶋菜々子)は、空港の長い廊下を颯爽と歩きながら、留守番電話をチェック。容姿端麗、仕事もでき、桜子は新人スチュワーデスの憧れの的。桜子は仕事が終わったばかりだというのに、合コン会場へ向かうところだった。
 「地上に降りた途端に合コンの根回しですから」と半ばあきれながらも、同僚の奥山なみ(須藤理彩)、塩田若菜(矢田亜希子)、武藤操(今井陽子)はついていく。 
合コン場所のレストランで、桜子らは相手の男たちと楽しく会話、その合間に桜子は、男たちの腕時計、アクセサリーなどを素早くチェックしていく。と、ひとりの男性が持っていたベンツのキーを、桜子は目ざとく見つけた。「貧乏なんて絶対イヤ。できるだけ金持ちの男を見つける」という信念を持つ桜子。それは子供時代の貧困がトラウマのようになっていたためだった。
 
楽しく合コンが繰り広げられている店の厨房では、中原欧介(堤真一)が牡蛎を運んでいた。「よい牡蛎ですよ」。欧介は忙しく働くコックたちと気軽な会話を交わしていた。
 
その欧介が、学生時代からの悪友の一人佐久間為久(西村雅彦)に合コンに誘われた。医者の佐久間は、出張の帰りに、機内でスチュワーデスと話をつけたというのだ。もう一人の悪友粕屋紳一郎(筧利夫)も大喜び。佐久間の妻の真理子(森口瑤子)には「欧介のため」とごまかし、ノリノリの佐久間と粕屋。肝心の欧介はあまり乗り気でない。
 
桜子は合コンで狙った男にベンツで送られ帰ってきた。ベンツが走り去ると別のオープンカーが来て桜子の前に止まった。大病院の息子東十条司(東幹久)だった。しかし桜子にとってはただのキープ君。
 
欧介は、父の死後、家業の魚屋を継いでいるが、以前はボストンで数学を勉強していた。その頃、愛していた女性に去られてから、とんと浮いた話はない。病弱で入院中の欧介の母・富士子(市毛良枝)はその事に心を痛めていた。
 
富士子の無理矢理のすすめもあって、しぶしぶ合コンに出かける欧介。合コン場所の割烹で、佐久間に「おまえは今日は外科医になりすませ」と言われ、落ち着かない。「やっぱりオレは帰る」と席を立ち上がった欧介の前に現れる、桜子。欧介は桜子を見た途端時間が止まった。以前愛していた女性に似ていたのだった。一方、桜子も欧介の胸に刺さる馬主のピンを目ざとく見つけた。馬主のピンこそ、大金持ちを象徴するものと桜子は熱く欧介を見つめるのだが・・・・。
 
<出典>フジテレビ公式

第1話のネタバレはここをクリック
神野桜子(松嶋菜々子)はCAとして勤務していて、その美貌から広報パンフレットにも紹介されているほどだった。
 
過去
1978年雪が降る富山。とある貧相な家に子供達4人が晩ご飯の魚を囲んでいる中、父親が帰ってくる。父親が落とした小銭を子供達が取り合う中ただ見つめる女の子。これが主人公神野桜子の子供時代だった。
 
「私がこの世で一番嫌いなもの。それは貧乏。」
 
時が流れ1991年の富山。卒業証書を持ち家に帰る制服姿の桜子は、黒ぶち眼鏡に三つ編みのおさげで野暮ったい。箪笥から通帳を持ち出し電車に乗られていた。
 
ここで場面は東京に変わる。
美容室でカットもらい、マスカラ、リップを塗り、高級な服を身に纏う。富山にいた頃とは見違えるほど変身した桜子が通り過ぎるたび、周りの男性は振り向く。
 
「私の武器はひとつだけ。この美貌だ。金持ちの男たちはどこにいるんだろう?」
 
桜子は空を見上げ飛行機を眺める。
 
「あそこだ。」
 
 
合コン
現在に戻り、写るCA姿の桜子。笑顔を絶やさず、機内で職務を全うしている。桜子は接客しながらも男性を物色する。全ては金持ちを探すため。
桜子は野球選手に目をつける。
 
他のCAたち(矢田亜希子、須藤理沙など)が桜子のことをこう言う。
 
「狙いをつけたら絶対に逃さない。」
「目的のためなら手段は選ばない。」
「それが彼女!」
 
フライト後。合コンの約束の確認の電話をしている桜子。同僚たちがフライト後に合コンなんて疲れないのかなど話している中、
「じゃあ行かないの?」と桜子に聞かれ
 
「行きまーす!」と答える。
 
合コンに出向くと相手の男達は桜子の美しさに見惚れていた。
 
「たった一人の男性との出会いを夢見ているんです。」
 
桜子は男達の持ち物を物色し金持ちを探し1人の男性に目をつける。
 
「今夜は来て良かった!そのたった一人のひとに出会えた気がする!」
 
その合コン会場のレストランに牡蠣を納入にきた魚屋「魚春」の中原欧介(堤真一)が登場。猫の世話をしながら魚屋を切り盛りするが、客の押しに弱く冴えない。
 
一方合コンでの桜子は、目をつけた男性に彼女はわざと飲み物をこぼし、手当てをしながら見つめる。男性は完全に桜子に落とされたのだった。
 
その頃欧介は医者の佐久間(西村雅彦)に大事な話があると言われ家に呼び出される。粕屋(筧利夫)と佐久間の妻の真理子(森口瑤子)がいた。妻を席から外し佐久間が言う。
 
「明日スッチーと合コンやるぞ!」
 
粕屋は乗り気だが欧介は乗り気ではない。
 
欧介は7年前別れた彼女を忘れられずにいた。「あなたは結婚にも恋愛にも向いてない。10年後のあなたの姿が私には見えない。さよなら。」彼女に言われた言葉だった。
 
合コンの男性と桜子はタクシーで帰路へついていた。高級そうなマンションの前で降りた桜子。男性を見送ると携帯電話の着信音がなる。
 
「今どこ?もちろん会いたいわ。」相手は東十条(東幹久)で、すぐさま目の前にあ高級車で現れた。東十条は自分も桜子と合コンで出会ったため合コンに行っていたのではないかと心配になり桜子にそのことを聞いた。
 
「たった一人のあなたに巡り会えてよかった!あれが最後の合コンよ。」
 
 
欧介の過去
1993年ボストン
 
別れた彼女との回想シーン。
 
「あなたは結婚にも恋愛にも向いてない。10年後のあなたの姿が私には見えない。さよなら。」
 
数学の勉強をしていた欧介。表彰台に写る自分の写真を見つめる。
 
場面は変わり朝礼中のCAたち。
 
桜子は前日の合コンの男性が勤務医だと知り年収がいまいちだとあまり乗り気でない様子。CA仲間からは東十条と付き合っているのになぜ合コンに燃えるの尋ねられる。東十条は大病院の跡継ぎで金持ちなのだ。
 
「もっとすごい金持ちが今日の合コンに紛れ込んでたらどうするのよ?みすみす見逃せっていうの?」
 
朝礼が終わり男のどこを見るのかという話になり、桜子は一番チェックすべきは車のキーだと豪語。
 
桜子はまだ本物の恋はしたことないと言うが、本物の恋はなにかと尋ねられ中央競馬会の馬主のピンだと答える。
 
中央競馬会の馬主は年収5000万円、億の資産をもつ筋金入りの金持ちしかなれないのだという。
 
一度それを持っている男性と出会ったが89歳で翌日亡くなり、諦めきれないと嘆く。
 
そんな中、病院に母親の見舞いに来ていた欧介。母は欧介がまだ結婚できないのも、数学の勉強をやめて日本に帰ってきたのも、父親が亡くなり魚屋を継がせてしまったせいだと自分を責めていた。今日は魚屋を休んで合コンに行きなさいと母に言われ、佐久間に連れて行かれる。
 
合コン会場のお店には欧介、佐久間、粕屋ともう一人、研修医の花房(押尾学)がいた。欧介が魚屋と言うことは隠し、全員医者だということにするのだった。まだ女性陣が到着する前、欧介に電話がかかってきて客が牡蠣で当たったという連絡を受け、そそくさと帰ろうとする。
 
「さようなら」
 
出ようとすると、ちょうど来た桜子とすれ違う欧介。桜子を見ると目を疑い、その場に呆然と佇んでしまう。
 
そう、桜子は欧介が7年前に別れた彼女にそっくりだったのだ。
 
「さようならって??もうお帰りになるんですか?」
「え…いや…」
「よかった!」
 
桜子のペースにのまれ、席に戻り桜子を見つめる欧介。
 
会話が入ってこない。
 
 
勘違い
男性陣の持ち物をチェックする桜子。欧介のポケットの馬主のピンをみつけ、ロックオン。席替えで欧介の隣をキープ。
 
「今夜はたった一人の人に巡り会えたような気がする!」
 
欧介に鍋を取り分けようとし、わざとこぼして心配そうに欧介を見つめる。やけどの手当てをしながら、お家に送りますと行って2人で去って合コンを後にしてしまった。
 
タクシーの中で欧介の手に電話番号を書く桜子。ふと、欧介は豪邸の前を通る時、電話での牡蠣のことを思い出してタクシーを降り、豪邸に駆け込んで行った。
 
何も知らない桜子は欧介が豪邸に住んでいると勘違いし笑みを浮かべ家に帰った。
 
欧介が謝りにいった豪邸にて、話を聞くと客は牡蠣で当たったのではなく風邪だったと聞かされ一安心する。欧介は馬主のピンを忘れ物だと言い、返そうとするが、それがあると風邪が治る前に競馬に行ってしまうから、しばらく預かってほしいと言われそのままポケットに戻した。実は馬主のピンは欧介のものではなく、客の忘れ物だったのだ。
 
桜子は欧介が豪華に住んでいる馬主で金持ちだと勘違いし、すでにロックオン状態でウキウキしていた。
 
 
本当の桜子
東十条とデート中の桜子。レストランのテラスで、驚く桜子。
 
「今なんて?」
「結婚してくれ。」
 
と東十条は指輪を渡す。
 
「もう少し考えさせて。」
 
桜子は席を立ち、欧介から電話が来ないことをイラついていた。
 
その頃欧介は佐久間と粕屋に桜子に電話した方がいいかと相談していた。次の瞬間欧介の電話が鳴った。桜子からで、お台場でデートの約束をする。
 
桜子は東十条とのデートから帰り、高級マンションの前で別れる。東十条がいなくなったのがわかり、帰って行ったのは高級マンションではなく、ボロいアパートだった。高級な服が並ぶ中カップ麺をすする。服にお金をかけ、合コンに精を出し、その他は質素にしているのだった。
 
お台場で待ち合わせ、デートする欧介と桜子。船に乗り釣りをしようと言う。欧介は医者ではなく魚屋だと本当のことを話そうとするがなかなかタイミングが掴めない。 
桜子はクルーザーだと思っていたが釣り用の船であったり、馬主なのに馬のことを話さず魚のことに詳しい欧介を不思議に思ったがあまり気に留めていない様子。その時桜子の携帯の着信音が鳴る。東十条からだ。
 
「昨日の返事待ちきれなくて。」
 
欧介のポケットの馬主ピンを見つめながら桜子は答えた。
 
「お断りします。」
 
 
貧乏なんて大っ嫌い
欧介とのデートの帰り、釣った魚で料理すると欧介が言う。
 
欧介は今度こそ自分は魚屋だと本当のことを言おうとする。
 
「お話があります。」
 
すると桜子が
 
「私もです…!さっき婚約者と別れました。」と切り出し、欧介への好意を伝えると、欧介も桜子への好意を抱いていることを伝えるが、結局本当のことは言えずにいた。
 
そのまま流されて会話している中
 
「お金より心が大事ですよね。」
 
と欧介が言うと立ち止まる桜子は怒り出す。
 
「貧乏人を幸せにしてくれるのはお金だけ。貧乏なんて大っ嫌い!」
 
「私を幸せにしてください!」と桜子。思わず頷いてしまう欧介。
 
「欧介さんがお金持ちで良かった!」
 
桜子は欧介にキスをする。
 
欧介は気が動転し、人が変わったかのように、明日大事な手術があるなど自分が医者であるかのような話をしだし、本当のことを言うどころか嘘を塗り重ねてしまった。
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貧乏に育ち、貧乏が大嫌いで金持ちを探す桜子。合コンでお金持ちを探していますが、馬主をピンをした欧介は本当は貧乏で医者ではなく魚屋だったというところ。欧介も欧介ではきはきとせず勘違いした桜子の勢いに押され本当のことを言えず嘘をついてしまう。勘違いや嘘がこの後どうなってしまうのか気になります。
 
この頃はあまり婚活というワードはありませんでしたが、桜子は今でいう婚活を頑張っていたのでしょうか。婚活するならこのような早とちりは禁物ですね!個人的にこの時点で東十条さんを断るのはもったいないと思ってしまいます。
 
桜子役の松嶋さんは当時28歳だそうで、もちろんお綺麗ですが、後輩若葉役の矢田亜希子さんもお綺麗です!矢田亜希子さんと押尾学さんが共演されていますがお付き合いに至ったのはこの頃ではないそうです。
 
かなり前のドラマなので、CAのこともスッチー、スチュワーデスというのが主流だったみたいですね。携帯電話の形や着信音も時代の流れと懐かしさを感じました。
 
 

50代女性

今ではテレビドラマであまり見ることのなくなった王道のラブストーリーです。ストーリーとしては、玉の輿を夢見る松嶋菜々子演じる神野桜子と恋愛恐怖症の冴えない中原欧介(堤真一)が繰り広げるラブストーリーです。桜子は清々しいほどの「愛よりお金」主義の女性。普通なら女性視聴者の反感を買う役どころのはずが女性からの反感はありませんでした。それは桜子の清々しさに起因している面もありますが、演じる松嶋菜々子の魅力も多分に影響していると思います。セリフの言い回しもどこか可愛らしい雰囲気があって、憎めないところがあります。他の女優が演じたらここまで受け入れられなかったのではないでしょうか。また、相手役の堤真一も演じる役柄によって印象がガラッと変わってしまう確かな演技力の持ち主です。顔がいいだけの若い俳優が演じても視聴者の共感は得られません。時には欧介の自信のなさにもどかしさを覚えながらもついつい応援したくなってしまう、そんな愛すべきキャラクターを見事に演じています。話しの展開としては愛よりお金だった桜子がお金より愛を選ぶという予想しやすい展開でしたが、見ていて安心感があり、毎週早く次回が見たいと思わせてくれるドラマでした。リアルタイムで見ていましたが、時代背景の違う今見ても十分楽しめるドラマです。

やまとなでしこ(ドラマ)の内容

公式サイト

2000年の現代女性にとって、清らかさとは何か?美しさとは何でしょう?ここにある意味で現代のやまとなでしこがいます。神野桜子(松嶋菜々子)といいます。類い希なる美貌を持ち、教養もあり、仕事もこなし、一見非の打ち所のない女性。その上彼女の職業はスッチー。こんな彼女ですが、ひとつだけ大きなトラウマを持っています。幼い頃、極度の貧乏生活を経験し、貧困と闘ってきました。その結果彼女は「世の中で一番大切なもの・・・それは・・・お金である」「恋愛相手も結婚相手もお金持ちでなければならない」という哲学を身につけてしまいました。機内での仕事中も、合コンの席上でも、口説いてくる男への興味は「お金や財産をどのくらい持っているか」です。
 
ここにもうひとりの登場人物を紹介します。中原欧介(堤 真一)といいます。商店街で魚屋さんを営む35歳の独身男性です。魚の目利きは強いが、銭金に弱く、押しも弱い男です。数学を研究していましたが、父を亡くし、母ひとりに魚屋を任せることに引け目を感じて学業を諦め、家業を手伝うことにしました。留学中に意中の女性にふられ、恋愛恐怖症に陥っています。彼はひょんなことから、無理矢理スチュワーデスとの合コンに誘われ、桜子と運命の出会いをします。最初は桜子の思いこみも手伝って、二人はつき合うことになりますが、欧介の正体がばれてからは当然の如く相手にされません。 しかし身分不相応と判りながらも桜子に強く惹かれます。彼だけは他の男とは違った角度から彼女を好きになります。欧介だけが、桜子の奥に秘められた何かを感じているようです。二人の同僚や仲間達を巻き込んで、様々な事件が起きていきます。果たして二人の運命はいかに・・・?
 
<出典>フジテレビ公式

 
<出演者>
 
・神野 桜子:松嶋菜々子
・中原 欧介:堤真一
・塩田 若葉:矢田亜希子
・粕屋 紳一郎:筧利夫
・奥山 なみ:須藤理彩
・花房 礼二:押尾学
・岩村 実:相島一之
・武藤 操:今井陽子
・梨本 安武:林光樹
・高石 舞:板倉香
・蝶野 唯:望月さや
・三沢 綾:新穂尚子
・立川 恵:加賀野泉
・中原 富士子:市毛良枝
・佐久間 真理子:森口瑤子
・東十条 司:東幹久
・佐久間 為久:西村雅彦
 
<各話の視聴率>
 

第1話 ずっと探してた人 24.9%
第2話 恋を失うとき 21.4%
第3話 二人きりの夜 25.8%
第4話 ラブホテル事件 23.6%
第5話 恋と洋服 26.7%
第6話 顔以外愛せない 25.9%
第7話 素直になれなくて 24.6%
第8話 やさしいウソ 26.5%
第9話 彼女が泣いた夜 25.4%
第10話 逃げ出した花嫁 28.3%
最終話 いつか王子様が 34.2%

 
 

第1話から最終回まで視聴できます

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「やまとなでしこ」

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やまとなでしこ(ドラマ)の感想

50代女性

大好きなドラマで再放送も何回も観ました。主人公の桜子はCAで、合コンでは何より相手の職業と年収を重視する女性。桜子役の松嶋菜々子さんが可愛くてきれいでした。相手役の堤真一さんもいい味出していて面白かった。ストーリーは二人は合コンで知り合い、桜子は友人から借りた弁護士バッジを付けた堤真一の事を本物の弁護士と思い込み付き合うという設定。結局、ばれて桜子に罵られ別れを告げられますが、すでに桜子は彼のことを好きになっていて‥。というお話。二人がバッティングセンターでデートするシーンがとっても楽しそうで印象に残っています。堤真一の友人役で押尾学さん、桜子の後輩役で矢田亜希子さんの今は見る事のできないカップルが出てくるのも貴重ですね。このドラマのテーマは「愛はお金じゃない?」という事なんでしょうが、収入もない貧乏研究者にどんどん惹かれていく桜子の葛藤する姿がかわいいです。結局、家が家事になって全てを失って本当の愛に彼女は気がつき、彼を探します。ミーシャさんの歌う「エブリシング」が良いシーンで流れて何度も心掴まれます。この曲は冬になると思い出す思い出の曲となりました。この曲を聴くとこのドラマを思い出すひとも多いんじゃないでしょうか。心に残るドラマです。

30代男性

松嶋菜々子のCA姿がとにかく美しく、この作品をきっかけにファンになりました。ストーリーもコメディやラブストーリーの必要要素である本質の取り違えや恋のライバルの登場などふんだんに抑えており、現在でも好きなドラマの一つです。ストーリーも非常によくできており、堤真一演じる欧介と松嶋菜々子演じる桜子が最初はお互いの過去が影響して最初はいがみ合いながらも徐々に欧介の優しさに触れた桜子が心を開いていく展開が面白く、友人の結婚式で欧介に思いを寄せる若葉とホテルから出てきた時にはちょっと嫉妬している姿は可笑しくてクスッと笑えました。さらにこのドラマでは筧敏夫演じる粕屋と須藤理彩演じる桜子の後輩である奥山との恋も見どころでした。最初は粕屋の片思いで奥山にパシリのようにいいように使われていましたが、終盤には両想いになったのがグッときました。また、最も印象的だったシーンは桜子と東幹久演じる東十条の結婚式です。欧介が危篤ということを知った途端に結婚式から飛び出してしまい、病院までウエディングドレスのまま駆けつける姿が素敵でした。さらにその後、自分の本当の気持ちを悟った桜子がそのまま姿を消す姿も印象に残っています。

30代女性

こんなに美しい人に、手を握られて見つめられ、「運命の人に出会えたなかも。」なんて台詞を目の前で言われたら、世の男性はイチコロですね。そんなイチコロにできる役を、客室乗務員の神野桜子として松嶋菜々子さんが演じてくれました。当時、この松嶋菜々子さん流ファッションに身を纏い、合コンに勤しんだ女性も多かったことでしょう。会社で働く女性像のお手本スタイルが彼女にありました。カリスマ性のある松嶋菜々子さんでしたが、役では実は貧乏コンプレックスに陥っており、絶対に玉の輿に乗ると言う誓いのもとに、合コンを繰り返しては運命の人を探し求めていました。どことなく女性の本音を見ているようで、本音と建前をうまく演じるシーンが面白かったです。大病院の御曹司を射止めても、更なる標的を狙う桜子の前に違った標的現れますが、全くのお門違いに気付かずに猛アタックします。今で言うならば肉食女子ですが、その駆け引きがいかにも月9枠らしく、胸キュンでした。しかし、新たな標的である堤真一さんの素性が分かり、金持ちてはないならと別れるも、高級時計のカメレオンがフィギュアのカメレオンをプレゼントするなど価値観の違いや本音をぶつけられる彼の愛に惹かれるなど、恋愛ドラマとしては最高の結末でした。これも新しい形のシンデレラストーリーたと思いました。

40代男性

大人の恋愛ドラマという印象の強いやまとなでしこですが、主演の松嶋菜々子さんに大人の女性の魅力がすごく感じられたドラマではないかと思います。相手役には堤真一さんとこれも大人の男性のイメージがありますが、このやまとなでしこのドラマでは渋い役というよりかは人の良い、三枚目の役柄で不器用な男性からとても好感度が高く、大人の恋愛ドラマでありながらコメディの部分もあってメリハリのある面白い内容になっているのではないかと思います。主要キャストには松嶋菜々子さん、堤真一さんの他に筧利夫さん、西村雅彦さん、東幹久さんの個性的な俳優陣、矢田亜希子さん、須藤理沙さんなど華やかな女優陣も出演していてドラマを盛り上げてくれています。ドラマの内容も玉の輿を狙う客室乗務員が合コンで知り合った医者を偽った魚屋の男性と出会い、最初は仮面を被りながら付き合っていくが素性がバレたり、ライバルが現れたりとしながらも最後は二人は結ばれるという王道ストーリーはドキドキしながらも最後はハッピーエンドで終わるであろうという見ていても安心感のあるドラマで良かったとおもいます。このドラマの主題歌MISIAのeverythingでこのドラマにぴったりでした。

50代男性

富山の漁師町で育った主人公の女性が、玉の輿を夢見て上京してCAになり、合コンを繰り返していくと言うストーリーがとても面白かったです。結末は意外な形で終わるのですが、彼女が本当の会いに気付けたことがこのドラマでの一番の収穫だと思いました。彼女は表向きでは派手な生活をしていましたが、かなり質素でした。安いアパートに住み、家ではカップ麺だけの食事というのが印象的でした。そこまで節約しなければいけないのは、やはり洋服や合コンにお金がかかってしまっていたからでしょう。親からの援助が受けられない彼女は、一人で必死に都会で頑張っていたのだと思います。CAということで、お金持ちの独身男性にたくさん出会います。しかし、いくら合コンをしても、自分の理想に男性とは出会えなかったようです。最後に合コンした男性は条件では彼女の理想にピッタリで、彼女はもしかしたらその男性と結婚するのではないかと思いました。ですが、最後の最後で彼女は別の選択をしました。あれだけ自分の父親の事を嫌がっていた彼女でしたが、最後はその父親に似た人と結婚したと思いました。やはり、条件だけで結婚はできないものです。ですが、彼女は本当の幸せを知ることが出来、最後はとても幸せそうだったので良かったです。 

30代女性

当時小学生でしたが、とてつもなく印象に残った作品でした。だからこそ、私は将来の夢は?と聞かれたら玉の輿!とよく答えていたことを覚えています。ただ綺麗なだけと言われる松嶋菜々子さんが演じる桜子だけど、客室業務員で玉の輿にのる!という目標が明確、とにかく綺麗、当時の私はとてもかっこいい女性だと思いました。実際は世の中お金が全てだという考えは、歪んだ性格と見られるんですけどね。桜子の決め台詞である、今夜はたった一人の人にめぐり逢えたような気がする。も今でも覚えています。これまでの人生で口にすることがなかった言葉ですが、綺麗な人に言われたら絶対ドキドキするし、一度は使ってみたかったなぁ、とも思います。堤真一さんが演じる欧介が、桜子に振り回されている姿も見ものですし、最後に強気な桜子が壮介の前で素直になっていくところも素敵でした。貧乏な欧介ですがマサチューセッツ工科大学にいっていたり、数学に関してはできる人で「ただ貧乏なだけ」ではなく優しさもあり魅力ある男性でした。告白シーンもとても良かったです。あと、このドラマの主題歌はぴったしで、盛り上がったところで流れるeverythingは聞き惚れていました。

40代男性

「やまとなでしこ」は素晴らしいラブコメ作品だったと思います。美の象徴的な松嶋菜々子さん演じる桜子と、堤真一さん演じる地味な感じの魚屋の欧介の恋は、釣り合いが合わない感じだったりとかが、面白く描かれていて、とても魅力的だったと思います。お金に執着するというのは、この頃の男性に求める価値観の象徴のような感じもしました。そして、現在はインスタ全盛期という感じで、私生活を飾り見栄の張り合いですが、この時代もそうだったんだなという感じがしました。しかし、桜子は美しいですが、最初の方は本当に性格が悪いので、欧介が「顔以外のどこを愛せば良い」と言ったのがよくわかります。後半は可愛さも見えてきて、欧介とも結ばれて良かったと思います。また、この作品は共演者がバラエティー豊かで、お笑い担当として、西村雅彦さんや筧利夫さんが出演していて、コミカルなシーンが満載でとても良かったと思います。そして、西村雅彦さんと夫婦役で出演していた森口瑶子がとても綺麗で美しかったと思います。この夫婦の結婚の決め手が西村さんの土下座というのも面白かったです。この作品は美女と野獣という感じの雰囲気もあり、最高なドラマだったと思います。

40代女性

当時はリアルタイムで見ていたほど、大好きだったドラマです。やまとなでしこに出演している俳優さんは一流の方ばかりで、ストーリーだけでなく、その俳優さん見たさにドラマを見ていたようなものです。ドラマの翌日には話題の中心になるほど、当時は流行っていました。また、やまとなでしこといえば、松嶋菜々子さんです。本当に華があって、オーラが全然違います。ひときわ輝いていました。ドラマの中で松嶋菜々子さんが着ていた洋服などを真似していたのが懐かしいです。華やかなCAが、今で言う職業格差のある男性と恋に落ちる、という少し大人向けの正統派ラブストーリーは毎回キュンキュンしながら見ていました。堤真一さんもまた失礼ながら小汚い格好が似合っていて、ますます格差を感じさせます。男性の方が下という格差に卑屈になる堤真一さんと、CA松嶋菜々子さんの恋物語は、現代の格差社会を浮き彫りにした作品だと思います。一番印象的だったのは、ゲームセンターなどで2人で楽しんで、ゴリラの大きいぬいぐるみを抱えて帰ったアパートに、東幹夫さんが待ち構えていて、とても気まずそうなシーンです。なんとも言えない気持ちになってしまいます。一切の見栄を抜いて、素の自分で楽しめるのは堤真一さん、条件がピッタリなのは東幹夫さん、性格かお金か、という永遠のテーマを描いたとても面白いドラマです。

30代女性

やまとなでしこは松嶋菜々子さん演じる桜子のひたむきな上昇志向が印象に残るドラマです。どこか屈折した部分のある桜子に共感しながら恋の行く末を楽しみにしながら視聴していました。桜子が惹かれた相手が同じように屈折した経験をもつ欧介だったことも似た者同士だからこそお互いに気になるものなんだろうなと思っていました。堤真一さん演じる欧介の苦悩する様子にリアリティがあり、カッコ良かったです。桜子や欧介の周りの人物も翻弄されながらも結局は2人の恋路を応援してしまうという人の良すぎる側面も大変面白く周囲の人物にも共感していました。桜子は上昇志向ゆえに仕事である客室乗務員の現場ではいささか人を振り回してしまうのですが、その立ち振る舞いに魅了されて好きになる人が多いことも頷ける部分で、好意に桜子が気がつかない鈍感さに、天然なのか、いささか計算高いのか考えてしまうことも多かったです。そんな桜子も欧介への気持ちに気がついたあたりから本来の自分を出せるようになり、可愛らしくなっていくのですが、恋をすることで無理のない自然なふるまいができるようになって良かったねと思いました。最終話で2人の抱き合う場面のロケーションは名場面の1つで絵画のように美しくいまだに思い出します。

40代男性

やまとなでしこは、リアルタイムでみたし再放送でも何度もみてます。主役の松嶋さんや堤さんだけでなく脇役の俳優さんもかなり豪華だったです。矢田亜希子さんはこのドラマのあとは主役を務めることも増えていった印象です。西村雅彦さんや筧利夫さんは結構面白いキャラで登場しておりこのドラマをいい味に仕上げてくれております。松嶋さん演じる神野桜子は一見すると結構たかびーなキャラですけども住んでるところはボロアパートでして貧乏な家庭で育ったという経歴になってるところがすごい意外性を感じるし良いギャップを生みだしてました。ボロアパートに住んでいるので恋人の東十条司が家にきたいと言っても頑なにいろんな理由をつけてことわってました。堤真一さん演じる中原欧介は気の良い人柄で憎めない感じで実家の八百屋を継いでますがマサチューセッツ工科大学に留学していた経歴もあり実が結構なエリートだったというギャップもよかったです。中原と桜子が結ばれるまでの過程もなかなかドラマティックだったしドキドキさせられっぱなしで放送された2000年の中ではNO1のドラマだったかとおもいます。もし違うメンバーでこのドラマをやってもきっとここまで盛り上がらなかった気がします。それくらい人選も大成功だったのです。